恥辱隷嬢さやか外伝 かえでお姉さま?(中編)


「はぁ・・・疲れた・・・」  何だか今日は妙に精神的に疲れたな。やはり彼女のあの変な口調と妙に間延びした ペースが原因か? 「にしても・・・旦那様、今度は一体何の用だろうか? 今夜はかすみお嬢様がお相 手だったはずだが?」  何かとてつもなく嫌な予感がするが・・・ 「ふぅ、とりあえず、旦那様の部屋へいくとするか」  軽く溜息をついて旦那様の部屋へと足を向けた・・・ 「旦那様、お呼びでしょうか?」  ノックをして部屋に入る。 「おぉ、かえで君か」 「何か御用でしょうか? 旦那様」 「うやぁ? あ、かえで姉だ。どしたの? こんな時間に・・・」  部屋に入ると、既に裸になって旦那様にご奉仕しているかすみお嬢様がいた。 「いえ、旦那様に呼ばれたもので・・・」 「そなの? お父様」 「あぁ、少しかえで君に頼み事があってな。だから少し待ってるんだぞ?」 「うぃ、了解ッス」  相変わらず、特徴のある口調・・・彼女といい勝負かも。 「それで、旦那様。御用というのは?」 「ん? あぁ、石本君の事何だが・・・」  何か・・・嫌な予感が的中しそうな気が・・・ 「彼女がどうかしたんですか?」 「あぁ、いや。別に悪いことをしたとか、そういうのではないんだ」 「では・・・一体?」 「かえで君は既に彼女からスリーサイズとかを教えてもらったんだろう?」 「え? あ、まぁ・・・」  あぁ・・・嫌な予感が・・・ 「どうなんだ? 彼女、身長はかなり子供っぽかったが・・・」 「はぁ・・・まぁ、身長の割りには、かなり良いスタイルだとは思いますが・・・」 「やはり君もそう思うか?」 「はぁ・・・」  嫌な・・・嫌な予感が・・・ 「そこでだ・・・」 「はい・・・」  予感が・・・予感が・・・ 「君に彼女を調教してもらいたい」 「は?」  今・・・何て? 「聞こえなかったのかね? 君に石本君を調教してもらいたいんだよ」  予感が・・・嫌な予感が・・・最悪の形で的中・・・ 「し、しかし・・・」 「ダメだよ、お父様」 「ん? どうしてだ? かすみ」 「かえで姉って総受けだから、責めに回ったことないんだよ?」 「ほう? そうなのかね? かえで君」 「あ・・・いや、それは・・・まぁ・・・はい」  かすみお嬢様、何も今そんなことを・・・ 「そうかね。それは以外だったな」 「そう? かえで姉って結構受身に回ること多いから」  ・・・それは仕事上ですか? プライベートでですか? 「そうか・・・それは困ったな・・・」  ・・・けど、かすみお嬢様のその一言が案外助け舟になるかも? いや、出来れば なって欲しいが・・・ 「あの、そういうことですので、この件は無かったことに・・・」 「それはダメだ」 「え?」 「経験が無いんだろう?」 「はい、そうですが?」 「だったら・・・」  うぅ、さらに嫌な予感が・・・ 「経験しないとダメだろう? なぁ、かすみもそう思うだろう?」 「うゆぅ? そだね、たまにはかえで姉のそういう所見てみたいッス」  あぁ・・・嫌な予感が・・・さらに的中・・・ 「と、いうことだ。かえで君、やってくれるな?」 「・・・・・」 「かえで君?」 「はい・・・解りました・・・」 「そうかそうか、では、今日からでも早速始めてくれたまえ」 「え? 今日からですか?」 「そうだ。やはり早くモノにしたいからな」 「しかし、彼女はまだ初日で慣れてませんし・・・疲労も溜まってて既に休んでると 思いますが?」 「その辺を何とかやりくりするのが君の仕事だ」 「そんな・・・」 「では、頑張ってくれたまえ」 「はい、解りました。では、失礼致します」 「くくく、楽しみだ・・・」  旦那様のその言葉を背に、部屋を後にした・・・ 「あれ? ねぇ、私の出番って今回これだけ? ねぇ? これだけ?」  それと・・・かすみお嬢様の意味不明な発言も・・・ 「聞いてないよぉ!!」  気にしない、何も聞こえない・・・ 「ふぅ・・・さて、困ったな。どうしたものか・・・」  まさか今日からとは・・・ 「それ以前に、どうやって? まさか寝込みを・・・」  何かあるだろうか? 他に・・・ 「・・・寝込みを・・・襲うしかないだろうな・・・」  しかし困った。一体どうやって襲えば良いのだろう? 確かに、さやかお嬢様やか すみお嬢様のお相手をしてるから、どう責めるのか等は把握出来ているが・・・私に 下萄や、旦那様のように責めることが出来るだろうか? けど・・・ 「するしかないか・・・」  それしか結論が出ないのがなんとも嫌だが・・・ 「・・・と、もう着いてしまったか」  色々と考え込んでるうちに、彼女に設けられた部屋に着いてしまった。 「ふぅ・・・ここまできたら、腹を括るしかないか・・・」  しかし、何故私がここまで緊張しないといけないんだ? 「さて・・・」  コンコン・・・ 「・・・・・」  返事が返ってこない。気付いてないのかそれとも寝てしまっているのか・・・ 「もう一度・・・」  コンコン・・・ 「・・・・・」  やはり返事がない。どうやら寝てしまったようだ。その方が今の私にとって好都合 だから助かるが・・・ 「ふぅ、さてと・・・彼女の部屋の鍵は・・・あった、これだ・・・」  ポケットに入れてある、各メイド達の部屋の鍵の中から、彼女の鍵を取り出した。 「・・・はぁ」  何故か妙に緊張するな。やはり私は責める側に向いてないからか? 「しかし、ここまできたらするしかないか・・・」  そう言ってドアを開けた・・・ 「さて・・・彼女は・・・お? やはりもう寝てたか」 「・・・スーピスピスピスー・・・スーピスピスピスー」 「・・・な、何だ? この妙な寝息は」  見ると、幸せそうな表情ながら、かすみお嬢様と同質の、妙な寝息を立てていた。 