プログラム167「止まらない・・・(前編)」


 プログラム167 暴走・・・(前編) 「一応、かえでさんみたいに最初は優しくお願いね? それが鞭で責める時の最低限 のマナーよ」 「はい。じゃあ、最初は優しくしますね」  ヒュッ ピシャンッ 「はぅん!! はぁ・・・いぃ・・・」  ウットリとした表情になるいずみさん。そんなに気持ち良いの? 「そう? そんなに気持ち良いんだ・・・でも、お楽しみは後にとっておかないと・ ・・ね?」  ヒュッ ピシャンッ ヒュッ ピシャンッ ヒュッ ピシャンッ ヒュッ ピシャ ンッ 「あん!! ふぁ・・・あはぅ!! んはぁ・・・はぁ・・・いぃ・・・」 「どう? いずみさん。気持ち良い?」 「えぇ・・・取っても上手よ・・・はぁ・・・もっと強く・・・お願い・・・」 「はい。たっぷりと喘かせてあげますね」  ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バ シッ! 「あぅ!! つぁ!! んぁぁ!! はうぅぅ・・・んぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  少し強めに打つ。けど、いずみさんは一瞬苦しそうな表情になったあと、また恍惚 とした表情で喘ぎ始めた。 「スゴイ・・・かえでさんと全然反応が違う・・・色っぽい表情・・・」  思わずそう呟いてしまうぐらい、鞭に打たれ、喘ぐいずみさんは美しかった。 「ふふふ、何だかますます燃えてきたわ・・・」  ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バ シッ! 「あぅ!! いぃ!! もっと・・・もっとぉぉぉ!!」  ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バシッ! ヒュッ! バ シッ! 「んはぁぁ!! あぅ!! いぅ!! んぁぁぁぁぁ!!」  連続して何度も何度もいずみさんを鞭で打つ。鞭がいずみさんを襲う度に、いずみ さんの口からは、甘く濡れた牝の吐息が洩れた。 「はぁ・・・はぁ・・・どう? いずみさん。気持ちいい?」  私は一旦打つのを止め、いずみさんに感想を聞いた。 「はぁ・・・はぁ・・・す、凄いわ・・・初めてなのに・・・こんなに・・・はぁ・ ・・感じちゃう・・・」 「もっと強くして欲しい?」 「はぁ・・・はぁ・・・もっとぉ・・・強くぅ・・・」  熱に浮かされているかのような瞳で、私をジッと見つめながら、いずみさんはそう 答えた。 「ふふふ、ならリクエストに応えてあげる」  ヒュンッ!! バシィィィィィ!! 「うぁぁぁぁぁぁ!!」  思いきり強く縄で打つと、いずみさんは身体を思いきり仰け反らせて絶叫した。 「どう? いずみさん」 「はぁ・・・はぁ・・・っはぁ・・・はぁ・・・」  ヒュンッ!! バシィィィィィ!! 「うぁ!? くぅぅぅ・・・」 「どうなの? いずみさん」  さっきと同じ強さで打った後、もう一度訪ねる。少し、強過ぎたかしら? 「はぁ・・・はぁ・・・も・・・と・・・して・・・」 「何? もっと大きな声で言わないと聞こえないわ」 「はぁ・・・はぁ・・・もっと・・・つ・・・して・・・」  ヒュンッ!! バシィィィィィ!! 「あぅぅぅぅ!!」 「もっと大きな声で言いなさい。全然聞こえないわよ?」 「はぁ・・・はぁ・・・もっと・・・強く・・・打って・・・下さいぃぃ!!」 「ふふふ、そう。ならしてあげる。お望み通りに・・・ね!!」  ヒュンッ!! バシィィィィィン!! 「あぁぁぁぁぁぁ!!」 「ほら、まだまだよ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「あぅ!! うぁ!! くぅぅぅ!! うぁぁぁぁぁぁ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「うぁ!! くぅぅ!! ひぃ!! ひぁぁぁぁ!!」  いずみさんの声に、段々苦痛が混じり始める。でも、いずみさんが望んだことなん だから手は抜かない。 「ふふふ、もっと喘きなさい!! もっといやらしい声で!! ほら!! ほら!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「あぎぃぃぃぃ!! ひぐぅ!! うぁぁぁぁぁ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「うぁぁぁ!! ぐぁ!! ひぎぁぁぁぁぁ!!」  何度も何度もいずみさんを鞭で打つ。もう歯止めが利かないくらいに何度も・・・ 「ほら!! ほら!! もっといい声で喘きなさい!! ほら!! どうしたの? もっと大 きな声で!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「うぁぁぁぁ!! ぐぁぁぁ!! ひぐぅぅぅぅ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「あぐぁ!! ぐぁ!! ひぃぃぃぃぃ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「ふふふ、いいわ・・・もっとよ、もっと・・・もっとよ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「ぐぁぁぁ!! うぁ・・・ひぁぁぁぁぁぁぁ!!」  ジョロ・・・ジョロジョロジョロ・・・ 「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・」 「ふふふ、オモラシしちゃうなんて・・・卑しい人・・・お仕置きね」 「もう止めて!!」  私が再び鞭を振るおうとした瞬間、制止する叫びが部屋に響いた・・・


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