たくやちゃんと赤ちゃんパニック −おまけ
結論から言う。弘二を使った『赤ちゃん身代わり大作戦』はものの見事に失敗した。
千里の発明品で男に戻りはしたものの、全身ススだらけの真っ黒コゲ。しかも麻美先輩の怪しげな薬はものの見事に失敗作で、口に含ませた途端に弘二は泡を吹いて床をのた打ち回り、赤ちゃんになるどころか、ご臨終一歩手前のように痙攣しながら気を失ってしまったのである。
そんなわけで、あたしや薬作りで無理をさせた麻美先輩たちの苦労もむなしく、留美先生が来るまでに赤ちゃんを男の子に戻す事が出来ず、三人揃って謝るしかなかったのであった……まあ、よくよく考えてみれば、あんな滅茶苦茶な身代わり作戦が成功するはずがなかったんだけど……
もっとも留美先生も、三日の間あたしと連絡が取れなかったことから何らかのトラブルが起こっていたのは予想していたらしく、自分がろくに説明もせずに押し付けていった事情もあって、それほどキツいお咎めは受けなかった。赤ちゃんのご両親への説明も留美先生が引き受けてくれたし、その赤ちゃんも翌日には改良した薬で無事に元の身体へと戻り、ご両親の元へ戻っていった。
これで何もかも元通り。あたしは自分が男に戻る事を第一に考え、研究の日々に精を出し始めるのだけれど、
―――けれど胸に、ぽっかり穴が空いたような喪失感が広がっていた。
「はぁ……」
椅子に腰掛けたあたしは窓枠に肘をつき、特に意味もなくため息を突いた。
赤ちゃんが帰って、今日で三日になる。それと同時に自分の家へ帰っていった義姉の夏美からも開放され、普段の日常を取り戻したはずなのに……あたしは胸が疼くたびに赤ちゃんの事を思い出してしまっていた。
以前と違っているのはなんでもない……母乳がいまだに出続けているこの胸だけだ。
今も、窮屈な袖なしブラウスの中で疼きながら母乳を内側に溢れさせている胸は、元の大きさに戻るどころか一週間前よりも大きさを増しているようにも感じられる。
吸う人がいなくなったミルクは自分の手で搾り取らなくてはいけなくなったものの、妙な薬で無理やり出るようにされたせいか、その量が半端じゃない。赤ちゃんに飲んでもらい、夏美や大勢の男の人に乱暴にとは言え搾り上げられていた時には気にならなかったけれど、あたしの胸は四六時中疼き狂っていて、官能と紙一重のような感覚で体を火照らせてはキュッと窄まり、固くなった先端から乳白色の液体をにじませる。
手で持ち上げるだけで口元にまで乳首が届くまでに膨れ上がった乳房。軽く触れるだけで甘い感覚が全身に広がり、赤ちゃんと、それに重なるように擦り込まれた凌辱の記憶があたしを狂わせようとしている……
「ん……」
服の内側で乳首が擦れ、ほんの少しだけ鼻にかかる声を漏らしたあたしは、ブラウスの胸元を空いた手で握り締める。
――胸が疼くたびに、赤ちゃんの笑顔が脳裏をよぎる。
自分の産んだ赤ちゃんではないのに、母乳を搾ろうとすれば常に寂しい気持ちが付きまとう。本当は乳房に触れるのもイヤなんだけれど……放っておくと膨らみの内側に石が入っているようなしこりが出来てしまい……ううう、産婦人科に駆け込まなきゃいけないなんて……お、思い出しただけで泣きそう……
窓の外から見られるけれど、今すぐここで胸を絞ってしまいたい――母乳が溜まってきたせいもあってか、そんな事をふと考えてしまう。
出来るはず無い……いくらなんでも恥ずかしすぎる。けれど、飲んでもらえない母乳を自分の手で搾る空しさを紛らわせれるならそれでもいいと、そんな暗い興奮を抱えながらブラウスのボタンを指で弄んでしまう。
「………赤ちゃん…欲しいな」
「先生、どこか具合が悪いんですか?」
「――――――!」
声を掛けられ、何気ない呟きを聞かれたのではと慌ててあたしは顔を挙げる。
