第61話「恥ずかしい接客」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 今回もピンチな状況になってしまった沙智菜ですぅぅぅ〜〜〜。  お父さんが酔って連れてきた同僚は酔うとドスケベになるみたいで、そ んな人たちの相手をこれからしなければいけないのだ。  あ〜ん、周兄さんっ!私はお母さんみたいにうまく対処できないよぉぉ〜。  せめて、お父さんが酔いから醒めてくれればいいんだけど、もう完全に 寝つぶれてしまってるしぃぃ〜  お母さんは台所で波賀野さんが直したRenna Boyでイってしまって いるし、どうしたらいいのよぉぉぉぉーーーー!  こうなったら、そのまま関わらない方がいいんだけど、安藤さんと遠藤 さんって普段はすごく礼儀正しい良い人だから、相手しないわけにもいか ないし..  どうして酒を飲むとこんなに変わるのか、記憶が残っていたら聞きたい ぐらいです。  ともかく、お父さんと一緒に早く寝かせた方がいいのかも知れない。  居間にお父さんを連れていった私は、おっぱいを揉んでる2人ににこや かな表情でこう切り出した。 「あ・あのぉ〜明日も早いから、安藤さんと遠藤さんも寝たほうが..」 「そうだのぉ〜寝た方がいいかもな」「んだ!寝るとするかぁ」  ほっ!「じゃあ、すぐに布団を敷きますので」  素直に寝ることを承諾した2人に急いで3人分の布団を居間に敷く私だが、 何か押し倒されそうな気がして怖い。  けど、さすがにそこまでは暴走はしておらず、手に持っていたお土産の 寿司を広げて食べ始めたのだ。 「沙智菜ちゃんも〜寿司くわねーか」「んだ!高級寿司だからうめーぞ」 「ありがとうございますっ!じゃあ、いただきます」  結構、親切にしてくれる2人にこの時の私は気を許してしまったようで あり、とんでもない作戦を企てていたことに気づかなかったのです。 「ひゃらいっ!これ、わさひぃ、ききすひぃぃぃーー!!」  2人が差し出した寿司は何故かわさびがたっぷり付いており、それを思 い切り食べた私は水が欲しくてたまらなくなった。 「ほらっ、水だぞ」「一気に飲んだ方がいいぞ」 「ありがひょ..ございまひゅ..」  2人が差し出した水を一気に飲んだ私だが、何か急に目まいが来ました。 「ちょっとぉ〜こ・これってお酒じゃ..」 「そうじゃよ。飲み屋でもらった度数が高い純米酒だよ」 「んだ!すぐ酔うぞ」  2人にお酒を飲まされてしまった私は身体がフラフラであっという間に 酔った感じであった。  っていうのか、私を酔わせて何する気なのよぉぉぉぉーーー  これって、よくある女性を酔わせてエッチなことをする展開そのものじ ゃないっ!  お父さんっ!のん気に寝てる場合じゃないわよっ!娘が大変な目にあい そうなのよぉぉぉぉ〜〜〜  何とかこの場を逃げようとする私だが、酔いがまわってうまく手足が動 かせない。  2人はニヤニヤしてるし、いったいどうしたらいいのっ?  私が思い切り不安を抱いてる中、何とすぐ側でお母さんの声が聞こえて きたのだ。 「安藤さん、遠藤さん、いらっしゃい〜♪今日はそのまま泊まっていって くださいね♪簡単なおつまみを作ったから宜しかったらどうぞ〜♪」 「すいませんな〜奥さん〜♪相変わらずお若いですな〜」「んだ!綺麗だ」 「まあ、お世辞がお上手なんだからっ♪」  いつの間にか回復したお母さんが簡単なおつまみを作ってきたらしく、 2人と明るく会話を続けていた。 「2人とも結構、酔っ払ってるでしょ♪あんまり娘に変なことしないでね〜」 「俺らは紳士ら!その辺はわきまえてるんら!」「んだ!紳士だ」  そういってる割にはさっきまで私のおっぱいを揉んでいたじゃないっ!  まあ、それはいいとして..私、かなり酔っているのかも..  気のせいか、お母さんの下半身が丸出しのような..っていうか..  ぶっ!本当に丸出しじゃないっ!!お・お母さんっ..何、考えてるの よっ!  いや..その前にこの2人も何で平然と明るく会話をしてんのよ..お 母さんが下半身を丸出しにしてることに気づいてないの?  だが、2人は気づいていたらしく、いきなり核心をついた会話をしてき た。 「そういや、奥さん。おま●こが丸出しになってるぞ」「んだ!丸出しの 上に濡れてるだ」 「いやね〜あんまり見ちゃダメよ♪オナニー中だったので濡れ濡れなんだ からっ」 「はははっ!それは中断させて悪かったな」「んだ!悪いことしただ。は はは」えっと..