特別奉仕活動 後編


大勢の生徒が見ているであろう中でアナルオナニーでイってしまった私、甲高い声を上げて絶頂を迎えるとどうじに恥ずかしさと悔しさがが込みあがってくる。
「みなさん、わかりましたか、これがアナルオナニーでイクということです」
肩を震わせながら涙を流す私をよそに沙耶さんが生徒たちに説明する。
「灯さんはなぜ泣いているの?」
またさっきの子から質問が来る、私が口ごもっていると沙耶さんが私のお尻に突き刺さったたまったままのアナルバイブを動かし答えるよう促す。
「や、やめてください・・・」
私は沙耶さんの手を掴もうとするがイったばかりのせいで体がうまく動かせない、しかも下手に動くと教壇から落ちてしまうかもしれない、結局私は教壇の上で四つんばいになったまま沙耶さんの仕打ちに泣きながら耐えるしかなかった。
「お願い、もう許して・・・」
必死に抗議するがほとんど声にならない、生徒たちは相変わらず私のお尻に視線を向けている、やがて沙耶さんが「手が疲れた」と言ってアナルバイブを根元まで押し込みのスイッチを入れる。
「いやっ、あっ・・・だめっ・・・」
再びさっきの屈辱がよみがえってくる、年端もいかない女生徒ひいては全校生徒に見られながらお尻でイってしまったあの屈辱、あんなのはもう嫌だとお尻に力を入れるがそれは逆に快感を増してしまう行為に他ならなかった。
「ほら、なぜ泣いているのか教えてあげなさい」
沙耶さんがまたお尻のバイブを刺激する。
「気持ちいいから・・・ですっ」
もう私に逆らう気力はなかった。
「どうして気持ちいいと泣くんですか?」
さっきの女生徒はよほど気になるらしく次から次に質問を投げかけてくる。
「ずいぶんと関心があるようね、あなた名前は?」
「城島絹子(じょうしま きぬこ)です」
「そう、絹子ちゃんっていうの。絹子ちゃん、前に出て」
絹子と名乗った少女は言われるままに前に出る。
まだ幼さの残る顔立ちだが十分美少女と言ってよいだろう。
「皆さんにも体験してもらおうと思ってたんだけどその役目は絹子ちゃんでよさそうね」
「えっ・・・」
「はい、お洋服脱いで」
「そ、そんな、いやです・・・」
「あらそう、じゃあみんな手伝ってあげて」
沙耶さんはみんなに絹子ちゃんを押さえつけるように指示する、断ったりすればあなたにもやってもらると添えてだ。
そういわれては逆らうわけにもいかず、あっという間に絹子ちゃんは教室の床に大の字に押さえつけられる。
「やだ、なにするの、やめてっ」
体をばたつかせて逃げようとしているのだろうけれど多勢に無勢とてもかないっこない。
沙耶さんがハサミをもって絹子ちゃんにまたがる。
私も体を動かし絹子ちゃんを教壇の上から見下ろしていた、もちろんお尻でアナルバイブの振動を感じながらだ。
「ジッとしててね」
絹子ちゃんの服がハサミで切り裂かれ剥ぎ取られる、露になった絹子ちゃんのおっぱいはまだぺったんこだ。
そうとう恥ずかしいのだろう、絹子ちゃんはついに泣き出してしまう。
無理もない、教室で裸になるだけでも恥ずかしいのに自分が裸にされるさまを手足を押さえるクラスメートから見下ろされているのだ、絹子ちゃんの心はずたずただろう。
そんな涙を意にも介さずスカートを切り取る、とうとう絹子ちゃんはパンツ一枚になってしまう。
残ったパンツも当然のように剥ぎ取られ全裸にされる、それと同時に手足を開放され立つことを許されるが絹子ちゃんは泣き崩れたまま立とうとしない。
「しかたないわね灯さん、あなたも裸になりなさい」