今いるのはあたしの部屋でもなく、ゼミ室でも無い。家庭教師のバイトにきている明君の部屋だ。
新学年を迎えても、明君の家庭教師はあたしのまま……と言うより、男のあたしの時よりも女の時の方が歓迎されているような節がある。
一応、春休み中は男のあたしの研究が忙しくて代理で来ていると話は通してあるけれど、明君の成績は女の姿で来ている時には急激に伸びるのだ。勉強中の時間を時々エッチなことに費やしているというのに成績は伸びてバイト代も上がって、ご両親からは男のあたしと代わって欲しいとまで言われてしまっている。……まあ、出来ない相談ではあるのだけれど。
「あ、あはは……なんでもないよ。ただ、気持ちのいい天気だったからさ、少し眠くなっちゃっただけよ」
「でも、スゴく疲れた顔をしてたから……」
「そんなこと言って。もしかして明君、ずっとあたしのことばっかり見てたの? 今は勉強しなきゃいけない時間でしょ?」
ボ〜ッとしていたのを誤魔化すように笑顔でそう答えると、今度は明君の表情が強張った。
――明君てば、またあたしの胸を見てたのね……
あたしが勉強を教えているせいか、明君のおっぱい好きはここのところ日増しに強くなっているように思える。……まあ、あたしが男でも、こんなに大きな胸の美人が傍にいたら、とても勉強どころじゃなくなると思うし……
――それに明君って可愛いから、つい苛めたくなっちゃうし……
「……あれ? 結構時間経ってるのに、ほとんど進んで無いじゃない」
会話の主導権を取り戻して明君へと近づいたあたしは出しておいた課題の進み具合をチェックする。……が、それなりに時間は経っているのに、未だに二問目だし。
「ご、ごめんなさい……その……先生の様子が気になって……」
うっ……明君にはあたしが感じてること、ばれちゃったかな?―――て、こんなに大きな胸してたら、男の子なら誰だって気にしちゃうかな……?
「……ここ、間違えてるわよ」
明君が全然勉強に集中できていない証拠に、終わっているはずの一匁も物凄く簡単なミスをして答えを間違えていた。
「す…すみません……」
「簡単な計算ミスじゃない。もっと集中してね…エッチな事ばかり考えてるからこんなミスするのよ」
「ぅ……」
あたしに指摘されると、明君は誰の目にも明らかなほど狼狽し、問題集へ顔を向ける。けれどすぐ後ろで見ているあたしを意識しすぎてカチコチに固まってしまい、右手に持った鉛筆はプルプルと震えるだけ。反対の左手はと言うと、キュッと閉じ合わせた太ももの付け根の部分を押さえつけて、ズボンの中で大きくなったものをあたしに気付かれまいと必死になって頑張っていた。……まあ、気付いちゃってるわけだけど。
「……ねえ、そんなにあたしの胸が気になる?」
「――――――!」
明君に体を寄せると、母乳が溜まって重たい胸をその肩へ押し付ける。そして吐息を耳元へ吹きかけるように囁くと、小さく体を震わせながら鉛筆をほうり投げ、両手で股間を押さえつけようとする。
「もう……女のあたしから誘ってるのに……」
そんなことじゃ、大きくなってからあたしみたいに苦労するよ?――と心の中で言葉を付け足すと、軽い圧迫を受けた乳房の中で、乳腺が痛いぐらいに疼き始め、ブラウスの中に包まれたままなのに、硬くなっている乳首から母乳を溢れさせてしまう。
「んっ……やだもう…漏れてきちゃった……」
「漏れるって……あ、あの、もしかして……おしっこ…ですか?」
―――ぽかっ
「デリカシーが無いぞ。そんなこと言うんだったら、もう明君にはさせてあげないから」
女の子に言っちゃいけない言葉に、あたしは明君の頭を軽く叩いて体を離す。するとこういうことには疎い明君はうろたえながら顔を挙げる。
「ご、ごめんなさい! もう言いませんから、だから機嫌を直して―――」