「ふぅ、まぁ、これならやりやすいか」  そう言いながら、ココに来る前に用意した縄を取り出した。 「さて・・・起きるなよ・・・」  音を立てずに彼女に忍び寄り、両腕を上にあげて、縄で縛りベットに括りつける。 「にしても・・・随分と妙な柄の寝間着だな? えと・・・バメモー? 何だこれ は?」  わけの解らないロゴの寝間着に呆れながらも、今度は彼女の両足を、左右に開いて 人の字に縛り上げた。 「ふぅ・・・どうやら起きなかった様だな。ひょっとして、かすみお嬢様と同じよう に、一度寝たらなかなか起きない体質なのか?」  確かに、口調やちょっと変な個性は、かなりかすみお嬢様に似てるしな。 「さてと・・・まずはゆっくり愛撫して起してあげるとするか」  寝間着のボタンを上から一つ一つはずしてく。彼女の幼い身体に反比例した、大き な乳房が現れた。 「む? 結構綺麗な形だな。それに・・・乳首もこんなに綺麗なピンク色だし・・ ・」  これはかなり旦那様好みの身体だな。 「さて・・・まずは乳首から・・・」  そっと顔を彼女の淡い桃色の突起に近づける。そして、まずは舌でそっと舐めた。 「ん・・・みゅう・・・スーピスピスピスー・・・」   少し反応したものの、すぐに妙な寝息を立てる彼女。やはり同類か? 「ん・・・ちゅ・・・」  チュ・・・チュパ・・・レロ・・・チュウチュウ・・・ 「ひぁ・・・ん・・・みゃう・・・スーピスピスピスー・・・」  舌で優しく舐め、唇で啄ばみ、強めに吸う。その行為に、やや敏感に反応する彼 女。意外と敏感か?  「ふぁ・・・ぁ・・・んぅ・・・あれ・・・何だか・・・変・・・」  と、自身への違和感に気付いた彼女が目を覚ました。 「あれぇ? かえで先輩・・・どうしたんですかぁ?」  寝ぼけた声でそう話し掛けてくる彼女。しまった、予想より早く目が覚めてしまっ たぞ。これはこまったな・・・ 「あれぇ? 何だか・・・身体が動かない・・・どうしてぇ?」  むぅ・・・こうなったらこのままいくしかないか・・・ 「あれぇ? 何で・・・縛られて・・・え? 縛られてるぅ!? どうしてぇ!?」  く、気付いたか。しかしもう遅い。このまま下の方を責めるのみ!! 「じっとしてろ、下手に暴れると怪我をするぞ?」 「先輩!! これは一体どういう事なんですぅ!? ・・・イタァ!!」  身体を左右に揺すって暴れる彼女。無理な動きをした為、両肩に激痛が走ったよう だ。 「無理をするな。安心しろ。優しくしてやるから・・・」 「ど、どうして? どうしてこんなことするんですぅ?」 「これだけいやらしい身体をしてるんだ。誰だってこんな気持ちになると思うが?」  そう言いながら彼女の寝間着のズボンをずらす。 「ん? 何だ? 君は寝る時は下着は着けないのか?」  何と、ズボンをずらした下には、彼女の淡く生えた恥丘が現れたのだ。 「あぅ・・・それはぁ・・・」 「それとも、こうなる事を期待してたのか?」 「ち、違いますぅ・・・」  否定に顔を振る彼女。 「でも・・・ココは期待してたみたいだぞ?」  チュク・・・ 「ひぁ!?」  そっと彼女のアソコに指を触れさせると、胸への軽い愛撫だけで既に愛液が溢れて いた。 「どうした? まだほんの少し責めただけだぞ?」  チュクチュクチュク・・・ 「ひぁ・・・ぁ・・・ダメ・・・やぁ・・・何これぇ・・・ひぁ・・・変だよぉ・・ ・」  軽く立てすじを撫でただけなのに、異様なまでに過敏な反応を示す彼女。まるで、 性的快感をを知らないような・・・ってひょっとしてホントに知らないんだろうか? 「変って? 一体どんな感じなんだ?」 「ふぁ・・・ひぁ・・・フアフアって・・・くすぐったいような・・・熱くて・・・ 溶けちゃいそうな・・・変なんですぅ・・・」 「そうか。で、それは嫌な感じか?」 「ふぁ・・・ひぁ・・・嫌じゃないですぅ・・・何て言うか・・・変なんですぅ・・ ・」  ふむ、やはり性的快感は初めてのようだな? この年齢では結構珍しいが・・・ まぁ、私の場合は人に言えないか・・・ 「そうか。気持ちいいとは感じないか?」 「ふぁ・・・気持ち・・・良い・・・ですかぁ?」 「そうだ」 「ひぁ・・・確かに・・・嫌じゃないですぅ・・・これってぇ・・・気持ちいいのか なぁ・・・解んないですぅ・・・」 「なら、じっくり慣れていくといい。たっぷり可愛がってあげるから」 「ふぁぁ・・・はいぃ・・・よろしくぅ・・・お願いしますぅ・・・」  何だか今、凄く心が打たれた気がする。凄く興奮してきたぞ? ひょっとしてさや かお嬢様も同じ感じだったんだろうか? 「さぁ、まずは胸からじっくり可愛がってやるからな」  そう言って彼女の幼い体型に不釣合いな大きな美乳をゆっくりと揉みしだいた。 「ふぁ・・・やぅ・・・ふぅ・・・」  軽く震わすように揉んでいるだけなのに、彼女は早くも高まった喘ぎを洩らしだし た。どうやら意外と敏感なようだ。 「ふふふ、可愛い反応・・・もっと、もっと気持ち良くなりたい?」 「はいぃ・・・なりたいですぅ・・・ふぁぁ・・・もっとぉ・・・」  舌足らずに・・・ってこれは元からか。とにかく、甘えた口調でオネダリしてくる 彼女。 「ふふふ・・・」  そう微笑んで、そのまま口を彼女の淡い突起に再び近づけた。 「良い声で喘きなさいね」  チュ・・・アム・・・レロレロ・・・ 「ひぁ・・・くすぐったいよぉ・・・ふぁぁ・・・」  軽く乳首を食み、舌で転がすと、不慣れな刺激にくすぐったそうに喘ぐ彼女。