「農村」
恭子は部屋で一人ボストンバックに荷物を詰めていた。
「これで…よしっと」恭子はポンとパンパンに張ったバックを叩いて立ちあがった。
グラスに冷たいアイスティーを注ぎテーブルに広がっている地図を眺めながら恭子は口にグラスを運んだ。
「……楽しみだなぁ。」赤丸をつけたその場所を見つめていた。
長野県の山奥に存在している小さい村…
数軒で構成されているその村は現在ではほとんど無くなってしまっている自給自足がまだ存在し、
いわば現代社会から遠ざかった日本の秘境であった。
岩田村…恭子がその村を知ったのは自分の通っている大学での授業からだった。
民俗学を選考していた恭子は授業でとりあげられた岩田村に大変興味を持っていた。
(…現代社会に取り残された村かぁ…一度行ってみたいな…)
恭子は間近に迫っていた夏休みを利用して滞在する事にした。
ホテルはおろか旅館や民宿も無い村で滞在しようとする事はなかなか難しかったが
なんとかその周囲の幾つかの村を統括する役場と連絡がつき事情を説明した。
役場の担当者も最初は若い女性が一人で村に滞在することを懸念していたが
民俗学を現地で体験したいという恭子の熱意に負け村の住民の家を案内したのだった。
「じゃあ…行ってくるわね。」出窓に置いてあるサボテンに声を掛けると
恭子はずっしりと重たいボストンバックを持ち上げた。
電車を何本も乗り継ぎ一日に数本しかないバスに乗り込んだ恭子はようやく目的の村の付近まで近づいた。
運転手に案内された停留所で降りると目の前に広がった山道を登って行った。
2時間ほど歩き続けた恭子は疲れ切って木陰で休む事にした。
「…ふぅ暑い…まだまだなのかなぁ…」片手を振り風を顔に送りながら恭子は座り込んだ。
炎天下、重い荷物を抱え歩き続けた恭子の白いタンクトップは
流れ出た汗により肌に張りつき下着が透けて見えていた。
「汗でベトベトで気持ち悪い…」額の汗をハンカチで拭いながら
恭子はペットボトルの口を開けぬるくなったジュースを喉の流し込んだ。
(本当…人の姿をぜんぜん見ないな…)恭子は辺りの景色を眺めながら思った。
恭子はふと軽い尿意を覚え辺りの繁みを覗いた。
(ここなら…だれも来ないだろうし…おしっこしちゃおうかな…)
ボストンバックからポケットティッシュを取り出すと恭子は斜面を下っていった。
男は山菜を取り終え道端に止めた軽トラに向かおうとしていた。
険しい斜面に点々とある獣道を登り行くなかで男は生い茂った緑のなかでうごめく白と黄色の物体に気がついた。
(……あれはなんだ……人か?…こんなところに…)男は方向を変えその白い点に近づいていった。
それは白いタンクトップに黄色の短パンをはいた若い女だった。
(女だ…若い…)男は足を早め気づかれぬように近づいていった。
恭子は道から見えなくなるまで斜面を下っていった。
(この辺でいいかな…)恭子は木の陰にしゃがむと短パンと一緒にパンティを膝まで降ろし
白い臀部を露出させ両脚を広げると小便をし始めた。男は女の足元の岩まで辿りついていた。
そして目の前で繰り広げられている若い女の放尿シーンを固唾を飲んで見守っていた。
(小便していらぁ…まだ二十歳になったかそこらかだな…)
(ここじゃあんまり見えないな…)男は気づかれないように場所を移動した
「シャァァァァァァッ」恭子の小便する音が静かな森に響いていた。
(…なんか…開・放・感って感じ…)
覗かれているとも知らずに恭子は大自然のなかでの自分の行為に感動していた
男はなんとか曝け出している女の股間を見ようと場所を変えていたが女の横の木が邪魔で見れずにいた。
そのうちに小便を終えた女がズボンを引き上げもと来た道に戻っていった。
「ち…肝心なところが見れなかった…」
男は女の姿が見えなくなるまで待つと立ちあがり女がしゃがんでいた場所に近づいていった。
