第12話「イタズラを自分に..」


職員室での恥辱な着替えを終わった私は、ようやく普通の格好で教室へ 向かうことが出来た。 しかし、どんな顔をして教室へ入ればいいのだろう? あれだけの痴態を見せてしまった私を生徒たちは普通に接してくれるの だろうか.. いろいろな不安を抱えながら私は阿嶋と一緒に教室へ向かっているので ある。 教室へ向かう中、阿嶋が昨日の提案の事を確認するように話してくる。 「涼野先生、昨日の提案、覚えているわよね?」 「はい..覚えています。悪戯の対象を私に集めるって案ですよね」 「そうよ。あなたが子供たちの悪戯を引き受けてくれないと秩序が乱れて しまうからね」 「秩序?どういう事ですか?」 「それは実際に見た方が早いわよ。子供っていうのは1度、目覚めると厄介 になるって事をね」 「・・・・・・・」 私は阿嶋のいう事がよくわからなかったのだが、この後すぐに答えが目の前に 広がるのであった。 不安な気持ちを抑えながら教室の扉を開ける私にとんでもない光景が映る。 「なっ?こ・これは!」 「いやぁぁぁーーやめて」「いいじゃねーか」「つかまないでよ」「やわらけーな」 何とクラスの男の子たちが女の子たちを囲って体を触りまくっていたのであった。 もちろん、私はその光景に怒り、男の子たちに向かって大声で叱り始める。 「何をやってるのよ!やめなさい!やめなさいっ!!」 怒鳴るような声で叱った為、男の子たちはすぐに触るのをやめたが今度は 急にみんな泣き出してしまう。 私自身、少しおとな気ない怒り方をした為、男の子たちが驚いて泣いてしまった 感じだった。 とりあえず、男の子たちをなだめながらイタズラの真意を聞くことにした。 不思議に阿嶋は何も口出しせずに私の行動を傍観しているだけで少し不気味に 感じてしまう。 とりあえず男の子たちの方は、すぐに私の言葉を聞き入れて素直に反省し始める。 だが、反省と同時に突然、男の子たちはある悩みを言い始めてきた。 「先生。ぼくらだっていけないのはわかるけど..何か急にそういう事をしたくなったんだ」 「えっ?」 「先生。ぼくたちきっとまたイタズラしたくなるよ。どうしよう?」 「それって、どういう事なの?」 「何か女の子が近くにいると変な感じになるんだよ..先生何でこうなるの」 「・・・それは..」 次から次と男の子たちのマセた悩みが飛んでくる。 私は何とか答えを考えるのだが、なかなかその悩みを解決出来るほどの考えは思いつく 事は出来ない。 だからと言ってこれ以上女の子に嫌な思いをさせさくない私は必死に答えを考えるしか ないだろう。 そんな時、阿嶋がこの悩みに対する1つの原因を言ってきたのであった。 「涼野先生、どうやら昨日の一件が子供たちに変な影響を与えたようね」 「!!そ・そんな・・・あれは阿嶋先生が・・・」 「確かに教えたのは私だけど、ぐしょぐしょに濡れろとは言ってないわよ」 「うぅ..」 「みんなも本当は女の子たちに嫌われたくないんでしょ?」 突然、阿嶋が男の子たちに質問してくる。 すると男の子の1人が素直に答えてきたのだ。 「うん。嫌われたくないよ。もう本当にイタズラをやめたいんだよ」 「そうよね。でもイタズラしたくなるんでしょ?」 「うん..急にしたくなって我慢できなくなるんだ。阿嶋先生、どうしてイタズラを したくなっちゃうの?」 「それは男の子のサガって言うものなの。でもね、女の子にとっては迷惑な事だから 止めて欲しいんだけど、やっぱり無理かな?」 「・・・難しいよ..」 「じゃあ、もし涼野先生が貴方たちのイタズラを全部引き受けてくれたら、他の 女の子たちへのイタズラをやめられるかしら?」 「涼野先生が僕らのイタズラを?」 「そうよ、涼野先生は大人なんだから貴方たちのイタズラを快く引き受けてくれるわ。 いいわよね?涼野先生」 「は・はい。もし、他の女の子たちへのイタズラをやめるなら先生が引き受けるわ」 私にとって答えは決まっていた。だが、男の子たちは素直にこの提案に乗ってくれる のだろうか? 私は不謹慎ながらも男の子たちが断わることを願ってしまった。 「・・・うん、いいよ。先生が僕らのイタズラを受けてくれるなら、今から絶対にこのクラスの 女の子も他のクラスの子にもみんないたずらしないと約束するよ!」 「うん!ぼくも雄くんに賛成。」「ぼくも。」