「レポーターU」
TV画面の端にある時計が12:15になりそれまで流れていた
ニュースの画面からどこかの漁港の風景に切り替わった
明るい軽やかな音楽とともに一人の若い女性がTV画面に現れ明るい声で挨拶をした。
「みなさーん…こんにちは!!」
「『こんにちは桜王子』でーす」
「私は今、桜王子県の南にある桜王子漁港に来ていまーす。」
可愛い笑顔が印象的な若い女性は白いTシャツにジーンズといった姿で
少し離れた場所にいる地元の漁師と思わしき人物に話し掛けようと移動していった。
彼女の名前は森川美花…ローカルTVの桜王子TVの人気レポーターである。
今年入社の新人ではある彼女はそのルックスの良さと体から滲み出す
素直そうな性格が男性視聴者に大変うけて桜王子TV女性レポーターの中では
抜群の人気をほこっていた。
昼時の2時間、他チャンネルのライバル番組を押しのけて視聴率はかなりあげていた。
特に男性の多い職場の食堂や休憩室ではこの時間必ずといって
良いほど桜王子TVにチャンネルが合わされ美花の22歳の割に
少し舌足らずな声が画面から流れていた。
「今日はここの漁師さんの船に一緒に乗せていただいてレポートしたいと思いまーす!」
美花はカメラを見ながら移動して行った。
桜王子漁港の事を説明している美花の声に混じって男の声が聞こえていた。
「だから無理だって言ってるんだよ…急に言われても…」
「お願いしますよ…頼んでいた方が急に怪我をしてしまって…」
「だから…わしの船には大勢乗れないって…」
「あの娘とカメラマンだけで良いんです…お願いしますよ…」
「設備も足らないよ…それでも良いのっ…」
「船と海の絵さえ撮らせてもらえば良いんです。」
画面には入らないが男達の言い争ってる声をマイクがひろっていた。
「こんにちは!!」
何も知らない美花はTVスタッフともめている作業服の男性に声をかけた。
TVスタッフはカメラから逃げるように消えていった。
「……。」画面に登場した男は機嫌悪そうにのぞみを見ていた。
「こんにちは!」
美花は少し不安げな表情を浮かべたがTVカメラの前という事で無理やり笑顔を作った。
「………こんにちは」
男はカメラの後ろから手を合わせて必死に頼んでいるスタッフを見て低い声で答えた。
「今日は今がもっとも旬な地元の魚、スナウオの漁を見せていただけるんですよね?」
無愛想な男はTVに映っているのも興味なさげに頷いた。
美花は少し困った表情でカメラ後ろにいるディレクターの顔を見た。
ディレクターが頷いているのを見ながら美花は話を続けた。
「私っ…すごく楽しみにしてたんです。」
「……。」
「スナウオって本当に海面を飛ぶんですかぁ?」
「……ああっ…跳ぶよ…」
「ここでは他にどんな種類の…」
「おおい…もう船に乗っても良いか?」
男は美花の話を遮るようにスタッフに言った。
スタッフはおっかなビックリ男に手で「どうぞ」と合図した。
男は慌てている美花の前を通り過ぎて漁船の停留ロープを外し始めた。
今までのレポートと違う展開に動揺しながらも美花は船に近づいていった。
美花の乗船に手を貸そうともせずに男はエンジンを点火した。
「おととと…」美花とカメラマンはよろけながらディーゼルエンジン特有の黒煙を吐き出す小さな船に乗り込んだ。
船は岸から離れて防波堤を過ぎるとスピードを上げて沖を目指した。
「海の風がとっても気持ち良いです…」
美花は少し明るい茶色の長い髪を風になびかせながらレポートを始めた。
操縦席の男はハンドルを操りながら狭い船内に座り海原を
指でさしながらカメラに向かって喋っている美花を見ていた。
(あの若い女…なかなか良い体してるなぁ…)
少し前かがみになった美花の胸の谷間を男は見つめていた。
(それにあの…ケツ…たまらんなぁ…)
座る場所を船首に変えようと移動していく美花のヒップラインを眺めていた。
(TVとかスナウオなんてそんなの…どうでも良いな)
男は更に船のスピードをあげていった。