遠ざかるあたしを追いかけるように明君が椅子から立ち上がる。……その手を掴み、ほんの数歩の距離にあるベッドへと向かうと、体を回して明君を豊満な乳房へ抱きしめながら、あたしはスプリングの効いたマットの上へと倒れこんだ。
「あたしに機嫌を直して欲しかったら……あたしがいいって言うまで、おっぱいを吸ってくれる?」
「え……で、でも……」
「ふ〜ん、イヤなんだ。じゃあ翔君にでもお願いしよっかな〜」
「ダメッ!」
「ふふっ……じゃあ明君には、あたしの赤ちゃんになってもらおうかな……♪」
「んっ……そう…あッ……んんゥ……は…ァぁぁ……♪」
ブラウスのボタンをハズし、むき出しになったノーブラの巨乳に明君の舌が滑る。
三桁のバストサイズに達したのに仰向けでもほとんど形の崩れないたわわな胸は、年下の少年の口にはあまりにもボリュームがありすぎた。けれど明君は小さな手で大きく円を描くように、寄せてはこねて、張り詰めた膨らみを揉みしだき、全体に対して小さなままの乳首を軽く摘みあげてくる。
「ひゃあん! それ、それに弱いの……んッ! い…今は…先っぽは……はあァん!」
まだたどたどしさの残る明君の愛撫に想像以上の反応を示してしまう。ベッドの上で身をよじると、明君の手の中に収まりきらない柔らかな膨らみが重たげに震え、その形を淫らに変えていく。
「あうぅん……あぁ…ぅうん……」
「スゴい……女の人って、こんなに胸が大きくなるんですね……」
「あ、あたしは、特別で……あっ、んっ、ダメぇ!」
どうせまたエッチな本で読んだのだろう……明君はあたしの乳首を指に挟んだままクリクリと左右にひねると、乳房を吊り上げるように上へと引っ張り上げる。何キロあるのか自分でも分からない乳房の膨らみは釣鐘のように天井へ向けて伸び上がってしまう。
「そんなに引っ張っちゃ、ダメ、ダメだってばぁ! あたしのおっぱいが伸びちゃうぅ〜〜!!」
「えっ!?」
「ひゃん! 急に手を離したりしたら……」
“おっぱいが伸びる”と言う言葉によほど驚いたのか、明君の指に力が弱まり、ミルクタンクといった感のある乳房があたしの胸の上で大きく弾んだ。その拍子に、胸の先端から白い液体が迸り、明君が吸うよりも先にその目の前で母乳の噴水を上げる事になってしまう。
「もう……明君が乱暴に扱うから溢れちゃったじゃない。今のあたしの胸、スゴく敏感なんだからね」
「せ、先生……さっきの…なに?」
「………ききたい?」
あたしが思わせぶりに尋ねると、壊れた人形のようにガクガクと首を縦に振る。
「だったら飲んでみて。いっぱい出るから好きなだけ飲んでもいいよ」
そう言うけれど、あたしの胸から母乳が噴き出るところを見てしまった明君は、ショックで固まったまま動かない。なのであたしは、自分の手を胸にあてがわれた明君の手に重ね、ミルクで張り詰めている膨らみを少しだけ強くこね回した。
「ふぅんっ……!」
あたしの口から小さく苦悶の声が漏れるのと同時に、白い液体が再び迸る。二度もあたしの胸から母乳が出るところを目の当たりにした明君は、いやらしく突き出したままの乳房の先端の突起を見つめたままゴクッと喉を鳴らし、大きく口を開いて舌を突き出し、恐る恐る顔を近づけてくる。
「飲んで…いいんだよ……ママのおっぱいだと思って……好きなだけ……」
―――そんなにゆっくり顔を近づけられたら……あたしの方が恥ずかしくなっちゃうよ……
「は…ぁぁあ……♪」
赤ちゃんに吸われるのとは違う……男の人に乱暴に扱われるのとも違う……壊れ物を扱うかのように乳首を口に含まれると、舌でなぞり上げられた乳首に先端へ向けて痙攣が走り抜け、悦びに打ち震えた乳房全体に濃厚なミルクが駆け巡っていく。
