第5話


「じゃあ次はグショグショになったパンツを降ろそうか。サービス特価3000円でいいよ。」

 皆の視線が私の股間に集中してる・・・私のアソコは外から見てはっきりとわかるほど濡れそぼっていた。男の子達は誰も出て行こうとせず欲望に満ちた視線で私を視姦し続けている。女の子達は信じられないといった顔をしている。それは親友の恵ちゃんも例外ではなかった。

 私、変態だと思われちゃってるよね・・・皆におっぱい見られて、水野さんにおっぱい揉まれて感じちゃってるんだもん。そのうえ佐藤さんはアソコまで見せろっていうし、恥ずかしくて死んじゃいそうです。必死に抵抗したいけど弱みを握られてるからできない・・・本来だったら1人の男性にしか見せてはいけない大切な部分をクラスメート全員に見られちゃう・・・

 「男子は皆スケベだね〜全員参加かよ。まぁいいや、里美パンツ降ろしてあげな。」
 「は〜い。」
 そう返事して水野さんは私の後ろに回り込みパンツのゴム部分に手をかけた。佐藤さんと水野さんは嗜虐的な笑みをしていた。
 「やだ、もうやめて・・・」
 私の精一杯の懇願は全く聞き入れてもらえなかった。水野さんは男の子達を焦らすためなのかゆっくり、ゆっくりとパンツを降ろし始めた。
 「うお、雨宮さんって毛少ねえな。」
 「おう、もしかしたらアソコは丸見えかもしれないぜ。」
 そうなのだ、男の子達の言うとおり私の下腹部は他の同世代の子と比べて毛が少ないのだ。おま○こもほとんど丸見えとなっているのだ。私の密かなコンプレックスとなっている。そうこうしているうちに私の毛はすっかり晒されてしまい、残すは割れ目だけとなってしまった。
 「足、肩幅まで開きなよ、下げられないじゃん。」
 私は観念して、必死に閉じていた足を肩幅まで開いた。ついに私の全部が見られちゃうよ・・・

 水野さんの動きに躊躇いはなかった。濡れたアソコとパンツが離れる瞬間、ねちゃっ、という湿った音が聞こえて、私は「はふぅ。」と溜め息をだしてしまった。
 「すげ、糸引いてるぜ。」
 そんな声が聞こえてきて私はより一層頬を赤らめ、下唇をぎゅっと噛んだ。パンツはあっけなく腰からずらされ、膝のあたりに絡まっている。男の子達はおろか女の子達の興味に満ちた視線が私のアソコに絡み付いてくる。耐え切れなくなって顔を伏せた。薄い陰毛が濡れて恥丘にはりついていて、その下の亀裂ははっきりと陰毛の陰から覗いていた。腿のあいだを水野さんの指が滑っていく。やだ!

 「閉じるな!」
 私は慌てて両足をきつく閉じようとしたが、佐藤さんの叱責をうけて硬直してしまった。その間に水野さんの指が私の濡れそぼったおま○こにたどりついた。ピンクの秘肉を水野さんの指がかきくつろげる。水野さんが私のアソコをまさぐり続ける。
 「んん、あん、あ・・・はぁ、あ、あ、あふ・・・や・・・あは、んんっ。」
 ヌチャッヌチャッっと濡れた淫らな音と私の嬌声が響き渡っている。あたりにはむせかえるような強烈な牝の匂いが充満していた。女の子達は恥らうようにぽっと頬を赤らめている。

 「ひん!」
 水野さんが今まで私のおま○こをまさぐっていた手とは逆の左手で私の一番敏感な場所を攻め立ててきた。私の充血しきったクリトリスを転がしている。やぁん、気持ちいいよ〜。気持ちよすぎてどうにかなっちゃいそう・・・私は男の子達に見られているということはどうでもよくなっていた。今はこの快感に身を委ねたい。
 「あん、あ、あん、あん、あん、んんんっ!」
 クリトリスってこんなに気持ちいいんだぁ・・・前にクリトリスを触ってみた時に、電気が走ったような衝撃にあっていらい自分では一度も弄っていなかった。
 「あぁ!」
 水野さんの指が私すら入れたことのない膣内へと入ってくる。
 「ん、い、いたっ!痛い!うううぅ・・・」
 指が容赦なく私の膣内を擦ってくる。ん、気持ちいいかも。初めは痛み先行していたが、だんだんと痛みが快感へと代わってきた。
 「里美、そろそろやって。」
 「はい。」
 水野さんは親指と中指で器用にクリトリスを摘んで人差し指で一番敏感な先端をしつこくこすり、膣内の中で指を曲げたり伸ばしたりしながら執拗に攻めてくる。
 「あ、あぁ!あん、ん、はぁ、んんっ・・・や、やめて・・・だめ!おかしくなっちゃうよ〜。」
 やだ、気持ちよすぎるよ、気持ちいい気持ちいい、このままじゃ変になっちゃうよ。性器の中と外からの快感が私を襲ってくる。足がガクガクしてまともに立つことも難しくなってきた。

 もう、駄目・・・男の子達に見られてることも忘れ快感に身を委ね絶頂を迎えようとしていた。

 「はい、おしまい。そろそろ時間だし教室にいきましょ。」
 え・・・何で・・・もう少しでいけそうだったのに・・・
 私がイク直前に佐藤さんが終わりの合図を出した。
 「男子は後で金集めるからね。」
 男の子達はあからさまに不満顔だし、女の子達もどこかつまらなそうにしている。

 皆・・・私がイクところを見たかったのかな・・・
 「うわ、くさ〜。雨宮さん、ちゃんとマ○コ洗ってるの。ちょっと臭うよ。」
 水野さんの両手は私の愛液でグショグショになっていた。動かすとヌチャヌチャといやらしい音がたった。水野さんの言葉に女の子達はクスクスと悪意の入った笑いをする。
 「雨宮さんはちゃんとその床掃除してきてよね。」
 「うわ〜お漏らしみたい、てか雨宮さんって変態じゃない。」
 今まで友達だと思っていた女の子達がそんな言葉を言い捨てていく。当然だよね、私こんなことしちゃったんだもん。護君は・・・私は護君の姿を探してみたがどこにもいなかった、私は泣きたい気持ちでいっぱいだった。

 私は皆が出て行ってしまってからのろのろと着替えて、掃除をしだした。床には私の愛液と男の人の精液が散らばっていた。私はそれを素早く片付け火照った体をそのままに教室に戻った。


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