笑ってすませる状況じゃないと思うんですが.. 「それじゃ、私は主人を借りていきますね〜。ちょっと合体してくるので♪」 「構わんさ!俺らはお嬢ちゃんと飲んでるから〜」「んだ!」  2人の同意を得たお母さんが寝ているお父さんを担いで、そのまま退散 しようときたので私は慌ててお母さんを止めようとしたが.. 「ちょっとお母さんっ!私をこのままにしておくつもり?」 「大丈夫よ♪沙智菜ちゃん〜」  お母さんがそっと耳打ちする感じで小声で話してきた。 <思ったとおり、完全に酔っていたわっ♪あの2人はドスケベだけど深酔 いしてる時は、ずっとフニャちんだし、危険なこともわきまえてるから安 心していいわよ♪> <いや、何でそこまで知ってんのよ!大体、安心してって..私、お酒を 飲まされたのよっ> <大丈夫〜、それぐらいは想定内よっ。沙智菜ちゃんも酔った方が羽目外 せるでしょ〜。あの2人、本当に飲んだ時のことはすっかり忘れてるから 平気だからっ> <そんなこと言っても〜羽目なんて外せないわっ> <しょうがないわね〜> 「安藤さん、遠藤さん♪この子、実は露出狂だから、思い切り調教してや って〜♪」「お・お母さんっ!なんて事をっ!ち・ちがうからっ」 「違わないからっ♪しっかり調教されなさいっ!じゃあ♪」  そういって、さっさとお父さんを連れて出て行ってしまったお母さん。  そんなお母さんを追おうとした私だけど、すでに2人のドスケベ酔っ払 いが大胆にも私の服を脱がし始めてきたのだ。 「な・何やってるんですかっ!」 「久しぶりにお風呂に入ろうと思ってな〜」「んだ!幼稚園のこと一緒に 入っただ」  何と私と一緒にお風呂に入ろうとしているとんでもない中年ドスケベ2人。  これって絶対、危険な目にあってしまうじゃないぃぃぃっっっ!  どんどん服を脱がされながらも、どこかこの行為に感じてしまっている。  気づくと私のブラとショーツが床に落ちている..っていうことは全裸 にされてるのじゃないっ!この中年ドスケベたち、酔ってる癖に変なとこ が手際良過ぎるわよぉぉぉぉぉぉーーーーーー! 「さあ、わしらも脱いだし、あとは風呂場に直行じゃぞぉぉーーー」 「んだ!んだぁぁぁーー」 (いやぁぁぁぁぁぁーーー、このままじゃ変なこと、されちゃうよぉぉー)  2人で裸の私の身体を抱き上げながら、風呂場の方へ向かっていき、風 呂場の扉を開けたあとに私を床に座らしてきた。  そして、大胆にも2人が私の大股を思い切り広げてきたのだ。 「さあ、まずはしーしーしてごらん」「んだ!昔はよくしーしさせただぁー」 「そんなことさせてもらってないぃぃーー!しーしーなんて出来ないよぉー」  首を大きく振って抵抗する私。いくら感じていても、自分の家のお風呂 場でおしっこなんか出来るわけないのだ。 「しーししないと弄っちゃうぞ」「んだ!指入れるだ!」  2人がとんでもないことを言ってきた。それでも抵抗する私に、「本当 はしたいんだろ?濡れがひどくなってるぞ」「んだ!おま●こは嘘つかね」 (ぁぁぁっ!確かに私のおま●こって正直すぎるぅぅぅーーー)  濡れてるおま●こを指摘された私は何も言い返せない。やっぱり、おし っこをしたい願望があるのかしら..ぐすんっ。 「そんなに恥ずかしがることないぞ」「んだ!本当に嫌だったら、とっく に逃げられるだ!」  確かに私の両足を軽く持ち上げてる2人はふらついており、本気で抵抗 すれば2人を倒すことは動作もないことだろう。 「あ・あんまり見ないで..ください」  私の口から嘆願の言葉が自然に出た。おしっこしたい願望があると見抜 かれてる以上、口惜しいけど、身をまかせるしかなくなっていた。 「しかし沙智菜ちゃん、本当に露出癖があるみたいだの」「んだ!驚いた」 「ぁぁ..言わないでぇぇ」  2人に露出狂であることがばれて、私の恥ずかしさが増す中、「安心し な、人は素直になるのが一番だよ」「んだ!思い切りおしっこすれば、す っきりするだ」  いつのまにか私を励ましてくる2人に、私の理性は音を立てて崩れてい った。  酔ってるせいもあり、理性がなくなってきた私は2人に向かって、さっ きの嘆願を取り消して、おしっこをじっくり見て欲しいとお願いしちゃっ たのだ。 「ようやく素直になったか〜。いい子だな。沙智菜ちゃんは」「んだ!お じさん、なでなでするだ」  2人が私の頭を撫で始めてきて、意外にもこれが1番恥ずかしいことかも ぉぉーーー 「じゃあ、おしっこしますぅぅーーー」  2人がおま●こをじっくり見つめてる中で、私の身体がピクっと跳ねた と同時に、ぴゅっと言う小さな水音が出る。  