「もっと……強く吸って……明君の口で…あたしのおっぱいを吸い出してみせて……♪」
あたしの懇願を聞いて明君は自分の頭よりも大きそうな乳房の膨らみに顔をうずめ、際限なくあふれ出る母乳を音を立てて吸い上げてくれる。濃厚なミルクが乳腺を押し広げながら乳首から迸ると、数日振りの授乳の感覚に恥ずかしさよりも喜びが胸に溢れてしまい、明君の柔らかい髪の毛を両手で抱き寄せてしまう。
「そう……いいよ……はぁぁ…あっ、ああッ、おっぱいが、おっぱいが出ちゃうぅぅぅ!」
乳首を吸いしゃぶられるほどに、あたしの頭の中はトロトロに蕩けて行く。まるで理性まで母乳になって明君に吸い上げられたかのように意識は真っ白い靄がかかり、
「んぁあああっ!」
―――と、いきなり明君がかわいい悲鳴を上げて乳首から口を離してしまう。
「あ……」
見ると、無意識にあたしの脚は明君の股間を擦り上げてしまっていた。あたしの胸を吸いながらテントのようにズボンの布地を突っ張らせた股間はいつも以上に過敏なようで、あたしが無意識に手を伸ばしてさすり上げると、明君は跳ね飛ぶように腰を引いて逃げてしまう。
「恐がらなくてもいいのよ……明君もミルクを溜めてるんなら、あたしが出させてあげるからね……」
そう言って明君をベッドへ引き倒すと、あたしは手馴れた動きでチャックを下ろし、パンツと一緒にズリ下ろさせてしまう。そしてビンッと頭を跳ね上げたペ○スにて指を絡ませる。
「ああぁ……先生…あっ! あっ! だ…ダメ……出ちゃうぅ……!」
先っぽを軽く触れただけで無き悶える明君。……このまま出させてあげるのもやぶさかでは無いけれど、せっかくだから―――
「ねえ……“いい事”してあげようか?」
「い…いいことって……?」
「ふふふ……あたしの胸で、挟んであげちゃおっかな〜…って。どう?」
手を止めて耳元で囁くと、明君は硬く体を強張らせる。
「あたしの胸、もうすぐ元通りになっちゃうの。前のままでも十分に大きかったけど……」
ワナワナと震えたまま答えを口から出せない明君の手を、あたしの胸へと押し当てさせ、軽く母乳を搾らせてあげる。
「こうやってミルクが出るのは今だけだから……」
「ボク……本当に、いいの?」
「いいのよ。明君がそうしたいなら……」
熱っぽい目であたしを見つめ、明君はコクンと頷く。それを優しい瞳で見届けたあたしは体をベッドの外へとずらし、床にひざまずいて豊乳の谷間に明君のペ○スを挟み入れた。
「ああ、先生、センセェ!」
明君が飲みきれずに胸の谷間へと溜まっていた母乳が、ペ○スとの摩擦でグチュグチュと卑猥な音を立てる。鳴り響く摩擦音のリズムをさらに早め、乳房の中にすっぽり埋もれたペ○スを刺激すると、明君は感極まった声を上げて強烈過ぎる快感を訴える。
「あはっ……胸の谷間で明君のが震えてるよ。あたしのおっぱい、そんなに気持ちいい?」
「は…はい……こんなの…ボク…ボクぅ……!」
「じゃあ…こういうのは?」
喉を震わせ上ずった声を上げる明君の下半身に、体重を掛けてミルクの詰まった乳房を強く押し付ける。するとピンッと尖った乳首から明君のお腹目掛けて白い液体が迸る。―――そして、あたしはひしゃげた胸の谷間からほんの少しだけ頭を覗かせた明君の亀頭の先端を目にとめると、頬を緩ませながら首を伸ばし、母乳にまみれた先っぽを舌先で嘗め回した。
「うぁあああっ! そこ、舐めないでェ!」
――くすっ、いい反応……こんなにおチ○チン張り詰めさせちゃって。スゴく濃いのが出そう……
先端のツルッとした部分を唇と舌とで丹念に嘗め回し、母乳に唾液と言う潤滑液まで加えると、重たい乳房を動かすたびに響く音がますます大きく激しく、そして淫靡なものになる。口と胸との二重の快感を受け、強烈な快感に全身を支配された明君はベッドに仰向けになったまま荒い呼吸を繰り返しており、下唇を噛み締めてまで射精を堪える姿に、思わず、