カメラマンの無線に港で待機しているスタッフから連絡が入った。
「悪い…俺達全員…急にここ離れることになりそうだ…」
ここ何ヶ月か多くのマスコミで離婚を噂されていた大物女優が
港から3時間ほど離れた桜王子ホテルの一室で自殺したとの事だった。
「そりゃぁ…すげぇ…スクープになる。」
カメラマンの男は思わず呟いた。
「こっちの中継車は今からホテルに向かうから良いか?」
「分かった…携帯の中継アンテナを持ってきたからこっちは平気だ。」
「じゃぁ…あと1時間…そっちは二人で頼むよ…」
「分かった。」
カメラマンは無線を切ってアンテナの配線を始めた。
「大丈夫ですか?」オンエアー中にも関わらず珍しく美花はカメラマンに聞いた。
この番組の売りは放送中は一切CMを挟まずにノンストップの生放送で通すところにもあった。
いつ彼女にハプニングが起きるかもしれないというのも高視聴率の原因であった。
逆にその為事前の準備がスタッフにより万全にされてハプニングは発生しなかった。
しかし今回はいつもと違って最初からドタバタしていた。
放送直前10分前になって頼んでいた漁師が最後のリハーサルの漁師料理の際に
誤って鍋の熱湯をうでに引っ掛けてしまい火傷を負ってしまったのだった。
他の漁師達は午後の漁にすでに行ってしまっていて残ったのは
日焼けした顔で黙々と漁具の手入れをしていた男だけであった。
「大丈夫…心配いらない」カメラマンは美花に言った。
男は美花とカメラマンのやりとりを耳にしながら憮然としていた。
(カメラの男が…邪魔だ。)やがて男はポイントの場所に着きスピードを緩めた。
「ここだ…」男の声に美花はレポートを始めた。
「港からそうですね…15分くらいかかったでしょうか…」
「いよいよ…待ちに待っていた。スナウオ漁の始まりですね。」
男は海面に魚のすり身を乾燥させ粉末にした撒き餌を投げ始めた。
「ほら…これ持てっ…」男はぶっきらぼうに長い柄のついた網を美花に渡した。
やがて男が投げた撒き餌の茶色に染まった海面にスナウオの群れが現れだした。
「わぁ…本当にジャンプしてるぅ…」美花は声をあげた。
男はレポートしている美花の横で海面を跳び交うスナウオ達を網で掬っていた。
美花は男がスナウオを面白いほど簡単に捕まえていく姿をレポートしていた。
「私も良いですか?」
「……。」男は無言のまま頷いた。
見ていたのと違ってやってみるとなかなか難しく美花の網に
なかなかスナウオは入らなかった。
「難しいんですね。ちょっとコツがあれば…教えてくれますか?」
「コツね…」男は美花の背後に周り網の柄を握る美花の手に自分の手を添えた。
「ほいっ…」かけごえをあげた男はたやすくスナウオを捕まえた。
「わぁ…すごい…すごい…」美花ははしゃいだ。
カメラマンはようやく男が自分達の撮影に協力してくれたと思い
操縦席の棚に撮影しているカメラを固定し携帯中継アンテナの電波送信をオートにした。
こっちでスイッチを変えない限り家庭のTVにダイレクトに届く事になっていた。
カメラマンは別角度からの撮影ように積みこんだゴムボートの準備に取り掛かり始めた。
「わっ…取れたっ…」美花はすっかりスナウオ漁に心を奪われていた。
男は美花の背中に体を密着させていた。
(良い匂いじゃないか…)
美花の首筋に顎を当てて股間を美花の尻にぴったりと押し付けて男は感触を楽しんだ。
「またっ…捕まえたっ」美花は面白いほどスナウオが網で掬えるのに夢中でいた。
男はカメラマンが操縦席の後ろで何か始めたのに気がついた。
「一人でやって…見て…」夢中になっている美花に男はそういうと操縦席に向かっていった。
「はーい。がんばりまーす。」目を海面に向けながら美花は明るく答えた。
男はそっとカメラマンに近づいていった。
カメラマンは男に後ろ向きになってゴムボートを組み立てていた。
「どうだい…手伝おうか?」男はカメラマンに言った。
「いやぁ…すいません…それじゃぁ…そこを持ってくれますか…」
