プログラム15「狂いだす精神」
プログラム15 全てが狂いだし・・・
「さぁて、まずは準備をしないとな」
彼はそう言うと私の後ろに回りこんだ。
「くくく、こうしてみるといいケツしてやがる。オ○ンコの方もまだまだ初々しい
し、尻の穴も小さくて、色素が薄いし」
「や、そんなところ見ないで!!」
おしりを突き出すような格好をしたうえに、両足が開いた状態で拘束されているた
め、背後からは私のあそこが丸見えになってしまう。
「くくく、見られるのがそんなに嫌か? 昨日散々見られてたくせに」
「あ、あれは貴方達が身体を縛って無理やり!!」
「そうされていやらしく感じてたのはお前だよ」
「そ、それは・・・ひゃう!?」
突如、私のおしりに違和感が走りました。
「な、何?」
「言ったろう? 牝奴隷の精神を教えると……その為にまずは浣腸をするんだ」
「浣腸?」
「そうだ。おなかの中にあるもの全てぶちまけさせてやる」
「や、イヤァ!! そんな事しないでぇ!!」
突然言われた、そのおぞましい一言に私は恐怖に怯えました。
「黙れって言ったろうが!! あんまり暴れるとガラスの嘴が穴の中で割れちまうぞ
!!」
「ひぃ・・・いやぁ」
その言葉に、もがこうとした身体を止める。
「さぁて、初めてだからな、500ccぐらいがいいだろう」
チュゥゥゥゥゥゥゥゥ……
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
おなかの中に液体が入ってくる感触。勢いよく入ってくるそれは私の下腹部に鈍痛
を与えつづけました。
「あ、うぁ・・・あぁぁ……」
「くくく、これで250cc入ったな。それじゃあ、もう一回補充して入れるか」
おしりから浣腸器が外される。それと同時に……
ぐるるるるるる……
「う、あぁぁ……だめぇ、おなかがぁ・・・」
おなかの中から、思い便意が襲ってきました。
「おっと、洩らすのはまだ早い。もう一回入れないとな」
そう言って彼は再び私のおしりの穴に浣腸器を入れてきました。そして・・・
「ほうら、もう一回いくぞ」
チュゥゥゥゥゥゥゥゥ……
「う、がぁ……だめ、イヤァ!! おなかが掻き回されるぅ!!」
液体を入れられると同時に、出ようとした液体と中に入る液体が混ざり合い、痛烈
な鈍痛を与えてきました。
「うぁぁぁぁ、だめぇ、これ以上入れないでぇ……」
苦痛のあまり声も弱々しくなりました。最初に入れられた時よりもゆっくりと入れ
てくる感覚はまさに地獄でした。
「何を言ってる、まだ100cc残ってるぞ」
「いやぁ、もうだめぇ。もうだめなのぉ・・・」
「くくく、さっきまでの威勢はどこいったんだろうなぁ? 浣腸だけでここまで弱気
になりやがって」
「くう、苦しいぃ」
「ほうら、これで全部入るぜ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
彼は残りの液体を物凄い勢いで入れてきました。
「すっかり中に入ったな。初めてのくせに500cc入るなんてたいしたもんだ」
そう言って彼は私のおしりから浣腸器を外しました。
ぐるるるるるるるる・・・
「や、ダメェ!! 出ちゃうぅぅぅぅ!!」
外された瞬間、再び便意が襲ってきました。さっきとは比べ物にならないくらい激
しく。
「おっと、そう簡単に出させはしないぜ」
にゅるん
「ひぁう!?」
彼のその言葉と同時に私のおしりに何かが入ってきました。
「い、痛い。抜いてぇ……」
入れられた瞬間、痛みが走る。
「おいおい、力は抜けよ? でないと痛いぞ」
予告も無しに入れておきながら彼は言う。
「いきなり入れて、くぅ……何を言うの」
「そうだったか? まあいい。それよりどうだ、アナルストッパーの具合は」
「くぅ、何、それ?」
便意とおしりの異物感と、それを入れられた苦痛にうめく私。
「ああ、腹の中に入れたモノを出さないようにする栓みたいなものだ」
「せ、栓って……?」
「それをつけたら最後、抜くまで中のものは出せない」
「そ、そんなぁ……」
「ついでに、この液の中には遅効性の媚薬が入っててな、効果は今までで一番のやつ
だ」
そう言って彼は私のおしりを撫でまわし始めました。
「それが効いてくるまで出させはしない。その分、このいやらしいお尻に牝奴隷の精
神ってやつを叩き込んでやるよ」
「え? 何を言って……」
パシンッ!!
「いたぁい!!」
パシンッ!!
「いや、いたいぃぃ!!」
「くくく、こうされると腹に響くだろう?」
パシンッ!!
「いや、やめてぇ!!」
けれど彼は止めようとしませんでした。それどころか、右、左、右、左と交互に叩
いたり、両方いっぺんに叩いたり、時にはリズムをつけたりしながら、何度も叩き続
けてきました。
「くくく、どうだ? こうやってしりを叩かれるのは。痛いだろう、辛いだろう。け
どな、牝奴隷ってやつはこうやって躾る方法もあるんだ!!」
パシンッ!!
「いたぁい、やめてぇ!!」
「もっとも、こんな手荒い真似はしたくなかったけどな」
パシンッ!!
「くぅ……だったらこんなことしないでぇ」
パン!! パン!!
「そうして欲しかったらさっさと自覚するんだな、自分が牝奴隷だということを」
パシンッ!! パン!! パシッ!!
「そんな、不条理すぎます!!」
パシンッ!!
「だったらこのまま続けるだけだ。薬がきくまでな」
パーン!!
そしてしばらく私は、おしりを叩かれ続けました。
どれくらい叩かれたでしょう? すでにおしりの感覚は麻痺し、あるのは痛烈な便
意だけとなっていました。けれど……
「あ、はぅ……やだ、この感じ・・・」
「どうやらそろそろ聞いてきたみたいだな?」
叩かれたおしりが火照り始め、あそこから微妙な疼きを感じ始めました。そしてお
しりの火照りは、あそこの疼きと相まってさらに切ない疼きを感じさせてきました。
「それじゃあ、そろそろ栓を抜いてやるか」
「ま、まって今抜かれたら!!」
チョプ……
「だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ブ、ブシャァァァァァァァ……
アナルストッパーによってぎりぎり押し留められていた中の液が、それが無くなっ
たことによって一気に噴き出してきました。私のおしりから……
「いやぁぁぁ!! 見ないでぇぇぇぇ!!」
ブ、ブビビビビビ!!
恥ずかしい音と共に、私のおなかにあった内容物が勢いをつけて出てきました。
「いやぁ、こんなのいやぁ・・・誰か嘘って言ってぇ……」
けれど全ては後の祭りでした。
「いやぁ臭い臭い。美人のお嬢様でも出てくるものは一緒だなぁ」
「・・・・・・」
この男に全てを見られてしまったから・・・
プログラム16へ