プログラム189「更に続く淫獣責め(中編)」
プログラム189 そして苛烈していく淫獣責め(中編)
「はぁ・・・くぅ・・・んぅぅ・・・もう・・・イヤァ・・・イヤなのにぃ・・・」
最初の内は絶頂を迎えることが出来た。けど・・・
「もう・・・物足りないの・・・許してぇ・・・」
下萄さんは本能で快感を得るスポットを責めてくると言ってたけど、それでもその
快感は単調で、何度も味わってると身体がその単調な快感に馴染んでしまって、より
高い快感を求め始めてしまう。でも・・・
「もっと激しくしてぇ・・・もっとぉ・・・」
さっきはこうやって刺激を強くしてとネダると活発的に動いてくれたのに、今は一
定の動きのまま刺激を送り続けてくる。もうお腹一杯なのかしら?
「もう・・・はぁ・・・イジワルしないで・・・あくぅ・・・」
とにかく焦れった過ぎるこの責めは、もう止めて欲しい。ホントに気が触れてしま
いそう・・・
「下萄さん・・・早く・・・戻ってきて・・・」
その切ない情感に、私は思わずそう呟いてしまった・・・
「どうだ? 楽しんだか?」
部屋に入ってくるなりまさひろはそう言ってきた。
「満足するわけないよぉ・・・辛かったよぉ・・・」
ナメクジ達は満足したのかハムハムも止めて、私たちの中から出て、お腹の辺りに
集まって大人しくしてる。何か変な感じ・・・
「くくく、そうかい。まぁ、次はもっと良いと思うぞ?」
「うゆぅ・・・ホントにまだするのぉ? もう疲れたよぉ・・・」
体力的にじゃなくて、精神的にね・・・
「いつもはもっと保つじゃないか。我慢しろ」
「そんなぁ・・・」
いつもは快感だけで、精神的な疲れがあんまりないから耐えれてるけど、今はかな
り辛いッス。かなり滅入ってるよ、私・・・
「さて・・・始める前にこいつらを回収しないとな」
うゆぅ、やっぱりするんだ・・・ヤだよぉ・・・しないでよぉ・・・
「くくく、すっかり満足してるぞ? 特にかえでのナメクジ共は腹いっぱいになって
動けない状態になってるぞ?」
「そんな・・・こと・・・言うなぁ・・・」
弱々しく応えるかえで姉。かえで姉もかなり疲弊してるみたい。
「その次は・・・やはりかすみだな。汁気が多い分、満足できたんだろうな」
「そゆこと言うなぁ・・・」
改めて言われると恥ずかしいよぉ・・・
「さやかが一番量が少ないようだな? 満足はしてるがまだ余裕があるな」
「それって・・・私が濡れにくいってことですか?」
「いや、他の女に比べたら遥かに多いさ。かえでとかすみが特別多いんだろうさ」
何か、私とかえで姉の方がイヤらしいみたいな言い方されてるような気が・・・
「うゆぅ、そんな言い方し無くても・・・」
「まぁ、かえでの場合は大人だというのもあるがな」
「どういう意味だ?」
「あぁ、大人になると熟して分泌量も増えるらしい」
「・・・そう言う意味か」
「まぁ、それでも多いことには変わらないがな」
「く・・・」
「さて、これで回収し終わったな」
いつの間にやら私たちのお腹の上にいたナメクジ達は皆回収されていた。
「さぁ、次の調教だ。今度はナメクジのような優しい責めじゃないからな、覚悟しろ
よ?」
優しいというよりイヂワルだったような気が・・・
「・・・つまり、アレか?」
「ほう? 今度はすぐに解ったみたいだな?」
「あ、当たり前だ。鰻、ナメクジとくれば解るだろう・・・」
「それに、お前が一番好きなヤツだからな」
「・・・・・」
うやぁ? 顔を真っ赤にして視線を背けちゃった。そんなに好きなヤツなんだ。
「くくく、さぁ、始めようか。今度はハッキリ言ってかなり凄いからな。覚悟しろ
よ?」
「うゆぅ・・・了解ッス」
「解り・・・ました・・・」
「うぅ、またなのか・・・」
何か今日は覚悟ばっかりしてるような気が・・・
「さぁ、かえではすでに解っているが、二人にも見せてやろ。これが次の責めだ」
そう言ってまさひろは物凄く大きな箱の中に腕を入れた。
「な・・・何?」
「うゆぅ、凄く怖いッス」
「くくく、そう怯えるな。すぐに病み付きになる」
そう言って私とお姉ちゃんの目の前にピチピチと動く生き物を見せてきた。
「うやぁ・・・そりって・・・」
「ミミズ・・・?」
「そうだ。こいつでたっぷり可愛がってやる」
ミミズを持ったまま、お姉ちゃんの股間へと移動するまさひろ。一体何処で使うつ
もりなのかな?
「くくく、まずはさやかからだ。いくぞ?」
「え? は、はい・・・」
「そんなに緊張するな。痛いことをするわけじゃあない。ただ気持ち良くしてやるだ
けだからな」
「でも・・・」
さすがに鰻、ナメクジときてミミズまで出てきたらイヤだと思うよ? まさひろ・
・・
「くくく、安心しろ。鰻やナメクジもそうだが、こいつも愛液が主食の改良品だ。快
感を与えることに関してはかなりものだからな、十分快感に溺れることができるさ」
そう言う問題で無いと思うよ?
「それとも、鰻やナメクジの感触は良くてもミミズはイヤなのか?」
「・・・はい」
「なら、今日でその認識は変わる。こいつらの良さを知ればな・・・」
そういうと、まさひろはお姉ちゃんのオ○ンコへとミミズを運んでいった。
「ひぃ!? イヤァァァァァァ!!」
そして、お姉ちゃんの悲鳴が部屋を切り裂いた・・・
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