木の根元には女の小便によってできた小さな水溜まりがあった。
辺りに漂う女の甘い匂いと微かな尿臭が男の鼻をくすぐっていた。
小さく丸められたティッシュが転がっているのが男の目に入ってきた。
(…これで…アソコを拭いたんだ…)男は無言でそれを拾い広げ直した。
指に女がふき取った尿の湿り気が伝わってくる。
縮れた細い毛が一本付着していた。
男は静かに鼻をティッシュに近づけた。
尿臭の他に微かな汗の匂いのような酸味臭が嗅ぎ取られた。
男はニヤッと笑うとズボンのポケットにそれを突っ込むと車に向かい歩き始めた。
恭子はさっき休んでいた木陰まで辿りつくとバックを持ち上げ村の方角に向かって歩き始めた。
「地図に書いていないのよねこの道…」恭子は広げた地図を見ながら呟いた。
熱気を帯びた風が体を包み込むように吹き恭子の汗は頬をつたって流れ落ちていた。
蝉の鳴き声が降り注ぐ様に辺りを覆い意識さえ朦朧としていた。
ふと恭子の耳にエンジン音が聞こえてきた。恭子は後ろを振り向き立ち止まった。
錆付いた軽トラックが砂埃を上げながら近づいてくるのが目に入った。
(…あら?…村の人かしら…乗せてもらえないかな…)
恭子は少し期待してトラックが来るのを待った。
やがて軽トラは恭子の横で止まった。
運転している男が声を掛けてきた。
「…こんな所でなにしてんの…この暑さじゃ倒れちまうよ…」
60歳前後で顔を真っ黒に日焼けさせた男はドア越しに恭子に言った。
「あの…岩田村に行きたくって」恭子は男に近づいて答えた。
「岩田に行くなら…乗っていくかい…わしも岩田の人間じゃから…」
男はそう言いながら恭子の体を舐め回すように見ていた。
(さっきの小便はこの娘がしてたんだ…結構可愛いじゃないか…それに…)男は恭子の胸に視線を向けた。
(いい乳しとる…下着が汗で透けてみえてる…ひひひっ)
「いいんですか…乗せてもらっても…」恭子は笑顔で男に答えた。
男は視線を恭子の顔の戻すと助手席のドアロックを外した
「このままじゃ…日射病になっちゃうぞ…乗れ乗れ」
「すいません…じゃあ…お言葉に甘えて…」
恭子はバックを荷台に置いてドアを開けると男の横の座席に座った。
車は時折激しく振動させながら村の方角へと進んで行った。
恭子は冷房のない車内に立ちこめている男の体から発散する
汗くさい臭気に耐えながら笑顔で自分の話をしていた。
「あの…私、東京の練馬大学で民俗学を学んでいる深見恭子といいます。」
「学生さんか…これまたどうして岩田村なんかに…」男は不思議そうに尋ねた。
恭子はここに来るいきさつを男に話した。
男は恭子の話に感心するように頷いていた。
「…と言う事で牛島利造さんのはなれを借りることに……」
「えっ…あ…あんたがそうなの…」男は大声をあげた。
「牛島利造って…わしじゃよ…役場から使っていない部屋を少しの間誰かに貸してくれといわれていたが…
まさか…あんたのような若い娘だとは思わなかったよ…」
「あの…だめでしょうか…」恭子は不安げに利造に尋ねた。
「いや…だめじゃないんだが…ちょっとビックリしたよ。こんな若くてベッピンさんだとは…わしはちっとも構わないよ…」
利造は笑顔をこぼしながら言った。
「これからどうぞよろしくお願いします。」恭子はペコリと頭をさげた。
「恭子さんだっけ…今お幾つなの?」利造は笑顔で尋ねた。
「今年で19になります…大学2年生です。」恭子は利造に答えた。
恭子は利造との会話が進んでいくなかで利造の温厚そうな笑顔に段々と心を許していった。
「でも…なんで家なのか…わしは男の一人暮しじゃよ…」利造は不思議そうに言った。
「利造さんの家って電気・水道・ガスを使っていません?」恭子は言った。
「あぁ…もう何年も使っていないよ…自給自足で暮らしとるよ…」利造は答えた。
「それっ…それです…私、役所の人にそういう暮らしをしている家にいたいって言ったの」