カメラマンはそう言うと再び男に背を向けた。
「ガシッ」
カメラマンは後頭部に衝撃を感じて意識を失いゴムボートの中に体を横たえた。
男の手には釣りに使う大型のリールが握られていた。
「そらよっ…」男はゆっくりとカメラマンが横たわっているボートを海面に押しやった。
潮の流れに乗ってカメラマンの乗ったゴムボートは船から離れてやがて見えなくなった。
男は薄ら笑みを浮かべて操縦席に戻った。
煙草の火を点けて目の前の船縁でスナウオ漁を楽しんでいる美花の姿に目をやっていた。
やがて男は棚に置かれたTVカメラに気づいた。
「なんじゃ…カメラがここにある…」
「映っているのか?…」
男の声とともにレンズを覗き込んだ顔が視聴者のTV画面一杯に広がった。
「なんだ…なんだ…」
「どうしたのかしら…」
「こんにちは桜王子」を見ていた人々がTV画面の異常さに声をあげていた。
番組は人通りの多い桜王子駅ビルの壁にある液晶大画面にも放映されていた。
「あれっ…」何人かの人々が画像の異常さに足を止めた。
男は何度もカメラレンズに視線を送りながら美花の背後に近づいていった。
「どうだい…面白いだろっ?」
「ええっ…とっても楽しい!」何も気づいていない美花は笑顔で男に答えた。
「こうすると…もっと取れるぞ…」男は再び美花の背後に体をぴったりと押し付けた。
美花の尻の谷間にすっぽりと股間を押し付け
片手を美花のくびれた腰に添えて顎を美花の肩に乗せた
空いた腕は美花の脇の下を通り手首を掴んでいた。
美花は男の露骨な行動に嫌悪感を顔に表しながらも男の指示にしたがっていた。
(嫌だなぁ…こんなに体を押し付けられて…)
「もっと…腰を降ろすんだ…そう…」男の生暖かい口臭が首筋を撫でていた。
男は脇の下を通した腕に当たる美花の乳房の感触を楽しんでいた。
(おおっ…柔らかいっ…)ゴクッ…男の喉が鳴った。男は美花の腰を
押さえていた手を自分のズボンのポケットにやり何かを掴んだ。
「お嬢さん…今度はわしに教えて欲しいんだが…」
美花は台本に無い男の言葉に不思議そうな顔で振り向いた。
「えっ…何…を…」
男は振り向いた美花の体を船床に押し倒した。
「痛いっ…何をするんですか!!」
「うるせぇ…おまえのおまんこの様子を教えろって言っているんだっ」
男は手にしていた細いロープで後ろ手に美花を縛り上げた。
「嫌ぁぁぁぁぁぁっ…何をっ…」
「や…止めてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ…」
男は美花の両腕の自由を奪うと魚をさばくようにあったナイフを手にした。
「ひぃっ…」美花は男の手にナイフが握られているのを見て息を飲んだ。
「じっとしてないと…そのすべすべな肌に傷がつくぜ…」
男は美花にそう言うとナイフの刃先を美花の首に持っていった。
恐怖に怯える瞳で美花は男の顔を見ていた。
大きく開いた胸元にナイフの刃を当てると一気に下方に押し裂いた。
Tシャツが大きく裂け美花の白い肉体が太陽の下に晒された。
「嫌ぁぁぁぁっ…止めてっ…止めてぇぇぇ」
男は更に美花のTシャツを引き裂いてその素肌の全貌をあからさまにした。
胸の谷間を覆う薄い水色のブラを残したまま美花は上半身をカメラに晒した。
「ははははっ…良い格好だな…さて…次は…」
男の言葉に美花ははっとした顔をして脚を硬く閉ざした。
「無駄だよっ…無駄っ…」男は美花のジーンズのボタンに手を掛けた。
美花は腰をくねらせて必死に抵抗していた。
「止めてっ…止めてよっ…」
男は美花の言葉に耳を貸さずにボタンを外すとジッパーを下におろした。
美花の腰で左右に広がったジーンズの割れ目からブラと
同じ色をした美花のパンティが現れた。
「ひひひっ…ほうら…パンティが顔を出してるぞ…」
男は美花の水色のパンティの一部を引っ張った。
「お願いですから…止めてください…」懇願する美花の目に涙が光っていた。
