D)たくやルート 4


「あ…ハァアアアッ……♪」
 ケイトのヴァギナに、太く、長く、大きなペ○スが飲み込まれていく。
 もう何度膣内射精されたか分からない。肉棒が膣口を潜り抜けてその姿を見えなくした分だけ、精液が充満した膣内から白濁液が押し出される。ベッドに膝をついた両脚に濃厚なミルクが筋になって伝い落ちるが、雫がシーツに辿り着く直前で、突然始まった荒々しいストロークの振動で飛沫になって飛び散ってしまう。
 コテージ内には二つのベッドが置かれているけれど、片方は誰も使っていない。しかしよくよく見れば、シワまみれのシーツには乾いているところがないのかと思えるほどに愛液や汗などがたっぷりと染み込んでいる。その上でどれだけの凌辱が繰り広げられたかは想像に難くなく、その隣りのベッドでは、四人の男性に囲まれたケイトがどのような行為が行われたかを、身をもって教えてくれている。
 ベッドに仰向けに寝そべった男のペ○スがアナルに、そして正面から覆いかぶさる男のペ○スはヴァギナに。
 あたしの指など比べ物にならない巨根で前後の穴をふさがれたケイトは呼吸すらままならず、巨大すぎる快感の奔流に意識を飲み込まれていた。その上で左右に直立した男性二人のペ○スを握らされ、気まぐれに頭を掴まれると喘ぎ声しか放てなくなった唇へと亀頭を押し込まれる。
「んぐっ、んむゥ……フぁ、ひゃあああぁん♪」
 空中で固定したケイトの下腹へ交互に二本のペ○スが出入りすると、ケイトは口内のペ○スを吐き出し、
髪の毛まで精液で汚した頭を振り上げる。仰け反った身体には全身にミルクをぶちまけたかのように白濁まみれにされていて扇情的ですらある。そんな肌に四人の男たちは手を伸ばすと、精液を塗り広げるように撫でまわし、ボリュームのある乳房をたっぷりと揉み回す。
「ハァウンッ! ダメ、そんな深いの、き…気持ちよすぎますですネェェェ!!!」
 叫び声を上げたケイトは、男たちの手で支えられた不自由な体勢で器用に腰を振り、自らペ○スを迎えるように恥丘を突き出す。顔の表面をドロッと伝い落ちる精液を舌を伸ばして舐め取り、男たちにわざと見えるように大きく喉を鳴らして飲み下すと、妖しく微笑みながら左右にいる男性のペ○スを握り締めて自分の口の前へ引き寄せる。
「ああァ……こんなにヌルヌルしてるおチ○ポ、物凄く美味しいですネ……んチュ……」
 ケイトは亀頭同士を擦り合わせるように二本のペ○スを近づけると、握り扱きながら赤く腫れ上がっている先端に舌を絡みつかせた。あたしたち三人の体の奥を何度も掻き回したペ○スに、抵抗どころか嬉々としてむしゃぶりつき、たっぷりと染み込んだ愛液を卑猥な音を立てて吸いたてる。
「ンッ、ンッ、アハァ…ンッ、ンッ、ンンンゥ〜……あっ、あムゥ……」
「オ…オウッ………」
「んムッウゥ……いいんですネ。ケイトのお口になら、いつでもどれだけでもザーメンを注いでくれて……♪」
 口から嗚咽を漏らす男のペ○スを、片方を唇に深く咥え込めば、もう片方をキツく扱き上げる。纏わりついた唾液が扱き落とされるほど乱暴に扱われているのに、男性は文句を言うどころかフェラ中のケイトの顔へと腰を突き出した。
「もう……焦らなくても、ちゃ〜んとケイトが一滴残らず飲んであげますネ……♪」
 年下の美少女の唇はそれほどに魅惑的だった。大きなストロークで二穴から白く濁った液体をとめどなく押し出されながら、ケイトは鬼―テールを揺らして二本のペ○スに交互にむしゃぶりつく。
