プログラム18「身体に染みつくマゾヒズム(後編)」
プログラム18 全てを曝け出された少女(後編)
「力むと肛門が切れちまうから気をつけろよ」
おしりの穴に入れようとしながら恐ろしいことを言ってきた。
「や、そんなのイヤァ!! やめてぇ!!」
恐怖のあまり、身体中強張らせる私。けれどそれが仇になりました。
「い、痛い!! やめてぇ!!」
無理矢理中に入れようとされ、尖端が入ろうとしました。その瞬間、おしりが裂け
るような痛みが走ったのです。
「ふん、だから言わんこちゃない。もっとリラックスして力を抜け」
「くぅぅぅぅ、そんなの無理ですぅ…」
「ちっ、あれだけ練れば消耗すると思ったが、思ったより強情なようだな。こうなっ
たらもう少し責めるか」
何度も入れようとして、その度に私が力を入れるため、今度は別の方法で責めてき
ました。
ニュルルル
「ふやぁぁぁぁぁ!?」
おしりから来た快感に悶える私。、何も入らないくらい力をいれて抵抗していたそ
こに、何かが軽々と入ってきたのです。
「これぐらい小さいサイズのバイブは抵抗しきれないってわけか。だったら徐々に拡
げていってやるとするか」
「あふぁ、ダメェ!! 動かしちゃイヤァ!!」
彼の言葉と同時に前後に動かされるバイブ。さっきの乗馬ですっかり知ってしまっ
たおしりは私を的確に悶えさせました。
「くくく、いい悶えッぷりだな。次はこれでどうだ?」
ニュルルルン ニュルルルルル
「ふぁ、くあぁぁぁぁん!!」
今度は、さっきよりも一回り大きいサイズのものが入ってきました。
「ほう、1cmぐらいなら余裕というわけか。まあ、メリーゴーランドも1.5cm
ぐらいだったしな、入って当然か」
「はぅ、くぅぅぅぅぅ……そんなにされると、もう、もう!!」
さっきと同じ速さなのに、私は早くも絶頂を迎えかけました。
「なんだ? もうイキそうなのか」
ニュルルルルン
「あ、やぁ!?」
イク寸前、アナルバイブを抜かれました。そのじれったさに身体の力も徐々に抜け
始めていました。
「今度はそう簡単にイかせてやらん。そら、次はこのサイズだ」
ニュ、ニュ、ニュルル
「あ、ひぁ……きつい・・・」
さっきのものより、今度はふたまわり近く大きいサイズが入れられました。
「ほう、これも入ったか。けど、まだきつそうだし、ちょっとほぐしてやるか」
「や、だめ!?」
ニュプニュプニュプ
「ひぁ、あぁぁぁぁぁ……」
少し息苦しい感覚に、アナル特有の快感が重なる。その違和感に喘いでしまう。
「少しきついな。しばらくこれで慣らしてやろう。まぁ、一気に2.5cmの大きさ
になったんだしな」
ニュック ニュック ニュック
「ひ、あぅぅぅぅぅぅ……ンンンンンン!!」
徐々に高まっていく快感。慣れるにしたがって出し入れされる速度も上がってく
る。
ニュル ニュル ニュル ニュク ニュク
「はふ、んく、はうん!! はぁはぁ・・・」
馴染めば馴染むほどおしりの穴の快感に身体の力が抜けていく。
しばらくの時間が過ぎました。あれから4cmのサイズまで受け入れるようになっ
た私のアナルは、すっかりほぐれきってしまいました。
ニュリニュリニュリ
「うはぁん!! あ、は、んはぁん!!」
サイズが大きくなるほど、慣れたあとにくる快感は凄くなっていきました。
「はう、うぅぅぅぅぅん!!……はぁはぁ、くぅぅぅぅ」
私は、その快感に完全に支配されていました。
「もうすっかりこのサイズにも慣れたようだな」
意識が朦朧としている私に彼が話し掛けてきました。
「そろそろ、烙印を押さないとな。これ以上余計なことに時間を費やしてられん」
ニュルルルルルン
「あはぁ!!」
彼はそう言うなりおしりのバイブを抜きました。そして四つん這いになっている私
の後ろに回り、そして・・・
ズニュ!!
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
突然の巨大なモノの挿入感。あまりの大きさに苦痛が走る。下萄さんがおしりの中
に入れてきたのだ。
「あぅ、あぅぅぅぅ・・・」
あまりの圧迫感に息が詰まる。
「くくく、亀頭の部分は入ったな。それじゃあ残りも入れるぞ」
ズブブブブブ
「うぐぁ!! あくぅぅぅぅ!!」
容赦なく中に入ってくる彼のモノ。おしりからはドクドクという脈の感覚や、その
熱さが伝わってくる。
「よぅし、これで全部入ったな? それじゃあ、馴染むまで前を責めてやるか」
おしりの圧迫感に苦しむ私を他所に、彼は私のあそこをいじり始めた。
「やぁ、そこだめぇ。クリトリス、感じちゃうよぉ」
クリトリスを巧みに転がし、撫でまわし、つねる。あそこの膣内や、周りの部分も
丹念に撫でまわしてくる。
「や、あふぅ。だめぇ、そんなにされたら変になっちゃうぅ」
あそこを責められ続けられていると、あそこからくる快感の熱がおしりの方にまで
広がってきた。
「やぁ、おしりに響くよぉ……そんなにされたら変になるよぉ」
「くくく、中々気分が出てきたじゃないか。そろそろ動いてやるとするか」
ズン
「ひあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
彼が腰を動かした瞬間、私は激しくいってしまいました。
「おいおい、軽く動いただけだぜ?」
そう言いながらさらに激しく腰を動かす。
「はひぃ!! くぅぅぅぅ!! んはぁ、はうぅぅぅ!!」
その快感はこれまで感じた快感の中で一番激しいものでした。
「そらそらそら!! いいか? 気持ちいいのか!?」
「はうん、キャうぅぅぅぅぅン!! あ、い、いぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「くぅぅぅ、凄い締付けだ。それに中もにゅるにゅるといい具合だし、申し分なしの
穴だな!!」
「はぁう!! んあぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!」
もう、なにも考えられませんでした。おしりの穴は一度絶頂を迎えた後、収まるこ
となく絶頂を続けさせました。
「あぁぁぁあぁぁぁ!! もういく、またいっちゃうぅぅッぅぅ!!」
「いけ、どんどんいけぇ!!」
そうやってしばらくの間いかされ続けました。いってもいっても収まらない快感
は、もはや狂おしいほどの喜びに変わっていました。逆に、いきたいのにおあずけを
されると、物凄い喪失感に襲われました。
「あ、いく、いく、いくぅぅぅぅぅ!!」
そうして、私はおしりの穴まで彼に支配されてしまったのです。
あの後、言葉で嬲られ、再び牝奴隷になると誓約させられました。いきそうになる
と止められる、そのもどかしさに負けて……
・・・そしてあれからしばらくの日が過ぎ、私は下萄さんに身体中を開発されまし
た。時にはいずみさんもやってきて、心の方も徐々に犯されていったのです。そし
て、あの日から1週間後、私は信じられない光景を目の当たりにすることになりまし
た・・・
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