第3話「洗われる結愛子」(挿絵:ぺた@ぺん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 私は今、生まれたままの姿で調理台の上に登ろうとしていた。  こんな姿、他人に見られたらとても恥ずかしい。  調理台の上にようやく登ると私はそのまま、そこで仰向けで寝た。  言うまでもないが私の胸とあそこは丸出しのままだ。  調理台の上にはすでに先客が私と寄り添う形で横に寝ていた。  そう、それは川坂くんがどっかからで仕入れた1m80cm近くのかじ きまぐろであり私はそのまぐろと一緒に調理台の上で並んで寝てる形にな ってしまった。 (どうして、私がまぐろと一緒にされなくちゃならないのー。この乙女し らずー。鈍感男ー。)  私のそんな心の怒りとは別に川坂くんは平然とやってきて水洗いを始め ようとしていた。 「あ・あのー隼人。出来れば水しぶきが目に入るからタオルを顔にかぶし てくれない?」 「ああ、構わないよ。この大きいタオルでいいか?」 「ええ、それでいいわ」  私は川坂くんに顔に大きなタオルをかけてもらった。  その瞬間、私の視界は消え回りの様子が一切見えなくなった。  そう、別に水しぶきでタオルをかけたのではない。これから材料の様に 水洗いされてる姿を見たくなかったのであった。  ましてや自分が好きな相手にこんな事をされる姿などとても恥ずかしく て見れるものではなかった。  ついに水洗いのシャワーの音が聞こえ、シャワーの水が思い切り上半身 にあたった。  一瞬、私の体は軽く跳ねDカップの胸も大きく揺れたのだが川坂くんは 何と平然にその胸を思い切り掴んできて左胸を洗い始めた。 「ひゃぁぁっ!」  水洗いのシャワーは左胸を中心に固定され、川坂くんは両手で私の左胸 を一生懸命に洗っていた。  その洗い方は女性の胸を揉む様なものでなく、まるで果汁のつまった柔 らかい果物を洗っている感じであった。  通常、胸には似合わないきゅっきゅっとした音が私の耳に大きく響き、 その音に合わせるかの様に川坂くんの見てない下半身からは愛液が少しず つ飛び散っていた。 (ぁぁっ..濡れてるわ、感じてるわ)  大陰唇はぱくぱくと小刻みに開閉を繰り返しており、もしこんな姿を川 坂くんが見れば軽蔑されると思うと必死に違う事を考えようとした。  だけど、川坂くんが硬くなってる乳首を果物のヘタの様に摘んで磨き始 めるともうそれどころではなくなってしまった。 「うぐ・・うぅぅ・・・うんぅぅーー!!」  私はタオルの中で声を漏らさない様に必死に唇を強く噛んでいた。  こんな所で喘いだらもう一巻の終わりだからだ。  私の両足はもう自然に開き、つま先は今にもつりそうな具合までピンと 伸びきっていた。  秘部からは止まることなく愛液が流れつづけており、べとべとに濡れて る大陰唇は私のものと思えない程の淫乱さを見せていた。  川坂くんが右胸に洗いを移したあとも快感がどんどん高まり、私にとっ ては絶頂だけを避けるものとなっていた。  運良く絶頂寸前で胸を洗いが終わり、私はタオルの中でほっとしていた。 (はぁ・・はぁ・・・たすかった・・あと・・もうすこしで・・・・)  私がほっとしている中、川坂くんはあいかわらず平然とした口調で次の 作業にいこうとした。 「じゃあ、桜野くん。次はお腹を洗うよ」 「・・・・は・はい・・・・・」 「じゃあ、シャワーをすこ・・・!!!」川坂くんはシャワーを私のお腹 に合わせようとした時、言葉を止めた。  きっと、とんでもない光景を見てしまったのだろう。  それは私の淫らな下半身の姿。まだシャワーをかけてもないにも関わら ず、秘部の回りは愛液で濡れきっており、いまだに止まらない愛液がぱく ぱく開閉している大陰唇から垂れ流れていた。 