ここ は、一つ擽り責めでくすぐったさが完全に感じるようにしてみるか? 「ふぁ・・・どうしたんですかぁ? もっとぉ・・・」  乳首への責めを止めたのが寂しいのか、さらにオネダリしてきた彼女。 「ふふふ、まぁ待ってろ。すぐに良い事をしてあげるから」  そういうと、彼女が使っているであろう化粧品入れを漁った。 「ふむ、これは良さそうだな。新品の様だし・・・」  中から、新品のペン筆を取り出した。意外と化粧に力を入れてるようだな、結構良 いモノを揃えている。 「ふふふ、これで可愛がってやろう」  彼女の方を向き、ペン筆を目の前に出す。 「ふぇ? 一体ぃ・・・何するんですかぁ?」 「すぐに解るさ」  そのまま筆を彼女の大きな房の頂に近付ける。 「ふふふ、さぁ、今度はもっと繊細な刺激だから覚悟するんだぞ?」  そして、そうっと頂を刷いた。 「ふぁ!? ひみゅぅぅぅぅぅぅ!!」  筆特有のくすぐったさに大きな声で悶える彼女。というより何だ? 今の変な叫び は。 「どうだ?」 「ふぁぁ・・・くすぐったいですぅ・・・」 「そうか。なら、どんどん擽ってやろう」 「ふぇ? それはちょっと嫌ですぅ・・・」 「ダメだ」  そうキッパリ言い切って再度彼女の乳首を責める。 「ひぁ・・・やぁ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・やぁ・・・」  嫌がってるのかふざけてるのかどっちだ? この変な声は・・・ 「ほらほら、こうやってこうするとどうだ?」  乳輪をなぞるように円を描き、突起を上下左右に刷く。 「ひゃぅぅ・・・それ・・・ダメですぅ・・・」  少し切なげな声で拒絶する彼女。しかし、思ったよりも嫌がってるようには見えな いな? ひょっとしてやはり感じてるのだろうか? 「その割りには、ここは悦んでるみたいだがな?」  そう言って彼女の徐々に尖りだしたピンク色の突起を指で軽く弾いた。 「んひゃぅ!! やぅぅ・・・止めてくださいぃ・・・」 「甘えた口調で言っても説得力が無いぞ?」 「そんなぁ・・・舌足らずな口調になったのは最近ですぅ・・・」  ・・・じゃあ何か? 昔はそんな口調じゃ無かったのか? いや、それ以前に昔は まともな口調だったのに最近になって無理矢理そんな舌足らずな口調にしたのか?  一体何のために・・・? 「それに・・・」  あえて抱いた疑問を抑え、意味深な表情を浮かべ(浮かんでるかどうかは不明だ が)、手を彼女の下腹部へと移動させる。 「ふぁ? ひゃうぅ!?」 「ふふふ、こんなにして・・・嘘はいけないぞ?」  既にショーツ越しに軽く触れるだけで指先が濡れるほど彼女のソコは濡れていた。 「あぅ・・・そんなこと無いですじょ?」  ・・・わけが解らん。誤魔化してるつもりなのか? いや、それ以前にかすみお嬢 様と同類・・・? まぁ良い、とりあえず続けるとしよう・・・かなりメゲそうだが ・・・ 「ほら、ココをこうすると・・・気持ち良いだろう」 「あひゃ!? あひぅぅ!?」  そう言って彼女のショーツ越しに、割れ目に沿って撫でると、腰を浮かして激しく 反応する。 「どうだ? 気持ちいいか?」 「ふぁ・・・あひゅ・・・ひぁ・・・ダメェ・・・」  目に少し涙を湛えながら首を左右に力なく振る彼女。その反応はまるで幼い子供が 折檻されて泣いてるようにも見えた。 「何がダメなんだ? ココはもっとといっているぞ?」 「そんなこと・・・ひゃぅぅ・・・やぁ・・・ダメなのぉ・・・」 「ふふふ、ダメよダメよも良いのうちと言うだろう?」 「ふぁ・・・ソレを言うなら・・・嫌よ嫌よもですぅ・・・ひぁぁ・・・」  喘ぎながらも訂正してくる彼女。どうやらまだ快感に溺れ始めていない様だな。 「そんな風に言い訳する子にはお仕置きしないとな?」 「はぇ? んひゃぅぅぅぅぅ!!」  大きく喘ぐ彼女。 「どうだ? スゴイだろう?」 「ひぁ・・・ふぁ・・・あふぁ・・・くぁ・・・んぅ・・・」  刺激の強さに、口をパクパクさせて悶える彼女。どうやらクリトリスを撫でられる 刺激はかなり強かったようだ。 「どうだ? 気持ち良いだろう?」  そう言ってさらに強めにクリトリスを擦る。 「あぅ!! うぁ!! あぐぅ!! ひぁぁぁ!!」  プシャァァァ・・・ 「あぅ・・・ぅぁ・・・ぁぁ・・・」 けたたましい叫びと同時に、手に生暖かいモノがかかる。どうやら失禁してしまった ようだ。 「うわ・・・こんなに沢山洩らして・・・ハシタナイ子だな?」 「はぁ・・・はぁ・・・ふぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  息を荒げて喘ぐ彼女。どうやら予想以上に刺激が強かったみたいだ。 「どうだ? 気持ち良かっただろう? 今度は正直に応えるんだぞ?」 「ふぁ・・・頭ん中・・・真っ白ですぅ・・・」 「気持ち良かったんだな?」 「はい・・・気持ち良かったですぅ・・・」  ようやく素直に応える彼女。ふぅ、まずは第1段階終了といった所か。 「もっと気持ち良くなりたいか?」 「ふぇ? え・・・と・・・」 「嫌か? 今のよりももっとスゴイ事をしてやるんだぞ?」 「スゴイんですか?」 「ふふふ、知りたい?」 「はい・・・」 「だったら、して欲しいか?」 「はい・・・」 「そう・・・」  かなり素直になった彼女。その愛らしい唇にそっと私は唇を触れさせる。 「ん・・・」  チュ・・・チュパ・・・チュ・・・ジュル・・・チュゥ・・・ 「プァ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  一通り彼女の口内を味わい尽くして唇を離すと、息を荒げて悶えていた。 