第3話「上半身衣服着用禁止」(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

(自覚って..いったい何なの?それに..何でみんなの態度がこんなに 変わったの..)  1ヶ月前まではクラスのアイドルだった詩衣奈が今では晒し者のような 扱いを受けている。  男子たちは、ただいやらしくなっただけだが、女子たちの詩衣奈に対し ての変わりようは酷いもので、争いごとが嫌いで詩衣奈の次に頭が良く、 エッチなことが苦手なクラス委員の香菜子までも嘲笑しているぐらいだ。 「あはは..まだ敬礼を続けてるわよぉ〜。おま●こが丸見えって知って るのに、あの牝犬の詩衣奈。まだ見せ付けてるわぁ〜」 (嘘..香菜子があんな下品な事をいうなんて..いったい、みんなどう しちゃったのよぉぉ〜。そりゃ、みんなに言われて晒し続けている私も.. 充分変だけど..) 「・・・でも、これは敬礼に従ってるだけなんだからぁ..」  明らかにおかしい敬礼なのに、詩衣奈は自分にそう言い聞かせるしかな い。決して露出行為をしたいわけで、こんなことをしてるのではない。  しかし、そんな詩衣奈をあざ笑うかの様に開いてる足から一筋の液体が 床に向かって糸を引いてしまった。  それはまさしく詩衣奈の淫らな愛液であり、みんなが見ている前で自分 の秘部が感じてる事を教えてしまったのである。 「ん、詩衣奈ちゃん。何か股間から汁が漏れてるんじゃねーのか」 「こ・これは...その..」 「まさか、こんなとこで詩衣奈ちゃんが感じるわけねーもんな。それは汗 なんだろ?」 「・・・・・あ・あの..」 「まさか、詩衣奈ちゃんのマン汁ってことなのか」 「ち・違うわ..あ・・あ・・汗よ..汗がつたわって落ちてるの..」 「そうだよな。まあ、暑いから遠慮なく汗をかいていいぜ」 「ええ..」  これが愛液であることなど誰が見たってわかることだろう。でも、詩衣 奈はこれを汗と思うしかなかった。  感じている事を受け入れたくない。たとえ愛液が溢れ出ていても、これ は汗なんだ。  そんな卑猥な汗をたらし続ける詩衣奈の身体から、鈴の音が鳴り始めて いく。  チリチリィィーーーン♪チリチリィィーーーン♪  どうやら、愛液を垂らしてしまったことで乳首がピクピクと興奮して卑 猥な鈴の音を響かせており、これじゃ詩衣奈は乳首も興奮しているんです と周りに教えてるみたいだった。  チリーン、チリチリィィーーーン♪  卑猥な鈴の音が続いてる中、男子たちの冷やかしの声が聞こえてくる。 「詩衣奈ちゃん、あんまり鈴鳴らしちゃ駄目だよ」 「乳首がピクピクしてるのがばれちゃうぜ」 (ち・違う..興奮なんかしてない..)  チリーン、チリチリィィーーーン♪ 「ああぁぁっ..」  卑猥な鈴の音が詩衣奈の頭の中で響きだす。  その音に感応するかのように股間からあふれる卑猥な汗の量が増してい く。  もしかすると秘部までもがぴくぴくと震えてるのかも知れない。  そんな破廉恥なとこを見られてると思うと鈴の音はさらに高い音を出し てしまうようになっていたのだ。  結局、自分の卑猥な姿を散々晒してしまった詩衣奈であり、これが序章 にすぎない事を嫌というほど、次の授業で思い知らさせてしまうことにな った。  次の授業は体育で、男女別々の授業となる。  詩衣奈は体育の授業のため、更衣室にいくと落し物扱いとして肌色の絵 の具が置いてあるのを見かける。  よくみると、本日中に落とし主が見つからない場合、捨ててしまうと書 いてあった。 (これきっと、そのまま捨てられてしまうのね..でも絵の具の使い道な んてないよね..)  が、真面目で物を大切にする詩衣奈は、そのまま捨てることなど出来る はずはなかった。  と同時に自分があるものを忘れてしまったことに気づいた。 (あっ、そういえば今日の体育って..確かアレよね。私としたことが忘 れちゃったわ。仕方ないわ。今日は見学させてもらうしかないわ)  何か今日の体育で必要なものを忘れて見学をしようと思った詩衣奈だっ たが..    実は今日の体育は、体操をすることになっていた。  この学校の体操は本格的で、全国の常連で全国優勝も何度かしている。  そのため、体操をするときは体操服ではなくレオタードを着てしなくて はいけない。  もちろん、レオタードでの授業ということで通常は男女別となっており、 雨が降らない限りは一緒にやらないことになっていた。  が、今日は運悪くいきなりの大雨のため、男子は体育館でバスケを、女 子はそのまま体操をすることになった。  そんな中、詩衣奈もレオタードを着て体育館に入ってきた。  よく詩衣奈は肌色のレオタードを着ており、今日もいつもどおりの肌色 に近いレオタードであった。  