第3話「銀行強盗」(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 今日の今日こそ、鹿島田さんに露出狂だと分かってもらうために頑張る 婦警の芽依です。  鹿島田さんのためなら例え、炎天下の中だろうか海だろうか、素っ裸で 突っ走るんだもんっ!  あの快晴の空に輝く露出の星を目指すんだからぁぁぁぁーー!  それには悔しいけど..エロ久知の協力は必要だ。 「と言うことで!今度こそ、あんたに期待してるからね」 「ああっ、任せておけ!ただ..今は相当なことをしなければ難しいかも 知れないな..」 「?それは、どういうこと」 「いや、奴にとって今はネットが気がかりらしく、そのことで頭いっぱい なんだ」 「ネットって..まさか今流行のネット中毒に!?」 「そうじゃない、お気に入りのサイトが気になるらしい。どうやら、その サイトが昨日から12日間、多忙極まってかなりの正念場のようだ」 「うわぁ..それってサイト存亡の危機?それじゃ鹿島田さんが気がかり になるの分かるわね。何とかの横書きってサイト、相当好きだったようだ から..」 「と言うことで、奴が気づくような過激なことをしなければいけないぞ! 覚悟はいいか」 「・・・まあ、そういうことなら仕方ないよね」  こんな流れで、今度はちょっとだけ公共の場で露出することになった私。  ただ、どんな場所で露出していいかわからないのでエロ久知の指示に従 うことにした。 「ここはやはり監視カメラのあるとこで脱いでみるのがいいぞ」 「ばれたらどうするのよっ!大体、私、婦警さんよ。どこ行っても目立つ じゃない」 「それなら警官立ち寄りの場所で露出すればいい。このエロ久知がお勧め の場所を教えてやろう」 「それならいいけど。今度、失敗したらスマキにしてドブ川に落とすからね」  とりあえず、次こそ成功することを信じて、エロ久知が示す場所へ向か うんだけど..何で隣の市まで行くのかなぁぁっ!!  わざわざ露出するだけのために隣の市に出向く私って、すっごく馬鹿み たいなんですが..  隣の市は、駅があるせいか中途半端に栄えており、のどかな私の市とは 対照的に殺伐とした空気が漂ってる感じだわ.. 「駅前という割には人少なっ..ショッピングモールも銀行もファースト フードも家具屋?もある割には、中途な栄え方..」  とりあえず、エロ久知が示した警官立ち寄りの場所へ向かうのだが、こ の行為が後々、全ての間違いに繋がっていくので後悔いっぱいです。  あいつが露出が出来る場所と言ったのは銀行のことであり、駅前の銀行 の中に入った私はとりあえず露出の場所を探すことにする。  ただ、何かみんなの表情がおかしいのが気になるけど? (やっぱり婦警さんって目立つかも知れないよぉぉぉぉーーー)  こんなに変な雰囲気だと露出など出来なそうだし..やっぱりここは引 き返した方がいいと思った私に何かを頭に突きつけられた。  カチャ「まさか婦警がいきなりくるとは驚いたぜ」  これは..もしかしてとんでもない場面に遭遇してしまったのかしら?  頭に突きつけられたのは拳銃みたいだから、銀行強盗かも知れない。 (これって、とんでもない状況かもぉぉぉぉーーーー)  銀行強盗が婦警の私を見て数人で迫ってきたのだが、1人の男が、私の 胸座をつかもうとしたので、ついつい条件反射で飛び上がり、そのまま相 手の頭を自分の両足で横から挟み込み、その状態で身体を後方に回転して、 相手を脳天から床に叩きつけちゃいました。 「げぇぇーー、フランケンシュタイナーをやりやがったぞ!」 「何だよ。この婦警..まさか特殊部隊の婦警かよっ」  いや、そんなすげぇー婦警さんはいないと思いますが..  でも、私の活躍はここまででした。  他の強盗犯が人質の女子高生に銃口を向けて脅してきたので素直に降参 するしかなかったです。  こうして銀行強盗犯はそのまま人質をとって篭城を始め、銀行の中では 人質となった女性たちへの辱めが始まったのだ。  何とその場にいる女性を次々と指名し、指名された子は下を脱ぐように 命令されて、どんどんと下半身を丸出しの子が増えていく。  そして、この時に最初から私がノーパンであったことを強盗犯に見つか ってしまい注目されてしまいました。 (ぁぁっ..露出狂ってことがばれちゃったよぉぉぉーー)

「おい、この婦警さん。パンツはいてねーぞ」
「ああぁ..」
「周りの奴も見てみろよ。ノーパン婦警さん
だぜ」
「い・言わないでくださいぃぃ..」
強盗犯の言葉と皆の視線で恥ずかしくも濡れ
てくる私のおま●こ。
悔しいはずなのに、私のおま●こは犯人にい
ろいろ言われて悦んでいるのだ。

「見てみろよ、俺たちに見られて濡れてきて
るぜ。露出狂の婦警かよ」
「あぁっ..お願いだから言わないで..」
「せっかくだから捲った状態で露出狂宣言で
もしろや」「そんなぁ〜」
「人質がどうなってもいいのか?」
「わ・わかったわよ..」