「ぼくも。」 私の願いは残念ながら叶う事はなく、クラスの男の子全員が阿嶋の意見に賛同してしまった。 もちろん、子供たちのイタズラなど、たかが知れており、もし本当に私1人に集中することに よって他の子へのイタズラがなくなればとてもいい事でもあるだろう。 ただ阿嶋の提案と言うところが私の不安を大きくさせているのであった。 「どうやら、これで決まったようね。涼野先生」 「はい..わかりました。先生があなたたちのイタズラにつきあうことにします。 でもね、少しでも他の女の子にイタズラした時にはこの約束はなしにするわ。それで みんないいのね?」 「うん。こんな綺麗な涼野先生なら、もう絶対に先生以外にはしないから」 「みんなも絶対に守るんだぞ」「うん」「うん」 私の答えに素直に受け入れてくれる男の子たち。 だが1人の男の子だけ、私のこの提案を確かめるようなことを言ってきたのだ。 「先生、本当に僕らのイタズラを許してくれるの?」 「ええ、もちろんよ」 「じゃあ、証拠を見せてよ」 「証拠って?」 私の問いにその男の子、達彦くんがニヤリと笑みを浮かべながら言ってくる。 「証拠として涼野先生のあの大きいおっぱいを出してよ」 「えっ..ここで!?」 あまりの突然の言葉に私は驚いてしまう。だが、そんな私に阿嶋が私にだけ聞こえる小声で 命令するように言ってくる。 「そうね。証拠を見せなくちゃ納得しないわね。言葉ではどうとでも言えるからね。さあ、涼野先生 おっぱいを出してあげなさい」 「そ・そんな・・・・」 「何、躊躇ってるのよ。そうだわ、どうせならおっぱいを出すのが好きでしたと告白でもしたら どうかしら?」 「そんなこと..」 私は戸惑った。いくら昨日おっぱいを見られたからっていっても自分から出すのには抵抗がある。 だが、阿嶋はそんな私の抵抗を許すはずはなく次々と脅すような言葉を小声で言ってくる。 「今さら、おっぱい出すのなんて平気でしょ?昨日はおま●こを窓の外に出した貴方なんだから」 「そ・それは...」 「まだ壁伝いに垂れた汁の跡が残ってるのよ。これが何の跡だがみんなに説明してあげましょうか」 「そんな..ひどいです」 「ひどいも何も事実でしょ?愛液ぐしょぐしょの涼野先生」 「・・・・ぅぅ」 1つも言い返せない私に阿嶋はニッコリと妖しく微笑んで再度、確認してくる。 「さあ、おっぱいを出すんでしょ。涼野先生?」 「わ・わかりました..」 私は素直に従うしかなかった。あんだけの痴態を演じた私にもはや反論する術はなかったのだ。 もし仮に抵抗したとしても、それ以上の痴態をされてしまう可能性が高いだろう。 そう、素直に阿嶋の言うとおりにするしかないと諦める私だった。 そんな私に達彦くんがしびれを切らした感じで急かしてくる。 「先生〜!まだ、証拠見せてくれないんですか?やっぱり嘘なんですか?」 「ち・違うわ..い・今おっぱいを出すわ」 ついに胸を出すことを言った私だが、阿嶋はその言葉に不満を持って言ってくる。 「涼野先生、もう少し素直にいいなさい!素直にね」 「・・・・ぅぅ」 「素直にってどういう事ですか?」 「涼野先生はね..本当はおっぱいを出すのが好きなのよね?」 「そうなんですか?涼野先生」 「・・・・はい..先生はおっぱいを出すのが好きなの..だから本当は嬉しくてしょうがないの」 顔を真っ赤にしながら答える私。 こんな恥ずかしい言葉を言っておっぱいを出すなどやりたくはないのだが、阿嶋には逆らう事が 出来ない以上、諦めて言うしかない。 「そうなんだ。先生はおっぱい出すの好きなんだ。みんな、先生のおっぱいをじっくり見てあげよーぜ」 達彦くんが私の言葉に応えた形で、大声で他の男の子たちに呼びかけてしまう。 私はそんな中でおっぱいを出すしかなく、服のボタンを1つずつ外し始めていった。 子供たちの熱い視線を気にしながら上から順々に外していき、ボタンを外したところでブラウスの 前を開く。 そしてそのまま両腕からブラウスを抜いて、脱いだブラウスを机の上に置いた。 みんなの前に薄いピンク色のブラジャーが露わになると男の子たちの歓声が教室に響きだす。 「わー、ピンクのブラジャーだ!」 「やっぱり、涼野先生のおっぱい、でっかいね」 「早くブラジャー取ってよー」 「そんなに騒がないで。今取るから..」 あまりの男の子たちの盛り上がりに私は変な緊張感が湧いてくる。 