ぱゃらぱゃら -22


……優等生から相談をうけた 最近、優等生にライバル心をぶつける子がいるそうだ その子がしつこいから何とかいい案はないかと それなら罰をかけた勝負してあげたら 恥ずかしい罰にすれば勝負はしてこないから 我ながらいいあんだったのに…… 勝負をうけるから罰をおしえろって がきめ……  ひくことをしらないのか ならば恥ずかしい罰をかんがえてやる できあがった恥ずかしい罰をいうと優等生がまっかになる 言えないっていうけど  ちゃんと言えって この罰をうけるばかはいないからと けど……   勝負をうけられた 優等生が真っ赤になりながらぽかぽかたたいてくる どうしてくれるのよと…… でも勝てばもんだいないから 優等生のあたまのよさはワタシが保障する 100点をとって勝てばいいんだ 次の日算数のテスト勝負がはじまる ライバルの子も算数がとくいだけど優等生がまけるわけはない ワタシは半分もできないけど…… テストがおわって答えあわせがはじまった 結果は優等生が98点   ちょっと青ざめている ライバルは……  きゅうじゅう……   ろくてん 98対96で優等生のかちだ 負けたライバルがかたをおとした これから恥ずかしい罰があるのだが優等生がとめた やらなくていいと優等生ぶりを見せる けどライバルにはプライドがあるらしい 自分からバケツをもってきょうだんへ行った バケツを足元におくとスカートを脱いでパンツをおろす みんなの前でライバルがま●こを晒した 罰を本当にするらしい…… 罰はみんなの前でバケツにむかっておしっこをする でもなかなか出ないみたい 恥ずかしいせいか出すのに3分もかかった 真っ赤になりながらおしっこするライバル これに懲りてもうちょっかいは出さないだろう と思ったけど…… 今度は社会で勝負するって  こりてないの さすがにおしっこをみせたライバルのちょうせんはことわれない おしっこ勝負がつづくことになっちゃった すごい目で……  優等生がワタシをにらんでるよ ぱゃら〜〜


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