男は非情に美花のジーンズの裾を掴むと上下に大きく振った。
「それっ…それっ…」
腰を何度も船床に打ち付けながら美花の脚から抜き取っていった。
「ほうら…ズボンが脱げたぞ…そしたら…よいしょっと…」
男は美花のそれぞれの足首にロープをきつく結ぶと
船板の両脇に取りつけられた金具にロープを掛けて引っ張っていった。
下着姿の美花の脚が次第に左右に引っ張られやがて大きく開ききっていた。
両腕を後ろ手に縛られ股を大きく開いている美花の下着姿をカメラは映し出していた。
TVカメラの前で繰り広げられている人気美人レポーターの恥辱行為を
人々は息を飲んで見つめていた。
「ちょっと…やばいよ…」
画面を見つめながら吐く女子社員の呟きにも耳を貸さずに
大勢男性社員は食い入るように画面に映る美花のセミヌードを見ていた。
顔や言葉に出さなくてもみんな心の中では男の行為に興味をもっていた。
男性はいつも可愛い笑顔でレポートしている美花の陵辱される姿を想像し…
女性は日頃の美花への嫉妬やジェラシーから期待をしている部分もあった。
実際、桜王子TVへの通報はこの時点では0件であった。
自動化された受信電波を放送する無人システムは何事もないかのように作動し続けていた。
「止めて下さい…お願いします…」
美花の股間の恥ずかしい下着の膨らみが男の目に晒されていた。
「良い眺めだねぇ…」
「もう…止めて…下さい」
美花の泣き声に男は反応せず再びナイフを手に取ると美花に近づいていった。
「それじゃぁ…その可愛らしいオッパイを見せてもらうとするか…」
「嫌ぁぁぁ…嫌ぁぁぁぁ…お願いっ…もう…止めてぇぇ」
男はブラの肩ひもを一本ずつナイフで切った。
「ストン…」と呆気なく美花のブラはお腹の辺りに落ちた。
男の目に美花の白い乳房が現れた。
弾力を見せるその乳房の輪郭は男をそそった。
「ええ…オッパイしてるね…さすがはTVに出てる人だけある…」
男は感心気に美花の胸を眺めた。
「もう…もう…許して…」
しばらく見ていた男は何かを思いついたように
下を向いて大粒の涙を流す美花の姿を尻目に操縦席に戻っていった。
男は棚に置かれたTVカメラを手に取るとレンズを覗きながら美花に近づいていった。
美花は男が手にしているカメラを見て血の気が引いた。
「何してるの…止めてよ…映さないで…」
「小野田さーん…小野田さーん…」
美花は同乗しているはずのカメラマンの小野田の名前を呼んだ。
「居ないよ…今ごろはボートでどっかに流れているよ…」
男は画面いっぱいに美花が映るようにカメラの位置を
確認するとレンズを覗きこみながら船の床にカメラを置いた。
「俺だけが楽しむんじゃ申し訳無いからな…皆さんにもサービスしなくちゃ…」
「嫌だぁぁぁぁぁ…お願い…TVに映っちゃう…止めて…止めてぇぇぇ」
男はカメラを遮らないように美花の背後の回った。
「さぁて…と…」
男はそう呟くと美花の背中にへばりついておもむろに美花の乳房を揉んだ。
「うっひょううううう…柔らかい乳だ…」
下から揉みあげるように男は美花の乳房を揉みしごいた。
カメラに撮られているのを知った美花は必死に下を向いて懸命に抵抗をしていた。
「ひひひひひっ…たまんねぇな…」
男はときおり乳房の先端にあるピンクの蕾を指でしごいた。
「ほうら…どうだ…気持ち良いんじゃないのか?」
「止めて下さい…もう…止めて…」
美花の白い乳房は激しく揉まれ続け次第に美花の意識と
別に体の各所で変化が現れていた。
「ほうら…コリコリしてきたぞ…」硬化しだした美花の乳首を男は楽しそうに弄った。
「嫌だ……あの娘…乳首…立ってるわ…」TVの画面を見つづける女性が思わず呟いた。
「気持ち良いんだろ?…感じてるんだろ?」男はうつむいたままの美花に聞いてきた。
「そんな事ありません…止めて下さい…」
「そうかい…それなら…」男は美花の体を少しずらして半身の態勢にすると乳房に顔を近づけた。
男の鼻息が美花の乳首に吹きかかっていた。