教壇を下り服を脱ぐ私、絹子ちゃんだけに恥ずかしい思いはさせられない。
私が服を脱ぐ様子を興味深げにガムテープをはずしたとき愛液が中からあふれ出た。
「ほら、絹子ちゃん、私も同じだよ、これで恥ずかしくないよね」
違いといったらお尻に突き刺さったアナルバイブだけだがそれはさすがに言えなかった。
ようやく泣き止んで立ち上がった絹子ちゃん。
「よくできたわね、それじゃあみんなにキスのしかたを教えてあげなさい」
「はい・・・絹子ちゃん、ごめんね・・・」
私は教室中の生徒に周りを取り囲まれた中、裸の絹子ちゃんを抱きしめる、絹子ちゃんの体はすごく柔らかい。
「灯おねえちゃんなら・・・いいよ・・・」
そう言って目を閉じた絹子ちゃんの唇に唇を重ねる私、これが私のファーストキス、教室で裸になってしかもお尻にはアナルバイブを埋め込まれて見世物にされながら同じ境遇の女の子と・・・
また涙が溢れるが生徒たちはそれを「気持ちいいんだ」と理解する。
「ほら、舌入れてあげなさい」
心の中で絹子ちゃんに謝って絹子ちゃんの口内に舌を押し込む私、絹子ちゃんの柔らかい舌が私のしたと絡み合い教室中に粘ついた音が響く。
アナルバイブの刺激から逃げるかのように舌を激しく動かす私、身をよじりながらそれでも逃げようとはしない絹子ちゃんから大粒の涙がこぼれる。
それでも私は舌の動きを止めようとはしなかった。
私たちを取り囲んでいる子達の中には隣の子とキスしている子も居る。
やがて私は絹子ちゃんとのキスとアナルバイブの刺激で達してしまい唇を離してしまう。
絹子ちゃんとのキスで高ぶった私はそのまま舌を絹子ちゃんのおっぱいへと滑らせる。
絹子ちゃんの乳首を口に含み舐めあげる。
「んっ、んっぅ、んぅ」
私が舐めるごとに絹子ちゃんが苦しげに息を吐く。
絹子ちゃんと更なる快感を共有したいと考えた私はついに絹子ちゃんの跪くような姿勢をとり無垢なアソコへと舌を滑らせる。
少しずつだが確実に溢れてくる絹子ちゃんの愛液を舐めとり小さなクリトリスを吸い上げる。
そのたびに絹子ちゃんから漏れる吐息が私をさらに駆り立てる。
ずっとこうしていたい、ずっとこうして絹子ちゃんの愛液を飲んでクリトリスを味わっていたい、そう思った。
沙耶さんはそんな私の心を見透かしあざ笑うかのように
「絹子ちゃんが知りたいのはそこの快感じゃないでしょ」
と言って私に絹子ちゃんから離れるように言った。
沙耶さんは絹子ちゃんに四つんばいになるように言う。
言われるままクラスメートが見下ろすなか四つんばいになる絹子ちゃん、クラスメートの視線が絹子ちゃんに突き刺さり、また泣き出す絹子ちゃん。
さらに沙耶さんは私に絹子ちゃんを覆うように、ただし前後逆に四つんばいになるよう指示する。
言われたとおりの姿勢になる私、再び私のアナルバイブの突き刺さったお尻が生徒たちの目に晒される、目の前にある絹子ちゃんのピンクの肛門、そして絹子ちゃんが頭を動かすたびに絹子ちゃんの髪が私のアソコをくすぐる。
「ほら絹子ちゃんに教えてあげなさい」
私は絹子ちゃんの肛門に口づけする、チュッチュッと音を立て何度も何度も。
「やだぁ、恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしがらなくてもいいよ、絹子ちゃんのお尻の穴すごくかわいいよ」
絹子ちゃんを励ますつもりで言った言葉だが余計に恥ずかしがらせてしまったらしい、絹子ちゃんの肛門がすぼまる。
私は絹子ちゃんの肛門を押し広げるように舌で舐めあげる。
