実録?最悪のデート 第11話


「彼女なに泣いてんの?」 「そんなに自分の彼氏とエッチするのがうれしいの(笑)」 「あはは(笑)変態だもんねー!モップがささってる彼氏とのエッチは最高ー!って感じ?」 私は唇をかみ締めて腰を上下に動かしながら首を横に振ります。 「なるほどねー・・・彼氏のチンコじゃ物足りないのかー」 「小学生並のチンコだもんねー(笑)」 「でもせっかくだから2人の記念写真も撮ってあげるね♪」 「はーい!こっちむいてー!」 女はカメラを構えて言います。 ・・・もう・・・いやぁぁぁ・・・やめてぇぇぇ・・・ 正直もう限界でした。 私は動くのをやめ彼の上に腰を降ろしたまま泣きじゃくりました。 と。その時です! 私の下になっている彼が悲鳴にも似た叫び声をあげました。 ・・・ぎゃあああああ!! 「彼女なに止まってんの?ちゃんと動かないとダメでしょ?」 「じゃないと彼氏が死んじゃうよ」 女は彼のお尻のモップをおもいっきり奥まで突き刺していました。 「はやく動けって言ってんだろ!」 「さっさと腰動かせよ!」 さらに女はぐいっぐいっとモップを無理やりねじ込みながら私に言います。 ・・・うぎゃぁぁぁ・・・やめろぉぉぉ・・・やめてくれぇぇぇ!! 彼の悲鳴を聞くのに耐えられず私は泣きながらまたゆっくりと腰を動かしました。 「そうそう!はじめからちゃんと動いてればよかったのに!」 「ねー彼氏♪こんな痛い思いしなくて済んだのにね(笑)」 「っていうかほんとは気持ちよかったんじゃない?」 「叫んでたわりには勃起したままだったもんね(笑)」 ・・・うぅ・・・ 「そうならそうと言ってくれないと!」 女はモップを持つと私の腰の動きに合わせるように動かします。 「ほらほら!こうされたほうが気持ちいいんだろ?」 彼のモノはモップで突かれるたびに私の中でビクンビクンと動いています。 周りでは事を終えた中坊が、私達のほうを見てニヤニヤしながらたばこを吸っていたり もう1人の女が写真を撮っていたりと、この異様ともいえる空気の中 彼のモノは小さくなるどころか逆にどんどん大きくなっているように思えました。 ・・・うぅ・・・もう・・・やめ・・・ 数分が経った頃ぐらいで彼がそう言いました。 その瞬間です! ・・・うぅっ・・・くっ・・・ そう彼は私の中で果てました。 「あはは(笑)彼氏もう出しちゃったの?ちょっと早すぎるんじゃない?」 「どう?モップ突っ込んだまま中出しした気分は?」 ・・・はぁ・・・はぁ・・・ 「彼女も良かったねー!彼に中出ししてもらって♪」 「これでもし子供ができたら彼の子かもしれないもんね(笑)」 「ほらほら!いつまで彼とヤッてんの?」 「もういっちゃったんだから!さっさと抜かないと!」 私が彼の上で泣き崩れていると、女はそう言いながら 後ろから私の両脇を持ち、その場に私を立たせました。 仰向けで寝ている彼氏をまたぐように立っている私のアソコから 今出されたばかりのモノがどんどんと溢れ出てきます。 「ねーねー!誰の精子かわかんないけど垂れてるよー(笑)」 「しかも彼氏のちんこめがけて!」 「あはは(笑)笑えるー!」 「どうせなら顔にかけてあげなよ!」 そう言うと女は私の背中を押して彼の顔の上にまたがらせました。 ・・・うっ・・・ 「彼氏なに嫌がってるの?自分の精子でもあるんだからいいじゃん!」 「ちゃんと受け止めてあげないと!」 もう1人の女が彼の頬を掴み口をあけさせようとしました。 しかし彼は口を固く閉じてあけようとはしません。 「ねー!口開けなよ!」 「金玉潰しちゃうよ!」 女が彼のアソコを足で軽くつつきながら言います。 「そんなに嫌なら仕方ないね」 女は彼のアソコに足を乗せ体重をかけていきます。 ・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!! それと同時に彼は悲鳴をあげ余儀なく口を開かされることとなりました。 「さいしょから素直にそうすればよかったのに」 「ちゃんと飲みなよ!今度はほんとに潰すからね!」 私の中のモノが彼の口めがけてポタポタと垂れていきます。 「あはは(笑)すごい!すごい!」 「自分の精子飲んでる!」 「彼女!彼氏のこと自慢できるよ!」 「なかなかいないよ!こんな変態彼氏!」 「そうそう!モップ突っ込んだまま泣いて精子飲んでる奴なんて(笑)」 無理やり口を開けられている彼の顔から涙が流れているのがわかりました。 女達はそんな私達を見て爆笑しながら写真を撮ったりしています。 しかし次に出た女の一言は私達にとって予想外の言葉でした。 「あ〜あ!楽しかった!」 「なんかもういいやって感じだよねー!」 「どうするー?なんか食べに行く?」 「ちょっとお腹すいたよねー!」 「でもあんまりお金持ってないから安いとこね」 「こいつらの金もあの2人に持っていかれちゃったし」 もしかして解放される!その期待が私達の中で小さく膨らみました。 ですがその期待も次の言葉でまたも一瞬にして消え去りました。 「とりあえずここにいてもしょうがないから移動しよっか!」 「変態達も一緒にね(笑)」 ・・・いやぁ! ・・・お願いです!もう帰らせてください! やっぱりという気持ちもありましたがなによりも 帰れないという恐怖が大きすぎて私は必死に女達にそう言いました。 「なに言ってんの?まだまだこれからじゃん!」 「静かにしないと殺すよ!」 女は私の髪を掴みグイっと後ろにひっぱると 私はその勢いで彼の足元に倒れこみました。 「ほら!さっさと着替えなよ!」 「彼氏も待ってんだから!」 彼はそのままの格好であきらめたように呆然としていました。


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