第7話「初めてなんですけど(前編)」


「ぁ・・・ふぁ・・・ぁ・・・」  まだ続いてます、物凄い射精感が。いつもより長いよぉ・・・ 「ぁ・・・ひぁ・・・ぁ・・・」 「ふふふ、随分一杯出したわねぇ?」  朦朧とした意識のボクの顔を見ながら先生がからかうようにそう言ってくる。霞む 視線を先生に向けると、先生の顔にはボクから放たれたモノがこびり付いていた。 「こんなに沢山かかっちゃった。凄いわねぇ」 「あぅぅ・・・」  何だかそう言う先生が物凄く妖艶に感じてしまった。思わず視線を反らしてしま う。 「ふふふ、どう? 気持ち良かったかしら?」 「ひぁ・・・せんせ・・・さすちゃ・・・ふぁぁ・・・」  出したてで凄く敏感になってるボクのを優しく撫でながら尋ねてくる先生。流石に ちょっと堪える。 「どうだったの? 気持ち良かったんでしょ?」 「ふぁぁ・・・気持ち良かったです・・・だからさすらないでぇ・・・」 「ふふふ、そう。気持ち良かったんだ」 「そうれすぅ・・・らからしゃしゅらないれぇ・・・」  擦らないでってお願いしてるのになおもソフトタッチで撫でてくる先生。一体どう して? 「あら? 気持ち良いんでしょう? だったら遠慮しないでもっと可愛がってあげる わ」 「しょんなぁ・・・」  無茶苦茶だよぉ。 「ふふふ、ほら、また大きくなってきたわよ?」  そりゃ、これだけ巧みに刺激されたら復活もすると思う。 「ひぁぁ・・・ダメ・・・せんせ・・・ダメだよぉ・・・」 「ふふふ、そうは言ってもココはもっとって反応してるわよ?」  それは先生が刺激し続けたからですってば。 「ダメェ・・・しないでぇ・・・」 「ダメよ、これからが本番なんだから」  本番って何? 一体これ以上何をしようっていうの? 先生・・・ 「ふふふ、さぁ、また私のお口で可愛がってあげる」 「そ、それは許して・・・」 「あら? どうして?」 「う、だって・・・」  先生のお口気持ちよ過ぎるなんてとても言えない・・・ 「ふふふ、可愛い反応ねぇ? そんなに私にしゃぶられるのは良かった?」 「うぅ・・・」  顔を近付けてそう尋ねてくる先生。言うのが凄く恥かしいのでとりあえず視線を合 わさないように顔を横に向ける。 「ね? どうだったの? 答えないと・・・」 「ふわぁ!? うひぁぁ!!」  突然物凄く不気味な衝撃が身体を突き抜けた。今度は一体何? 「ひぁ・・・せんせ・・・一体・・・何を・・・」 「ん? ちょっとした刺激的行為よ」  ちょっとって・・・凄い衝撃だったんですけど・・・いや、それよりも・・・ 「一体・・・何をしてるんですか・・・」  何だかすぐにでも出しちゃいそうな状況。さっき出したばかりなのに・・・ 「ふふふ、そのうち教えてあげるわ。で、どうなの? 気持ち良かったの?」 「・・・言わないとダメですか?」 「言わないとこうよ?」 「ひぁぁ!?」  またも不気味な違和感が襲ってくる。うぅ、一体何をしてるんだろう・・・ 「言う気になった?」 「うぅ・・・言います、言いますよぉ・・・」  結局この不気味な衝撃に負けてしまった。ホントにこれって一体・・・ 「気持ち良かったです。これでいいですか?」 「ふふふ、そんなに気持ち良かったんだ? それじゃあ、もっと気持ち良くしてあげ るわね」  結局するんですか!? 「ひぁ・・・ふぁぁぁぁ!!」  心の中で突っ込んでる場合でもなく、またも溶けてしまいそうな快感がボクのソレ から突き抜けていく。ホントに凄い・・・ 「ひぁぁ!! ダメェ・・・そんなにしちゃ・・・ふぁぁぁ!!」  チュパチュパ・・・レロレロ・・・チュゥゥゥ・・・ズズズ・・・ 「ふぁ!! ひぁ!! ひぁぁぁぁぁ!!」  チュズズズズ・・・チュバチュバチュバ・・・レロレロ・・・チュゥゥ・・・ 「あひぃ!! ひぃぃぃぃぃぃ!!」  さっきのとは比べものにならないくらい激しくボクのをしゃぶる先生。こ、こうい うのってなんて言うんだっけ? 「ひぁ!! ダメ・・・も・・・また・・・ひぁぁぁぁ!!」 「はい、そこまでよ」  あまりの凄さにすぐに放ってしまいそうになった瞬間、先生は素早くお口を退いて 指で根本を締めてきた。 「はぅぅ!? うぁ・・・ひぁ・・・」 「ふふふ、早かったわねぇ? そんなに良かったのかしら?」 「ひぁ・・・良かった・・・です・・・だから・・・出させてぇ・・・」 「ダメよ。このまま落ち着くまでこのままよ」 「そんなぁ・・・」  またも蛇の生殺しよろしく射精を止められてしまう。熱いのが塞き止められて辛い けど、その熱さが若干心地良く感じてしまうのは何故? 「ふふふ、ホント可愛い反応ねぇ? ホントに男の子だったの?」  だったのって・・・今でも男子のつもりですが・・・って言い切れないのが辛い。 だって身体は実際女性化してるわけだし・・・ 「ふふふ、こんなにピクピクさせて・・・でも、そろそろ落ち着いたかしらね?」 「ふぇ?」  先生はそう言うと慎重にボクのから手を離した。 「・・・・・」  さっきまで高まっていた射精感は薄れていた。 「ふぁ・・・ぁ・・・」 「ふふふ、大丈夫みたいね?」 「先生・・・一体何を・・・?」 「ふふふ、フェラチオよりももっと気持ち良い事よ」  ・・・一体何をされるんだろう? 何だか凄く怖いよぉ・・・ 「というわけで後編に続く」  ・・・先生、誰に言ってるんですか? それより一体どういうわけ・・・?


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