そうして広がった絹子ちゃんの肛門に舌を押し込み絹子ちゃんのお尻の中を舐める。
「どうかしら絹子ちゃん?」
「きっ気持ちいいです・・・」
沙耶さんが絹子ちゃんに意地の悪い質問をする。
「何が気持ちいいの?」
「おっお尻の穴を舐められるのがです・・・」
必死に答える絹子ちゃん、私はそんなやり取りを耳にしながら絹子ちゃんのお尻を舐めていた。
次第に我慢できなくなった私は絹子ちゃんの後頭部にアソコを押し付け腰を振る。
その動きの意味を理解した絹子ちゃんが私の動きに合わせて頭を動かしてくれる。
「いい子ね、ご褒美よ、クリトリスにローターをつけてあげる」
沙耶さんがそう言って絹子ちゃんのクリトリスにローターを貼り付けスイッチを入れる。
「きゃあっ」
ローターの刺激に震える絹子ちゃん、その振動はお尻にも伝わってくる。
いつの間にか私たちを取り囲む生徒たちもローターを使ってオナニーをしている、中にはお尻やアソコを舐めあっている子もいる。
「いいっ、気持ちいいっ、もっと舐めて、絹子のお尻の中舐めてぇ」
はしたないおねだりをする絹子ちゃん。
「可愛いわよ絹子ちゃん、私も気持ちいぃ、お尻のバイブと絹子ちゃんの髪でイっちゃうっ」
「ふあっ、なにこれ、なにか来るぅ」
「それがイクってことよ、一緒に行きましょう」
「うっうん、絹子イクのぉ、お姉ちゃんと一緒にいぃ、お姉ちゃんもっとお尻舐めてっ」
私は絹子ちゃんのお尻をいっそう激しく舐めてあげる、その刺激に身もだえする絹子ちゃん。
やがて私と絹子ちゃんは同時に達してしまう。

そこで私の目が覚める、ここは・・・寮のベッドだ。
「夢か・・・」
そうつぶやく私、考えてみれば沙耶さん、いや沙耶は今や学園の飼育小屋に住む家畜同然の存在、こんなことはありえるはずもない。
沙耶にあこがれていただけに沙耶のあの転落振りはショックだった、その思いが私にこんな夢を見させたのだろうか。
ただ、今私の見た夢がただの妄想ではないことは私の股間から生えた男性器を模した2本のディルド、そしてそのディルドをアソコとお尻でくわえ込んでいる絹子ちゃんの存在からも明らかだ。
私の初夢は昨年最も衝撃的だった体験だった、現実との違いは千早さんと沙耶が入れ替わっていたことだけ。
今や千早さんは学園の支配者も同然だった、その千早さんが思いついたのが上級生と下級生との同居による教育システム、その試験的組合せ第1号があの時の特別奉仕活動で気に入られた私と絹子ちゃんだった。
絹子ちゃんは全裸のまま腹掛けのように私の体に固定されどこに行く時も寝る時も一緒だ、そしてその絹子ちゃんの体を支えるのが私の股間に取り付けられた2本のディルド、もちろんその反対側は私の中に埋め込まれ、昼間は休むことなく私達を責め立てる。
もちろん全裸なのは私も一緒だ、規則では私は服を着てよいことになっているがそれでは絹子ちゃんがかわいそう過ぎる。
今や私が心を許せる相手は絹子ちゃんだけだった、唯一この拘束を解いてもらえる日曜日に絹子ちゃんと交わすキスが唯一つの心の慰めだった。
私はその日を夢見て再び眠りの中へと落ちていった・・・
(終わり)

後書き
特別奉仕活動 後編 いかがだったでしょうか?
時期的になにか正月らしいものが欲しいなと思いましたが思いついたのは学校ネタ、そのため苦肉の策としての初夢による回想という形での幕引きと相成りました。
にしてもこの学園どうなっちゃうんでしょうね、それは作者にもまだ分かりません。
では皆様、次回があればまたお会いしましょう。