『No.18 渡辺絵里』(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

No.18 渡辺絵里 17歳  紺ビキニ 紺オーバーニーソックス 紺手袋  私は、まとまったお金を手に入れるため、この大会に参加しました。昨 年に水上アスレチックへ参加しましたが、まだ高校一年生で体力の無かっ た私は検討むなしく最初のチェックポイント、「水上つり橋渡り」で転落 してしまいました。  貧しい家庭で、3人娘の長女である私は、なんとか賞金を手に入れたか ったのですが、残念ながら失敗し、テレビで恥ずかしい姿を晒し、幕を閉 じてしまいました。  そして今年、さらにアップされた賞金を手に入れるため、トレーニング を積み、このアドベンチャーワールドに参加したのでした。  私は順調に生き残り、他の有力選手と共についに第3ステージまでたど り着きました。    さあ、第3ステージのスタートです!なお、制限時間はありません。 『渡辺絵里です。お気に入りのビキニでチャレンジします。ちょっと恥ず かしいけど、絶対にクリアします!応援よろしくお願いします!』 「おねえちゃーん、がんばってー!」 スタンドからは、妹たちが応援してくれています。  私は、スタート地点のカメラに向かって、意気込みを叫びました。  紺色のニーソックスをひざ上までしっかりと伸ばし、遠くにそびえるゴ ールを見つめました。深呼吸をして、高鳴る胸の鼓動を感じてスタート地 点に立ちました。  「絵里ちゃん、スタート地点からまずは丸太に跨りました。しっかりと ふとももではさんで進んでください。」  恥辱丸太道、直径50センチの黄緑色の丸太で、これにまたがって上りに なっているコースを進んでいく。第二ステージのスチームパイプよりも太 くなっており、もちろん挑戦者を落とそうとする仕掛けもある。またがっ た瞬間、思わず声を上げてしまいました。

『ああっ・・・丸太が・・・熱いよぉ・・・』
 私は、ふいに声を出してしまいました。
疲れと体力の限界から、ここまでの快感が
一気に開放されてしまったのでした。
ふとももに伝わる生温かい丸太の感触、
そこに股間を擦りつけながら進まなければ
ならないのです。
 「悲鳴を上げながら、少しずつ進んで
いきます。そう、この丸太は振動しながら
発熱しており、ここに擦り付けながら
進まなければなりません!」
『き、きもちいいよ・・・はぅぅぅ・・・』
 もう私の快楽を止めることはできませ
んでした。 「さあ、紺色のビキニに恥ずかしい染み
がでてきてますね。しかし、すでに半分
の5m地点にたどり着きました。」