「ふふふ、初めてだった?」 「・・・・・」  恥かしさを瞳に宿らせて頷く彼女。なかなか可愛らしい反応だ。 「さぁ、今度はこっちにキスをしてやるからな?」 「え・・・?」  何処を? という感じで私を見つめる彼女。まだまだ緊張してるみたいだ。 「ふふふ、もっと身体を楽にしろ。私に全てを委ねてみるんだ」 「ふぁ・・・はいぃ・・・」  そう言って肩の力を抜く彼女。なかなか素直でよろしい。 「ふふふ、さぁ、もっと気持ち良くしてやるからな?」  そう言って彼女の恥部に顔を移動させる。 「ふぇ? ま、まさか・・・」  そこに至って彼女はこれから私がしようとしてる行為に気付いたようだ。どうやら 思ったほどネンネでもないようだ。 「そんな所・・・汚いですぅ!! ダメェ!!」 「ふふふ、そうだな。オモラシしたんだったな?」 「あぅ・・・恥かしいですぅ・・・」  朱に染まっている頬をさらに赤らめて顔を横に背ける彼女。ふふふ、今からの反応 が楽しみだな。 「さぁ、まずは粗相をしたこの下着を綺麗にしてやるからな」 「や!? ダメですぅ!! ふぁぁぁぁん!!」  チュゥゥゥゥ・・・ズチュチュ!! 「やぁ!! 吸っちゃダメですぅ!!」  嫌がる彼女を他所に、ショーツ越しに彼女の恥部を思いきり吸い上げる。しょっぱ い味が口一杯に広がる。 「ふぁ!! やぁ!! ダメですぅ!! イヤァ!! 汚いですぅ!!」  ジュルルル・・・ズズズ・・・ジュルルルル・・・ 「プァ・・・ふふふ、しょっぱい味がするな?」 「あぅぅ・・・イジワルですぅ・・・恥かしい・・・」 「ふふふ、それと・・・他にも別の味がしたぞ?」 「え?」 「とってもいやらしい味がした」 「あぅ・・・ヤダ・・・」 「ふふふ、さぁ、ショーツも綺麗になったことだし、そろそろ中身の方を可愛がって あげるからな」 「あぅ・・・はい・・・」 「さぁ、ショーツを下ろすから一旦腰を浮かせて」 「はぅぅ・・・恥かしいですぅ・・・」 「ふふふ、ここまで来てまだ恥らうなんて・・・可愛いな」 「だって・・・」 「そうだったな。これからもっとも恥かしい場所を見られるんだしな」 「はぅぅ・・・」  恥かしがりながらも腰を上手く浮かし、ショーツを下ろしやすくする彼女。 「何だ? まだ生えてないんだな?」 「はぅぅ・・・やっぱりダメですぅ・・・見ちゃイヤぁ・・・」 「ふふふ、さぁ、たっぷり可愛がってやるからな」  そう言ってまだ幼く未発達な蕾に唇を近付ける。 「や・・・やっぱりイヤですぅ・・・ダメェ・・・」 「ふふふ、もう遅いぞ」  そう言って彼女の秘唇を舌で舐める。 「ふぁ!? ふぁぁ・・・ふぁ・・・」  軽い一舐めで腰を大きく仰け反らす彼女。 「ふふふ、良い反応だ。ほら、どんどんいくぞ?」  と言いながら彼女の反応も待たず、更に舌で恥部を責める。 「ふぁ!! や・・・ひぁ・・・ぅぁ・・・ぁ・・・ひゅごいのぉ!!」  チュル・・・レロレロ・・・チュゥ・・・チュパ・・・ 「ひぁ!! ひゃ!! ひゃひ!! ふひゃぅぁぅぅぅぅ!!」 「ふふふ、こんなにイヤらしい音がする。ハシタナイ子だな?」  彼女の羞恥心を煽るように、わざと音を立てる。 「ひょんなころ・・・ないれふぅ!! ふぁ!! やぁん!! ダメェ!!」  そんな私の言葉と恥部から発する淫音に更に悶える彼女。既に呂律が回らなくなっ てきている。 「ふふふ、頭の芯が痺れて呂律が回らなくなってきてるな? そんなに気持ち良いの か?」 「ひょんなころ・・・ないれふぅ!! ひゃいぃぃぃぃ!!」  チュゥゥゥゥ・・・  私のその言葉に、案の定否定の言葉を言おうとした彼女。しかし、その瞬間彼女の 割れ目を強く吸ってその言葉を遮る。 「その割りにはココは気持ちいいと言ってるぞ?」 「ふぇ?」  何処が? と言った感じの表情で首を上げ私の方を見てくる彼女。 「君のココからはこんなにハシタナクてイヤらしい液が溢れてるぞ?」  そんな彼女の反応に応えるように、指に彼女の淫水を掬って見せつける。 「あぅ・・・それは・・・はぅぅ・・・恥かしいですぅ・・・イジワルしないでくだ さいぃ・・・」  そんなことを言う彼女だが、身体の方は既に辱めを受けるのに悦びを覚えているの だろう、どんどん愛液が溢れてきている。 「ふふふ、それに・・・」 「はぅぅ・・・まだ何かあるんですかぁ?」 「ココも固くなってるしな」  そう言って彼女の、いや、女の急所を指で軽く弾いた。 「ひぁ!? ぁぁぁぁぁぁぁ!!」  その瞬間、彼女は声にならない悲鳴をあげた。 「ふぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・んぁ・・・ぁぁ・・・」  身体を小刻みに震わせながら微かに喘ぐ彼女。どうやら今の一撃だけで絶頂に達し たようだ。 「ふふふ、どうだ? 凄かっただろう?」 「ふぁ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」  まだクリトリスへの刺激の余韻の中にいるんだろう。何の反応も返ってこない。 「ん? 少し刺激が強すぎたか?」  そんな私の言葉にも何の反応も示さない彼女。 「ふふふ、こんなに悶えて・・・可愛いな」  そう言って再び彼女の唇に吸い付く。 「んぅ!? ンフゥゥぅぅ!?」  流石に急に唇を吸われたので驚いて正気を取り戻したようだ。いや、この場合は快 感の余韻から戻ってきたと言うべきか・・・ 「ふふふ、ようやく戻ってきたみたいだな?」 「プァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 「どうだった? 