第23話「忘れた体操着」(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 もうすぐGWが近づく中、片胸の罰が続くと罰の内容が手隠しから5本 指隠しへとレベルアップした。  要は手のひらで隠してものが5本指に代わっただけである。  一見、大したレベルアップではないのだが、この5本指の罰は次の罰へ の布石になっているので男子たちは楽しみでたまらない。  出来ればGW前に、先日の美術の授業でした特別罰を望んでおり、そん な男子たちの欲望を叶えるかのように葉須香はまた他の授業で忘れ物をし てしまった。  そう体操着を家に忘れてきてしまったのである。  もちろん過去にも何度か体操着は忘れた事があり、その時は他のクラス の友達から借りるなどして授業を受けていた。  そう、さすがにクラス内だけの罰のため、校外では罰をする必要はなか った。  だが、それは1年生の時までの話であった。  葉須香の罰がだんだんと派手になっていく中、女子の考えも少しずつお かしくなり始めてきているのだ。  体育は基本的に男女別々であり、時たま一緒に行う時もあれば隣りのク ラスの女子と合同してやる場合もある。  そんな中で体育館のような屋内でなお且つ、クラス単体の体育の時だけ は罰を実行しようと女子が言い始めたのであった。 「ねえ、せっかくだから体育の時も罰をやろうよ」 「そうね。これじゃいつまでたっても忘れ癖、治らないしね」 「という事で葉須香ぁ〜、これからは忘れたらショーツ1枚で受けてもら うわよ」「・・う・うん..」  こうして葉須香は体育でも罰を受けることになってしまった。  もちろん女子だけの体育だから葉須香のおっぱいは完全に丸出しで受け る事になる。  1人だけショーツ1枚で体育をしている姿は同性から見ても無様な姿であ ろう。  けど屋内の時で体操着を忘れた時のみの罰なので少しは気が楽であった。  でも、この罰がとんでもない事を引き起こす事になってしまった。  それが今日であり、この日も体操着を忘れてはいけなかったのだ。  そう、今日は男女合同の授業の上、体育教師が都合の為休んだ事で担任 の笛地が代理をする事になり、その上、屋内の体育館での授業であったの である。  当然ながら、かっての美術の授業の時と同じ目に遭わされる確率が高い だろう。 「えっと今日は男女合同なのでスポーツをしたいと思う。男子の方は相手 が女子だから手を抜いてやれよ」 「はーい。わかりました」  笛地が授業の説明をし終えたのを見て葉須香は制服姿で先生の前に行く。 「あの...先生..実は..」 「ん?葉須香か。もしかして、お前体操服を忘れたのか?」 「・・・・はい..すいません...」 「う〜ん、どうするかな..ここは体育館だし...」 「先生ー。私たち女子だけの時はおっぱい出させてやらせてましたー」 「そうなのか?葉須香」 「は・はい..」 「そうか..しかし、体育の授業でおっぱい丸出しでやらせるのは可哀想 だ。せめて、いつもと同じ5本指の罰でいこう。それでいいか?」 「わ・わかりました..」  葉須香は体育館の中でも制服を脱いでいきショーツ1枚となって罰を受 けることとなった。 (でも..これじゃ授業はどうすればいいの..)  今から行うスポーツはバレーボールであり、こんなおっぱいを隠した状 態じゃ何も出来ない。  まさかおっぱいを出させて競技をさせるつもりでもないだろうか。  葉須香はこれから行なわれる試合に不安を感じ、男子たちはショーツ1枚 の葉須香の姿に股間を膨らまして期待をしていた。  けど、そんな期待の中で意外な事を笛地が言ってくる。 「やっぱり下着姿で競技をさせるのはまずいな。俺が体操着もってくるか らお前はその状態で立ってろ。あと他のものは競技をすすめるように」  笛地はそう言うと葉須香の体操着を取りに体育館から出て行ってしまう。  同時に男子たちから無念そうな言葉が漏れてきた。 「なんだよぉー、笛地の奴、がっかりさせるぜ」 「まあ、でも女子の手前もあるんだろ?しかたねーな」 「胸押さえて試合するとこ見たかったぜー」  男子たちが愕然とする中、葉須香はほっとしていた。何せ最近、笛地の 罰の主旨がおかしくなってる事に不安を感じていたからであった。  でも、それは間違いであった事を後で思い知らされる事になる。  