第8話「撮影が終わって..」


 カメラの前で潮まで吹いてしまった菜奈緒。  潮を吹いて絶頂した時、菜奈緒の頭の中が真っ白となる。  撮影は潮を吹いた段階で全て終わっていたが、未だに菜奈緒の秘部から は白透明な淫らな愛液を垂らしている。  その姿はまさにAV女優顔負けの淫乱な姿であり、それを見ている徳宮 たちもニタニタしながら卑猥なことを言ってきた。 「これで顔さえ良ければ最高なんだがなぁぁ・・・」 「そうだな。おま●こも真っピンクで整ってるし、最高なおま●こなんだ がな」 「けど、これで処女なんだから笑えるよな」 「まあ、あの顔じゃ仕方ねーか。ははは〜」  徳宮が軽い悪ふざけで菜奈緒のお尻を足で蹴飛ばしてくる。  すでに意識が飛んだ菜奈緒だが、そんな蹴りに対してお尻を無意識にう ならしてしまう。 「あははっ、この女、まだ物足りねーよだな」 「まったく、すげー淫乱な女だぜ」  2人が呆れた顔をして菜奈緒を見てる中、ようやく作山が徳宮たちのと ころにやってきた。  どうやら、最初にいた建物に戻らず、この公衆の場所で解散をするみた いだ。 「いやあ、ご苦労だったね。みんな」 「いやいや、今回は面白かったっすよ」 「こんなに乱れてくれるなんて最高っすね」 「そうかい。僕もそう言われると嬉しいね。じゃあ、また次の撮影も頼むよ」 「はい」「もちろんっす」  作山はそう言うと徳宮たちとカメラマンをその場で帰してしまい、残さ れたのは菜奈緒と作山の二人きりとなってしまう。  そんな作山は、絶頂で意識を失っている菜奈緒の身体を背中に乗せ、背 負う感じで例の建物の中に戻っていった。  普通だとこの後、身体に毛布かタオルを掛けられ、ソファの上などに寝 かせてもらうのが常識だが、作山の扱いはあまりにも雑だった。  何と出口のすぐ近くの地べたに裸のまま置かれてしまい、その上、ぬい ぐるみの頭を取って菜奈緒の姿のままにしてしまう。  そう、清純派アイドル菜奈緒としての恥ずかしい姿が曝け出された感じ であった。  ぬいぐるみを取られた菜奈緒の顔は汗でぐしょぐしょであり、目も完全 に白目に近い状態でイっている。  まるで何人かの男にイかされた卑猥な姿のようであった。  だが、そんな菜奈緒の姿を見ても、作山は平然としており動ずることも なかった。  そればかりか何と意識が飛んでる菜奈緒の両脚を大きく開き始め、脚の 中から丸出しになったおま●こに作山が顔を近づけた。 「菜奈緒ちゃん、ちょっと確認させてもらうからね」 作山はそう言うと何と菜奈緒の秘部の陰唇を掴んで、思い切り左右に開い てきた。それも、際限なく開けるとこまで陰唇を引っ張っていく。 「ぁぁ..」  あまりの強さに意識が飛んでる菜奈緒の口から小さな喘ぎが出てしまう。 「う〜ん、膜も問題ないし、膣内も傷ついてないから安心か」  どうやら作山は菜奈緒が、この撮影で性行為をされたかどうかを確認し たのである。 「ふ〜む..ここは、しばらく戻りそうにないか..」  作山は完全に剥かれている菜奈緒のクリトリスを軽く突付く。  そんな刺激に菜奈緒がようやく少しだけ意識を取り戻してきた。 「うぅぅ..」 「おいおい、ここの刺激で目覚めるなんて、とんでもないアイドルだな〜。 じゃあ、目が覚めるまで弄らせてもらうか」  そう言って剥きだしのピンクのクリトリスを弄りはじめると、刺激が強 すぎたせいか、菜奈緒の意識がようやく戻ってきたのだ。 「うう〜ん・・・・」 「ん?やっと、お目覚めかい?菜奈緒ちゃん?」 「さ・作山さん・・・」 「今、とりあえず下半身のチェックをしたんだけど、性行為はされてなか ったから安心していいよ」 「えっ・・・あっ・・・」  堂々と自分のおま●こを大きく開いている作山に菜奈緒は言葉を詰まら してしまう。  けど、その作山の行為に菜奈緒は止めてもらう気はなく、逆にとんでも ない言葉を自分から呟いたのだ。 