「レロォォォォ」男は舌をいっぱいに広げて乳房を舐め出した。
「嫌っ…」美花は必死に抵抗しようと試みたが自由を奪われた体は微動だにしなかった。
男の舌は美花の乳房の輪郭をなぞり舌先を微妙に動かしていた。
男の舌の動きに美花はこみ上げてきたもの拒否していた。
(だめっ…絶対に感じてはだめっ…)
「レロレロレロレロレロ……」
まるで言葉を発するように男の舌が細かく動き美花の尖りきった乳首を舐めていた。
(嫌っ…だめっ…感じちゃ…だめっ…)
しかし美花の体に何度か電流のような快感が走り幾度か体をビクッとさせた。
「お嬢さん…強情張っても…アソコのお汁が染みてきたようだよ…」
目を瞑っていた美花は男の言葉に思わず股間を見た。
(あああっ…もう…だめっ…)
大きく広げられた股間を覆っているパンティの中央に
美花の流した愛液の染みが浮き出てていた。
生地の色を変色させたそれは明らかにそれは
美花の陰部から滲み出た液体である事を物語っていた。
男は一旦美花の体から離れると左右に大きく広げられた美花の股間にカメラを置いた。
TVカメラのレンズから映し出された映像は
確実に美花が反応をしめしている証拠の染みを捉えていた。
「うわっ…もう…濡れてんじゃん…」
TV画面に大きく広がった美花のパンティの染みを見て男性が言った。
「感じちゃったんだぁ…」
買い物途中の若い主婦も駅ビルの大液晶画面を見上げながら言った。
「嫌ぁぁぁ…もう…お願い…恥ずかしいっ…」美花の悲鳴が画面から流れた。
男は再び美花への愛撫を始めていった。
「ほうら…気持ち良いんだろ…」
TV画面にいっぱいに映っている美花の恥ずかしい染みはゆっくりと広がっていった。
「どんどん…染みが広がっていくわ…」
会社の休憩室に備え付けられたTVを見ながらパートの主婦が言った。
画像を見ている男性のほとんどが下着のなかで反り返っていく男根の感触を得ていた。
風邪を引いて学校を休み家で一人見ていた男子中学生は
TV画面をみながらマスターベーションを始めていた。
やがて男の手が美花の無防備な下半身に伸びていった。
「ゴクッ」TVを見ている人々の唾を飲む音が聞こえるようだった。
男の指がパンティの中心に触れた。
「あっ…」思わず美花の口から声が漏れた。
男は優しく美花の割れ目に沿って指を動かしていった。
(もう…もう…耐えられないかも…)
美花の頭に男の刺激に耐える事ができないかもしれないといった不安が巡った。
男は優しくその指を亀裂にそって上下に何度もなぞっていた。
「気持ち良いんだろ…?素直になって…気持ち良くなんなよ…」
「や…め…て…」
美花は口で何とか抵抗していたが染み出てくる愛液を止める事が出来なかった。
布地の薄い水色がすっかり変色して濃い青色になってしまっている
恥辱の染みは男の指の動きにあわせて範囲を広げていった。
TVを見ていた若いOLは誰にも気づかれないように股の付け根を擦り合わせていた。
愛液に濡れたパンティが張りついて美花の亀裂のようすが次第に浮き上がってきていた。
工事現場のプレハブで休憩をとっていた男達は
回りの目を気にせずにTV画面を見ながら怒張させた肉棒を露出させ
自らの手で上下に擦っていた。
「あっ…」
「はぁんんん…」高まる自分を押さえられない美花はやがて声をあげていった。
男は美花の声を聞きながらその指を最も敏感な肉芽の部分に押し当てた。
「あああっ…」思わず美花は叫んだ。
「ココか…?ココが良いんだ…」
男はニヤリと笑うと指腹でその部分を円を描くように擦りはじめた。
「あああああああっ…」
男の指が最も敏感な部分を刺激するのに美花は耐えられなかった。
「ああああっ…だめっ…」男は再び美花の乳首を吸い舌で尖った蕾を転がした。
「あああっ…」
「い…嫌…や…め…て…」
「はああああ…」男の舌が美花の首筋を舐めていった。
「イキたいんだろ…」
「ああああっ…」
「イカセてやるよ…」
「嫌ぁぁ…」