今のは気持ち良かっただろう?」 「はぅぅ・・・はいぃ・・・」 「ふふふ、いい子だ。素直ないい子にはご褒美をあげないとな?」  そう言って今度は彼女のクリトリスを舌でそっと舐める。 「ひゃぁ!? いひゃぁぁぁぁぁぁ!!」  その軽いひと舐めだけで早くも絶頂を迎える彼女。 「ふふふ、どんどんいくぞ?」  続けて彼女のクリトリスを、そして、何度かの絶頂で綻び、淫らな雫を零している 彼女の割れ目を舐める。 「うひぃ!? いひゃぁ!? あひゃぁぁぁぁぁぁ!!」  舌が彼女の恥部をなぞる度に、腰を高く突き上げ、絶頂に達する彼女。どうやら結 構敏感なようだ。しかし、このまま続けて保つか? 軽く舐めてるだけでこの反応だ からな。壊れたりしないだろうな? 「ひぁ・・・ひゃぁ・・・もう・・・ゆりゅひてぇ・・・ひぃ・・・はぁ・・・」  連続で絶頂を迎えるのが苦しくなってきたのか許しを乞いだした彼女。しかし、短 期間で落とす為にも、ココで手を抜くわけにはいかない。 「ダメだ。まだまだこれからだぞ?」 「ひょんにゃぁ・・・」 「ふふふ、ほら、今度はココを責めてやろうな?」 「ふぇ? はぅぅ!? はにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  その責め・・・ようはアナルへ指を舐めただけなのだが・・・舐めた瞬間、素っ頓 狂なわけの解らない悲鳴を挙げた彼女。まぁ、不慣れな人間なら違和感に驚くかもし れないが、いくらなんでも「はにゃぁ!!」は無いだろう「はにゃぁ!!」は・・・ 「どうした?」 「はにゃ・・・はにゃぁぁ・・・おひりぃ・・・きちゃらいよぉ・・・」  まだ言うか。にしても完全に呂律が回ってないな。まぁ、何となく言ってる意味は 解るが・・・ 「ふふふ、こんなに可愛いんだ。汚い所なんて無いよ」 「ひょんなろへんれふぅ・・・きひゃりゃいれひゅぅ・・・」 「ふふふ、すぐにココを舐めて欲しいってオネダリするようになるさ」  そう言ってまた彼女の小さい窄まりを舌でなぞる。 「はにゃ!? はにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  ・・・どうやらココを刺激すると自然とこう叫んでしまうみたいだな。まったく、 とことんまで変わった子だ・・・ 「はにゃぁぁ・・・やぁぁ・・・らめれふぅ・・・ひぁ!? はにゃぁぁぁぁぁぁぁ !!」  そこに、更に追い打ちとして舌を彼女の窄まりの中へと埋める。 「はにゃぁ・・・はにゃ・・・やぁぁ・・・はにゃぁぁ・・・らめぇ・・・」  本来は排泄のみを目的とした場所への挿入感に、どんどん混乱していく彼女。どう やら彼女の場合はココが特に敏感なようだ。 「ふふふ、どうだ? 気持ちいいだろう?」 「はにゃ・・・ふぇんれふぅ・・・はにゅぅ・・・」  おや? ようやく別の言い方が・・・って「ゃ」から「ゅ」変わっただけか。 「ふふふ、今度は指を入れてやろう」  そう言って小指をビクビクとヒクついている菊花に埋めていく。 「はにゅ!? はにゃ・・・はにゃぁぁ・・・」  小指を入れては止めてを繰り返しながら埋めていく。入れる度に身体を小動物のよ うに震わせる彼女。 「ふふふ、いくら力んでも無駄だぞ? ココはもう受け入れ始めてるからな」 「はにゃ・・・やぁ・・・はにゃぁぁ・・・」  少しでも侵入を防ごうと力を入れようとしてる彼女。しかし、意識とは裏腹に、彼 女の括約筋はすでに指の挿入を受け入れ、弛緩し始めている。 「ほぅら・・・こんなにすんなり入っていくぞ?」 「はにゃぁぁ・・・はにゃぁ・・・」  しかし、いい加減他の言葉も使って欲しいものだ。あんまり同じ言葉を聞いてると こっちが変になりそうだ。 「ふふふ、そろそろ中を掻き回してやろう」 「はにゃ? はにゃぁぁぁぁ!! ゆあ!! やゆぅぅぅぅぅぅ!!」  そっと彼女の粘膜を爪で擦る。ビクビク震えていた彼女の身体が大きく跳ね上が る。 「ふふふ、どうだ? 心地良いだろう?」 「ゆぁぁ!! はにゃ!! ひにゅぅぅぅぅぅ!!」  爪で擦り、指を曲げて彼女の膣へ向けて指を曲げて責める度に、ビクビク身体を跳 ねさせる彼女。恐らくアナル特有の愉悦に頭の中がかなり混乱しているはずだ。 「ほらほら、どうなんだ? 気持ちいいのか? どうなんだ?」  そう言いながらさらに指を出入りさせ、激しくピストンさせる。 「はぐぅ!? ひにゃぁぁぁぁぁぁ!! はにゃ!! はにゃ!! ひにゃぁぁぁぁぁ!!」  その動きに合わせて身体を跳ねさせるペースが増える。ひょっとすると初めてでイ くか? 「ほらほら、どうだ? イきそうか?」 「はにゃぁぁぁぁ!! にゃ・・・にゃぁぁぁぁぁ!!」  そんな私の問いに答えるように一際大きな声を放つ彼女。そして・・・ 「ふぁ・・・ぁ・・・ふぁ・・・」  絶息したかのように掠れた声を洩らす彼女。どうやら予想通り初めてで絶頂を迎え たようだ。 「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」  軽く身体をビクつかせ、アナル特有の持続性のある快感に悶える彼女。 「ふふふ、どうやら君はココが大好きなようだな?」 「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」  しかしそんな私の問いにも、なおも続く快感の余波に悶える彼女には、答える余裕 が無いようだ。 「ふふふ、それじゃあ次はこんなのでどうだ?」  そう言って今度はポケットからパール型アナルバイブを取り出した。