「でも…いやじゃないかい…爺と一緒は…」利造は恭子に尋ねた。
「いいえ…全然…。本当…よろしくお願いします。」恭子は何度も頭を下げた。
「そうか…わしに手伝える事があったらなんでも遠慮無く言ってくれ…」
「はい!!よろしくお願いします」すっかり安心した表情で恭子は答えた。
(ひひひっ…19才か…これからが…楽しみじゃ…)利造はハンドルを握りながら思った。
一時間ほど走り車はやがて一軒の家に辿りついた。
「ここが…わしの家じゃ…」利造は鍵の掛かっていない玄関を開け中に入った。
藁葺き屋根に憧れていた恭子はうれしそうに何度も天井を見上げていた。
庭には井戸と鶏小屋がありその先には利造のものと思われる畑と田んぼが広がっていた。
「ここが便所…ここが風呂で…ここが恭子さんの部屋だ。」利造は恭子に案内していった。
「TVとか無いから…退屈かもしれないが…自分の家と思って寛いでくれ…」]
利造は恭子にそういうと車に戻り積んである山菜の山を降ろしにかかった。
(TVなんていらない…こんな家に住んでみたかったの…)
恭子は目を輝かせながら自分の部屋に荷物を置くと早速家の中を探検した。
玄関先の土間には釜戸がありそのまわりには
恐らく利造は収穫したものであろう見たことも無い山菜が山積になっていた。
庭には風呂場用の薪が積まれ軒下には何かの毛皮のようなものがつるされていた。
庭の中央にある井戸に近づいた恭子は桶を投げ入れると汲み取った水の冷たさに驚いた
「おいしいから飲んでごらん…」利造が背後から声をかけた。
「……つ…冷たい…おいしい」恭子はうれしそうに利造に言った。
「もうちょっとしたら夕飯の準備をするから…そこらを散歩でもしといで…」利造はそう言うと山菜を洗い始めた。
恭子は返事をすると庭先から広がる田んぼに向かった。
青々とした稲が風に靡いてゆれていた。
横を流れる小川の土手に腰を降ろした恭子は暫く次第に夕闇に包まれていく田園風景を眺めていた。
(…田舎ってこんなんだろうな…)両親とも都会っ子の恭子にとってこういった体験はした事が無く
またそれがコンプレックスとなって民俗学を選んでいたところもあった。
蜩が涼しい鳴き声をあげるころ恭子は利造の家に戻っていった。
囲炉裏のまわりには川魚の塩焼きや山菜の天ぷらが並んでいた。
「東京と違って…こんなものしかないが…」利造はすまなそうに茶碗に飯をよそった。
「そんな…すごく美味しそう!!…いただきます。」恭子はうれしそうに箸を運んだ。
夕食が済むと恭子と利造は暫く庭に突き出た縁側に座って団欒を楽しんだ。
「恭子さん…そろそろお風呂にでも入ったらどうだい…わしが準備してやるから…」
「そうですか…じゃあ…お言葉に甘えて先に頂きます…」恭子はそう言うと立ちあがって自分の部屋へと向かった。
着替えを持ってくると脱衣場で静かに服を脱いだ恭子は風呂場に入った。
湯船に張ったお湯はまだ入れるほどの温かさは無かった。
「ぬるいじゃろう…ちょっと火をいれるから…」外から利造の声が聞こえた。
「はい…お願いします。」恭子はタオルに石鹸をつけ体を洗い始めた。
(さてと…風呂が沸くまでちょっと楽しませてもらうかな…)利造は風呂場の角にある節穴に目を当てた。
節穴はちょうど恭子の正面に位置しており利造は恭子の裸体を食い入るように覗いていた。
恭子の透き通るような白い肌が石鹸の泡にまみれている姿が目に入ってきた。
豊満な胸の双丘は恭子が動くたびに揺れその先端のピンク色をした小さな蕾は上を向いて小さく震えていた。
恭子の股間に生え揃った淡い若草がシャボンの泡でまみれ艶やかに光っていた。
しかしその繁みの奥にある恭子の秘園はなかなか表れてこなかった。
(ちきしょう…肝心なおまんこが見えねえじゃねえか…)
利造はいらだった。
それでも19歳の女の瑞々しい肉体を眺めれた事に満足した利造は気を取り直して薪をくべに戻った。