そして、すぐに尿道が思い切り開いて、おしっこが噴出してきた。  じょぉっ..じょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー (ああぁっ!お風呂場でおしっこしてるよぉぉぉぉぉーーーー)  お風呂場のタイルに向けて、私のおしっこが見事な放物線を描きながら、 いっぱい出ているよぉぉぉぉ〜〜。  お酒を飲んでいたせいか、いつまでもおしっこが出てるんだけどぉぉぉー  じょぉぉぉーーーーじょぼじょぼじょぼじょぼ・・・  ちょぼちょぽちょぽ・・・ぴちゃんぴちゃ..  私の長いおしっこがようやく終わった頃には、おま●こから大量の愛液 がおしっこに続くようにボタボタと垂れてくる。  この時の私は理性を完全に壊されていて、何をされてもいいような気持 ちになっていた。  このまま私の身体の隅々まで洗って欲しいと思っていると、何と本当に 私の身体に石鹸を塗ってきました。  おしっこを終えた恥ずかしい私を、尿まみれのおま●こまで石鹸をつけ られて洗われる私。 「ん?沙智菜ちゃんって、やっぱまだ処女だったんだな」 「おおっ、膜が残っているの〜。こりゃ慎重に洗わんと」  ちょっと、今2人とも指挿れたでしょ!どさくさに何やってるのよぉ〜! 「どれどれ、お豆の方も立派に育ったようだから綺麗にせんと」 「んだ!んだ!沙智菜ちゃんももう女の身体になったんだね」  お母さんっ、こいつらかなり危険すぎるよぉぉ〜。全然、弁えてないん だけどぉぉ〜。  でも何か私の身体が全く危機感を感じてない?恥ずかしいことにおま● こを弄られてるのに眠気が襲ってきたんです。 (どういうこと?こんな状況で何で眠くなっちゃうの?う・うそでしょ..) 「zzz..」スヤスヤ 「まいったなぁ〜。昔のように寝てしまったようだぞ」 「わしらをそれだけ信頼してるってことだべ..仕方ないのぉ〜」  何と2人の前で無防備に寝てしまったのだ。いや正確に言うと軽くイか されてすっきりしたせいで睡魔に負けて眠ってしまったみたい。  これで私の身体を好き放題に出来、お酒が入った今の私は完全な爆睡状 態になって2人の声も一切届かない。  小さい頃もよく寝てしまって、起きたらパジャマを着ていたって..  ハッ!「しまった、寝ちゃったよぉぉ〜」  真夜中に目覚めた私は電気をつけて自分の姿を確認すると、ちゃんと下 着とパジャマを着ていました。 (うそぉぉ〜、昔みたいに寝たままで洗われて服まで着させたなんてぇぇ)  よく見ると近くで2人も熟睡してて、そのまま朝まで寝ていました。そ して、いつものように記憶が飛んでおり、私を辱めたことなど、ちっとも 覚えていなかったのだ。 「確か2軒目まで覚えているんだが、いつの間にかお世話になって申し訳 ない」 「んだ!何か変なことしなかったか不安だ。沙智菜ちゃん、その辺大丈夫 だったが?」 「ええ..お父さんと家に帰った途端に寝つぶれてしまったから」 (言えるわけないわ..お風呂場でおしっこさせられたなんて..)  とりあえず、今回もかなり危険な状況に追い込まれてしまった気がする よぉぉ〜。けど、次に酔いつぶれてきたときに、また恥ずかしいことされ ちゃうかも知れません..周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「お風呂場でおしっこしちゃうなんて大胆だったよ。沙智菜」   「けど、身体を洗ってもらえなかったのは残念だったね」   「そういえば、直ったRenna Boyはその後、どうなったんだい?」 ********************************  まだ、ちゃんと動いてお母さんの愛用品になっています。それもいつの 間にか、7段階調節が9段階調節になっていたので驚きです。 「お母さん..何で”危険”の上に”強危険”と”超危険”があるのよっ!」 「あっ、それパワーアップしてもらったの♪」 (パワーアップって..よく見ると家のあちこちにも怪しいボタンがつい てるし...) 「ちょっ..ちょっと、お母さん。このボタンは何なのよっ!」 「ただの防犯ボタンよん♪押したらどうなるか、わからないけど〜うぷぷ」  ああ〜んんっっ、周兄さん〜〜〜!家まで改造されて怖いんですがぁぁぁ!


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