 人質を盾にされてしまう今の状況では何の抵抗も出来ず、私はスカート を捲った姿で露出狂宣言をする羽目になってしまった。 「私は露出狂の婦警です。いつもノーパンで仕事して感じています」 「ひっはははっ、最高だぜ。エロ婦警さん」 (ぅぅ..みんなが軽蔑の眼をしてるよぉー)  強盗犯から、露出狂であることを罵られる中、更なる仕打ちが私の身に 襲ってきた。 「おい、どーせ上の方も付けてねーんだろ。スカートを捲ったままにして 今度は上をがばっとめくりな」 「は・はい..」  強盗犯が上をめくる様に要求してくる。  当然のことだが、上もブラをつけていないので犯人に更なるひどいこと を言われるのは間違いないことだろう。  スカートを捲ったままにして下半身丸出しになった私は上着をめくって、 おっぱいを強盗犯に見せたのであった。 「ひゅぅ〜、本当にノーブラじゃねーか。最近の婦警さんは本当にエロいな」 「へへっ、婦警さん。いい格好だぜ。俺におっぱいも揉ましてみろや」  1人の男が無防備に私のおっぱいをつかもうとしたので、また条件反射 でおま●こ大満開のフランケンシュタイナーで1人、倒してしまいました。 「この婦警〜、おま●こ丸出しでフランケンシュタイナーをやるのかよ」 「違うのよっ!条件反射なのよぉぉーー」 「変な技が出来ないように、これを突っ込ませてもらうぜ」  そういって、何と1人の男が私の警棒をお尻の穴に突っ込んできました。 (ああ〜んん、私、そういう趣味ないのにぃぃぃぃぃーーー)  とりあえず、お尻に捧を入れられたせいか力が入らないよぉぉぉーーー。  私がもたついてる間にも、女子行員の何人かはずっこんばっこんされてるし..  その内、私まで犯されてしまいそうだよぉぉぉぉーー!いやぁぁぁぁーー!

「結構、処女が多いじゃねーか。よし、いい事
を思いついたで」
強盗犯の1人がとんでもない事を私と女子行員
へ言ってきた。
「処女のお前らだけ、一斉に4つんばいで並ん
で、おま●こ広げろや」
「そんなこと出来ません」
「鉛玉、処女に入れたいならしなくてもええで」
銃を構える犯人には、やはり抵抗が出来ず全員で
入り口に向けて4つんばいで並び、各自おま●こ
を開いた。
そして私には強盗犯から、より過酷な要求がされ
てきたのだ。
それは私の口から犯人の要求を言うことだった。
「マスコミのみなさん、どうか私たちのおま●こ
を無修正で流してください。流さなかったり、
嘘をつくと私たちの命がないのでお願いします」

 人質の命が優先という事で各TVでは私たちの処女膜が一斉に放映され てしまった。  そう、どのチャンネルも字幕スーパーで「人質の命が優先のため、無修 正で放映しております」を繰り返し流しており、あのN●Kすらもモロ出 し状態で流しているのであった。 「おい、おめーら!喜べよ。N●Kでおま●こ出せるなんて一生出来ねー ぜ!親戚中に自慢して録画してもらうんだな」  たとえ、無事に解放されても私たちの恥は消す事が出来ないであろう。 「さて婦警の姉ちゃんは最後に取っといて、今度は開通後をTVで放映さ せてやるとするかぁ〜」  そう言って強盗犯たちが次々と女子行員たちの処女を奪っていく。  1時間も経たない内に処女は私1人だけになってしまったのであった。  そんな強盗犯たちが篭城を始めて数時間が経った頃、腰をもじもじさせ ながら1人の女子高生が小さな声で犯人にある事を嘆願しはじめた。

「あ・あの..トイレにいかせてもらえないでしょうか..」
「ああ〜、トイレか..じゃあ、準備させてやるよ」
犯人の1人が何と堂々と彼女のショーツを下ろしてこう
言ってきた。
「ほら、ケツ出したから早くしてこい」
「こ・これでトイレに行けっていうんですか」
「そうだ。早く行って来い」
「こんな縛られた格好で上手く出来ませんっ」
「別にトイレでしてこいとは言ってないぞ」
「ど・どういうことですかっ」
「そこの窓を開けてケツ出して、思いっきりションベン
しな」
「出来ませんっ、そんな破廉恥なこと」
破廉恥な要求に断固として拒否した彼女だが、膀胱の
方は我慢することが出来なかった。
このままだと、この場でお漏らしすることになってしまう。
そんな彼女を見て犯人が上手い具合に煽りを入れてき
たのだ。

「おい、このままじゃパンティもスカートもションベンまみれになるぜ。 くくっ」「そ・そんなのいやです..」 「じゃあ、早く窓のトイレで用を足しな。だが、5分以内にして戻ってこ いよ」「えっ..5分以内って..」 「5分超えたら、別のものがブチまくことになるかも知れねーぞ」  手に持ってる銃を軽くたたいて脅してくる強盗犯に彼女は青ざめてしまう。  尿意が限界まで来る中、全てを諦めたかのように彼女の足は窓の方へ向 かう。もう彼女にはこれしか道が残っていなかったのだ。  TVカメラで映している中、銀行の窓が開き、女子高生のお尻が出てく ると、外に向けて激しい放尿をし始めた。  もちろん、この様子もTVに無修正のまま、流されてしまったのであった。  次々と恥ずかしい無修正放映がTVで流れる中、このことに機嫌がよく なった強盗犯が一部の男性行員や年のとった方を解放していく。  犯人が気を良くして人質を解放していることからTVでは引き続き、無 修正の放送を流さなければいけなくなっていた。  ああっ、どうしてこんな危険な状況になってしまったのよぉぉーー!  鹿島田さーん、早く芽依を救いに来てくださいぃぃーーー。


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