エピローグ<最終話>
エピローグ
夢を見ていた・・・暖かくて・・・でも少し恥かしい・・・でも、決してイヤじゃ
ない夢・・・むしろ、私の望む夢・・・
でも、どうしてこんな夢を見るのだろう・・・? こんな夢は初めて・・・
もう・・・何も不安になることは無いのに・・・そう・・・何も・・・
でも・・・不安? ちょっと違う気がする・・・だって・・・暖かくて・・・私自
身が望むといっても、決して叶っていない訳じゃない・・・
だったら・・・どうしてこんな夢を・・・?
今は・・・とても・・・幸せなのに・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
「ん・・・ふぁ・・・ぁ・・・」
目が覚めた・・・
「ん・・・ふぁ・・・何か・・・変な夢だったな・・・」
何であんな夢を見たのかしら?
「今は・・・こんなに幸せなのに・・・どうしてかしら・・・?」
身体を起こし、周りを見つめる・・・広々とした部屋に・・・私の趣味のピンクを
強調したカラーリングの施されたカーテンや、カーペット。所々に置かれてるクマさ
んのお人形・・・
「ま・・・良いよね・・・そんなこと・・・」
用は、今がどうかということだと思う。だったら、夢のことで悩む必要は無いはず
・・・
「さぁ・・・ご主人様にご奉仕しに行かないと・・・」
そう言って起き上がる。そして、部屋の衣服入れの前に立ち、ご奉仕するための服
を取る・・・
「また、学校に行けて良かった・・・」
ご主人様の元に来てから、私は普段の生活が送れるようになった。それだけでも救
いだったのに・・・
「さぁ、早く行かないと・・・」
学校の制服に着替えると、軽めの化粧をして部屋を出る。ご主人様は私にピンクの
口紅をするように指示してる。その方がより可愛く見えるからだって・・・確かに、
私自身も結構・・・というかかなり気に入ってるから、ご主人様にご奉仕する時以外
でもコレを付けてる。ファンデーションとかはあまりしないけど・・・
「それにしても・・・毎日元気よねぇ・・・ご主人様・・・」
毎日、朝のご奉仕をしに行ってるけど・・・既に40後半なのに今だに朝立ちをし
て、1日5回は出さないと満足出来ないご主人様・・・実は、私のご主人様はあの1
番大きいモノを持ってた人なんだけど・・・ホント、凄いと思う・・・
「毎日してるけど・・・凄すぎよね・・・下萄さんの調教が無かったら絶対壊れて
た」
そんな事を呟きながら、ご主人様の部屋の前に着いた。
「ご主人様、失礼致します・・・」
そう挨拶して、ご主人様の部屋に入る。
「あ、お姉ちゃん。おはよぉ♪」
「あら、かすみ・・・もう来てたの?」
「っていうか、昨日の晩は私が相手だったよ?」
「あ、そういえば・・・」
「もぅ、どうしたのお姉ちゃん? 一昨日激しくされ過ぎて記憶飛んじゃった?」
「違うわよ、そんなんじゃ・・・」
「そう?」
「うん」
「ま、いっか・・・それより始めようよ、お姉ちゃん」
「うん、そうね・・・」
そう言って、ご主人様の寝ているベットに移動する。
「zzz・・・zzz・・・」
どうやらご主人様はまだ寝てるみたい・・・と言っても、いつものことだけど。
「さぁ、朝のご奉仕を始めましょう」
「うん」
「でも、以外だよね・・・この人が私達のご主人様なんて・・・」
「そうね・・・」
「良くお金が保ったよねぇ・・・凄い額だったんでしょ?」
「そう聞いたけど?」
「それなのに・・・今だに資産が残ってるなんて凄いよねぇ・・・」
「そんなことより、早く始めるわよ。しっかりご奉仕しないと」
「うん、そだね」
