プログラム232「限界の限界(その6)」


 プログラム232 最終覚醒(その6) 「ひ・・・ぁ・・・く・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」  吟の長い射精に、かすみは何度も身体をピクッと反応させ、絶頂を伝えてる。 「かすみ・・・」  そんなかすみを只呆然と見てる私・・・ 「かすみお嬢様・・・」  かえでさんも、唖然としてる。でも、それも無理ないと思う。だって、かすみは さっきから白目を向いたまま絶頂に悶えてるから・・・ 「くくく、相変わらず長い射精ですなぁ・・・」 「うむ、これが好きで犬とSEXするのが好きな女がいるくらいだからな」 「あぁ・・・例の?」 「しかし、もう昔の話だ。忘れましょう」  下萄さんよりも大きい逸物を持っている人が、話題を早々と切り上げさせる。どこ となく、哀しそうな目をしてる・・・ 「そ、そうでしたな」 「す、すまなかったね」  周りの人も、申し訳なさそうにして、それ以上語ろうとしなかった。一体・・・ 何? 「ぁ・・・ひぁ・・・ぁ・・・く・・・ふぁ・・・ぁ・・・」 「おや? どうやら出し終わったみたいですぞ?」  そんな考えをしてると、仮面の男性の一人がそう言った。この人は・・・平均的に 小ぶりだけど、イボが沢山あった人・・・ 「ひ・・・あきゅ・・・ふぁ・・・」  見ると、ゆっくりとかすみの中から抜いて吟。でも、まだ大きいままなので、かす みが苦しそうに呻いてる。大丈夫なのかしら? 「ほほぅ? これはまた随分出してましたなぁ・・・凄い量で溢れてますぞ?」 「ふむ、出してる間ですらあれだけ溢れていたというのに・・・」  確かに、今話し合ってる二人の言う通り、かすみのオ○ンコからは凄い量の黄ばん だ白い精液が溢れ出てきてる。犬って・・・こんなに出すの? 「くくく、また一段と凄くなりましたなぁ・・・吟は」 「他のヤツの進行具合はどうかね? 下萄君」 「何でしたら、試されますか?」 「うむ、それも良さそうだな」 「そうですな。頑張った残りの二人に対するご褒美を与えないといけませんからな」  ・・・え? 「ど、どういうことなんですか?」 「くくく、なぁに、只ご褒美をあげようというだけだよ」 「そういうことだ。下萄君。頼めるかな?」 「はい、かしこまりました」  そう言って恭しく頭を下げて部屋を出ていく下萄さん。・・・一体・・・何? 「あの・・・何をするんですか?」 「すぐに解るさ。それまではゆっくり休んでいなさい」  ・・・何? 凄く嫌な予感がする・・・ 「かすみ、大丈夫?」 「ふぇ・・・ダメッス・・・うゆぅ・・・」  お姉ちゃんが心配そうに近付いてくる。でも、も・・・限界だよぉ・・・何だか今 日の吟は特に凄かったッス・・・ 「あのさ・・・犬とするのって・・・そんなに凄いの?」  近付いてきて心配してるのかと思いきや、開口一番、何てこと言うかな? お姉 ちゃんってば・・・ 「うゆぅ、いきなり何を・・・?」 「その・・・何だか・・・嫌な予感がするから・・・」 「うゆぅ? 嫌な予感・・・?」  何を言ってるのでせう? 嫌な予感って・・・お姉ちゃん達、勝負に買ったのに・ ・・ 「うん・・・だから・・・知りたいなって・・・」  お姉ちゃんの言い回しだと、これから自分も吟とするって言ってるみたいだけど・ ・・? 「お姉ちゃんも吟とするの? 負けたの私なのに・・・」 「え・・・と・・・そうじゃなくて・・・」 「うゆぅ? 何・・・?」 「その・・・」  うゆぅ、ハッキリしないなぁ・・・っていうか、も・・・辛いから・・・休ませて 欲しいなり・・・ 「連れてきました」  何だかそんな会話してたら、まさひろが何か連れて来たみたい・・・ん?・・・連 れて・・・来た? 一体何を!? 「ふぇ? 今度は・・・何?」 「おぉ、すっかり回復したみたいだな?」  そういうわけじゃないんだけど・・・っていうか全然回復して無いッス!! 「さぁ、今度は3人で共演してもらうとするかな」  ・・・ふぇ? 今なんて? 「うゆぅ? ワ、ワンスモアプリーズ」 「ん? 解らなかったのか? まぁいいさ、すぐに解るよ」  うゆぅ、聞き間違いであって欲しいなり・・・ 「ひ・・・」 「く・・・」  でも、何かお姉ちゃんの言う通り嫌な予感・・・何かお姉ちゃんとかえで姉が怯え た声をあげてるし・・・ 「うゆぅ、お姉ちゃんの予感、的中したの・・・?」 「・・・うん」 「ウソォ・・・」  で、まさひろの方を見ると・・・見事なまでにいましたよ。大きな犬が2匹。両方 とも吟ソックリ・・・ 「くくく、さぁ、楽しい獣姦ショーの第2幕が始まるぞ」  マ、マヂですか・・・?


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