(まだまだ時間はたっぷりあるから…今日のところは…これで我慢しよう…)
「そろそろいいんじゃないか…」利造は恭子に声を掛けた。
「はぁい…ちょうどいいみたいです」恭子は湯船につかると気持ち良さそうに答えた。
(はぁぁ…気持ちいいわ…明日からの生活も楽しみだし…来て良かった。)
恭子は窓から見える星空を眺めながら心地良い気分に浸っていた。
翌朝、恭子は朝食をすませると利造に言った。
「あの…私も何かお手伝いしたいのですが…何か仕事をさせてください…」
「いやいや…充分なお金ももらっているし…そんな仕事なんて…」利造は食器を片付けながら恭子に言った。
「ここでの生活を体験したくてきているのですから…お願いします」
「そうか…体験ねぇ…分かりました…それじゃぁ…お願いしようか…」
「今日は畑に出て耕したあと肥料を撒いて収穫するんだけどいいかな…」利造はすまなそうに恭子に尋ねた。
「はい!!…やらせてください…」恭子は頷いて返事をした。
二人は家をでると鍬と籠を持ちながら野菜畑に向かっていった。
10分ほど歩き畑に着いた利造は持ってきた鍬を恭子に渡した。
恭子はそれを受け取ると利造に指示された場所を耕し始めた。(ふぅ…結構これは重労働だわ…)
腰に手をあて伸びをしながら恭子は辺りの景色に目を向けた。
深い森林に囲まれた畑には色とりどりの野菜が実をつけていた。
(自給自足は自己の体力との引き換えかもね…)恭子は鍬を振り降ろしながらそんな事を考えていた。
昼飯時になって用意してあった握り飯を頬張り冷たいお茶を喉にながしこんだ恭子は
木陰で横になると疲れからかすぐに寝息をたてていた。
利造は食事を済ませるとまた畑に向かい鍬を振り下ろしていた。
(痛いっ…!!)恭子は太股に走った激痛に目を覚ました。
「痛いっ…何かに刺された…痛っ…あたたたたっ」恭子は思わず口ばしった
短パンを捲りあげると太股の内側に赤い斑点ができていた。
声を聞いた利造が恭子の元に走ってきた。
「どうした何かに刺されたか!!どこだ刺されたところは?」利造は息を切らせながら言った。
「…何なのか分からないけど…でもちょっと…」恭子は見せるのをためらった。
「ブヨだな…ここらは多いんだ」利造は辺りに飛び廻っている虫を見ながら言った。
「でも…太股の内側なんです…薬を点けに帰ります…」恥ずかしそうに恭子は答えた。
「早く…毒を吸い出さないと腫れて大変な事になる…さあその半ズボンを脱いで…!!」
「…でも…恥ずかしい…」恭子は困った顔をしながら利造を見上げた。
「そんな事言っている場合じゃない!!…さあ早く!!早く!!」利造は恭子を急かした。
「……………。」恭子は黙って頷くと短パンのボタンに手を掛け静かに下に降ろした。
利造の目に恭子の股間を包んでいる薄い水色をした小さなパンティが入ってきた。
恥ずかしさのあまり顔を手で覆った恭子の白く伸びた脚が木洩れ日のなかで映えていた。
(……。)唾を飲み込みながら利造は恭子の太股に手を伸ばした。
「ちょっと…脚をひろげるよ…」利造は恭子の足首を持つと両側に広げていった。
虫に刺され赤く腫れた部分は恭子の股の付け根にかなり近かった。
恭子の柔らかそうな恥丘を覆いふっくらと盛り上がった部分が利造を駆りたてていた。
「もう少し脚を開かないと……ごめんね…」両膝を広げ曲げながら持ち上げられた恭子の股間は
真昼間の太陽の光に晒される格好になっていた。
広げられた恭子のパンティの隙間からは性器の色あいを思わせるような、くすみがかった肉肌が覗いていた。
利造は顔を近づけると刺された部分に唇をあて啜った。
指で毒をしぼり出す様にしながら時折小指が下着越しの恭子の花弁に触れていた。
(ひひひっ…こんなチャンスめったに無いぞ…)
「もっと絞らないと…」利造はそう呟くと恭子の花弁に触れる指の本数を増やしていった