そう言うと、ご主人様の下腹部に移動し、ご主人様の身体を覆っている布団を退け
る。
「うわぁ・・・」
「凄い・・・」
退けた布団の下には、いつも通り裸で寝ているご主人様の立派に反り立ったご主人
様のオ○ン○ンがあった。
「さぁ、始めましょうか」
「うん」
そう言うと、私とかすみは左右から挟むようにご主人様のオ○ン○ンに唇を近づけ
た。
「ん・・・あむ・・・んふ・・・」
「んふ・・・んふ・・・んむぅ・・・」
丹念に舌を使ってご主人様のオ○ン○ンにご奉仕を始める。
「ふぁ・・・んむ・・・んふ・・・ぅ・・・」
「あむ・・・レロ・・・ふぁ・・・大きい・・・」
ご奉仕してるだけで、早くもオ○ンコが濡れてきた。
「うぅ・・・む・・・」
ご主人様が呻く。気持ち良さそうに表情を歪めてる。
「ん・・・チュ・・・ふぁ・・・あむ・・・」
「あ、お姉ちゃんズルイ・・・」
私がご主人様のモノを咥えると、かすみが抗議してきた。
「プァ・・・いいじゃない。かすみは昨日タップリご奉仕したんだし」
「そりゃ、そうだけど・・・」
「そうですよ、かすみお嬢様。私なんて、ここ2日ほど全然ご奉仕してないんですか
ら」
「あ、かえでさん、おはようございます」
「うゆぅ? かえで姉。おはよう♪」
「はい、おはようございます、お二人共」
「ここ2日ほどしてないって・・・どうしたんです? かえでさん」
「ここ2日ほどは下萄に呼ばれてまして・・・」
「あ、そうなんだ。大変だねぇ。まさひろってご主人様と違って激しいからねぇ」
「おかげで、昨日はあまり寝れませんでした・・・」
「お疲れ様です。かえでさん」
「それより、もっとご奉仕を続けないと・・・」
「そうだよ。ご主人様、お仕事に遅れちゃうよ?」
「うん。そうね。さぁ、3人でご奉仕を始めましょう」
「うん♪」
「はい」
そして、私達はご主人様のオ○ン○ンを中心に、身体中満遍なく舐め始めた。
「う・・・む・・・」
また、ご主人様が気持ち良さそうに呻く。
「ん・・・ふぁ・・・あむ・・・チュ・・・」
「ん・・・チュ・・・チュ・・・はむ・・・」
「チュ・・・チュ・・・ん・・・チュ・・・」
「う・・・む・・・うぅ・・・」
暫くの間、ご主人様の身体中を舐め回してると、ご主人様が目を覚まし始めた。
「う・・・」
目を開くご主人様。
「おはようございます、ご主人様」
「おはようございます、ご主人さま」
「おはようございます、ご主人様」
「やぁ、おはよう。相変わらず上手だな。気持ち良く目が覚めたよ」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
3人同時にお礼を言う。
「今日も可愛いな、かすみ」
「嬉しいな、ありがと、お父様」
「今日はさやかの番だったね?」
「はい、お父様」
「かえで君。お帰り。暫くしたら商談に使うが良いかな?」
「はい、旦那様がお望みでしたら」
「ありがとう」
「さぁ、お父様。この状態でしたら苦しいでしょう? 早速本格的にご奉仕を始めま
すね」
「あぁ、楽しませてくれ」
「はい♪」
「良いなぁ、お姉ちゃん」
「安心しなさい。かすみもちゃんと可愛がってあげるよ」
「ホント? 嬉しいなり♪」
「あの・・・旦那様・・・」
「大丈夫。かえで君も久しぶりだからな。たっぷり可愛がってあげよう」
「あ、ありがとうございます」
「さぁ、今日も朝から楽しもうか」
「はい」
「うん」
「はい」
お父様の言葉に頷く私達・・・
「しかし、やはり彼に任せて正解だな。3人ともこんなにいい女になって・・・」
「お父様?」
「お母様の話はなしだよ? お父様」