 舌の腹が裏筋をなぞり上げ、唇が充血しきった亀頭を扱く。両の手は休む事無く陰嚢を揉みしだき、アナルまで弄び、オルガズムが近い事を知らせる甘い鼻息を漏らしながら腰をよじっては、三人の中で一番ボリュームのある膨らみを跳ね揺らす。
「オウッ、オウッ、オ…オオオオオオゥ!!!」
「はァァァ……ケイト、ケイト、こんなにいっぱい……アアッ、もう、イく、イくゥ〜〜〜!!!」
 20センチを越える極太ペ○スをヴァギナとアナルに根元まで捻じ込まれながら、ケイトは手の中の二本のペ○スを強く握り締める。その直後、強張ったケイトの裸体に手の中のペ○スから白濁液が降り注ぐ。
 もう汚すところがないほど精液を浴びたケイトの肌。まぶたを閉じた顔をドロドロにされながら唇を開き、舌を突き出すと、男たちは射精中のペ○スをその場所へ近づけ、喉の奥へと溢れ出る精液を流し込む。
「んうううゥ……んグッ…あ……まだ……んムゥ………」
 淫裂に肉棒を飲み込んだまま、ケイトは射精を終えきっていないペ○スに唇を吸いつかせた。鼻を鳴らし、ビクビクと絶頂の余韻に打ち震える肉茎に指を絡め、根元から先端に向けて精液を押し上げるように扱くと、先端の小さな縦筋からあふれ出した精液の雫を舌先ですくい取り、アゴを突き出し喉をそらせ、わざと一滴ずつ音を立てて飲み込んでいく。そうしてペ○スの脈動が収まるまで、最後まで尿管に残っていた精液を絞り飲むと、熱い吐息を漏らしながら重い目蓋をうっすらと開いた。
「…………………」
 声が聞こえなくても、唇に浮かべた微笑みで何を言いたいのか分かる……分かってしまう。あたしは男性を一人伴ってベッドに上がると、ケイトに負けないぐらい汚された乳房を押し付けるように身体を擦り付ける。
「はアァ……タクヤ…ちゃん………♪」
 ケイトが身をよじり、四つの乳房を絡め合わせるようにお互いの身体を抱きしめあう。そしてどちらからともなく舌を突き出すと、唇をあわせずに舌先だけを絡めあわせ、唾液と精液を混ぜ合わせ、滴り落とす。
「タクヤちゃんが傍にいるだけで……ケイト…もうたまらなくなっちゃいます……ネ♪」
 男性の臭いを立ち上らせる肌を討ち震わせながら、ケイトは熱っぽい視線であたしを見つめる。それにたまらなくなって遂に唇を押し付けてしまうと、ケイトが跨っていた男性がタイミングを見計らって腰を突き上げる。
「ああッ、んフッ、イイッ! あハァアアアアッ!!!」
 アナルに続き、ヴァギナへ押し込まれたペ○スまでもが抽送を開始する。擦れあう肉茎と膣粘膜の間で愛液と精液がグチャグチャといやらしい音を鳴らし、そのたびにケイトの大きな乳房がタプタプと上下に揺れる。その膨らみを手に取り、こね回していると、あたしのお尻の穴にも待ちきれなくなったペ○スが一本、何の断りの言葉もなくいきなり押し込まれてしまう。
「タクヤ…ちゃんも……お尻、気持ちよさそうですネ。ケ、ケイトも……タクヤちゃんと一緒に、お尻の穴で…アッ、アアッ、ア―――――――ッッッ!!!」
 ケイトと同じようにアナルの窄まりを押し広げられ、じっくりとペ○スの太さに鳴らすために亀頭が浅いストロークで繰り返し排泄口を抉られる。突然の圧迫感に動揺したまま声を上げ、何度も精液を浴びてふやけたお尻の穴を力ませていると、収まりかけていた情欲の炎がまたも燃え上がり、たわわな膨らみをケイトに押し付けたまま悩ましく身悶える。
 そしてケイトの方にも変化が起きた。あたしとばかりキスしているのが癇に障ったのだろうか、ヴァギナを掻き回していた男性が腰に絡み付いていたケイトの両膝を手に取り、肩へと抱え直す。一旦ケイトの身体が仰向けに傾き、両膝が密着するように抱きかかえた男性は、そのまま前へと体重を掛け……そして同時に、後の穴を拡張していた男性も身体を起こし、ケイトの身体を前後から挟み込んだ。