「そんな事言ったって…おまんこビショビショじゃねぇか…」
「あああっ…」
「もう…やめて…」男は指の動きを早めた。
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
「だ…だめ…あっ…あっ…」
「あっ…だめ…もう…」
「あああっ…や…め…」
「あっ…本当に…だめっ…」
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
美花の腰が少しずつ浮き上がってくるのを視聴者は見ていた。
「あっ…あっ…いっちゃう…」
「いやっ…あっ…だめっ…」
「いくっ…あっ…嫌っ…いっちゃう…」
「あっ…やだっ…あああっ…いくぅ…あああああああああああああああああっ」
美花の浮き上がった腰が何度も画面上で震えた。
「……………。」TV画面に釘付けになっていた人々は声を無くしていた。
毎日、昼の時間になると明るい声で可愛らしい笑顔を
振り撒きながら語りかけてくるあの森川美花が上半身を裸にされ
美乳を男に揉み扱かれ恥ずかしい染みをパンティに広げながら
厭らしい声をあげて達していった姿を見つめていた。
腰をびくつかせながら美花はその視線をカメラに戻した。
「あああっ…撮られてるぅ…」
「美花のこんな姿…みんな…見てるのね…」
「もう…もう…終わりだわ…」美花の独り言は涙声に変わっていった。
「おいおい…まだ終わりじゃないよ…」男は啜り泣く美花に言い放った。
「イッタんだろ…勝手に…」
「……」
「おまんこ弄られて…気持ち良くなっちゃって…」
「……」
「そんなに可愛い顔をしてても…おまんこ弄られりゃ…たまんないんだろ?」
「……」
「気持ち良くなっちゃって…スケベな声出してたぞ…」
「…やめて…」
「視聴率も良いんじゃないか…?うれしいだろぅ?」
「もう…やめて…言わないで…」
「それに…まだ…見て貰わないといけないトコロがあるだろう…?」
「もう…許して…」
「みんな…TVの前で待ってるよ…」
「もう…お願い…これ以上…」
「みんな…お前さんの…ア…ソ…コ…見たいってさ…」
男はそう言うと美花の股間を覆っている小さな布の縁を掴んだ。
「嫌ああああああああああああああっ…」男はナイフを縁に当てて切れ目を作った。
「お願いします…お願いします…どうか…お願いっ…お願いいいいいいっ」
美花は必死になって男に懇願した。
男は耳を貸さずにその切れ目の端を両手で掴むと力いっぱい引き裂いた。
美花の股間を覆っていた薄い水色のパンティが縮れて太腿に張りついた。
剥き出しとなった美花の恥裂がをカメラのレンズが捉えていた。
「あっ…」TVを見ていた若い男性社員が思わず声をあげた。
普段の愛くるしい表情からは想像のつかない一帯に茂っている濃い陰毛の繁みに
囲まれた美花の肉裂はパックリと左右に開かれ中の粘膜を露出させていた。
少しくすんだ色の陰唇の内側に存在している白ピンクの粘膜には
透明な液体が潤っており先ほど達した美花の絶頂の深さを物語っていた。
「嫌ぁああああああああああああああああああっ…」
美花はカメラの向こうで何万人もの人が自分の一番恥ずかしい部分を
見ているのを感じ気が狂いそうだった。
「ほうら…みなさーん…これがこの娘の…おまんこです…」
「止めてええええええええ…」美花は絶叫し男に訴えた。
男はカメラのレンズを美花の肉裂に当てがうように置いた。
TV画面いっぱいに美花の花肉が広がった。
「うわっ…」
「す…凄ぇ…」
休憩室のTVの前で陣取る若い男性社員達は声をあげた。
駅ビルの壁にある液晶画面にも美花の性器のアップが写しだされた。
「おいおい…ありゃ…」
「良いのかよ…こんなの写して…」
「いつもTVに出てる…あの娘のらしいぜ…」
タクシーの運転手達は運転席の窓から見上げていた。
「ちょっと…奥さん…見てるっ…?」
「見てるわよぉ…」
「あの…美花って娘なんでしょ…」
「とっても可愛いのに…ねぇ…」
