最終話 退学
最終話 退学
そして二日目に事件は起こった
それは学園長が水穂にお使いを命じたのだ
包帯姿のままでお使いに行けと言うのだ
だが水穂が逆らえるはずも無く包帯姿でお使いに行くことになった
だがただひとつ安心なのはこの町は学園町の所有物なので
学園の生徒なら裸で外を歩いても警察沙汰にはならないのだ
そして水穂はお使いに出かけた
すれ違う人たちは水穂の事を変な目で見ている
そして水穂が行ったのはデパートだ
そこには何でもある何でも揃っているのだ
そして水穂が買うのはバイブと首輪と鞭を買ったのだ
そして水穂は学園に戻ってきた
そして健一は水穂に命じた
健一「水穂、昨日おもらしをした罰だ
ここで包帯を取って四つん這いになりなさい
そしてこのバイブと首輪をつけるんだ」
水穂は命じられたとおりに包帯をとって四つんばいになって首輪とバイブをつけた
だが水穂は我慢の限界がきていた。そして水穂は健一に言った
瑞穂「もう嫌ですもう止めてください」
健一「退学になってもいいのか」
水穂「退学でもかまいません」
そして水穂は太陽学園を退学になった
そしてこれからが水穂の本当の羞恥の始まりだったのです
第一部孤児院物語(完)
第二部家なき子水穂に続く
第二部へ続く