プログラム55「戸惑い・・・」
プログラム55 貪りあう姉妹
いやらしくヒクついているさやかの秘部。まるで快感をおねだりしているかのよう
だ。
「あの・・・それは・・・その・・・」
いつもは言い訳ばかり言うさやかだが、何か様子がおかしい。
「? どうしました?」
「あの・・・その・・・それはかすみに・・・」
「うゆぅ? 私ぃ?」
「その・・・かすみが優しくしてくれたから・・・感じちゃって・・・その・・・」
そう言う答えが返ってくるとは思わなかったな。まさか、ここまで従順になるとは
驚きだ。
「えへへへ、そんなに上手だった?」
「うん・・・」
互いに照れながら話す姉妹。
「くくく、まさかいつもと違う解答がくるとは思いませんでしたよ。そうですか、か
すみお嬢様とするのがそんなに良かったんですね?」
「あ・・・その・・・」
ますます顔を真っ赤にするさやか。69の体勢になったままなのがなんとも滑稽
だ。
「さて、そろそろお互いに舐めあってみてはどうです? 気持ちいいですよぉ?」
「え・・・?」
「むぅ、するの?」
「か、かすみ・・・」
「お姉ちゃん・・・ムチュウ・・・」
「ひぁぁぁ!?」
チュピチュパチュピ・・・
「ひぁぁ・・・んふあぁ、ひぁぁぁ!!」
かすみの先制攻撃に激しく悶えるさやか。
「あふぁ、かすみぃぃぃ・・・ダメェ・・・」
「んぷぁ・・・お姉ちゃん、かすみにも・・・」
「え?・・・うん」
ピチャピチャ・・・
「ふやぅぅぅ!! んふぅぅ・・・」
さやかが舐め始めると、かすみも喘ぎ始める。
「んふぁ・・・ペチャピチャ・・・ひぁぁ・・・」
「ふみゅぅぅ・・・チュパチュピ・・・ふぁぁぁ・・・」
姉妹の互いに蜜を貪りあう音と、卑猥な喘ぎが辺りに木霊する。
「くくく、いい眺めですねぇ」
「ンプ・・・ピチャピチャピチャ・・・ひぁ・・・」
「ふゃん・・・チュピピチャチュパ・・・はひぃ・・・」
俺の言葉に 二人揃って顔を赤らめる。しかし、お互いに舐め合うのは止めない。
肉親といることで互いに安定してきている。
「ふぁぁ・・・ピチャペチャ・・・もぅだめぇぇ・・・」
「んきゅぅ・・・ペチャペチャ・・・お姉ちゃぁぁん・・・一緒に・・・一緒
にぃぃ」
「ふぁぁ・・・ペチャピチャ・・・もぅ・・・もぅ・・・」
「あひゅぅぅ・・・チュパペチャ・・・ふゆぅぅぅ・・・」
『イくぅぅぅぅ!!』
二人仲良くイきやがった・・・
「くくく、普段から中が良かったとはいえ、随分と熱心でしたねぇ、二人とも」
あれから暫くの間、二人は休むことなく互いを貪りあった。この俺が呆れかえるく
らいにだ。
「・・・・・」
「はぅぅ・・・」
顔を俯かせる二人。因みに、二人は例の飲み物を、座りながらゆったりとしてい
る。
「まぁ、これからもっと激しいことをして頂きますがねぇ」
「え?」
「ふぇぇ? まだするのぉ? 勘弁して欲しいなり」
戸惑う二人。
「当然でしょう。なにせ、今日のお二人は特に物覚えがいいですからねぇ。徹底的に
仕込ませて頂きます。
「今度は・・・何をすればいいんですか?」
さやかが言う。何か、期待と不安の混じった声を感じるな。何故だ?
「お、お姉ちゃん?」
「早く・・・教えてください・・・」
「随分と積極的ですねぇ? どういう心境の変化です?」
「別に・・・ただ・・・」
「ただ、何です?」
「ただ、知らない人に犯されるなら、かすみとする方がマシだと思っただけです・・
・」
やはりな。だが、今にそんな事すら思えなくしてやるさ。
「お姉ちゃん・・・」
「ごめんね、かすみ。でも私・・・私・・・」
自分自身では、今言った言葉の意味も解りきっていないのだろう。戸惑いを隠せな
いでいる。
「くくく、まぁ、精々足掻いてみることですねぇ」
どこまで足掻くか・・・楽しみな所だな。くくく・・・
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