第4話「美瀬乃M、給油せよ!!」


「そう..遠い所に行ったのよ。遠い所に...」 ついに美瀬乃の手によって遠い所に行ったかも知れない博士。 果たして、このまま遠いとこに行ってしまうのか。 そんな博士に助朗の悲しき叫びが木霊するのであった。 「遠い所?しまった。その前に〜この映像のビデオを頼みたかったっすーー」 みょこ。「安心しろ!助郎ーー!!ちゃんと録画は撮っておるぞーー!!」 ずっ!どかっ!!美瀬乃はずっこけて頭を機材にぶつけてしまった。 「こ・こらーなんで!?そ・そんなに無傷なの?このじじいぃぃぃーー!!」 「はははーー。すぐに回復せねばとてもあのペタンペターと闘えぬぞ。」 「じじいーーあんた十字架とか聖水なんかじゃないと倒れないんじゃないのー?」 「はははーお前の黄金聖水ならもっと回復するわい!!」 ドカドカドカァァァァーーーン!!博士めがけて機材が弾丸の様に飛んできた。 「じっちゃーん。姿は見えないけど大丈夫っすかーー。」 「案ずるな。助郎。わしは平気じゃーーー!!」 (うぅ・・ほ・本当にあれが私のおじいちゃんなのーーー?) 「じっちゃーん。録画は当然、高画質っすよね。」 「当たり前じゃーー。デジタル高画質、コマ送りでも拡大100倍ばっちり鮮明 ビデオをこの時の為に開発したんじゃぞー。」 「さすがだぜ、じっちゃんーーー!!」 「当然、それに合った記憶媒体も開発しておるから画像の劣化もないのじゃー」 「さすがだぜ、じっちゃん。これで心置きなく闘えるっす」 「うむ、助郎!ちゃっと端の方に美瀬乃本人の比較映像も加えておくので安心せい」 「加えるなっ!」ドカドカドカァァァァーーーン!!(落下器材追加) 「美瀬乃..比較映像は必要なんじゃぞ..」 「いるか!そんなのっ!美瀬乃Mだけの映像にしなさいよ!」 「それでは空しいではないか..」 「空しくないっ!」 「じっちゃん、美瀬乃ちゃんの言う通りっすよ。ここは美瀬乃Mだけでいいっすよ」 「助朗..」じぃぃーーんん 「美瀬乃Mを徹底的に説明する方がいいっす。」 「違うぅぅ!」 「美瀬乃・・成長したのーーそうか、徹底的に自分の身体を説明したいのか...」 「ち・違ーーーう!!ともかく助郎、あまりくだらない事を言わないでよー」 「嫌よ嫌をも好きなうちという事じゃぞ。助郎」 ドカァァーーーン。巨大機材さらに追加激突。 「じっちゃん、そう言えばこの上着ちょっと再現しすぎっすよ。」 「ん?どういう事じゃ?助郎?」 「これじゃ腕を上げた時に襟元の隙間から胸や乳首が見えないっすよーー!」 ガガーーン!!「しまった。わしとした事がとんでもない設計ミスをーー」 博士は今までにない強力なダメージを受けてしまう。 いきなり生命的危機に近い状態に陥ってしまう博士であった。 「じっちゃん、だ・大丈夫っすか?」 「こ・これはさすがのわしでも回復できぬ...ぬかったわい...」 博士はますます危なくなり呼吸も困難になってしまう。 すでに危篤間近.. 「じっちゃん、でもまだ大丈夫っす。美瀬乃ちゃん。胸大きいっすから下から  下パイがばっちり見えるっすよ。」 むくっ。「助郎...た・助かったぞ...何とか山場は乗り越えられぞ・・・」 「じっちゃん、良かったっす。まだまだ挽回のチャンスはあるっすよ。」 「助郎・・・すまぬのーー」じぃぃぃーーんん。 美瀬乃は頭を抱えて1人うずくまっていた・・・(どうしてあれでダメージを?) 「ところでじっちゃん?美瀬乃Mの動きがだんだん鈍くなってるっすよ?」 はっ!!「これはしまったぞー。整備するのを忘れておったぞー」 「どういう事っす?じっちゃん?」 「助郎!!今、エネルギーメーターはどうなっておる?」 「じっちゃん!!ゼロに近づいているっすよ」 「やはりのー。エネルギーを満タンにするのをすっかり忘れておったわい」 「じっちゃん。どうするんだーーー!!」 「案ずるな!!助郎!!こういう時もあろうとエネルギーシステムを改善したのじゃ」 「新エネルギーっすか。どんなエネルギーになったんっすか」 「白くて粘ったとした白濁液が美瀬乃Mのエネルギーなのじゃーーー!」 「そんなくだらんのにするなっ!」 バキッッッッッーーーンンン!!!グシャーーーーンンン!! いつの間に戻ってきた博士に美瀬乃の強力な撃打が決まる。 「まじっすか。じっちゃん?」 「ほんの冗談じゃ。これぐらいのジョークもわからんのか?わしは悲しいぞ..」 