赤裸々に・・・

2002/04/25

お久しぶりです。れいなです。 独り言にも書きましたが、petapenさんの協力の元、 今回からエッセイのような感じのものを載せるという試みをしてみました。 小説では表現できないことを、どこかで書きたい。小説を読む上で読者に 知っておいてほしい。そんな気持ちから始めてみようと思いました しばし、お付き合い下さいませ・・・・・ えへへっ。(^。^;) ・・・・・・・・・・origin 1 彼と知り合ったのは小説にも書いてある通り、いわゆるテレクラと言われる 場所です。 いかにも性的欲求不満の解消を求めての出会いの場というイメージが あるんですけど、そう思われるのはちょっと・・・・・ぅ( ̄- ̄;)。 確かに当時の私は、ある種の欲求不満を感じていたことは事実です。 欲しかったものとは・・・自分を封じ込めてしまう程の強い力・・・ 強いと思える男性の力、自分をコントロール出来る力、 それが欲しくて。 当時、自分の中では、Mへのきっかは仕事上のストレスからって思ってましたけど、 今考えてみるとそれだけではなかったと思います。 そういうことを望む何かが、もともとあったのだと思います。 生まれながらかもしれません。 育った環境が影響しているのかもしれません。 ほかのMの方はどうなんでしょう? 私の場合、物心ついた時に、既にそういうことを望む傾向はありました。 小さい頃からTVなんかで女性が悪者に捕まえられる・・・そんなことに すっごく憧れました。 それだけなら大概の女性にもそんな記憶があると思います。 私の場合も、それで終われば目覚めることはなかったかもしれません。 では、なぜ私がMとしての道を踏み出してしまったのか・・・ 丁度、中学生だったと記憶してますが、祖母が亡くなったんですね。 両親に連れられ、親戚の家に泊まり込んだんです。 そこの家には高校生の従兄弟がいたんです。 彼とは仲が良くて、私は彼の部屋への出入りは自由でした。 そこであるものを見つけてしまったんです。 古ぼけたSM小説「SMスピリッツ」でした。 衝撃的な出会いでした。 眠っていた何かが目をさましてしまったのだと思います。 その場でこっそり読んだんですけど、それだけでは済まなくて・・・ こっそり彼の部屋から持ち帰ってしまったんです。 自宅で繰り返し何度も見ました。 イケナイですよね。えへへっ。(^。^;) 実は、この本を未だに持っているんです。(苦笑) 捨てられない・・・・・(⌒_⌒;) これが私が最初にSMというものを意識した始まりです。 今回はここまでです。 次回以降もこんな感じで書いていきたいと思ってます。 いかがでしょうか? 読んで感想を頂ければ嬉しいです。 でぁ・・・・

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