直径1cm程度 の小ぶりなヤツだ。 「はにゃぁ・・・何ですかそれぇ?」 「ふふふ、直ぐに解るさ」  アナルバイブに舐めながら、彼女にそう答えてやる。彼女の濡れた目には、期待と 不安が満ちていた。 「さぁ、もっと気持ちいいことをしてやるからな?」 「ふぇ・・・? はにゃぁぁぁ!?」  最初のパール部分を窄まりに埋めた瞬間、勢い良く腰を跳ね上げる彼女。 「どうだ? 不思議な感じだろう?」 「はにゃぁ・・・ひにゃぁ・・・」 「ふふふ、随分可愛い反応をしてくれる。それじゃ、どんどんいくぞ?」 「ひにゃぁ!? はにゃ!? はにゃぁ!? ひにゃぁぁ!?」  パールが一つ入る度に腰を跳ね上がらせる彼女。ここまで敏感な反応は、私でもな かったな。 「ほら・・・根本まで入ったぞ?」  10個も連なっていたパール部分が、全て彼女の中に埋まる。 「ふぁ・・・ふぁぁ・・・」 「今度は抜いてあげる」 「ふぇ? はにゃぅ!? はにゃ!? ひにゃぁぁ!?」  今度はアナル責めの特徴である、排泄感にも似た刺激に戸惑うような悲鳴を上げる 彼女。「どうだ? こうやって抜かれるのも気持ち良いだろう?」 「ふぁ・・・ふぁ・・・ふぁぁ・・・ふぁ・・・」  連続的にくる快感に、息を荒げる彼女。何度も立て続けに呼吸する為に胸が大きく 弾んでいる。 「ふふふ、随分息を荒げているな? 呼吸が追いつかないくらい気持ちいいのか?」 「ふぁ・・・ふぁ・・・ふぁ・・・」 「ほら、息を荒げて悶えるのはまだまだこれからだぞ?」  言うと同時に、アナルバイブを早く出し入れし始める。 「はにゃぁ!? はにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」  腰を高く上げたまま、激しく絶叫を始める彼女。一度この状態になると、後は絶頂 を迎えるまで途絶える事は無いだろう。 「ほらほら、またイくといい」  その言葉と同時に更に激しくバイブを出し入れする。 「はにゃぁぁぁぁぁぁ!! ぁ!! ぁぁ・・・」  ペースを上げるのと同時に激しい絶頂を迎える彼女。やはり相当敏感だな、この子 のアナルは・・・ 「ふぁぁ・・・や・・・ぅぅ・・・」  余りの快感にすっかり色ボケしてしまってる彼女。少し刺激が強過ぎたか? しか し、短期間で落とすにはこれぐらいしないといけないしなぁ・・・ 「ほら、大丈夫か?」 「ふぁ・・・ふぁぁぁ・・・」  しかし、呻くだけで何の反応も示さない彼女。やはりやり過ぎか? 「ほら、まだまだこれからなんだからしっかりしろ」  彼女の頬を叩きながら、意識を戻そうとする。 「ふぁ・・・もう食べれにゃい・・・」 「・・・夢現常態か」  意外と図太いな・・・いや、そういう問題でもないか。 「ほら、さっさと目を覚ませ」 「ふぁ? あれ・・・? かえで先輩?」 「ふぅ、ようやく戻ってきたか」 「あれぇ? こんな時間にどうしたんですかぁ?」 「・・・は?」  まさか今までの事を全て忘れてしまったのか!? それとも夢とでも思っていたのか !? 「あれぇ? 何で裸なんだろ?」 「・・・何も覚えてないのか?」 「ふぇ?」 「・・・・・」  ・・・何だかバカらしくなってきた。 「そういえば・・・何だか凄く気持ち良い夢見てた気がしますぅ・・・」 「夢?」 「はいぃ・・・誰か解らないんですけどぉ・・・凄く気持ち良い事して貰ってたんで すぅ・・・まるでかえで先輩みたいな感じのぉ・・・あれぇ?」 「・・・私裸ですよねぇ?」 「そうだが?」  私が脱がしたんだしな。 「・・・あれぇ? 縛られてるぅ?」 「そうだな」  私が縛ったんだし。 「・・・で、かえで先輩がいますよねぇ?」 「いるな」  調教する為に来たんだしな。 「・・・ひょっとして夢じゃない?」 「そういうことになるな」 「・・・じゃあ、さっきまで気持ち良い事してくれてたんですかぁ?」 「そうだが?」  本気で夢と思ってたのか? この子は・・・ 「・・・じゃあ、もっとして欲しいですぅ」 「・・・それは別に構わないが」  何だか気が削がれる・・・ 「お願いしますぅ」 「・・・何をするのか解っているのか?」 「いいえ?」 「・・・・・」  また1からやり直しなのか? まったく面倒な子だ・・・ 「はぁ・・・解った。してやろう。その代り、何をしようと暴れるなよ?」 「はいぃ」  ホントに解ってるのか? この子は・・・ 「それじゃ、いくぞ?」 「はいぃ・・・? ムぐぅ!?」  彼女の返事と同時に、再び唇を奪う。 「ンムゥ!? んぅ・・・ンフゥ!! んぅぅ・・・」  舌を吸い、歯茎を舌でなぞる。 「ンムぅぅぅ!? んふ・・・んぅぅ・・・プァ!!」 「どうだ? 少しは思い出したか?」 「ハァ・・・ハァ・・・何がですかぁ?」 「ふぅ、まぁいい、続けるぞ?」 「はいぃ・・・でもファーストキスがかえで先輩みたいに素敵な人で良かったぁ」 「ん? そうか?」  素敵かどうかは良く解らんが・・・いや、それ以前にセカンドキスなのだが・・・ 「さぁ、力を抜いて」 「はいぃ・・・ふぁ!? ふぁぁ・・・くすぐったいですぅ・・・」  力を抜いた彼女の腋を、ソフトタッチで刺激する。性感が発達しているなら、確実 に快感を得るこの行為だが、どうやらこういった刺激すらも彼女は忘れてしまってい るようだ。普通は少しは身体が覚えてるものなのだが・・・ 「我慢しろ。すぐに気持ち良くなる」 「はいぃ・・・ひゃぅぅ・・・でもくすぐったいですぅ」  そんな彼女の反応も無視して何度も腋をそっと撫でる。 