「そうです。その分の埋め合わせ程度にしかならないかも知れませんが、私は頑張り
ますので」
「あぁ、そうだな・・・」
嬉しそうに表情を綻ばせるお父様。結局今回の件の首謀者はお父様だった・・・
「さぁ、たっぷり楽しませてもらうぞ、お前達の身体をな」
お母様の面影を残す私とかすみの成長した姿を見て、欲望を抑えられなくなったと
いうことらしいけど・・・
「くくく、この触り心地・・・若いだけじゃ出ないぞ」
「あん・・・ありがとうございます、お父様」
私の胸を揉みながら誉めてくれるお父様。
「ホントに・・・棗以上に育って・・・」
感慨深げになるお父様。棗と言うのはお母様の名前。グラビアアイドル時代にお父
様に目を付けられ、奴隷として調教されたらしいんだけど、どういう経緯かは教えて
くれないけど結婚することになったみたい・・・でも、かすみを生んですぐに、病気
で亡くなってしまった・・・
「お父様。だからお母様の話は無しだよ?」
「ん? あぁ、すまないな」
「ふふふ、お父様にとってはやっぱりお母様が1番の奴隷みたいね? かすみ」
「だよねぇ・・・良いなぁ、お母様。こんなに愛されて」
「こらこら、そんな事言うと可愛がってあげないぞ?」
「あ、ごめんなさい・・・」
「うゆぅ、ごめんなさい・・・」
「ははは、そう落ち込むな。ほら、舐めてあげるからこっちにオ○ンコを向けなさ
い」
「うん♪」
そう返事をすると、かすみは寝転がっているお父様の顔にオ○ンコを近づけた。
「やはり女のココは無毛に限るな」
「うゆぅ、恥かしいよぉ・・・」
「さぁ、舐めてあげよう」
「ふぁ・・・ひゃ・・・あくぅ・・・」
かすみが気持ち良さそうに喘ぎだす。お父様の卓越した舌技に早速感じ始めてい
る。
「ぷぁ・・・さやか、早く跨ってきなさい」
「あ、はい。お父様」
そう返事をすると、スカートを下ろし、下半身を曝け出す。下着は着けていない。
お父様の命令で・・・
「ん・・・しょ・・・ご奉仕させて頂きます、お父様♪」
チュ・・・ヌププププ・・・
「プァ・・・相変わらず名器だな、さやかは」
「はぅ・・・ん・・・ありがとう・・・ございます・・・」
お父様の立派で大きなものが埋まるだけで、凄い快感が走る。
「あの・・・旦那様・・・」
「おぉ、かえで君。そうだったな、君も可愛がってあげないとな」
「お願いします・・・」
「お尻をこちらに向けて、四つん這いになりなさい」
「はい」
従順に従うかえでさん。そんなかえでさんのオ○ンコに指を這わせ、弄り始めるお
父様。
「はぅん!! はぁ・・・イィ・・・気持ちいいです・・・ひぁ・・・」
「下萄君に散々可愛がってもらったのにまたこんなに濡れて・・・すっかりいやらし
い身体になったね? かえで君」
「あぁ・・・そんな・・・恥かしい・・・ひぁぁ・・・」
「ほら、さやか。腰を使ってあげようね」
「はい♪ あはぁ!! ひぁ!! ふぁぁ!!」
「ふぁ・・・良いよぉ・・・お父様ぁ・・・」
「ひぁ・・・旦那様・・・良い・・・感じます・・・イィ・・・」
お父様の巧み技に、私達3人は快感に甘い喘ぎ声を洩らす。
「はぅん!! お父様・・・お父様ぁ!!」
「ふぁぁ・・・お父様ぁ・・・もっとぉ・・・」
「ひぁぁ!! 旦那様・・・良い・・・感じます!! んぁぁ!!」
身体が甘く蕩けていく。お父様の技巧に蕩けていく・・・
「ひぁぁ!! お父様ぁ!! 好き・・・大好きぃ!!」
「ふぁぁ!! お父様・・・もっと・・・してェェ!!」
「んぁぁ!! 旦那様・・・旦那様ぁ!!」
何度も訪れる甘い快感を感じながら、私の思考はお父様への隷属にますます染まっ
ていった・・・
<完>