召還教師リアルバウトハイスクール・・・シェイムファイト「欲望」

第2話

作 闇撫 明 夜・大作自室にて 「今日は取り敢えず、ひとみさんに従って貰うことは出来たけど・・・まだまだ不満が残るなぁ。」 僕は声に出しながら今日のことを思い出していた。確かに従うとは言ったけど、まだやけくそレベルで僕の望んだ レベルではない。もっと心の奥底から従って欲しいんだけどなぁ・・・ 「はぁ・・・」 ため息一つついて僕は明日の学校に備えることにした。 同時刻・ひとみ自室にて 「どうしよう・・・。」 私は部屋で悩んでいた。いくら脅されたとはいえ、あんな理不尽な要求に従ってしまうなんて・・・。涼子ちゃん には、助けを求められないし・・・。 「ほんと、どうしよう・・・。」 でも、幾ら悩んだところで無駄な事はひとみ自身が知っていた。今日の自分の従ってしまった記憶が嫌でも思い出さ れる。また明日も従ってしまうであろう事も・・・。 「悩んでも仕方ないのよね・・・。取り敢えず寝よう。」 ひとみはそう思い、布団をかぶって眠りについた。 翌日・朝 大門高校正門前 「ひとみさん、おはようございます。」 校門の前で大作君が待ち伏せをしていた。大作君がここにいるということはまたなにかされるのかしら・・・。 「ひとみさん、そんなに身構えないで下さいよ。こんな人の多いところで変なことはしませんよ。ただ今穿いてる  ショーツをここで脱いで、僕にくれればいいだけですよ。」 大作君は突飛もないことを言い出した。でも私の体は私の意志とは無関係にスカートの中に手を入れショーツを 脱ぎ始めていた。私はこんな事したくないのに・・・。 「返事がないのはいただけませんが、ショーツは確かにいただきましたよ。このショーツは放課後お返し致しますから、  体育館裏に来て下さいね。わかってますよね!!」 「はい、ご主人様・・・」 私は涙を流しながら返答した。こんな約束したくないのに・・・。 「そうそう、今日は体育無いですよね。だからスカートの中はノーパンでも全く問題ないですよね。」 「はい、ご主人様・・・」 「う〜〜ん、ひとみさんの心からの声が聞きたいんですけど・・・贅沢ですかね。まぁ、その日を待ってますよ。」 絶対そんな日来るもんか!!私は心でそう思いながらもどこか不安を抱えていた。 昼休み・校長室 「大作君、第一段階終了はいつになるかね。」 「校長先生、焦っても始まりませんよ。取り敢えず今週中には終わりたいんですけどね。」 僕は今後の予定について校長先生と話をしていた。 「今週中か・・・では来週の中頃に第一回S−FIGHT開催予定でかまわないかね。」 「はい、僕の方はいいですけど、校長先生は、対戦相手用意出来るんですか?」 僕は不安になって聞いた。僕の方は幾らでもやりようがあるけど対戦相手がいないとなぁ。 「安心したまえ。こっちも相手の準備は終わっている。後は最後の仕込みだけだ。」 「さすがは校長先生です。安心しました。」 僕はそういうとそのまま校長室を後にした 放課後・体育館裏 「大作君いないの?」 私は大作君に命じられた通りここに来ていた。今日一日ショーツを奪われたまま、学校生活を送った。涼子ちゃんが いつも一緒にいてくれたおかげでスカートめくりとかには遭わなかったが風でめくれるのではと不安であった。 そして今、台風が近づいてるせいか風が強くなりスカートがめくれる危険性が増えていた。今もスカートを押さえて いないとめくれそうになっているし・・・。 「あれ、もう来ていたんですか?出来ることならスカートなんて押さえないで立っていて欲しいんですけどね。」 大作君がなにくわぬ顔で現れた。そして大作君の言葉を聞いたとたん私の手は勝手にスカートを押さえるのをやめて しまった。そして・・・ 「キャーーーーーーーー!!」 短いスカートがめくれてしまい私は悲鳴を上げた。 「あ〜〜あ。ひとみさんが悲鳴なんて上げるから驚いてショーツから手を離しちゃったじゃないですか。あ〜〜あ風  に乗ってどっかいっちゃいましたよ。」 大作君の言う通り私のショーツは風に舞いどこかに流されていった。私は慌ててショーツを追いかけようとした。 「駄目ですよ、ひとみさん。まだ、僕の用事は終わってないんですから、ここから立ち去っちゃ。」 その言葉と共に私の足は動きを止めてしまった。動いて欲しいのに・・・。ここから逃げたいのに・・・。 「取り敢えず、裸になってもらえます?今着てるものは全部僕が預かりますよ。」 私は抵抗したかった。しかし体は私の意志とは関係なく制服を脱ぎ始め、脱ぎ終わったものから大作君に渡しって いった。そして裸になった私に大作君は恐ろしい命令を始めた。 「では、ひとみさん。ここに四つん這いになってもらえますか?」 裸で四つん這いだなんて・・・。そんな事したら、あそこまで丸見えに・・・。 「ひとみさん、おしりを高く上げた状態で四つん這いになって下さいね。膝なんか曲げちゃ駄目ですよ。」 そんな格好したくない!!しかし体は完全に私の意志を裏切り大作君の言う通りに格好になってしまう。恥ずかしくて 堪らないのに、哀しくてしょうがないのに・・・ 「はい・・・・これでいいでしょうか・・・・・・・ご主人様」 「そうですよその格好ですよ。ではそのまま僕を乗せて校門まで行ってもらえますか。その間は犬のようにしか  鳴いちゃ駄目ですよ。」 「わ・・わん」 私の口は無情にも心を裏切り続けている。いくら台風が来ていてほとんどの生徒が帰ったとはいえ、まだ校内には 残っている生徒もいるはずだ。見つかったらどうしよう、という気持ちが心を占拠していた。 「そうそう、ひとみさん。校門まで行ったらあなたは今の体育館裏まで行って下さいね。」 なぜ??そう思うって首をかしげると 「だって、あそこにひとみさんの制服置いて来ちゃいましたから。早く僕を校門まで連れて行って、早く戻らないと  どうなるかなぁ」 大作君は楽しむように言った。しかし私としてはたまったもんではない。こんな格好で校門まで行くのも嫌だけど、 その後また制服を取りに行くなんて・・・ 「そうそう、ついでに言うと制服は持ってくるだけにして下さいね。着て来ちゃ駄目ですよ。持ってくる時も体を隠す  ようにしちゃ駄目ですからね。わかったら返事して」 「わ・・わん」 もう、心が滅茶苦茶になりそうだった。どうして私ばっかりこんな目に・・・。 涼子ちゃん助けてよう・・・・ そのころ校舎の影から二人を見つめる影があった。 「ふむ、さすがは大作君だな。こうも早くひとみ君を自由に操るとは・・・」 その男、藤堂鷹雄はある女にフェラをさせながらつぶやいた。 続く