プログラム200「股間を悩ます登頂(前編)」
プログラム200 頂にある淫器(前編)
「ひぁぁぁぁ!? らめぇぇぇ!! 落ちちゃうぅぅぅ!!」
前へ後へエンドレスに滑ってます。落ちないのが不思議なり。物凄く怖いよぉ・・・
「どうだ? 楽しいか? かすみ」
そんな風に見えるのかな? 全然楽しくないッス!!
「怖いだけだよぉ・・・もう許してよぉ・・・」
「そうか、怖いか。けどな、これは一応お仕置きなんだがな?」
そういえば・・・そうだっけ?
「うゆぅ、そんなぁ・・・」
「それに、声自体は気持ち良さそうだったがな?」
そんな事ない!! ・・・ハズ。
「ち、違うよぉ・・・感じてなんか・・・」
「その割りには愛液が垂れてるぞ?」
そ、そう言われれば何かヌメった感じが・・・ってコレ!?
「ロ、ローションだよ、コレは・・・」
「そんな大量に塗した覚えはないんだが?」
「そ、そんなってどんな?」
目隠しされてるから解んないんですけど?
「俺が塗ったのは今ちょうどかすみがいる場所だけだ」
だから何?
「それなのに他の部分も濡れているぞ?」
「・・・そりって動いた時に広がったローションじゃ?」
あくまで否定する。だって、怖いのが気持ちいいってなんかヤだし。
「まだそんな事を言うか? 仕方ない、もう一つの方に移すとするか」
・・・はい? 今なんと・・・?
「な、何々? 今度は何するの? っていうかそろそろお仕置き止めてプリーズ」
私だけこんな目に合うのってヒドイと思う。
「ダメだ。まだまだお仕置きはこれからだ」
そんなぁ・・・
「あの、下萄さん、今度はどっちのに乗せるんですか?」
お姉ちゃんが楽しそうにまさひろにそう訊ねてる。・・・って他にもまだあるのぉ
!?
「な、何!? 他にもまだ沢山あるの!?」
入ってきた時は一つしかなかったんだけど・・・?
「えぇ、かすみが上に吊られた時に、下からせり上がってきたのよ」
「そ、そんなぁ・・・」
そのようなギミックがあったとはぁ・・・一体何個出てきたんだろう? ぜ、全部
試されるのかな? そんなのヤだよぉ・・・
「で、使うんですか? 下萄さん」
何か楽しそうだね? お姉ちゃん・・・
「そうだな・・・まずはこれからいくか?」
「うわぁ・・・凄そう・・・かすみ、決まったわよ? 嬉しい?」
本人無視して決められても・・・
「嬉しいワケないよぉ。お姉ちゃんのイヂワル」
「そう? かすみのオ○ンコは期待に濡れてるわよ?」
「だからそりはローション・・・」
「嘘はダメよ? ローションを塗っただけなら、そんなにポタポタ滴らないわよ」
ウソォ!? そんなに濡れちゃってるのぉ!?
「そ、そんなぁ・・・」
「その辺にしておけ。そろそろ始めるぞ?」
「あ、はい」
「かすみも覚悟はいいか?」
「で、出来てないって言ったら・・・?」
「無視して強行する」
「うゆぅ、やっぱり・・・」
そういうなら初めからすればいいのに・・・ねぇ?
「まぁ、されたくないけど・・・」
「ん? 何か言ったか?」
「べ、別にぃ・・・?」
「そら、いくぞ?」
「うゆぅ・・・」
だから改めて聞かれてもねぇ? 既に上に上げられてるんだし・・・
「よし。このまま降ろして・・・と」
「うゆぅ、やっぱり怖いよぉ・・・」
目隠しだけでもとってくれないかなぁ?
「そら・・・降りるぞ?」
「うゆぅ、するなら早く・・・」
「そうかい? なら期待に応えてやろう」
・・・だから期待なんてしてないってば。
「ふやぁ? な、何? 何かサワサワした感触がするよ!?」
筆に撫でられたような感じは走る。今度は何なのかな?
「くくく、さぁ、今度はローション無しでするぞ? そら・・・」
「ふぇ? ひゃぅぅぁぁぁぁ!! くぅぅ!! 擦れるよぉぉぉ!!」
斜めに傾けられてまた前に滑らされる。サワサワした感触が食い込む恥部に鮮烈な
快感を走らせる。こりはちょっち気持ちいいッス。
「そぅら、また後ろだ」
「ひゃぅぅぅぅぅ!! ダメェェェェ!! あひぁぁぁ!!」
クリトリスがサワサワに撫でられて凄く感じちゃう。でも・・・
「ふぁ・・・ふぁ・・・やっぱり・・・怖いよぉぉ・・・」
目隠しで、落とされるかもっていう恐怖心は拭われてない。いや、だってマジで怖
いし・・・
「くくく、その恐怖心を忘れるほど溺れさせてやるよ、この快感にな」
まさひろのその言葉と同時に、木馬は前斜めに傾いた・・・
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