この肌色のレオタード、何も着ていないようにみえるので、雨などが降 って男子との合同授業になるときは着てこないようにしていたが、今日は ついつい着てきてしまったようだ。  が、それにしても、どこかおかしい。サポーターを着けないできたみた く、乳首の形や恥丘の割れ目がくっきりと見える。って言うか割れ目の上 部に何か固めたようなものがある。  騒然とする体育の授業。みんなが詩衣奈に近づいてみると、やけにレオ タードの生地が薄い。正直なところ、何も着ていないように見えるのだっ た。  それもそのはず、何せ詩衣奈が忘れたものはレオタードであり、やっぱ り見学はいけないと思った詩衣奈は代用品を使って授業にやってきた。  それは更衣室にあった肌色の絵の具であり、丁度いいわと即席のボディ ペイントをしてきたのだ。  本人は何故か、絶対に大丈夫。見えないんだから。という自信があった が、正直なところ、いろんなとこが見えすぎちゃって困るの〜状態だった。  ただ、ここは詩衣奈の頑張りを尊重しようということで、全員知って知 らないフリをしようということに内々に話がまとまった。  そして、授業が始まり、前の方で詩衣奈がお手本を見せることに。  まずは、基本の前転→開脚だが、詩衣奈は堂々と披露しはじめた。 (男子もチラチラこっちを見てるけど..バスケの方に集中してるから大 丈夫よね?)  詩衣奈は足を閉じたまま前転し、途中から大きく脚を開いて起きあがる のだが、よく見ると股の内側には一切、ペイントをしていない。  つまり、股を開くたびにおま●こは丸出しとなり、大陰唇も少しずつ開 き始め、大変な状況となる。  本来なら、教師なり女子生徒が「肝心なところ、ペイントしてないわよ」 と指摘するはずなのに失笑しかしてこない。  その上、女子たちが「ここのポーズが難しいのよね〜。ちょっとしばら くの間、固定させてね」と詩衣奈が開脚をしている途中で止めてくる有様 だった。 (何で、こんな状態で止めるの?でも..男子には見られてない..見ら れてないよね..)  詩衣奈が何回か男子の方を見ると、必ずといいぐらいバスケに夢中でそ っぽを向いている。が、視線を男子たちから外すと彼らは一斉にバスケを やめて、詩衣奈の痴態に注目する。 (・・・急にボールの音が止んだような..気のせいよね?..本当は見ら れている?いや、そんなことない..きっと、それって私が自意識過剰な だけなんだから..)  恥ずかしい格好をしているせいか全身から汗が噴出す詩衣奈に、女子が 「汗を拭いてあげる」と何とペイントを落としていく。詩衣奈の身体から はペイントがどんどん拭き取られていく。  男子たちが「お前ら、それ単に詩衣奈を裸にしてるだけじゃないかとツ ッコミたかったが、こんな役得滅多にないので誰も指摘しなかった。  もちろん、詩衣奈自身もペイントが落ちてることに慌てて言葉を出した。 「あ・あの..実は私、今日レオタードを忘れて..」 「そーなんだ。気づかなかったわ。じゃあ、これってペイントなんだ。普 段の肌色のレオタードと見分けがつかなかったわ〜」 「えっ?でも..乳首とか..あそことか..見えているでしょ..」 「そう?気のせいじゃないの。肌色のレオタードとしか見えないわ。みん なもそう思うよね〜」「うん、そうね」「透けてなんかないわよ〜」 「・・・ほ・本当にそう見えるの?」 「あはは、詩衣奈は心配性ね。ペイントって汗拭いたぐらいで落ちないわ よ〜。ほら、見て。胸のところ拭いたけど落ちてないでしょ?」 (っていうか、とっくに拭き取ったから落ちるわけねーよ。ぷぷ) 「うん、股間の方も全然落ちてないから安心してね、詩衣奈〜」 (大体、てめーのま●こ、元々塗ってねーから落ちるわけねーちゅーの) 「・・・ご・ごめんなさい..みんなの好意を疑って..」 「そんなの気にしなくていいわよ、詩衣奈。そーだ。大事なあそこは念の ために上からテープで隠した方がいいわね」「うん、それがいいわ」 「・・・あ・ありがと」  詩衣奈は女子たちがこれから、とんでもないことをしてくることに気づ いていない。いや、単に気づきたくないだけかも知れない。 (み・みんなのこと、信じていいんだよね?ほ・本当に今張っているテー プは..あそこを隠しているものだよね..)  詩衣奈の身体が小刻みに震えてる。それは身体の方が真実を知っている からだろうか?何と女子たちは大陰唇を「せーの」との掛け声で四方に引 っ張るように”くぱあ”と広げてから、テープで固定したのだ。 「ちょっと出来が悪いから、あまり見ないでくれると嬉しいかな」「うん」 「大丈夫よ、詩衣奈。ちゃんと”ピンクのひし形テープ”でばっちし!隠 しておいたから〜」「ありがと・・・」  ようやく固定ポーズから開放された詩衣奈が立ち上がると、テープで開き っぱなしの真っピンクのおま●こが公開される。  