なんとかこの快感に耐えながら、中間地点までたどり着きました。 しかし、ここで悪魔のような、思わぬ仕掛けが作動してしまいます。 ウィーーーーーン・・・ 「おねえちゃん、あぶない!いそいでー!落ちちゃうよ!」 妹たちの声が聞こえてきたのと同時に、丸太に動きが表れました。 『えっ?なに?!かたむいてきたよぉー』 「そう、この丸太は5m地点を過ぎると、だんだん角度が急になることに なっています。」 『いやああああぁぁぁ・・・』 「さあ急がないと渡るのが難しくなってしまうぞ!」 私は急いで進み始めました。しかし、高さ7mという丸太から見えるのは、 はるか下に見えるプール、その恐怖と戦いながら進むしかありません。必 死に進みますが、丸太の立ち上がるスピードの方が速く、私の身体は丸太 全体に預けられてしまいます。 「あああぁぁぁぁぁぁぅぅぅぅ・・・・」 「あーーっと、ついに垂直になってしまいました!」 必死に丸太に抱きつきます。私の胸が、丸太に押しつぶされるくらい必死 に抱きつきました。 『・・・ああああっ。あ・何か出てきた・・・』 「そして、最後は丸太から恥辱ローションが出てくるのです!」 『いやああぁぁぁぁっ!すべるよぉ!」』 「さあ、じわじわと絵里ちゃんの体が丸太から落ちていきます。がんばれ!」  私は必死に登ろうとしますが、体力の限界とローションで、じわじわと 落ちています。水着から染み込んでくるローション、もうこうなってしま うと、私の快感は止まりません。 そして、ローションは水着を溶かし始めます。お気に入りの紺色のビキニ が悲鳴を上げます。 プチッ! 『きゃああああっ!見ないでェ!』 ローションをたっぷりと吸い込んだビキニは、ひもが切れるとともに、ビ キニの上がヒラヒラと宙を舞い、下のプールへと落ち、水しぶきを上げま した。そして続いて私のパンツも紐が切れ、ズルリと下へ落ちていきました。 「おおっと、ビキニの上下が取れてしまった!」 妹たちの声が聞こえてきます。 「おねえちゃーん!もうこれ以上おねえちゃんに意地悪しないでぇー!」 「いもうとちゃんたちが応援してくれていますねぇ・でもこれで全裸でオ ーバーニーの格好で丸太にしがみつく格好になったぞ!」 丸太からの熱とローションが、恥部に直接刺激します。 「あああっ・・・からだが勝手に動くよぉん・・・』 「さあ、素肌で恥辱ローションを浴びてしまった!」 『・・・・ぁぁぁ・・・落ちたくないよぉ・・・』 私は気が遠くなりそうな中、必死にしがみつき、失格するのを逃れていま した。 丸太が垂直になってから3分が経過しました。 「おねえちゃん・・・もういいよぉ・・・おねえちゃんを助けてあげて・・・」 妹たちの泣きそうな声が私の耳に入りました。

私は必死に丸太にしがみついて
いましたが、私の体はローショ
ンでまみれ、すでに体力も限界
が来ていました。
ここまでせっかくがんばってき
たのに・・・ でも、そんな私に最期の瞬間が
訪れたのでした・・・

ビクッ!
『ハァウッ!』
ズルルルルッ!!
一気に丸太の末端まですべる私。

「ああっ!絵里ちゃん、ついに
もうダメか?17歳のボディが
プルプルと痙攣しながら、ロー
ションにまみれてがんばってい
るぞ!さあ粘れ!まだチャンス
はあるぞ!」
プルプルと震える私の身体。
落ちたくない!でも・・・もう
限界・・・終わっちゃうよぉ・・・
落ちたくないよぉ・・・

少しずつ丸太から下がっていく身体。両足もプルプルしながら紺色のニー ソックスの脚が、すでに宙に浮いている状態になってしまった。 もうダメェ・・・落ちちゃう!ごめん!おねえちゃん、がんばれなかった ・・・ごめんね・・・ ズルン! 中に舞う私の身体・・・ 「おねえちゃーーん!」 妹たちの声が聞こえた気がしました。 キャアアァァァァァァッ!!! 私は丸太にしがみついたままの格好で、力尽きるようにプールへ消えてい きました・・・ 勢いで体が一回転して、頭から落ちる格好だったと思います。 ドッパアアアアアアアアアーーーーーン!!! 「あーーっと、残念、ローションにやられて撃沈!最初の恥辱丸太道にて リタイアです! 落ちてしまった絵里ちゃんを見てみましょう。」 「ああっと、気を失ってしまい、浮かんできません。 水中でイってしまったのでしょうか? 意識のないまま、全開で宙吊りになってジ、エンドです。高校2年生、1 7歳の渡辺絵里ちゃん、紺のオーバーニー一丁で力尽きました。しかし、 最後までよく頑張りました。妹ちゃんたちの声援でがんばりました。しか し、健闘むなしく、ここでプールへと散ってしまいました!」 「そんな・・・おねえちゃん・・・落ちちゃったよぉ・・・」  そんな・・・またこんなことになるなんて・・・  私は快感で意識が薄くなっている中、この大会に参加してしまったこと を再び後悔しているのでした。 No.18  渡辺絵里 1.恥辱丸太道にて。ローションにまみれ全裸 になるが、最後まであきらめず丸太に抱きつく。しかし健闘むなしく力尽 き、全裸のままプールへ転落。 GAMEOVER


<完>