恭子は利造の指が微妙に自分の恥ずかしい部分に当たっているの感じながらも利造の言う事を信じ身を任していた
恭子の下着の盛り上がった部分が少し熱を帯び心なしか湿ってきたのを利造は指先から感じていた。
何本かの細い陰毛が小さなパンティの隙間からはみ出して覗いていた。
利造は我慢できなくなり毒を吸い出す振りをして思いきって鼻をその部分に近づけ一瞬埋めてみた。
利造の鼻腔に恭子の若い花弁が放つ生々しい淫靡な臭気が広がってきた。
「あっ……」恭子が小さくうめいた。
(……うううっ…この匂い…おまんこの匂い…あああっ…ええ匂いだ…)
利造は自分の股間が熱くたぎってきたのを感じていた。
「もう…大丈夫でしょうか…」恭子のか細い声に利造は我に帰った。
「もう…平気だろう…さあズボンを穿いていいよ…」利造は恭子の脚を押さえつけていた手を離して言った。
夕暮れまで働いた二人は家路に向かった。
すっかり元気になった恭子の姿を目で追いながら利造は指に残った微かな感触を思い出していた。
ここでの生活で恭子が困っていたのは便所の事だった。
こんな山奥では利造の家の便所が水洗便所の訳が無く汲み取り式の和式便所であった。
和式便所についての経験は恭子にもあったが
生まれてから水洗式しか知らない恭子は便器の奥に見える排泄物にとまどっていた。
また便器の横で開けっぱなしになっている小さな小窓についても溜まりかねて利造に尋ねたこともあった。
「家の便所には換気扇がないから開けてある」それが利造の答えだった。
最初のうちは田んぼにいる利造の小さな姿が見えただけでもヒヤヒヤしていた恭子だったが
そのうちに慣れて気にならなくなっていた。
ある日のこと利造はいつものように飯を炊こうと薪を庭に取りに行った際、恭子が便所に向かう姿が目に入った。
畑での一件以来悶々としていた利造は毎晩のように自慰をしていたのだった。
便所を覗く事は今までも考えなくは無かったが実行した事は無かった利造だったが
毎晩のように思い浮かべている恭子の若い花弁を何とかして目にしたい思いが強く涌きあがり利造を突き動かした。
恭子が便所に入ったのを確認した利造は音を立てないよう気をつけながら小窓の下に身を潜めた。
覗かれているとも知らない恭子は下着を降ろすと無防備に股間を曝け出した。
「ジョッ…ジョジョッ…シャァァァァァァァァァァッ…」
しゃがみ込んだ恭子の股間の繁みから覗いた花弁から勢い良く小便が迸った。
柔らかそうな陰毛の淡い繁みから赤い肉の裂け目が顔を出していた。
小さめの陰唇には飛び散った小水の滴が付着してまるで愛液で濡れているかのようだった。
肉裂は完全に広がって居らず恭子の秘肉の全容は分からなかったが
恭子の痴態を目の前にした利造は満足し興奮していた。
その日以来まるで日課のように利造は恭子の用足しを覗くようになった。
恭子の恥部は興奮していないため肉裂の中身まで見れなかったが利造は
毎日若い女の花弁と放尿している姿が見れることに満足していた。
ときには恭子が大便しているところにも利造は遭遇した。
若い女が小さい白い尻を震わせながら茶褐色のモノをひねり出す姿に利造は感動すらしていた。
(こんなに可愛い恭子さんのあられもない姿…誰も見たことが無いだろうな…)
ある日いつものように畑で作業している恭子の目に何かを担いだ利造の姿が目に入った。
(…あっ…利造さんだ…何か担いでいるみたい…重そうだな…)
恭子は手伝おうとして鍬を置くと利造に近づいていった。
(ん…何か…臭い…)恭子は利造に近づくにつれて強くなってくる異臭に気がついた。
「おおっ…恭子さん…」利造は茶褐色の液体が入った桶をゆっくりと降ろすと声を掛けた。
「これは…何…」恭子は強烈な匂いを放つ桶の中の物体を指差して言った。
「これは…肥えだよ…畑の肥料にするんだ」利造はニヤッとしながら言った。