「ひゃぅぅ・・・ダメですぅ・・・くすぐった過ぎますぅ・・・」  無視して何度も何度も・・・ 「ひゃぅぅ・・・ダメェェ・・・くすぐったいだけですぅ・・・」  何度も何度も・・・ 「ひゃぅぅ・・・先輩もう許してぇ・・・」  何度も何度も・・・刺激してるのに何で何も思い出さない!? 「ホントにダメか?」 「はいぃ・・・ダメですぅ・・・」 「おかしいな? ココの反応は・・・」 「ひゃぁ!? そんなトコダメですぅぅ!! 汚いですよぉ・・・」  汚いも何もさっきから何度も責めているのだが・・・ 「おかしいな・・・まったく濡れていない」  いや、正確には今の状態になる前までの濡れ程度でしかないといったところか。 「・・・一度最初から手順を沿ってみるか?」  ふと、彼女の横に置いてある筆を見てそう思う。案外、こっちで目覚めたから筆の 方が効果があるかもしれないな。 「今度はこれを使ってするからな?」 「ふぇぇ? なんですかぁ? その筆ぇ・・・」 「すぐに解るさ」  そう言って彼女の乳首をスッと筆で刷いた。 「ふぁ・・・」  刷かれた瞬間、身体を仰け反らす彼女。はたしてこの反応はくすぐったくて反応し てるのか快感で反応してるのか・・・ 「ふぁぁ・・・」  妙にウットリした表情でそう溜息をつく彼女。 「どうだ?」  彼女の反応を確認しながら、さらに乳房を横の8の字を描く様に筆で刷く。 「ふぁぁ・・・ふぁ・・・かえで先輩ぃ・・・気持ち良いですぅ・・・」  心地良さそうに悶える彼女。どうやら身体が筆の愛撫の方を覚えてしまっているよ うだな? だからソフトタッチでは快感を得なかったのか・・・ 「ふふふ、ほら、もっと良くしてやるからな?」  下腹部へとスーっと筆を刷きながら、さらに彼女の期待を高めてやる。まぁ、実際 に期待通りの快感を与えてやるんだが・・・ 「ふふふ、ほぅら、こんなのはどうだ?」  言うなり、彼女の白い太腿をスゥ・・・っと刷く。 「ふぁぁ・・・良いですぅ・・・もっとぉ・・・」 「まぁ、慌てるな。じっくりとしてやるから」  さらに彼女の恥部へ向けて筆を進める。 「ん・・・ふぁ・・・ひぁ・・・」  恥部に近付くにつれ、少し身体を強張らせる彼女。一体どうしたんだ? 「どうした? 身体の力を抜け」 「あ、ふぁい・・・」  素直に力を抜く彼女。一体どうしたんだ? 「ひょっとして・・・怖いのか?」 「ふぁ・・・そんなことないんですけどぉ・・・何だか凄いことになりそうでぇ・・ ・」  まぁ、確かにココを筆で刷かれたら凄い快感があるが・・・ 「まぁ、力を抜いて楽にしてろ。その凄いことがどんなものか味わせてやるから」 「ふぁいぃ・・・ひぁぅぅ!?」  彼女が頷くのと同時に、筆でクリトリスを刷いてやる。 「ひ・・・ぁぁ・・・ぁひゅぅ・・・」  敏感な宝石を刷かれ、大きく仰け反り悶える彼女。そろそろ身体が完全に快感を思 い出してそうだな? 「ふふふ、どうだ? 気持ち良いか?」 「ふぁぁ・・・頭の中・・・真っ白ですぅ・・・」 「ん? ひょっとしてイったのか?」 「ふぁぁ・・・イくってなんですかぁ?」 「ん? もっとも快感が高まった瞬間の事だ」 「そうなんですかぁ?」  さっきまで散々絶頂を迎えてたんだがな? 「ふふふ、さぁ、どんどんココを可愛がってやるからな」  そう言って筆をクリトリスを中心にヴァギナや尿道などに沿って刷く。 「ふぁぁ!? ひぁ!? ひにゃぁぁぁ!?」  筆が彼女の恥部を満遍なく舐め回す。そこから得られる愉悦に腰を大きく仰け反ら して何度も悶える彼女。最初からコレで責めれば良かったな。 「ふふふ、良い反応だ。ほら、もっと可愛がってやるからな」  今度は、彼女が物凄く敏感かつ変な反応を示した彼女のアナルへと筆を向ける。 「ほら、ココはどうだ?」  アナルの周りを形に沿わせて刷く。 「はにゃぁぁ!?」  ・・・やっぱりこう叫ぶのか。変な子だ・・・ 「ふふふ、気持ち良さそうだな?」 「はにゃぁぁ・・・ソコぉ・・・ダメェ・・・はにゃぁぁ・・・」  身体を左右に捩じらせて筆を避けようとする彼女。しかし、その仕草はもっともっ ととねだってる様にも見える。 「ふふふ、嫌がってるようには見えないがな」 「そんなこと・・・はにゃぁぁぁぁぁ!?」  言い訳しようとするのが見え見えだったので追い打ちとして直接アナルの窄まりを 筆で刷く。 「ココは嬉しそうにヒクヒクしてるぞ?」 「そんなことないれふぅ・・・はにゃぁぁ・・・ダメェェ・・・」  そうやって首を振って否定をする彼女。しかし、実際に彼女の窄まりはヒクヒクと 筆の刺激を求めているように蠢いている。 「ふふふ、さっきはココでずっと感じてたんだぞ?」 「はにゃぁぁ・・・どういう事ですかぁ? はにゃぁぁ・・・」 「ふふふ、頭は覚えてなくてもココはしっかり快感を覚えてるってことだ」 「ふぇ? はにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」  私との会話に油断してる彼女のアナルに、先ほどまで彼女を責めるのに使っていた アナルバイブを一気に挿れた。 「はにゃ・・・はにゃ・・・ひにゃ・・・ふにゃぁ・・・」  お? また新しいのが増えたか? まぁ、増えた所でどうなるわけでもないが・・ ・ 「はにゃぁぁ・・・はにゃぁぁ・・・」  突然の痛烈な刺激に驚いた彼女は、息を荒げて・・・って息を荒げててもはにゃな のか? 「どうだ? 少しは思い出したか?」 「はにゃぁ・・・何だか変ですぅ・・・はにゃぁぁ・・・」 「ふふふ、まだまだこれからだぞ?」  バイブを、中を掻き混ぜるように回しながら耳元でそう囁いてやる。 「はにゃぁ? ひにゃぁぁぁぁ!?」 『一体何を?』そう言おうと私の方を見たのだろう。しかし、その瞬間バイブのス イッチを入れてやった。 