「でも…こんななのね…あの娘…」
「普段の顔からは想像できないわね…」
「ねえ…ちょっと…濡れてるみたいじゃない…?」
「さっき…ねぇ…イッチャッタらしいわよ…」
「そう…じゃぁ…次はあの男の人とスルんでしょ…?」
「もう…奥さんも…好きねぇ…」
家のTVで見ていた主婦達も美花の陰部の全容が映った画面を見つめていた。
「ほうら…みなさん…この娘のビラビラでーす…」
男は美花の陰唇を摘むと左右に引っ張った。
「これが…クリトリスでーす…」男は美花の小さな肉芽を指で転がした。
「さてお待ちかねの…おまんこの穴は…」
男は剥き出しとなっている美花の粘膜の中央にある窪みに
指先を当てるとその中指をズブズブと挿入していった。
「ううううううっ…」美花は低く呻いた。
TVカメラの前で美花はその恥ずかしい部分を指で犯されていた。
付け根まで挿入した中指を男はゆっくりと引き抜いた。
「おやおや…お嬢さん…アソコの手入れは余りされてないようですな…」
美花は思わず男の指を見た。
「ほうら…みなさん…こーんなにこの娘の恥垢が指についちゃいました。」
男は美花の膣腔に挿入した中指についているチーズのような白い恥垢をカメラに晒した。
「は…恥ずかしいっ…もう…許してっ…」
「それでは…匂いはというと…うーん…臭いです。とても臭い…」
「や…止めて…く…だ…さ…い…」
「厭らしい匂いがプンプンしてます…」
「やめて…」
「こーんなに美人なのに…スケベなおまんこなんですねぇ…」
「もう…ゆ…許してっ…ううううううっ…」
男は再び指を美花の緩みかけた膣腔に挿入させた。
「口では何だかんだ言ってますが…まぁ見てて下さいな…」
男の口調が明らかに変わってきていた元々女を辱めるのが
好きな男は気分が乗って普段の口調とは違い軽やかになっていた。
「ううううっ…ああっ…あああっ…」
男は美花の膣穴に挿入させた指を激しく前後に動かしながら
空いている手で裂け目に存在している美花の肉芽を弄っていた。
「もう…止めて…これ以上…」
「ほら…みなさん…この娘のアソコからタラタラと垂れてきてるでしょ…」
美花の膣穴から溢れるように流れ出した透明な液体が太陽光線に反射していた。
「これが…この娘の…おまんこ汁…愛液ですよ…はははははははははっ…」
すでに駅ビルの液晶大画面の周りには人だかりが出来ていた。
「愛液垂らしてるぜ…あの女…」サラリーマンが隣の同僚に言っていた。
ちょうどそこを通りかかったOL達も周りの視線を気にして
「嫌だぁぁ…H過ぎる」と言いながらその目は画面に向いていた。
「ああっ…だめっ…」
「もう…ああっ…」
「だめっ…またっ…またっ…」
「ああっ…ああっ…ああああああっ…」
美花の喘ぎ声が一段と高くなり美花はぐったりと体の力を抜いた。
「あら…またいっちゃったみたい…」
「若いって良いわね…」
パートの主婦達は煎餅を齧りながら美花の果てた姿を見ていた。
美花は恥部を晒し弄られ感じてしまっている自分を大勢の視聴者に
見られている事に絶望しその多大なる羞恥心に意識を失いそうであった。
男は尚も美花の秘裂を弄繰り回した。
男の執拗な責めに美花は何度も昇り詰めていった。
(あの…あのレンズの向こうで一体何人の人が…)
やがて男はやがてその場で服を脱ぎ全裸となった。
男の股間からは赤黒い亀頭が露出している男根がそそり立っていた。
そのグロテスクな男の性器の様相に何人かの女性は思わず悲鳴をあげた。
男は一旦カメラを美花の股間からどけて床に下ろした。
画面に男の尻が映りやがて男の腰が美花の股間に近づき
美花の口から挿入された事を表す深い声が漏れていた。
男は美花のくびれた腰を両手で掴みながら激しく腰を動かした。
「うううっ…ううっ…」
「ああっ…やめてっ…」
「あっ…」
「ああっ」
「や…やめて…ああっ」
美花の長い髪が男の動きに合わせて踊っていた。
「あああっ…」
「もう…やめて…」
「やめて…」
「うるせえ…おまんこに挿れて欲しかったんだろぅ…」