男子たちの前に無防備に開かれたおま●こからは小陰唇はもちろん、膣内 までも全部晒されていた。さすがに、これを見た男子たちは女子のやり過ぎ た行為に驚いていた。  ぼそぼそ「いいのかよ..完全にま●こ開いてるぜ..うわぁぁ」  ぼそぼそ「もう完全に全裸だし..あの姿で授業続行かよ..」  ぼそぼそ「って言うか、詩衣奈は何で気づかねーんだ?」  詩衣奈のことを可哀想に思う男子たちだったが、本心は詩衣奈がいつ、 おま●こぱっくりに気づくかゾクゾクしてたまらない。  けれど詩衣奈は自分の下半身を見ることはないのだろうか?どうやら、 何をされているかは本当は薄々気づいているのかも知れない。 (・・・あそこが開いてる気もするけど..みんなを信じていいんだよね? 私、信じるから..でも1回ぐらいは確認させて..)  そう思い、ほんのチラリと下半身を見てみる詩衣奈。 「あっ..ピンクのテープ..」 と”ピンクのひし形テープ”が視界に 入った。実際は真っピンクのおま●こなのに詩衣奈はテープだと思い込ん で、ちゃんと隠してくれたんだとホッとする。 (・・・どうせなら、ピンク色じゃなく、他の色にして欲しかったわ..こ れじゃ何か..あそこが丸出しっぽいイメージがあるわ..)  結局、最後まで詩衣奈はこのままの姿で授業を受けていた。  ここでも不思議なことに男子たちは視姦するまでで留めており、詩衣奈 に過激な要求を求めることはなかった。  やはり、何か見えない力が男子たちにも詩衣奈にも働いているようだ。  はたして、詩衣奈はこれからどうなっていくのだろうか?  何と翌日からは承諾書によると、詩衣奈は「上半身衣服着用禁止」の伝 統をすることになっている。  これはつまり、詩衣奈は上に何も着ないで、おっぱい丸出しで登校しろ ということだ。  そもそも、詩衣奈自身は成り行きで承諾書通りになっているので、今度 こそ無理な注文だろう。  そして、いよいよ奉納祭まであと3日となった今朝。  次々と生徒が通学する中、校門近くでは朝から多くの人のざわめきが広 がる。 「ちょっと〜何よ。アレ!頭、おかしいんじゃないの」 「うおぉぉぉ〜、マジかよぉぉ〜すげぇぇー」 「いやぁぁ、あの子何て格好してんのよっ」 「おいおい、あれで通学してきたのかよ」  女子からは軽蔑の言葉を、男子からは興奮の言葉が次々と飛んでくる。  どうやら、その言葉の中心にいるのは詩衣奈のようであり、とんでもな い格好で通学してきたのであった。  昨日はガクラン、一昨日はおっぱいの谷間が見えるサイズの小さい上着 に短いスカートで辺りを騒然とさせた詩衣奈だが、今日の姿はさらに大胆 な格好となっていた。  何と朝っぱらから、おっぱいが見えまくりの姿で現れたのである。  もちろん、見えまくりと言っても乳首を出してトップレスできたわけで はない。だがトップレスに近い形と言っても過言ではないだろう。  そう、何と上半身はサスペンダーのみで通学してきたのである。  下乳や横乳で騒いでた一昨日の状況を一気に崩すかの大胆な格好。  今の詩衣奈のおっぱいは乳首や乳輪しか隠しておらず、あとは全て丸見 えとなっていた。  ただ一昨日と違って乳首や乳輪が透けることがないので、詩衣奈にとっ てはこの大胆なサスペンダーの方がいいのかも知れない。  ともかくFカップのおっぱいでサスペンダーをしてるということだけあ って、横からからだと完全に乳房の形がはっきりと見えてしまうので、男 子たちの視線は側面に集中していた。

当然、詩衣奈もその事はとっくに気づいて
おり、腕を普段よりも大きく振って丸見え
にならないように注意していた。
周りの視線をなるべく気にしないように
して通学する詩衣奈。
男子たちの視線は、どうしてもサスペンダー
で大きく揺れるおっぱいへ集中していく。
特に乳首付近への視線の集中は凄まじい
ものであった。
そう、男子たちの誰もが思うことだろう。
もしかしたら、おっぱいがこぼれるのかもと。
現によく見るとサスペンダーに乳首を固定
しておらず、今でも乳首が顔を出しそうな
雰囲気なのだ。
もちろん、詩衣奈も気づいており、いつも
よりも背をピンと伸ばして慎重な足運びで
通学している。
何せ少しでも背を曲げればおっぱいが、
こぼれてしまうのを知っていたからだ。
ぶるんっ..ぶるんっ..
(あぁっ..見ないで..おっぱいが
こぼれちゃう..)

 しかし、何故こんな格好で来たのだろうか?  実は昨日、最後のブラウスが破れてしまって着れなくなったからである。  これで、全てのブラウスを駄目にしたため、仕方なく校則で許可されて いるサスペンダーをつけてきたのであった。


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