「本気でやりそうだから怖いのよっ!」 「で、じっちゃん。本当のエネルギーは何っすか?特殊なエネルギーだと難しいっすよ」 「案ずるな!!美瀬乃Mのエネルギーはガソリンじゃー!!」 「なっ?なんで、そんな安易なものをエネルギーにしてるのよっ」 「ふっ、それはいつでも補給出来るからじゃ。助郎ガソリンスタンドを探すのじゃ」 「じっちゃん。すぐ近くにあるっすよ。ガソリンは何にするっす」 「もちろん。ハイオク満タンじゃ」 美瀬乃Mはその巨大な体でガソリンスタンドに入り、助郎がある操作をすると 美瀬乃の声で美瀬乃Mが店員に話し掛けてきた。 「すいませーん。私にハイオク満タンお願いしまーす♪」 「こ・こらっ。じじいー!な・何であのロボット私の声を?」 「声が銭*警部ではおかしいではないか。当然、美瀬乃の声が1番じゃ。」 「そういう問題じゃないわよ。わざわざロボットに喋らさないでよっ」 2人がもめてる中、若い男の店員が上部のおま●こに目を合わせぬ様に聞いてくる。 「あのーハイオク満タンはわかりましたが、給油口はどこなんです?」 「じっちゃん。店員が給油するっすが給油口はどこっすか?口っすか」 「口は口でも下の口じゃぁぁ!」 「ちょっとぉぉーー下の口ってまさか?」 「そうじゃ!それはもちろんーー膣口の事じゃーーーー!!!」 バキッッッッッーーーンンン!!!「このーーー変態じじいぃぃぃーーー!!」 博士はいつもの様にめちゃくちゃに弾き飛ばされた。 「助郎ーーー!!そ・それだけはやめてーーお願いーーー!!」 「美瀬乃ちゃん。今は美瀬乃Mの危機っす。我慢するっすよ。」 「きゃあああーーちょっとー助郎ーーしゃがまないでよーあああースカートがーー」 ぴょこ。「助郎・・M字ボタンを押すのじゃ!」 「そんなボタン、作るなっ!」 バキッッッッッーーーンンン!!!ゴロロロロー... 「助郎ーー!お願いだから、そんなボタンは押さないで・・・」 「美瀬乃ちゃん。ごめんっす」ポチッ。 助郎がボタンを押すと美瀬乃Mは、その場にしゃがみ、店員の前で思い切り膝を 立ててしまう。 そして、そのまま美瀬乃Mは足をM字型に開き、その状態でスカートを捲って きたのである。 店員の生唾を飲む音が聞こえる。 そう、店員の眼前には黒々とした茂みが丸見えとなり、その茂みの下の方では ぷっくりとした美瀬乃Mのおま●こが露となったからである。 それだけではない。店員の周りに女性器の匂いが充満している。 そうなのだ。博士は色・形だけではなく匂いまでも完全に再現していたので あった。 店員が美瀬乃Mのおま●こに酔いしれる中、美瀬乃Mの卑猥なる声が聞こえ始める。 「すいませーん。給油を私のおま●こにお願いしまーす。今、開きますので たっぷり入れてくださいね♪」 美瀬乃Mはそう言うと綺麗に閉じている大陰唇を思い切り突き出し、そのまま 自分の指で陰唇を軽く左右に広げた。 おま●こが開かれると店員の目の前にはピンク色の淫らな背景が広がる。 軽い収縮運動がおま●この奥の方で行われ、店員は思わずその収縮運動に 吸い込まれてしまう気持ちに落ちてしまいたくなる。 「あああーーー開いてる・・・開いてるよぉぉーーーうそぉぉーーーー」 あまりの卑猥な行動に美瀬乃が動揺する。その横では博士が相変わらずの態度で Vサインを送るのであった。 「美瀬乃M、ナイスじゃ!!」 「・・・とりあえず、じじいぃぃーーのばかばかばかばかばかばかばかばかばかー」 ものすごくやり切れない思いを美瀬乃は博士にぶつけていった。 そう、これから美瀬乃Mの羞恥な給油が始まるのであった。 だが、この博士がただ単純に給油口を設計してるだけで終わるはずはないだろう。
☆☆☆次回予告☆☆☆
エネルギーが0になりそうな美瀬乃Mは今、緊急の給油を行っていた。 そんな美瀬乃Mの給油を見ている美瀬乃にある変化が起こり始める。 「・・・・あ・あんなに感じるの?....わ・私ってあんな子なの?」 「そうじゃ!!美瀬乃!!あれが本当のオナニーってものじゃ!!」 「お・オナニー....」 美瀬乃Mの卑猥な行為に堕ちはじめていく美瀬乃に博士の逆襲が始まる。 「美瀬乃よ。お前も真似てここでオナニーをするがいい!!」 「ああぁぁーーんんんっ!」 次回「美瀬乃M、満開せよ!!」をお楽しみに。


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