プログラム162「さやかお姉様!?(中編)」


 プログラム162 いずみ再び・・・(中編) 「ふふふ、皆揃ってるみたいね?」  部屋に入ってきたのは、なんといずみさんだった・・・ 「いずみさん?」 「うやぁ♪ お姉さまだぁ♪」  いずみさんを見るなりかすみはそう言っていずみさんに駆け寄っていった。 「ふふふ、久しぶりね? かすみちゃん」 「うやぁ♪ お姉さまぁ・・・ふぁぁぁん」  抱きつくと同時にかすみに愛撫を加えていくいずみさん。かすみの甘えたような喘 ぎ声が妙に可愛らしい。 「ふふふ、相変わらず可愛い声で喘くのね?」 「ふぁぁ・・・お姉さまぁぁ・・・」  かすみはゴロゴロと子猫のように愛撫に身を任せている。ホントにいずみさんのこ とが好きなのね。 「ふふふ、久しぶりね? さやかちゃん? そして・・・かえでさんだったかしら?  初めまして」 「お久しぶりです、いずみさん」 「はぁ・・・初めまして・・・」  かえでさん、いずみさんを見て戸惑ってるみたい。どうしたのかしら? 「あの・・・失礼ですがどこかで・・・?」 「・・・? そうね。以前槻城家で行なわれたパーティーに呼ばれた時に逢ったかも しれませんね?」 「・・・? あの・・・どういった方なんでしょう?」 「あの×△運輸の社長秘書・・・と言えば解って頂けますか?」 「あぁ、あの・・・」 「うやぁ? お姉さまお家に来たことあるの?」 「えぇ、一回だけね? でも、その時は二人とも出席してなかったから・・・。だか ら二人があの槻城家の令嬢だ何て最初は知らなかったのよ?」 「んふぁ・・・そうなんだ・・・ふぁぁ・・・お姉さま相変わらず上手ッス」  私たちとそんな話をしている間も、かすみへの愛撫を止めない。そして、かすみは いずみさんの愛撫に完全に委ねきっていた。 「あの・・・それで下萄さんは?」 「あ、そうそう。今日は下萄さんはまだ来ないの。代わりに暫くの間、私があなた達 の面倒を見ることになるからね。いい?」 「あ、そうなんですか?」 「うゆぅ♪ お姉さまが相手なんだ、嬉しいなぁ♪」 「よろしくね?」 「はい」 「うゆぅ、お姉さまぁ、たっぷり可愛がってね?」 「・・・え・・・と。女同士で・・・ということですか?」 「えぇ、そうよ?」 「一体どうやって・・・?」 「ふふふ、それに関しては下萄さんに今日のプログラムを聞いてるから、それに従っ てくれればいいわ」 「はぁ・・・」  かえでさん、ちょっと抵抗があるみたい。まぁ、いきなり見ず知らずの女の人とH するって聞けば誰でもそうなるかもしれないけど・・・ 「抵抗があるの? かえでさん」 「はぁ・・・若干・・・」 「そう。でも大丈夫よ。いずみさん、すごく上手だから・・・」 「は、はぁ・・・」 「じゃあ、まずは挨拶代わりに可愛がってあげるわね? かえでさん」 「え? いきなり私ですか!?」  かえでさんったら動揺してる。まぁ、初めてだし仕方ないかな? 「ふふふ、ほら、身体の力を抜いて・・・」 「あ・・・」  いずみさんはゆっくりかえでさんの方へと近付き、そっとかえでさんの身体を抑え つける。 「たっぷり愛してあげる・・・」 「あ・・・ぁぁ・・・」  身体を小刻みに震わせて濡れた吐息を洩らすかえでさん。淡い期待と不安の混じっ たいやらしい吐息・・・ 「さぁ、いくわよ?」 「んぁぁ!!」  いずみさんの指が胸に軽く触れただけで、かえでさんは快感の雄叫びを放つ。 「あら? まだちょっと触れただけよ? そんなにいやらしい声出して・・・これか らもっと凄くなるのに・・・大丈夫?」 「んぁぁ・・・そんなこと・・・言われてもぉ・・・」  かえでさんも触れられただけで物凄く感じたことに戸惑ってるみたい。 「ほぅら、このおっきくて立派なオッパイをたっぷり可愛がってあげる・・・」 「んぁぁ・・・ふぁぁぁぁ!!」  オッパイを優しく揉みしだき始めるいずみさん。その繊細かつ巧みな動きに、かえ でさんは早くも高まり始めている。 「ふぁぁ・・・すご・・・ひぁぁぁ・・・」 「ふふふ、可愛い反応・・・さすがは先日まで処女だけあるわね? 初々しいわ・・ ・」 「んぁぁ・・・恥ずかしいぃ・・・」  顔を赤らめて悶えるかえでさん。凄い、あれだけ駄々を捏ねてたかえでさんを簡単 に手玉に取り始めてる・・・ 「ふふふ、いい子ね・・・まずは挨拶代わりにたっぷりイかせてあげる・・・」  いずみさんの妖艶な微笑に、かえでさんはおろか、私までその妖しい雰囲気に包ま れ始めた・・・


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