その緊張感のせいか、なかなかブラのホックが外れない私に阿嶋がとんでもない事を してきたのだ。 「いつまで、ブラを取るのに時間かけてるのよ。こんなのは捲ればいいでしょ!」 阿嶋が無理矢理、私のブラを掴んで上に捲ってしまうと大きなDカップのおっぱいが大きく 揺れながら姿を出してしまう。 「さすが出すのが好きなだけあって、大きなおっぱいよね?涼野先生」 「そ・そんなことありません」 「あら?それは小さいおっぱいの私に向かって言うイヤミってことかしら?」 阿嶋が私の背中に回って、後ろから手をのばしておっぱいを掴んできた。 「な・何をするんです?阿嶋先生」 「みんなに涼野先生がおっぱいを出すのが好きなら、それを分りやすく説明しなくちゃね」 「ど・どういうことですか?阿嶋先生..も・揉まないでください」 みんなの前で平然とおっぱいを揉んでいく阿嶋に、私は弱々しい声で抵抗をする。 「軽く揉んでるだけよ。さて、みんな〜涼野先生の乳首に注目!今、涼野先生の乳首は どうなってますか?」 「えっ?ちょっこと出てるだけだよ..阿嶋先生」 「色は何色ですか?」 「綺麗なピンク色だよ、阿嶋先生」 「その通りね、今からちょっこと可愛く出ているピンク色の乳首がどうなるかを良く 見てるのよ」 「はーい」「うん。わかったー」 「阿嶋先生..な・何をするつもりですか..」 「そんな事、聞かなくてもわかってるでしょ?」 「・・・・・」 私は阿嶋の企みに気付いてしまう。恐らくみんなが見てる前で私の乳首を勃たせる気だろう。 そんな阿嶋の手にははまりたくない。私は乳首を勃たせない様に必死に耐え始めることにした。 だが、阿嶋の揉み方は上手すぎてつい声を上げてしまう私であった。 「はぅ...」 私の軽い悶えと共に私の乳首が少し固くなってくる。 (ま・まずい..興奮を抑えなくちゃ..) 必死に興奮を抑える努力をする私に阿嶋は執拗におっぱいを上手に揉んでくる。 (..こんなとこで...感じてたまるものですか...) 「あっ、涼野先生のピンク色の乳首が膨らんできてる〜」 「ピンクの芽が出てる感じだね〜」 (う・うそっ・・・そんな) 感じないように必死に頑張ってるはずなのに私の乳首は少しずつ勃ちはじめていき、 ピンクの円柱の形へと変わり始めていく。 (こんなはずはないわ..こんなはずは!) 少しずつ勃っていく乳首に私はまだ何とかなると思っていた。 しかし、私の思いとは裏腹に乳首はどんどんと勃っていってしまう。 (お願い..こんなとこで勃たないで..) みんなが見ている前で乳首を勃たせてしまったら、感じていることを阿嶋によってみんなに 説明されてしまう。 こんな屈辱的な思いをしているのだから、絶対に乳首がこのまま勃つはずはない。 私は必死でそう願うしかなかった。 だが、私の心の思いと身体の反応は一致することはなく、頭では感じてないと思っていても 身体は既に感じ始めているのだ。 (ち・乳首が・・・た・勃っちゃう・・・) 完全に勃っていく乳首に私はすでに止めることが出来なくなっていた。 (もう・・・駄目だわ・・・ああぁぁ) 私の心がついに阿嶋の前に屈してしまうと、私の乳首はますます固くなり大きさも増していって しまう。 見事に固くなってしまった乳首がついにみんなの前に晒されてしまった。 「わあ〜涼野先生のピンクの乳首、すごくおおっきくなったぁぁーー」 「大きくなっただけじゃないわよ。ほら、こんなに固くもなってるのよ」 阿嶋が私のビンビンに勃ったピンク色の乳首を指で弾く。 「ああぁっ!」 「涼野先生はね。本当はすごくエッチな女の子なのよ。だから、こんなに乳首が勃っちゃうのよ。 そうでしょ?涼野先生」 「・・・・は・・はい..」 「そうなんだ、涼野先生はエッチなんだ〜」 「そう、エッチな先生だから、みんなで涼野先生の乳首を触ってあげましょう。すごく固いので ビックリするわよ」 「そ・そんな・・・・」 阿嶋は何と固くなった乳首を子供たちに触らせようとしていた。 もちろん、そんなことをされたら私の心がもっと乱れてしまうのは充分わかっている。 けど、もう私にはそれを止められない.. 子供たちによる私の乳首の確認が今から始まろうとしていた。


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