「んぁああああああっ! ふかッ……んゥウウウッ! お、おなかが…苦し…ですネェ……!」
 男たちはケイトの身体を百八十度折り曲げ、ヴァギナとアナルの奥へとペ○スを捻じ込む。普通にSEXするだけでも息が出来なくなるほどの巨根をお腹を圧迫される窮屈な体勢で二本も挿入されてケイトの声色が変わるけれど、あたしの身体が振り払われるような激しい律動の中でケイトは唇を歪め、恍惚の表情でトロ…ッと唾液を滴らせる。
「中で……おチ○チンがゴリゴリ擦れて……んッ…はぁあぁぁぁ……あっはあァあぁああァ……!」
 だらしなく開いた唇から苦しげに喘ぎ声を漏れる。
 既に大量の淫液であふれかえっている二つの穴にはペ○スが根元まで突き刺さり、身体を揺さぶられるたびに淫らな響きがコテージ内に打ち鳴らされる。単純な上下運動だけに速く、激しく、横から見ているだけであたしのヴァギナが疼くように痙攣を繰り返していた。
「あ…ああぁ……スゴ…ひィ……下から…突き上げられて、ケイト、ケイト、来ちゃう、気持ちいいのが突き上げますネェェェ!!!」
 頭の後ろで束ねたケイトの金色の髪が跳ね上がる。激しい快感と圧迫感との中で溺れるように喘ぎ、ビクビクと下腹部をうねらせる。ベッドの軋む音にあわせて愛液を撒き散らし、自分の膝にGカップはありそうな巨乳を押し付けながら高みへと押し上げられていく。
 と……今にも昇りつめそうなケイトに見惚れているあたしの身体が、アナルに亀頭を押し込まれたまま仰向けに回転させられる。
 視界がベッドから天井へとぐるりと回転したけれど、口に飲み込むのがやっとと言うような太さのペ○スが刺さったままの腸内は体の回転にあわせてよじれ、アナルをくぐったところで動きを止めている亀頭と横の動きで擦れあってしまう。
「ふ…あぁぁぁ……♪ タクヤちゃん…スゴく気持ちよさそうですネ……♪」
 歯を食いしばり、痛みよりも強烈に脳内を揺らす粘膜同士の擦れあう快感に上を向いたたわわな膨らみを震わせる。そしてその反応を十分準備が整った証拠と錯覚した男性は、腰から回した両手であたしのお尻を鷲掴みにし、持ち上げた腰へ目掛けて腰を叩きつけてきた。
「たくやちゃん、見える? そこからケイトのおマ○コ、全部丸見えになってます?」
 壊れた機関車のように窮屈な腸内をペ○スに突き上げられるあたしの視界のすぐ前で、ケイトの下半身に二本のペ○スが突き刺さっていく様がよく見えた。太すぎる二本のペ○スとケイトの膣内と腸内の間に隙間なんてほとんどなく、ほんの少し引き抜かれるだけで大量に掻き出された愛液の向こうに真っ赤に充血した粘膜が見え隠れする。
 きっとあたしのアナルも何度もめくり上げられては押し込まれているのだろう……直腸の奥に達するほど深く抉られると、何度も絶頂を迎えて抑えが利かなくなったヴァギナからブシャッと愛液が噴き出す。膨れ上がった亀頭が腸壁にカリ首を食い込ませ、引き抜かれた肉茎に愛液が降り注ぐと、ますます勢いと体重を乗せて漲った先端を押し進める。
「はあああッ! ダメ、動いちゃ…イっちゃいますネェ……! おチ○チンが、良すぎて…おマ○コもお尻も、壊れそう…なのに……ケ、ケイト何かに目覚めちゃいそうですネェェェ〜〜〜!!!」
(ケイトが……アソコもお尻の穴もあんなに丸く押し広げられて、イきそうになってる、あんなに気持ちよさそうに、やだ、あたしも、あたしも一緒に――――――――ッッッ!!!)