「ふふふ、どうだ? バイブがお尻の中を掻き回す刺激は?」 「はにゃぁぁ!? はにゃぁぁぁぁ!! ひにゃぁぁぁぁぁ!!」  腸粘膜は結構デリケートで乱暴に扱うと痔になりやすいという。しかし、このアナ ルバイブというのはそんなデリケートな腸粘膜をいやらしい振動と動きで独特の性感 を発生させるというのが下萄の持論らしい。実際私やさやかお嬢様、かすみお嬢様は 何度もコレや、これよりも凄いバイブで責められているが、痔や、病気になってない ので案外当たっているのかもしれんが・・・まだまだ不慣れな彼女の場合は大丈夫だ ろうか? 「はにゃぁぁぁ!! ひにゃぁぁぁ!! はにゃぁぁぁぁぁ!!」  まぁ、先ほどあれだけ激しく責めておきながら考える事ではないな。 「ひにゃぁぁぁぁぁ!! はにゃ!! はにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」  何度も何度も雄叫びのように吼える彼女。アナルの快感に完全に思考が停止してる かの様にただひたすらバイブの動きに合わせて悶えている。 「ふふふ、随分激しいな? そんなに気持ちいいのか?」  始めは少し抵抗があったアナルだが、今は彼女が快感を得てる証拠であるヴァギナ から大漁に溢れる愛液が潤滑剤の役割を果たして滑らかに動くようになっている。 「はにゃぁぁぁ!! ダメェェ!! はにゃぁぁぁぁぁぁ!!」 「ふふふ、イきそうか?」 「はいぃぃぃぃ!! ダメェェ!! イっちゃいますぅぅぅ!! イっちゃうぅぅぅぅ!!」  身体を大きく仰け反らして絶頂を迎える彼女。 「はにゃ・・・にゃぁ・・・」  ピクピクと身体を痙攣させながら悶える彼女。 「ふふふ、随分と派手にイったな?」  ビクビクと震える彼女。その姿はまさに先ほどの・・・ん? さっきと同じ? 「ま、まさかまた忘れてないだろうな?」  何か嫌な予感がする・・・ 「はにゃぁ・・・」  なおも痙攣し続ける彼女。頼むからちゃんと覚えててくれよ・・・ 「・・・・・」  そのまま何の反応も示さなくなった彼女。頼むから外れてくれよ・・・ 「・・・ん、ふぁ・・・」 「おい、大丈夫か?」 「ふぁぁ・・・せんぱぁい・・・」  甘ったるい感じの口調で返事をする彼女。頼むから2度目は止めてくれよ。 「せんぱぁい・・・」  しかし、彼女はゆっくり起き上がりながら私の腕に自分の胸を押し当ててきた。 こ、これは一体・・・ 「せんぱぁい・・・もっとぉ・・・」 「は?」  い、今なんて・・・? 「もっとぉ・・・してくださいぃ・・・」 「え? え?」  甘えた口調と瞳でそう訴えてくる彼女。こ、今度は成功か? 「もっとぉ・・・気持ち良くしてくださいぃ・・・」  ・・・せ、成功なのか? 「ねぇ・・・せんぱぁい・・・」  呆けてる私を他所に、彼女は何度も胸を擦りつけ、まるでネコが喉を鳴らして甘え るように甘えてくる。 「え? あ、あぁ・・・」  もしかして・・・なつかれたのか!? 「うれしいですぅ・・・」  完全になつかれてる・・・こ、これは予想外だぞ!? 「じゃ、じゃあしてあげるから仰向けに寝るんだ」 「はいぃ?」  まさかこんなことになるとは・・・それだけ上手くいったということか? 「あの・・・先輩?」 「わかったわかった。すぐしてやるから」  ・・・まったく、気持ちの整理も出来やしない。 「いえ、そうじゃなくて・・・最初から仰向けなんですけど?」 「・・・あ」  そういえば仰向け状態で大の字に縛ったんだった・・・ 「そ、そうだったな。じゃあ、すぐに始めるとするか・・・」 「はいぃ・・・お願いしますぅ」 「じゃあ、また筆で可愛がってあげよう」 「はいぃ」  物凄く嬉しそうに頷く彼女。傍から見ててちょっと異常な気が・・・ 「まずは・・・乳首から可愛がってやろう」  そう言って軽く右の乳首を刷いてやる。 「ふぁ・・・ぁん・・・」  心地良さそうな表情で喘ぐ彼女。くすぐったさと快感の狭間のようなどこか曖昧な 表情にも見える。 「ほら、どんどん行くぞ?」  そう言いながら彼女の腋・臍の窪み・鎖骨部分をソフトタッチで撫でていく。 「ふぁぁ・・・んん・・・んふぁぁ・・・ひゃ・・・うぅぅ・・・」  身体を軽く捩りながら悶える彼女。その姿は完全に快感の虜となった牝の姿に見え た。 「ふぁぁ・・・先輩ぃ・・・くすぐったくて・・・気持ちいいですぅ・・・」  私の稚拙な筆遣いに喘ぐ彼女。ひょっとして私って結構が素質あるのか? 「せんぱぁい・・・ソコォ・・・もっとぉ・・・」  女の縦筋にそってじっくりと筆を這わせる。すると、彼女はさらに刺激が欲しいの かねだるように腰を揺すってきた。実際、私自身もこうやって散々焦らされて責めら れるのが多かった為、彼女に気持ちは手に取るようにわかる。 「ココか? こうやって欲しいのか?」 「ひぁぁ・・・違うのぉ・・・もっとぉ・・・激しくぅ・・・」 「じゃあ、ココはどうだ?」  より強い刺激を求める彼女。そんな彼女の要望を叶えるように、彼女の未発達なソ コを指で開き、包皮から微かに顔を出しているピンク色の蕾を刷いてやる。 「ひゃぅ!? ふぁぁ・・・ソコ凄いですぅ・・・」  女の急所であるクリトリスは、筆のようなソフトな刺激を心地良く感じる。だか ら、この責めは彼女にとってかなり気持ち良いはずだ。 「そんなに凄いのか?」  甘える子供に尋ねるように、そう訊ねる。 「すごいれひゅ・・・ふぁぁ・・・」  身体を震わせながら、彼女は蕩けた声でそう返事した。 「そうか、なら、もっとしてやろう」  そう言って私は、とっておきの物を懐から取り出した・・・


続く(作成中)