「かわいい……」
と、母性と言うよりも嗜虐心を刺激され、明君をもっと気持ちよくさせたい一心で、ペ○スの根元からカリ首を豊満な乳房で強く扱き上げてしまう。
「我慢しなくてもいいのよ。明君の好きなときに射精して……あたしの胸で全部受け止めてあげるから」
顔を上げ、悪戯っぽい笑みを明君へ向けながらヌルヌルの谷間でおチ○チンを刺激する。膝と腰とを使い、精一杯張り詰め、精液を込み上げさせているペ○スを暖かな蜜壷と化した乳房の間に往復させる。そして、母乳が噴き出るほど乳房を明君に押し付け、ほんの少しだけ姿を見せる尿道口を、時折チロッと、舌先を滑らせて我慢汁をすくい取る。
「せ…先生……ボク…もう…イってもいい? そんなにされたら…もう…耐えられないィ……」
「んッ…んむゥ………ふふっ…言ったでしょう。いつイってもいいって……ミルクを飲んでもらえたお礼だって……」
「ッ………ぁ………ボク………あ、ああああぁぁあああああああっ!!!」
明君が叫び声を上げて、ベッドからお尻が浮き上がるほど腰を突きあげる。すると、深い乳房の谷間からチュプンと音を立てて先端を飛び出させた肉棒から、塊のような濃厚な精液が迸り、小さな射精口を目いっぱい広げて噴き上げてはあたしの顔や髪、大きな乳房へとたっぷりと白濁液をぶちまけた。
「チュルッ……んっ…明君の精液……飲んじゃった………♪」
口の中へと放たれたもの、そして射精が収まってヒクヒクと震えているペ○スを乳房で扱いて口をつけて、残っている精液全てを吸いだして、わざと明君に聞かれるように音を出して飲み下す。半ば意識を飛ばして呆然としていた明君も、あたしが精液を呑み込んだと知ると、驚きと恥ずかしさで頭に血が上り、見ているこっちが恥ずかしくなるほどうろたえてしまう。
「んも〜…髪の毛についたザーメンって落としにくいのに……あ、なに笑ってるのよ。明君は出す方だから分からないだけなんだから!」
「ご、ごめんなさい……ただ“もう”って言った先生がつい……牛みたいに見えちゃって……」
「………ふ〜ん。そう言うこと言うわけ。―――じゃあたしも遠慮せずに、明君に圧し掛かっちゃおうかな」
会話の最中に、あたしはスカートの中に手を入れて下着を脱ぎ取る。そしてパイズリと授乳ですっかり準備が整っている秘所をさらけ出すと、ベッドに横たわったまま動けないでいる明君の腰の上へ跨り、射精してもまだ大きくなったままのペ○スに暑く濡れそぼった粘膜を擦りつけた。
「はっ、あぁああッ……センセッ…くっ、ふっ…ぁあああっ……!」
あたしが腰を沈めると、まだ射精の余韻が震えとして残るペ○スがあたしの膣内に埋没する。身動きのとれ無い明君の、母乳まみれになった上半身に服の上から手を突き、逆レイプのようにペ○スを根元まで飲み込んでしまうと、背筋に甘い震えが走り抜け、十分すぎるほど母乳を絞りだしたはずの胸がまたもや疼き出してしまう。
「はぁぁぁ……先生の…アソコの中……やっぱりスゴく……ふあぁぁぁ……!」
「今度はさっきより我慢してよね。……んっ……あっ……あふぅ………!」
あたしが腰を上下させ、そそり立つ明君尾ペ○スを出したり挿れたりするたびに、乱れた吐息と一緒に結合部から愛液があふれ出してくる。既にベッドのシーツに流れ落ちるほどの量があたしの膣内から流れ出ていて、蜜壷に埋没したおチ○チンを締め付ければ締め付けるほど、あたしは身悶えしながらボリュームのある乳房をプルプルと揺さぶってしまう。
「先生……僕も、動いていいかな……」
不意に、明君が言う。
その言葉にあたしが答えないでいると、勝手に体を起こした明君はあたしの乳房に指を食い込ませて揉みしだき、途端にブビュッと母乳を撃ち放ち始めた乳首に吸い付いてくる。
