プロローグ 孤児院「太陽学園」
昔あるところに孤児院「太陽学園」がありました
その学園は貧しいながらも懸命にやっていました
ところがある日この学園の学園長が
その貧しさに絶えられず自殺してしまったのです
そして残った先生たちも次々と辞めてしまって
子供たちだけが取り残されました
そして新しい学園長がやってきて
子供たちの地獄の日々が始まりました
泉 健一「私がこの学園の新しい学園長の泉 健一だ
私は前学園長と違って厳しく行くからそのつもりでいてくれ」
だが学園の問題児である初等部5年の清水 勝男と同じく初等部5年の菊地 水穂が
おしゃべりをしていてまったく話を聞いていなかった
泉 健一「けしからんおまえらには罰をあたえよう
そうだな下着姿の罰がいいだろう
二人とも罰として下着姿になりなさい」
勝男「俺は別にかまわないぜ」
勝男はためらうことなく下着姿になった
水穂「私はいやです下着姿になんて絶対になりません」
健一「なら仕方ないな退学してもらうしかないな」
水穂には身寄りが無いだから退学は絶対に困るだから仕方なく下着姿になった
健一「さてそれではみんなに一人ずつ自己紹介をしてもらおう」
もちろんそのなかには下着姿の勝男と水穂もいた
そして屈辱の自己紹介が終わりこれからのルールが発表された
健一「まず風呂だが一人15分までとするそれを1分でも破った者には今日みたいな罰が待っている
それと宿題を忘れたものやテストで悪い点をとったものや
忘れ物をしたもの授業中におしゃべりをしたものにも当然罰が待っている
これで始業式を終わりにする続いて服装チェックを行う
男子はこの私が女子は新任教師の鈴木留美子先生に頼もう」
そして水穂たちの地獄のようながく学園生活が始まった
続く
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