プログラム２２９「限界の限界（その３）」

　プログラム２２９　最終覚醒（その３）

「あ・・・んぅ・・・ひ・・・あ・・・ぐぅ・・・」
「ひゃ・・・んきゅ・・・ふぇぇ・・・あ・・・ひぁ・・・」
「くぅ・・・ん・・・ひ・・・ぃぁ・・・く・・・」
　これで何個目かしら？　頭がもう何も考えられない・・・何も耳に入らない・・・

「どうやら３人ともかなり限界に近付いてきたみたいですな」
「うむ。かすみちゃんは既に３０個入ったぞ」
「さやかちゃんは３４個だ」
「かえで君は凄いぞ。４０個だ」
「ほぉ？　それは凄い・・・」
「こんなに貪欲に飲み込むアナルは初めてですな」
「うむ」
「く・・・ぅ・・・ぁ・・・ひ・・・」
「ひぁ・・・きゅ・・・んぅ・・・ふぇ・・・」
「もぅ・・・いや・・・抜い・・・て・・・」
「安心しなさい、決着は着いたぞ」
「ふぇ？　誰が一番なの・・・？」
　かすみの声が聞こえたような・・・
「かえで君だよ」
　え？　今なんて・・・？　１位が・・・かえでさん？
「誰が・・・最下位なんですか・・・？」
「知りたいかね？」
「はい・・・」
「じゃ、最下位の子のビーンズから抜くとしますか？」
「いいですなぁ・・・」
「ほれ、二人とも正面を見ていなさい」
「くくく、始めますぞ？」
「うゆぅ、一体どっちなの？」
　一体・・・どっち？


「くくく、そんなに期待してるのか？」
「ち、違うよぉ・・・お仕置きされたくないだけだよ・・・」
「くくく、どっちがお仕置きされるんだろうねぇ？」
「ほれ、始めるぞ？」
「うゆぅ・・・何か嫌な予感が・・・」
「くくく、さぁ、いくぞ・・・」
「うゆぅ・・・」
「く・・・」
「それ!!」
「ひゃぅぅぅぅ!!」
　アナルビーンズ特有の、切ない情感が襲ってきた・・・っていうか最下位私なの
!?
「くくく、かすみちゃん、お仕置き決定だねぇ？」
「ふぇ・・・ひゃ・・・きゅぅ・・・」
　そんなぁ・・・お仕置きだなんて・・・
「ま、お仕置きの前にコレを抜かないといけないんだが・・・」
「ふぇ？　ひゃ・・・あひぁ・・・ひゃ・・・」
　ツプ・・・ツプ・・・ツプ・・・
「ひぁ・・・やぁ・・・・ダメェ・・・きゅぅ・・・ソコォ・・・弱いのぉ・・・」

　じっくり１個ずつビーンズを抜いてくおじさん。抜かれる度に凄くアナルが痺れ
ちゃって・・・うゆぅ、切ないよぉ・・・なのに・・・身体が段々燃え上がってきて
る？　あれ？
「ひぁ・・・ダメェ・・・ゆっくり・・・出されたら・・・ひゃぅぅ・・・」
「ん？　一気に出して欲しいのかな？」
「うゆぅ、そりは・・・」
　そりはそれで派手にイっちゃいそうで嫌かも？
「一気に出したらイっちゃいそうだね？」
「うゆぅ・・・」
「けど、これもお仕置きの一環だからイかせるわけにはいかないなぁ・・・」
「ふぇぇ・・・これもお仕置きなのぉ？」
　そんなの酷いなり・・・ってそういえば一体どんなお仕置きを!?　一体何するかま
だ聞いてないよ!?　・・・あ、これが終わったら言うんだっけ？　・・・何かパニ
クってるなリ・・・
「ほれ、ほれほれほれ・・・」
　ツプ・・・ツプツプツプ・・・
「ひゃ・・・ひゃぅ・・・いひゃ・・・ひゃめぇ・・・きゅぅぅ・・・」
「くくく、可愛い声で喘きますなぁ」
「いや、まったくだ」
「下萄君。お仕置きなのだが・・・あれを使いたい。急いで連れて来てくれるか
ね？」
「はい、かしこまりました」
　うゆぅ？　既に決めてあるのかな？　お仕置き・・・ん？　連れて・・・来る？
「うゆぅ、一体何ぃ？」
「まだダメだよ。今はこれでお仕置きだからね」
「ふぇぇ・・・」
　アナルビーンズはもぅ勘弁して欲しいなり。別に嫌いじゃないけど今は・・・
「ふぁ・・・ひぁ・・・ちゅら・・・きゅ・・・ふぇぇ・・・」
「ほれほれ、頑張れ。もうちょっとだぞ？」
「ひぁ・・・きゃぅ・・・んきゅ・・・ひゅぁ・・・ひぇ・・・あひょ・・・」
　も、喘ぎ声も変です。自分で自覚できるくらいに変!!　でも抑えられない。勝手に
出ちゃうよぉ・・・
「ほぅら、もうちょっと・・・もうちょっと・・・」
「あ・・・ひゃや・・・やひ・・・ひゅ・・・きゅぅ・・・ひぁぁぁ!!　・・・ぁ・
・・ぁ・・・」
　残り一気に引っ張られちゃったよぉ・・・でも、イけなかったなり。
「くくく、どうやらイけなかったみたいだな？」
「うゆぅ・・・」
「まぁ、お仕置きだから我慢しなさい」
「本番はこれからだが・・・」
　うゆぅ、一体何するのぉ・・・？