「・・・・・・・・・・・・・!!!」  川坂くんはこの時、初めて我に帰ったのだろう。  そう自分がとんでもない事をしている事に気づいてしまったからだ。 「・・・・・しまった・・・俺は何て事を・・・・」  川坂くんは2度、私の裸を見たのだがそれは両方とも暗闇が少しかかっ た所であり、こんな明るい照明の下で見たことはなかった。  2度目の時は唇をかわし互いに裸で抱き合いはしたのだが、私が急にこ わがって、そこまでしか進展はしておらず胸などは2・3回軽く触った程 度であった。  いくら料理に夢中になってたとは言え、川坂くんは私の胸を思い切り弄 っていたのは事実だ。  その上、まだ川坂くんは私の秘部をはっきりと見たことがなかった。  そこまでの関係にいかなかったので今日初めて、それもこんなに淫らな 私のここをいきなり全て見てしまったのだ。  今、もし川坂くんが私に関係を求めれば今度は全てを受け入れてもいい。  もう私の体は完全に準備が整いすぎていたからであった。 「桜野くん、俺っ」  川坂くんがついに禁断の行為に出ようとした時・・・ 「・・・隼人?どうしたの?シャワーがおかしいの?」  好きにしてなんて言えなかった。まずは知らないフリをして急に水が止 まった事を口にしてしまった。 (私ったら、何でこんなことを..) 「!!あ・・・すまん。ちょっと調整が・・・今、出すからもう少し待っ てくれ・・・」 「・・・うん・・・」 (もう、してもいいのよ..ううんっ、挿れても..いいわ)  けど、これが失敗したかも。川坂くんが突然、大声をあげてきた。 「ああああああーーー俺は何て事をしようとしたんだ!!俺は・・・」  川坂くんの理性が強かったのか、葛藤をし始めた。 (ちょっと待って..してもいいんだからぁぁ)  私の本音を知らず、川坂くんがゴソゴソと音を立ててズボンのポケット より1枚のぐしゃぐしゃになっている写真を急に取り出した。  それは恋人の私の写真ではなく、あの陸永 洋蔵の写真であった。 「そうだ。俺はあいつを倒さなければいけないんだ!!あいつは許せねー!!」  よく、川坂くんはくじけそうになった時に、今みたいな言葉を吐いていた。  きっと、憎っき相手の写真を強く握り締めるのだろう。 (だから..そうじゃないって)

もう、川坂くんから先ほどの煩悩が消えはじめ
いく。キリッとした表情になってるだろう。
「洋蔵ーー!!俺はお前と違う!!お前と同じ
道など行ってたまるかぁぁーーー!!」
川坂くんの目つきはきっといつもの料理馬鹿の
目に戻っているのであろう。
過去、この洋蔵と何があったかはわからないが
洋蔵に対する憎悪だけは何事にも勝るものがあ
った。

「俺はこの勝負を捨てるわけにはいかない。お前の恥ずかしさは苦しいほ どわかるが許してくれ・・・」  川坂くんは何かを固く決意したかの様に再度、私の淫らな下半身を見て 言ってきた。 「桜野く..いいや結愛子。今からお腹を洗うんだが少しシャワーを強く していいか?」 「ええ・・・いいけど...」 「じゃあ、洗うよ・・・・」川坂くんは思い切りひねったシャワーの行き 先をわざと私の秘部に思い切り当ててきた。 「ひゃっ!!!」私はあまりの水の勢いに声を出してしまった。 「すまん、結愛子。思い切りひねったら水が違った所にいってしまって」 「・・・いいのよ。隼人。気にしないで続けて....」 (わざとやったのね..今のできっと私のお汁が流れたのね)  そう、川坂くんがわざとシャワーで愛液を流したのであった。  川坂くんは何事もなかったかの様に私のお腹を洗い始め、ついに問題の 箇所の洗いが迫ってきた。  だが、ここで躊躇したりすれば気まずくなるので川坂くんは思い切り秘 部を洗いにかかった。  