数分後、笛地が体育館に戻ってきて葉須香にこう話してくる。 「葉須香、ほら体操着だ。体育館の更衣室で着替えて来い」 「あ・ありがとうございます。先生」 「ただし、罰を少し受けてもらうぞ。これじゃ周りが納得しないからな」 「えっ?罰って?」 「体操着の下は何も着けない事。もし、これが嫌なら今の姿で競技をさせ るが」「い・いえっ。体操着が着れるならこっちの方がいいですっ」 「そうか、じゃあ早く着替えて来い」 「は・はい」  葉須香は下着着用禁止を条件に体操着を受け取り、更衣室へ向かった。  だが、これがとんでもない過ちの選択であったのだ。 「な・何なの?この体操着..サ・サイズが違いすぎる..それにこの上 着に書かれてる”5年1組”ってまさか小学生の!?」 ”5年1組”。中学・高校・大学ではありえない学年..サイズから見て もこれは小学生の体操着であろう。  葉須香は一旦、おっぱいを押さえながら笛地の元に戻ってこの事を問い 出さしたのである。 「先生..この体操着はどういう事ですか?」 「これは昔、学校見学してきた子が忘れたもので丁度俺が預かっていたん だ。けど、もう数年前の事だから取りにこないだろうな」 「そんな事じゃないです。これじゃ全然サイズが合わないです」 「ああ、もちろんだ。お前の罰を含めてこの体操着にしたんだ。さあ、罰 なんだから早く着替えてこい」 「・・・そ・そんな..」 「それとも、その姿でバレーをするのか?」 「・・・わ・わかりました..着替えてきます..」  葉須香は諦めて更衣室に行き再び体操着を見る。やはり高2の葉須香が 小5の体操着を着るのは無理がありすぎる。  しかし今回も笛地がこっそり用意していたものだろうか?  そう葉須香が思ったのは5年1組の下の方の名前が須和と書いていたと ころである。 (まさか私が忘れたもの?まさかそんなことはないよね..)  小学5年の時にクラスのみんなで見学に行ったのは確かだが、詳しくは 覚えていない。  これが自分が忘れたものだとしたら、すごいことかも知れない。  おそらく、体操着入れをよく忘れた記憶があるので、忘れたなら体操着 入れだろう。 (そういえばブルマの裏地の方にも名前が書いてあるはず..)  ブルマの裏地の名前欄を確認する葉須香に驚きの光景が映る。  文字がかすれて、ほとんど見えないのだが、須■葉■香の文字は読み取 れる。  これは高い確率で小5の須和葉須香が忘れたものであることを証明して いる感じだ。  まさか、自分が数年前に忘れたものを着るなんて思ってもいなかったの である。  ともかく、何とかしてこれを着なければならない葉須香は、まずブルマ の方を伸ばして確認してみる。  意外と伸縮性のあるブルマは無理すれば履けそうで、葉須香は下着を脱 いで実際に履いてみた。  生地が思い切り伸びるブルマ。伸縮性が強いせいか無理矢理、引っ張れ ば履けるものであった。  一瞬、ブルマが食い込むかと思ったが生地が精一杯伸びきるだけでお尻 の方も少しはみ出ているだけでそれほど派手なものではない。  生地の色も黒く、透けることもないので下については安心してしまうの だが、これが後々とんでもない羞恥を呼ぶことを葉須香は思ってもいない だろう。  そんな事より今の葉須香にとっては上着の方であった。これも何とか着 てみたが丈が合うわけがなく、おっぱいを隠すだけが精一杯でお臍なんか は完全に出てしまったのである。  それに、精一杯伸びた生地は葉須香の胸の形を完全に浮かび出させ、さ らに生地が白いため乳首がほとんど透けて見えてしまってる。  こんな格好で競技をしろだなんて、やはり笛地はどっか考えがおかしく なっている。  でも体操着を忘れた葉須香には何も言えず、この姿でみんなの前に出た のであった。 「おおーすげー、ぴちぴちの体操着だぜ。それも5年1組だぜー!」 「小学生の体操着を着れるなんてすげーな。胸のラインがはっきり見えるぜー」 「水着のような三角ブルマもいいぜー。生地を伸ばし過ぎなんじゃねーか」  男子たちの前で恥かしい体操服姿を晒す葉須香は思う。  これじゃ、下手すればショーツ1枚の方が良かったかも知れない..  いや、その方が良かったかも知れない。  競技をしていく内にそれがはっきりと答えとして出てきたのである。  伸びに伸ばした上着は汗をかくとあっという間に葉須香の乳房のライン を完全に浮かばせてきてしまい、そのせいで乳首や乳輪などは完全に透け て丸見えとなっていた。  