プログラム220「終局へ(その18)」
プログラム220 最終段階(その18)
「あの・・・失礼致します・・・」
そう言ってチャックに手を伸ばす。
「うむ、精一杯楽しませてくれたまえ」
「はい・・・」
ジィ・・・チィィィィィ・・・
「大きい・・・」
一人目の仮面の男性のモノを見て、思わずそう声を洩らしてしまう。そう思うくら
い大きい・・・
「どうだね? これでも自慢の逸物でな。・・・まぁ、下萄君には敵わないがな」
確かに、下萄さんの方が大きいかもしれない。でも、声を聴いた限りでは40台ぐ
らい、それ以上いってるかもしれない初老の人のモノがこんなに大きいなんて信じら
れない・・・
「うやぁ・・・おじさんの大きいね・・・ビックリだよ・・・」
隣でかすみも似たような感想を述べている。ひょっとして、今日来てるクライアン
トの人達って全員凄い? 声だけだとどう考えても40台の人達ばかりなのに・・・
「くくく、こう見えても昔は女泣かせで有名だったからね」
「そうなんだ・・・」
妙に納得した声を出すかすみ。確かに、この大きさは普通のバイブよりも超るかに
大きいから、これに夢中になった女の人達も多かったと思う。
「くくく、さぁ、見とれてないで始めてくれたまえ」
「あ、はい・・・」
言われて、ハッと気付く。そうだ、確かに今は品評会なのだから、精一杯尽くさな
いと・・・
「し、失礼致します・・・」
そう言って、ソレを口に含む。
「おぉ!? こ・・・これは素晴らしい・・・」
仮面の男性が喜悦の声を洩らした。私の口唇奉仕を感じてくれてるんだ・・・
「むぅ・・・想像以上に素晴らしいテクニックですな・・・」
ただお口の中に入れただけなのに・・・こんなに喜ぶなんて予想外・・・
「唇全体がモノを包み込んだかと思えば中はオ○ンコ並みの具合の良さをしている」
ただ、唾液を溜めてるだけなのに・・・こんなに悦ぶなんて・・・
「これは・・・本格的に動くのが楽しみですな」
「うむ、早く味わいたいものですな」
そういえばかえでさんは大丈夫かしら? 苦手なはずだったけど・・・?
「かえで君は巧いことは巧いが、なんというかかなりぎこちないですな」
やっぱり、巧くいってないみたい。それなりの評価は得てるみたいだけど・・・
「ほう?」
「す、すみません、あまりなれていないもので・・・」
一旦唇を離してそう答えるかえでさん。確かに、かえでさんは私やかすみと違って
調教される期間が短かったから、苦手なのは当然かも。
「かえでは調教期間が短かったのでフェラはおざなりですが、他の部分はさやかやか
すみと変わりませんよ」
淡々と説明する下萄さん。
「なるほど、それで初々しい感じがするのか・・・」
「これはつまり、こちらで開発してもいいということですかな?」
「えぇ、もちろんですとも」
「そうかそうか。なら早速躾るとするか」
仮面の男性は、嬉々とした表情でかえでさんの方を見てそう言った。
「むぅ、羨ましいですな」
「そうですな。しかし、今は目の前の二人の奉仕を味うとしましょう」
「ですな。それに、こっちはこっちで、また違った楽しみがありますからな」
仮面の男性のものを咥えたまま、仮面の男性達の会話を聞いていた。因みに、かえ
でさんがご奉仕にてこずっていた時、は、咥えたまま横目でその様子を見てました。
「さぁ、楽しませてくれたまえ」
「ファイ・・・ンフ・・・フゥン・・・ンゥ・・・」
ジュッポ・・・ジュッポ・・・ジュッポ・・・
卑猥な音が会場に広がり始める。私たちのお口から放たれる淫音が・・・
「こ、これは・・・す、素晴らし過ぎる。舌も的確に楽しませてくれる」
「吸うのも巧い。これ程とは・・・」
仮面の男性達は、私のテクニックに気持ち良さそうな声をあげる。
「くぅ・・・ここは大人しくイった方が良いかもしれませんな?」
「うむ、そうですな・・・」
何か話し込んでる二人。どうやら、私の口の中にイってしまうみたい。
「くぅ・・・これは堪らん・・・」
ジュッポジュッポジュッポジュッポジュッポ・・・
段々頭を動かす速度を上げる。その上昇に合わせて、仮面の男性達は快感に溺れて
いってるみたい。
「くぅ・・・もうダメだ・・・出すぞ・・・出すぞ・・・飲めよ・・・しっかりぃ
!!」
自ら腰を動かし始め、私の喉の奥まで突きこんでくる仮面。その刺激も、下萄さん
の調教によって目覚めた私にとって快感ではなくなっていた・・・
「くぅぅぅ!! おぅ!!」
ビクンッビクンッ・・・
腰を戦慄かせさせながら私の中に大量の精液を放つ仮面の男性。流石にこの状況だ
と少し苦しいけど、精液は私の喉の奥を通っていった・・・
「ン・・・ふぅ・・・」
チュゥゥゥ・・・ゴク・・・ゴク7・・・
「中のものまで搾り取るように吸い上げる。
「むぅ、良い・・・ココまで凄いとは・・・」
満足げに感想を飲める仮面の男性。
「は、早く私にも味わせて下さい。
「まぁ、少しの辛抱ですよ」
「そうそう。すぐにね・・・」
意味深な発言を続けながら、さらに私の口の中に仮面の男性のモノが入れられた。
「ンフゥ!? んぅ・・・くぅぅ・・・」
それでも直ぐに奉仕を始める自分が凄い・・・
「おぉ・・・これは良い・・・たまりませんな・・・」
満足げにそう呟く仮面の男性。結局、そのまま全員を相手にすることになった・・・
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