プログラム64「天秤に狂う姉妹(前編)」
プログラム64 新たなる淫具(前編)
「ふぁ・・・うく・・・んぅぅ・・・」
「ひぁ・・・きゅ・・・んきゅ・・・ふゆぅ・・・」
さやかとかすみ、二人とももどかしそうに尻を振りながら、芝生の上を歩いてい
る。あんあん喘きながら四つん這いで歩き、アナルビーンズを挿し込まれたその姿は
まさに牝犬そのものだ。
「くくく、さぁ、しっかり歩いてください。後少しで着くんですから」
そう言って、アナルビーンズが抜けない程度に引っ張る。さっきから快感が引き始
める頃にこうやって刺激を与えているが、刺激を加えるたびに歩くのが止まり、その
快感を身体を震わせながら耐えている。
「はぁ・・・んぁ・・・いい・・・のぉ・・・」
「ふぁ・・・んきゅ・・・感じすぎちゃうよぉ・・・」
二人揃って喘ぐその姿は、この俺を激しく煽ってくる。これは向こうに着くと一回
抜かないとな。
「さぁ、頑張ってください。早くしないと誰かに遭遇するかもしれませんよ?」
「そんな・・・あ・・・ぁぁ・・・んぁぁぁ!!」
「ふぁぁぁ!!」
俺のその言葉に、激しく吠えるさやかとかすみ。何だ? イったのか?
「おやおや? どうしたんです二人とも? まさか今の言葉に感じてイってしまった
んですか?」
「あ・・・んぁ・・・はぃ・・・」
「うゆぅ・・・恥ずかしいよぉ・・・」
朱色がかった頬が、更に真っ赤になる。まさか言葉でイかされるとは思わなかった
んだろう、顔が項垂れている。
「くくく、完全に露出の快感に目覚めきってますね。いいことですよ」
「うゆぅ、どこが・・・」
「くくく、完全にマゾに目覚めれば解りますよ。さぁ、後少しです、早く歩いてくだ
さい」
さぁ、きりきり歩け、くくく・・・
「はぁ・・・んぁぁ・・・ふぁ・・・ん・・・」
「きゅう・・・んきゅ・・・ふぁ・・・」
あれから20分ほど歩いた。そろそろ例の部屋に着くはずだ。お? 見えてきた
ぞ。
「くくく、よく頑張りましたねぇ。ようやく着きましたよ」
そう言って二人を止める。
「あん!?」
「ふきゅ!?」
思い切り糸を引いて止めたから、二人のアナルからビーンズが勢い良く出てきた。
「おや? これは失礼」
「んぁ・・・はぁ・・・もっと・・・して・・・下さい」
「ふゆぅ・・・お尻弱いんだってばぁ・・・」
どうやらすっかり出来上がっているようだ。一つ出ただけでこの反応。例のものを
使った時が楽しみだ。
「さぁ、中に入りましょうか」
「んぁ・・・」
「はぅ・・・」
二人とも、アナルからくる微妙な快感にかなり貪欲になっているようだ。微弱な刺
激にも身体を震わせて悦んでやがる。
「さぁ、そのまま真っ直ぐ歩いてください。部屋の前に着いたら先程のように、ビー
ンズを抜いて止めて差し上げます」
「はい・・・」
「んゆぅ・・・遠慮したいなり」
「まぁ、遠慮なさらずに」
「むぅ・・・」
多少の抗いは見せるものの、従順に従うかすみ。なるほど、いずみの奴はこっちで
躾ていたわけか。次からこっちでいうことをきかせることにしよう。
「さぁ、早く進んで」
そう言いながら糸を揺する。
「んぁ・・・」
「はぅぅ・・・」
くくく・・・
「さぁ、着きましたよ」
その言葉と同時にアナルビーンズを一気に2個抜いてやる。
「ひぁぁ!! あ・・・ぁぁ・・・」
「きゅぅぅ!! んきゅ・・・ふぁ・・・ぁん・・・」
激しく喘くさやかとかすみ。たかだか2つ抜かれただけでイってしまうとは・・
・。
「あ・・・んぁ・・・はぁ・・・着いたん・・・ですか・・・?」
「ふぁ・・・あきゅ・・・んく・・・お尻許してぇ・・・」
「さて、開けるとしますか」
そう言って隔膜と指紋を認知させる。
カチッ・・・ギィィィィ・・・
「さぁ、入ってください」
「あぅん・・・」
「はぃ・・・いぅん!!」
絶頂の余韻と新たなる刺激に震えながら部屋に入るさやかとかすみ。
「さて・・・早速始めたいと思いますが、まずは邪魔なものを外して、準備に取り掛
からないと」
そして俺は、二人の背後に近づいていった・・・
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