「ほ・本当に大丈夫ですよね?あ・あの・・・もう1回、確認してください」 「うん、まあいいけど..いいのかい?」 「は・はい..大事なことなので..細かく調べてください..」 「わかったよ。菜奈緒ちゃん」  作山の指が再び菜奈緒のおま●こを大きく開き始める。  それと同時に何とも言えない快感が全身をまわり、頭がとろけていく感 じが菜奈緒を襲ってくる。 (あぁぁっ・・・気持ちいい・・・)  まるでマッサージを受けてるかのように菜奈緒はリラックスした表情で 作山の行為を受け入れてしまう。  当然、菜奈緒の秘部からは大量の愛液が作山の前で堂々と溢れ出てしま い、作山の行為に快感を味わっていた。 「う〜ん、やっぱ大丈夫だね。何ともないよ。菜奈緒ちゃん」 「えっ・・あっ・・・は・はい・・・」  秘部のチェックが終わると作山は、あっさりとした態度で菜奈緒の秘部 から指を放してしまう。  菜奈緒が少し呆然とする中、作山はハンカチを取り出し愛液で濡れた手 を吹き始めている。  かなり濡れていることから相当の愛液が作山の手についたのが良くわか り菜奈緒にとっては恥ずかしい光景であった。 「・・・・あ・あの・・・もう確認は終わりですか..」 「うん、終わりだよ。僕はそろそろ打ち合わせがあるから菜奈緒ちゃんは しばらく火照りを冷ましてていいよ」 「は・はい...」 「服は菜奈緒ちゃんの右側にたたんで置いといたから、落ち着いたら着替 えていいからね」 「服...あっ..」  よく見ると近くにたたんである服や下着が床の上に置いてあった。 「じゃあ、もう僕はいくから、服を着たら自由に帰ってもいいからね」 「えっ..あっ..はい..」  作山は、そう言うと本当にその場から出て行ってしまう。  これで、今ここにいるのは菜奈緒1人となってしまった。  菜奈緒はしばらくの間、裸のままで天井をボーと見ており、今回、自分 がしたことゆっくりと回想していたのであった。  こんな凄い快感、生まれて初めてであり、とても気持ちがいい。  いろいろと回想していくうちに下半身が熱くなってくる。  相変わらず、おま●こは開きっぱなしで愛液でぐしょぐしょになっている。  乳首の方も未だにピンと固くなったままで治まる様子がなかった。 (そろそろ着替えないと..)  服に着替えようと身体を動かす菜奈緒だが何故か身体が動かないことに 気付く。  そう、あまりにも凄い体験を味わい、絶頂までしたせいか身体に力が入 らない感じであった。 (ど・どうしよう・・・身体が思うように動かない...)  あまりにも強い余韻のせいで、いつまでも身体に力が入らない菜奈緒。  このまま裸で寝るわけにもいかず菜奈緒は少し慌て始める。  そんな時に、菜奈緒はとんでもない事に気付いてしまったのだ。  何と出口の方を見ると少しだけ扉が開いている。  どうやら、作山が出るときに完全に閉めずに出て行ってしまったらしい。  それも扉の隙間は10cmぐらい開いており、ちょっとでも中を覗けば 菜奈緒の恥ずかしい姿が丸見えとなってしまう。  扉の奥からは、外のいろんな雑音が菜奈緒の耳に聞こえてくる。 (はぁ..はぁ..どうしよう..あの扉を開かれたら..大変なことに なっちゃう..)  そう、鍵がかけてない以上、あの扉は誰にでも開けることかが出来る。  もし開かれれば、目の前には清純派アイドル菜奈緒の露な姿が晒け出さ れる瞬間であり、菜奈緒自身の最後の時となってしまう。 (あの扉を開かれたら..おしまいなんだ..でも..)  扉が開かれることに不安する反面、開かれることを思うと何故か快感が 増してくる菜奈緒でもあった。 (..ぁぁ..また..濡れてきてる..どうして..こんなに..反応 するの..)  淫らな自分に情けなく思いつつ、もはや作山を待つしかない菜奈緒。  