私の秘部はさっきの1回のシャワーで綺麗に愛液が流れたわけではなく、 まだべっとりと残っていた。  川坂くんが私の恥丘に手をかけると川坂くんの手にはたっぷりと私の愛 液がついてきた。  そして手を動かすと私の小陰唇の方から愛液が交じり合う淫らな音が大 きく響きはじめてきた。 「こ・このままじゃまずい。結愛子もやばいし・・俺もおかしくなりそうだ」 (・・・隼人ったら、声が聞こえるわよ..んもぉ〜、恥ずかしいわ) 「結愛子。もう少しシャワー強くするから我慢してくれ」 「えっ?」  川坂くんはシャワーの栓を思い切りひねり、その先を何と私の秘部にあ ててきた。  シャワーの勢いで私の大陰唇はあっという間に大きく開き、小陰唇のヒ ダまでも大きく開き膣口が丸見えになってしまう。  そんな中で川坂くんは私の大陰唇を思い切り掴み洗い始めてきた。  川坂くんは止まらない愛液を早く流し、急いで秘部の洗いを終わらせよ うとしてこの行動をおこしてしまったのであろう。 (それって、逆効果なのよぉぉぉ〜。この無知男ぉぉぉ〜)  そう、実は川坂くんは、まだ女性を知らない童貞くんだった。  洋蔵と対立して以来料理一筋でいってたらしく、女性のここの仕組みな どは殆ど知らないので、こんな馬鹿な行動を平気でとってしまった。  一方、私にとっては大変な事になったきた。  シャワーをあろうことに思い切り秘部に当てられ、その上大陰唇や小陰 唇を思い切りつかまれて洗ってくるからとんでもない状況になってきた。  あれほど我慢してた声ももう止めることなど出来なかった。 「あああんっ!!はぁぅんんっっっー、あんっああんっーーー」 「しばらくの我慢だっ、結愛子」 「隼人のバカァァーーー、そんなに弄っちゃダメェェ、ダメなんだからぁ」  私の体は大きく痙攣し始め、まずい状態になってくる。 「結愛子!もうすぐで終わるから我慢してくれ!」ぐちゅぐにゅにゅにゅ!! 「だめぇぇぇーーーお・お願いーーもぉぉおーーいじらないでぇぇー」 「も・もう少しで、もうっ少しなんだぁぁぁ!」 「もうーーだめひゃのぉぉぉーーーおねがひゃぃぃあああぁぁっっ」 「あと、この突起部分を剥いて洗えば全部・・・」 「クリは剥いひゃぁぁーーらめぇぇぇぇーー」  川坂くんは堂々と私のクリトリスを思い切り摘んでしまった。 「!!はぅうううーもうらめらめぇぇっっっ!あああんんんっー」 「我慢だ、結愛子。ちゃんと根元まで洗うから」 「ばかぁぁぁぁ!もう、いやああああああぁぁっっーーーーー!!!!!」 「あと少しだ。あと少しで」 「イくぅぅぅーーイっちゃうぅぅぅぅぅーーー!!!!!」  ぷしゃぁぁぁぁぁっ!(ああぁ..潮吹いちゃったわぁぁ) 「うわぁ!!何だ!?」川坂くんの顔に私の愛液が思い切り振りかかった。  そう、あまりの辱しめを受けた為に絶頂と同時に潮を吹いてしまった。  絶頂と同時に顔を覆っていたタオルも落ち、絶頂でいった私のだらしな い顔があらわれた。  身体は陸にあげられた魚の様に小刻みに震え、秘部はまだ物足りないか の様に激しくぱくぱくとしていたのであった。  意識を完全に飛ばした私を見て川坂くんはようやく自分の失態に気づい たのだろうか。 「結愛子・・・すまない・・・」  普通、男ならここまでなった彼女をみれば何かをするはずだが川坂くん は、また洋蔵の写真を取り出して煩悩を捨て去ろうとしていた。  そう、この後も真面目に気を失っている私の身体を..私のおま●こを 丁寧に洗い始めていった。  そんな私が再び目覚めると、またとんでもない恥辱な展開が待っていた のであった。


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