「んぃいいいっ! あ、ああ……くゥ、んッ、もっと……強くして……あたしが狂っちゃうぐらい……お願い………あンッ! ふあぁ…あン、あンンゥ、はッあぁあゥゥゥ!!!」
胸にすい突き始めると同時に、明君のペ○スは硬さを取り戻して行く。その上で腰を動かすあたしは明君の肩に手を置き、次第に、次第に、明君のおチ○チンを強烈に締め付け、右に左に腰を揺すりたてた。
「んふゥ、んッ、明君の、おチ○チン、また、ビクビクし始めたぁ……お姉さんの膣内に出したい? だったら、もっと深く、あたしのおマ○コを抉って、イかせてェ!」
一方を咥えられても、もう一方の乳首から噴出したミルクで、既に明君の頭はベトベトになっていた。それでも胸にむしゃぶりつき、甘いミルクを懸命に吸い上げる明君の頭を抱きしめると、乱暴とも言える大きなストロークで腰を動かし、お互いにミルクまみれになった体や服を擦り合わせ、性器を擦り付けあう。
肉茎が、カリ首が、ズルリとあたしの膣口から抜け落ち、体重を掛けて腰を落とせば先端が子宮の入り口をズンッと突き上げる。そんなに激しい動きでも明君は夢中になって乳首を咥えて離さず、お互いに痙攣する性器を擦り付けあいながら貪欲なまでにあたしの胸を吸い続けてくれている。
「ああっ、はぁああっ、いい、いいよ、明君が、吸ってくれて、いい、気持ちいいィ〜……!」
「先生、ボク、また……!」
「うん……一緒に、イこう、あたしも…もうすぐ……あ、あぁあ……あたしィィィ〜〜〜!!!」
―――母乳が迸る。
もう吸ってくれる人がいないと思っていた胸は今、喜びに打ち震え、ベッドの上に大量の白い母乳を撒き散らしている。いつしか溺れてしまいそうなほど室内に甘いミルクの匂いが充満し、際限なく興奮を昂ぶらせながら、円を描くように腰をくねらせる。
「いい、いいぃ……明君の、届いてる、あたしの奥に届いてる…いい…チ○チンいい……イくよ、あたし…あ、あぁああああああっ! いいの、はぁ、イく、イく、おっぱい出しながら、イくゥ―――――――――っっっ!!!」
全身に恍惚が満ち溢れ、明君の頭をかき抱きながらペ○スを根元まで飲み込み、締める。幾重もの肉ヒダが絶頂を向かえながら明君のペ○スを一斉にしゃぶりまわすと、あたしの胸に窒息寸前になるまで顔をうずめていた明君が叫び声を上げながら精液を迸らせた。
「はあッ、あぁあッ、あッ、明君、あっ、あんッ、あ…ああああぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
二度目とは思えないほど濃厚な精液があたしの中へと注ぎこまれ、あたしの膣の中は精液と愛液とが混ざり合って淫靡なミルクを作り出しながら、明君のペ○スを締め付けて一滴残さずザーメンを搾り出す。押し寄せる苦悶と快感とに涎を垂らして恍惚としている明君の全身は、あたしが迸らせた真っ白いミルクにまみれていて、それでもなお恍惚とあたしとの行為の余韻に酔いしれていた。
―――それにしても……ちょっとやりすぎたかな?
明君の体はおろか、ベッドの上はミルクまみれ。もしご両親に見つかりでもしたら、一発で家庭教師は首だろう。……けどまあ、
「明君……もう一回、しよっか」
母乳を放つ開放感と明君とのエッチ……これはしばらく病み付きになるかもしれない。また胸が疼いたら、今度は赤ちゃんの顔ではなく、明君の顔を思い浮かべて悶々としてしまいそうだ。
だから今度は、もう二度と体が疼かなくなるぐらい……あたしは明君一人ではとても足りそうに無い行為を想像しながら一際大きく体を震わせると、母乳を吸われる快感と、胸に感じる温もりを少しでも満たして欲しくて、またゆっくりと腰を揺り動かした―――
つづく