プログラム32「優しさと意地悪と」


プログラム32 お風呂場で 「はうん!! ひぁ、あくぅぅぅぅ!!」  お姉さまの手によって命を持ったバイブが私の中を掻き回す。 「んく、くぁ、くぅぅぅぅぅ!!」  時には激しく、時には焦らすようにゆっくりと。 「んはぁ、はひぃぃぃぃ!! くふぅぅぅぅ!!」  何回もイかされる。でも、まさひろみたいにただイかせ続けるんじゃなくて、あや すようにねっとりとした責め。お姉さまの責めってすっごくやさしいよ。 「ふぁぁぁ、あ、あ、あぁぁぁぁぁ!!」  んで、これで7回目の絶頂。・・・こんなにイかされるとは思わなかったなり。 「はぁ、はぁ、はぁ、お願い、少し休ませて・・・」  息も絶え絶えに言う私。うーん、昨日から何回イってるんだろ? 「あら、もう疲れたの?」  うゆぅ、これだけイかされれば誰でも疲れるなり。 「でも、まだまだこれからが本番なのよ、身体もつ?」 「ふぇぇ、まだするのぉ?」  勘弁して欲しいなり。これだけイかせたらもう満足でしょ? 「ふふふ、そうよ。まだまだ今日の時間はたっぷりあるんだから」  だったらなおさら休みたいんですけど? 「だったら休ませちくり」 「だぁめ」 「うゆぅ」  いじわるなり。いくら気持ちいいからって・・・ねぇ? 「でも、やりすぎて気がふれたりしたら大変だし・・・そうね、少しだけならいいわ よ」 「ホント?」  よかった、やっぱり優しい人で。まさひろだったら『まだまだこれからですよ』な んて言って続けてきたんだろうな・・・ 「ただし・・・」 「ほぇ? うひゃう!?」  クチュクチュクチュ 「ひぁぁぁぁぁん!!」  いきなりあそこを優しく弄るお姉さま。休ませてくれるんじゃないのぉ? 「休んでる間このままよ」 「ふぇぇぇ?」  それって休んでるって言わないよぉ!! 「さぁ、ゆっくり休みなさい」  休めないってばぁ!! 「んくぅぅぅ・・・」  クチュクチュクチュ  あうぅぅぅ、すっごく優しく弄るから切ない感覚が積もってくるよぉ。 「ふふふ、いやらしい声あげて。休むんじゃないの?」  だから弄られたら休めないってば・・・ 「あ、ふぁ、んく、ふぅぅぅ・・・」 「ふふふ、そろそろこの体勢での責めも飽きてきたわね」  やっぱり責めてる!? うぅ、あんまりだよぉ。 「ふぇぇ?」 「さぁ、一先ず拘束を解いちゃうけど暴れちゃダメよ?」  暴れようにも身体に力が入らないッス。 「ふふふ、身体中汗だくね。どう、お風呂でも入る?」 「ふぇ? お風呂あるの?」  よく考えたら昨日から全然風呂に入ってなかったんだよ。こりは助かるなり。 「ふふふ、この匂いが無くなるのは勿体無いけど、また後でたくさん出させればいい わ」  ポツリと呟いたお姉さま。何? 「うゆ? 何か言った?」 「うぅん、なんでもないわよ」  何か引っかかる。まさひろの時もこうやって誤魔化されて凄い目にあったし・・・ 「ふやぁぁぁ、生き返る」  今私は湯船に浸かってる。お湯も38度の適温。一日入らなかっただけなのに凄く 懐かしく感じるよ。 「ふふふ、そんなに気持ちいい?」  後ろから声をかけられる。お姉さまの声。 「うん、すっごく」 「そう、よかったわ」 「贅沢言えば、この目隠しを外して欲しいってことぐらいかな」  そう、お風呂に入ってるのに今だに目隠しされてる。なんで? 「だめよ、まだその時じゃないわ」  その時っていつですか? 教えてプリーズ!! 「だめ?」 「だめよ」  しくしくしく、いつになったら周りが見れるんだろ? 私。 「さぁ、そろそろ身体を洗わないと、ね?」 「えぅ?」  因みに今入ってるのは外国とかでよく見る洗剤の入ったお風呂。名前は・・・忘れ ちった。だから下手に身体洗うとお肌が荒れちゃうような・・・? 「じゃ、いくわよ?」 「うゆ? んきゃぁ!?」  突然、胸を揉まれた。というか身体中撫で回されてるよぉ。 「な,何?」 「ふふふ、身体を洗ってるのよ」  これがですかぁ!? ふ、普通こういうのってスポンジかなんかで洗うもんじゃ・・ ・? 「こういうのは遠慮させて頂きたいですぅ!?」  言葉をきっちり発音できないよぉ。気持ちよすぎるなり・・・。 「なにもしないとでも思ったの?」 「普通は・・・あん、そう思う・・・んく、よ・・・ひぁ」  手が、胸を優しく揉んできて、身体中を舐めるように撫で回す。しかも、あそこを 巧く避けるというおまけ付き。 「は、ひぁ、んきゅぅぅ」  またじれったい感覚が身体を包む。もっと、もっと・・・。 「どうしたの? もの欲しそうな顔して」  うゆぅ、わかってるくせにすっごいいじわる。 「お姉さまぁ・・・」 「ふふふ、かわいい」  甘えるように言うと、お姉さまがキスをしてくれた。  ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・  啄ばむような優しいキス。舌を入れたりするディープキスじゃなく、そふとたっち なキス。・・・私ってレズッ気があったのかな? ううん、ノーマルだよ。・・・多 分。 「言ってごらんなさい、オ○ンコを可愛がって下さいって」  あぅぅ、お姉さままで言わせるのぉ? 「うゆぅ・・・」 「言わないとしてあげないわよ?」  はい、おとなしく言いますです。 「か、かすみの・・・」 「かすみの・・・何?」  むぅ、やっぱり言うのは恥ずかしいなり!! 「かすみのオ、オ○ンコを・・・」 「オ○ンコを・・・? どうして欲しいの?」  うぅ、まさひろといい、お姉さまといい、なんでいじわる言うかな? 「かすみのオ○ンコを可愛がってください!!」  はぁ、やっと言えた。恥ずかしい・・・。 「よく言えたわね、ご褒美よ」  クチュ・・・ 「ふぁぁぁぁ!!」  あそこに指を入れられる。それだけで身体が蕩けちゃう。うぅ、昨日と今日で随分 Hな身体になったもんだ。・・・シクシク


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