「ああ…そんあに、じゅぼじゅぼしちゃ、おマ○コが、お尻の穴が、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃいますネ、アッ…アアアアアアアアアアッ!!!」
 あたしのアナルに突き刺さるペ○スが円を描いて膣奥の感じる部分を擦り上げる。それにタイミングを合わせ、スパートをかけ始めたケイトの相手の二人が限界にまで押し広げられた前後の穴へ腰を力強く押し進める。
「ンアァアアアァアアッ!!! キモチい…あハァアアアアアアッ!!! アッ、ハアッ、ファアアアアアアッ!!!」
 もう待てない……ケイトが太股を激しく振るわせ始めたのを真下から目撃してしまったあたしは、アナルを犯されながら自分の手で胸を揉み、熱く煮えたぎった愛液であふれかえる膣口へ何も考えずに指を三本も捻り込む。何度も太いおチ○チンとSEXしたから二本じゃ足りない。胸を押し上げるような圧迫感を生む指三本の挿入にアナルまでもがキュッと窄まってしまい、高く掲げた恥丘を割り広げながら一層強まったアナルを擦り上げられる快感がアクメを迎えようとしているケイトへと追いつかせ、二人して喉が破裂したかのような盛大な嬌声を胸の奥から迸らせる。
「アアッ、アアッ、アッ、アッ、二本の、おチ○チンで、アッ、アアア、ンァアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
 同時に昇りつめたあたしの顔に、ケイトのヴァギナとアナルから溢れ出した白濁液が降り注ぐ。見れば、根元まで押し込まれた二本のペ○スはケイトの中で動きを止め、強烈な締め付けを味わいながら金色の髪の少女の膣と腸の奥深くへ精液を流し込んでいる。
「ンァ……アァ……アツいィ……セイエキ……ケイトの中に…またこんなに……♪」
 そう言って愛おしそうにお腹を撫でるケイト……身体を揺さぶられれば折り曲げられた体の奥から押し出された精液が次々と滴る。その雫に無意識のまま舌を伸ばしていると、二人の男性に遅れてあたしのアナルの奥へも、精液の熱い塊が流し込まれてくる。
「ン…フフフ……タクヤちゃんたら、物凄くキモチよさそうな顔をしてますネ……♪」
 ヴァギナを埋めていたペ○スを引き抜かれ、次いで四つんばいになってアナルからも男根を抜き取られたケイトは、白濁液がドクッドクッと注ぎ込まれるたびに嗚咽を漏らしているあたしを見下ろして背筋がゾクッと震えるような笑みを浮かべると、おもむろにあたしの身体をまたいだ。
「ゴメンですネ……ケイト…足に力が入らないから……ンハァ……♪」
 喘ぎを繰り返すあたしの唇へ、ケイトの股間が押し付けられる。すると、受け止めた舌が火傷しそうなほど熱い精液が流れ込み、それと同時にヴァギナに突き刺さったままだった指を引き抜かれてケイトの舌が絶頂に打ち震える粘膜を嘗め回し始める。
「タクヤちゃんのミルクが飲めないから……その代わり、ですネ………♪」
 無我夢中でケイトの腰を抱え込んだあたしは、まだポッカリと穴が開いたままのケイトの淫裂へ舌を差し入れ、ゆるんでいるアナルを指先で穿りながら媚肉を音を立てて吸い上げる。それと同じように、アナルの奥深くまで逞しいペ○スが突き刺さったままのあたしの下腹に、ケイトの舌が、指が、潤みきっているラヴィアをパックリと割り開いて、一番深い場所から一番濃厚な愛液をすすり上げていく。
(ああ……さっきイったばっかりなのに…また………!)
 吸うほどにあふれ出してくる膣内射精された精液を喉を鳴らして飲みながら、恍惚に酔いしれた身体を突き動かす。アクメの余韻でヒクヒク震え続けているヴァギナから力を振り絞ってケイトを引き剥がすと、ベッドの上に投げ出し、今度はあたしからケイトの上に覆いかぶさって唇を奪う。
「今度は一緒に……ですネ♪」
 この旅行が終われば離れ離れになる金色の髪のクラスメートと何度も何度も唇を重ね合わせ、汗と精液でヌルヌルの乳房を擦りつけ合うと、横向きになって抱き合いながら二人して上になっている方の足の膝を胸の方へと引き寄せる。
「タクヤちゃんと一緒に……このままずっとこうして気持ちよくなっていたいですネ……♪」
 目の前で微笑むケイトに心奪われていると、あたしとケイトに一人ずつ、ペ○スをそそり立たせた外人さんたちが覆いかぶさってくる。
 胸が苦しい……どうしてあたしの股間にケイトと結ばれるペ○スがない心苦しさと、そしてケイトと同じ快感を共に味わえる悦びが、あたしの胸を埋め尽くしている。
 そして、雄のエキスが滴るヴァギナに肉棒が押し込まれると、あたしはケイトを抱きしめながら長く響く悦びの声を迸らせていた―――


分岐D−5へ