「やめて…お願いっ…ああああっ」
「涎をタラタラとアソコから流してたじゃねえか…」
「ああっ…嫌ぁあああっ」
「ああっ…あああああああっ」
「ほれっ…ほれっ…」男は美花に腰を突きたてながらカメラに手を伸ばした。
「ほらっ…お前と俺がつながってる処も…見せないとな…」
男は美花のパックリ開いた陰唇越しに見えている抜き差ししている
愛液に塗れた肉棒の姿をカメラで捉えていた。
「お母さん…もう帰ろうよ…」
デパートの家電売り場で美花と男の痴態を映し出されているTV画面を
じっと見つめている母親の手を幼い子供が引っ張っていた。
「す…すごいわ…」
親子の傍で一部始終を見ていた女子高生は思わず呟くと
慌てて女子トイレに掻け込んでパンティを降ろすとすでに蜜が滲んでいる肉裂に指をはわせた。
(もう…あんなの見たら…我慢できない…)
女子高生は洋式の便座に足を掛けて弄り始めた。
自分の指での快感を貪ろうとしている女子高生の耳には
隣の個室から漏れてくる女の甘い喘ぎ声が聞こえていた。
男は紅潮させ汗を薄っすらと掻いている美花の表情と
接合部分を交互にカメラで撮影していた。
「おいおい…本気になっちゃってるよ…あの娘…」
「映されてるの知ってるんだろ…」
「よっぽど…気持ち良いんだろ…ほら…またイクみたいだぜ…」
画面を見つめる男達の話通り美花の声色に変化が現れていた。
「ああああああああっ…」
「ああああっ…」
「いくぅ…」
「いくいくいくいくいくいくぅ…ああああああああああああっ…」
美花の心は完全に官能の世界に支配されていた。
自分が今どこにいるのか…
どういう状態になっているのか…
美花にはどうでも良かった…
ただ…波のように押し寄せてくる快感を受け止めていた。
「ああああっ…いいっ…」
「ああああああああ…いいわっ…気持ちいいっ」
「してっ…もっと…ああああああっ…」
「いいのぅ…いいのぅ…もっとしてぇ…」
美花は自分の感じるままに叫んでいた。
「あああああっ…気持ちいいっ…」
「いいっ…いいっ…いいっ…いいっ…」
「おまんこが気持ちいいのか…?」男の問いに美花は悶えながら答えた。
「そう…おまんこ…おまんこがいいの…」
「ああああっ…もっと突いて…おまんこもっと突いてぇ…」
そこにはもう『こんにちは桜王子』の人気レポーター森川美花の姿は無かった。
地元の人達と可愛い笑顔でふれあい、その体から溢れる
清潔なイメージが持ち味だった美花は
ただ全身で快感を貪ろうとしている一匹の雌に変わっていた。
「ああああっ…いいっ…いいっ…」
「またいくぅ…いくぅ…美花いっちゃうううう。」
「あああっ…あああっ…」
「お…俺も…そろそろ…出すぞっ…」
「あああっ…出してっ…出してぇ…美花に出してぇ…」
「ああっ…いくぅ…もう…だめぇぇぇ…」
「ううっ…出るっ…出るぞ…おらぁぁぁぁぁぁぁ…」
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
「ああっ……あああああああああああああああああああああああっ…」
美花は絶叫に似た叫び声をあげると意識を失った。
男は大きく肩で息をしながらカメラの点滅しているランプを見ていた。
「バッテリーか…」
大勢の視聴者が見つめる中、美花から体を離した男は
カメラを再び美花の無防備な股間の近くに置いた。
「みなさん…もうバッテリーが無いんで最後の映像をお送りします。」
男はそう言うと陰毛の繁みを掻き分け美花の真っ赤に充血した肉裂を曝け出した。
「ええと…何だっけ…そうそう…スナウオ漁だっけ…」
指で膣腔を開くとドロドロと男の放った白濁液が垂れ出してきた。
男は小振りのスナウオを掴むと頭から美花の膣穴に挿入した。
体が半分外にでたスナウオはビクビクと飛び出た尾びれを震わせていた。
「ええ…以上…桜王子港からスナウオ漁をレポートしました。」
男はそういうとTVカメラを掴んで海に放り投げた。
<完>