時間が経つに連れて、裸で放置されてる菜奈緒は天井をぼーと見ながら 自分のこれからを考え始めた。 (私..これからどうなるんだろ..もう..アイドルではいられないか も..)  ここまで晒した自分はどうなるか..  もし、アイドルとして戻すならこんな全裸で放置させとくわけがない。  そう..この後は本格的な陵辱が始まってしまうかも知れない。  半ば諦めている菜奈緒は、ただ裸で待つしかなかった。  しかし、いつまで経っても身体が動かせないのは情けないと菜奈緒は思う。  よく考えれば、地面に身体を固定されているわけでもなく、いつでも立 ち上がって服を着ることが出来るのであった。  けど、まるで地面に磁石がついてるかの様に身体を起すことが出来ない 菜奈緒だった。 (もう..あの扉を開かれて辱められても..仕方ない..)  強い性感にほとんど負けてしまった菜奈緒は、もう成り行きに身をまか せるしかなく全裸のままで待つしかない。  そう思うといつしか不安感が消えてしまい、あろう事にそのまま眠りに ついてしまった菜奈緒であった。 「はっ!しまった、私寝てしまったんだ」 「寝てしまったじゃないよ。ここまで大胆だったとは思わなかったよ」 「!さ・・作山さん?」  眠りから目覚めた菜奈緒が目を開けると作山の姿が飛び込んできた。  どうやら数時間ほど眠っていたらしく、肌には何か着ているような感覚 がするようであった。  いや、よく見ると服も下着が着せられており、ここに来た時と同じ状態 になっていたのであった。 「どうやら、完全にお目覚めのようだね。菜奈緒ちゃん。」 「あ..ふ・服が?もしかして、あれは夢だったの?」 「まだ眠たいですか?菜奈緒ちゃん?」 「・・いえ..」  菜奈緒は少し困惑していた。何せ、さっきまでは全裸で横たわっており、 あろうことにAVビデオの撮影でイかされてしまったのだから。  しかし、目覚めた今の姿は元通りになっており、もしかすると夢でも見 ていたのかもと錯覚もしてしまうぐらいだった。 「もしかして、僕が服を着せたことに疑問を持ってるのかい?」 「!!じゃあ、やっぱり、あれは夢じゃなかったんだ..」 「まいったなぁ..今までのことを夢で片付けるつもりだったのかい?菜 奈緒ちゃんは間違いなく代役を努めたんだだよ」 「・・・そ・そうですよね..で、私はこれからどうしたらいいんですか?」  菜奈緒は深刻な顔をして作山に聞いてきた。そう、ここまで卑猥な姿を 晒した自分にはもはや作山に逆らうことの出来ないことがわかっていたか らだ。 「どうしたら..って?菜奈緒ちゃん、何言ってるんだい?」 「私..もう覚悟は出来てます..脅されても仕方のないことですから..」 「覚悟って?どうしたんだい?」 「次はどんなビデオなんです?今度はやっぱり..するんですよね?」  顔を真っ赤にして聞く菜奈緒に作山は軽く微笑みながら答えてきた。 「そうだよ。いっぱいしてもらうよ。」 「・・・・・はい..わかりました..」 「これから新曲が出るからいっぱい仕事をしてもらうから覚悟するんだよ」 「えっ?新曲?仕事って?」 「アイドルの仕事だよ。溜まっていたストレスは消えたんだから、代役の 仕事はしばらく無いから。」 「あ・あの・・・私を脅して..そういうビデオに出すんじゃないんですか?」 「ぷっ、はははっ・・・菜奈緒ちゃん、TVや映画の見すぎだよ。安心し てくれ、僕はそういうつもりで菜奈緒ちゃんに代役を頼んじゃないから。」 「・・・・・・・」 「さあ、ぼけっとする時間は終わったよ。スケジュールが詰まってるんだ から早くして!」 「は・・はいっ・・・!」  困惑する菜奈緒を前に作山は、いつものマネージャーに戻っており、ま た清純アイドルとしての日々に戻ったのであった。


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