これでは、おっぱいを丸出しにしてるのと同じであろう。  だが、恥ずかしいのは上だけではなく下もまたとんでもない状況に追い 込まれている。  ちょっとでもお尻を突き出せば、すぐに上の方がズレ始めお尻の割れ目 の上側が見えてしまう。  その上、激しい動きをすればブルマが思い切り内側に捲れ、Tバックの 様になってしまうのだ。  当然すぐに直すのだが、お尻を見られる事はすごく恥かしい事であった。  男子たちはこの体操着から表れてくる様々な痴態を楽しみ始めている。  その極めつけは葉須香が安心しきっていたブルマから出てくる痴態だった。  お尻が出るのをまだ我慢したとしても股間のラインが浮かぶのには恥か しくてたまらない。  汗によってピッタシと張り付いた伸びきった生地から葉須香の恥丘やそ の恥丘が分かれるラインまではっきりと出させてきたのである。  いくら黒い生地だからといってもあそこの形が浮かび出てくるのは恥か しすぎる事であろう。  男子たちはそんな葉須香の恥丘ラインを見て楽しんでいる。 「見ろよ。ぷっくらと出てるぜ。割れ目もばっちりだぜ」 「尻も時々見えるし、おっぱいも丸見えだからこりゃ先生に感謝だぜ」 「でも、その内あのブルマの中を拝みたいよな」  こうして男子たちのやらしい視線を浴びながら葉須香は最後まで競技を させられてしまった。

最後の方では男子VS女子という事で女子が
勝ったら、笛地と男子たちがご馳走してくれ
る褒美つきマッチまでやることになった。

「みんな、こうなったらご馳走ゲットするわよ」
「おおっーー」
一方、男子たちでは、この褒美マッチを上手
く利用する作戦が取られていた。
「いいか、一石二鳥作戦でいくぜ」
「葉須香ちゃんを攻撃して痴態を見ると同時
にポイントも取っていくぜー」
いよいよ試合が始まると男子たちは作戦通り
に葉須香を狙った集中攻撃をしてくる。
男子の強いレシーブをする度に身体が倒れて
おっぱいがこぼれてしまう葉須香。
もちろん、褒美を狙ってる女子たちの手前、
ちきんと試合をしないとまずく、おっぱいを
直すことよりも勝つことに集中する葉須香で
あった。

 そんな流れのため、激しい集中攻撃が終わった後には片方のおっぱいが 出たままで試合を続けてた事もあったのだ。  結果として葉須香の恥ずかしい努力により、女子が1点差で勝つことが 出来たのだが、途中で上着の方の横側が破れてしまい、横から見ると葉須 香の横乳が覗けてるとこまできてしまった。  試合も終わり、これで羞恥な授業も終わったかの様に思えた時、笛地は 最後の羞恥を葉須香に言ってきた。 「葉須香、最後に特別な罰をしてもらうぞ」 「特別な罰って..」 「そう、体育だからあの壁で今から逆立ち3分してもらう」 「さ・逆立ちですか・・・この格好で?」 「そうだ。これもお前の忘れんぼの罰だと思え」 「・・・わ・わかりました」 「じゃあ。そう言うことだから女子の誰か手伝ってやってくれ」 「はーい。わかりました」  こうして女子に足を持ち上げてもらう形で葉須香は逆立ちの罰をやるこ とになる。  以前の逆立ちの罰ではおっぱいがこぼれるのを防げたが、今回は駄目だ った。  あっという間に破れた体操着の上が捲れ、Cカップである葉須香のおっ ぱいが思い切り見えてしまったのである。 「おぉー、葉須香ちゃーん今日はおっぱいが見えちゃってるぜー」 「乳首も立ってねーか?もしかして感じてるのかい?」 「こ・これは擦れてしまって..」  男子たちの冷やかしを受ける中で笛地はそんな葉須香に例のレベルアッ プを言ってきたのであった。 「今度から体操着を忘れたらその体操着でやってもらうぞ」 「えっ?う・上は破れてるんですか..」 「それぐらいは自分で直せ。いいな!」 「は・・はい..」  そう結局、体育の時だけの限定レベルアップをされてしまう葉須香。  その上、もう葉須香のおっぱいは必ず丸出しにされてるようになってき ている。(このままじゃ..本当にまずいわ..)  危機感をおぼえる葉須香に運命はさらなる恥ずかしい事を遭わせようと している。  そして、その恥かしい事はもう間近に迫ってきているのであった。


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