「肥え……排泄物の事!!」恭子は学校で学んだ事を思い出して叫んだ。
「そう…恭子さんとわしの一ヶ月分の糞と小便だ…はははははははっ」
「やだ…なんか恥ずかしい…」恭子は思わず下を向いた。
「これも自給自足の一つじゃよ…撒くのを手伝ってくれ…」利造は桶を恭子に差し出した。
「自給自足ねぇ………」恭子は桶を受け取ると柄杓をもって畑に向かった。
タオルで鼻を覆いながら恭子は肥えを野菜の根元に掛けていった。
「……なんじゃこりゃ…ちり紙じゃねえな…」利造の不思議そうな声に恭子は振り向いた。
「あっ…またあった…」利造は柄杓でそれを拾うと草むらに向けて投げ捨てた。
恭子は何気なくその茶色い物体に目を向けた。
「あっ!!」思わず恭子は声を挙げていた。
そこには茶色く変色した生理用品が無造作に捨てられていた。
「…まただ…なんじゃこりゃ…」利造は不機嫌そうにナプキンを草むらに投げていた。
「………あっ…あのう…」恭子は思い余って利造に声を掛けた。
「そ…それ…私が捨てたんです…すいません…」恭子は頭を下げた。
「恭子さんが…またなんで便所なんかに…こんな訳分からんものをすてるんだ…!!」
「これは……生理用品なんです……この前…生理になっちゃって…」恭子は恥ずかしそうに利造に言った。
「そうか…生理の…これは知らなかった…そうかそうか」利造は頷いた。
便所での恭子の痴態を毎日の様に覗いていた利造はこれが何なのか本当は知っていた。
最近恭子の秘部が経血に染まり股間にあてがっているモノを便所に捨てているのを見ていた。
利造は恭子に排泄物と使い終わった生理用品を見せ付け
耳まで赤く染めて羞恥心でいっぱいになっている恭子の姿を想像して興奮し行動したのだった。
夏休みもあと一週間を残すだけになり恭子のここでの生活も終わりを迎えようとした。
「いよいよ、明日東京に帰ります。今まで本当にお世話になりました」朝食を終えた恭子は利造に深々と頭を下げた。
「そうか…いよいよ明日か…こちらこそ恭子さんと暮らせて楽しかったよ…」
利造は笑顔を浮かべながら恭子に言った。
「今日の夕飯はわしの特製料理にするから楽しみにしていて…」
利造はそういうと山登りの格好をして軽トラで出かけていった。
恭子は一人残された家で身支度をしながら今までの体験をレポートにまとめていた。
「そうか…明日帰るのか…それじゃぁ…今晩しかチャンスはないんだな…」
利造は急な斜面を降りながら独り言を呟いていた。
辺りが薄暗くなる頃利造は沢山の山菜とキノコを抱えて帰ってきた。
「ただいま…それじゃ岩田名物の山の幸鍋をつくるから待っていて…」
「お帰りなさい…山の幸鍋?…わぁ…楽しみ」恭子は目を輝かして言った。
しばらくして囲炉裏で鍋がグツグツと煮えている音が聞こえてきた。
「さぁ…もう出来た頃だ…召し上がれ」利造は蓋を取って恭子の椀によそった。
「わぁ…おいしそう…いただきまぁす」恭子はうれしそうに椀を受け取った。
「おいしい…」恭子は満足げに利造に言った。「そうかい…たくさんあるから…うんとお食べ…」利造は笑顔で答えた。
「…本当に…おいしい…お代わりもらってもいいかしら…」恭子は椀を差し出した。
利造はキノコをたっぷりと椀にいれると恭子に渡した。
「利造さんは召し上がらないの…?」恭子は一向に箸をつけない利造に向かって言った。
「あ…ああっ…わしは酒を飲んでから食べるよ…まだまだたくさんあるし…」
すこし動揺した表情で利造は答えると恭子のお椀にキノコをよそった。
それからしばらくは恭子と利造はここでの生活について振りかえり会話を交わした。
恭子の大きな笑い声が部屋に響いていた。(そろそろ…効く頃だ)
利造は恭子の話に相槌をうちながら思っていた。話が一段落して恭子はトイレに席を立った。
便器にまたがった恭子は自分の股間が妙に熱くなっているのを感じた。
(…んっ…何か熱い…)恭子はそっと自分の性器に手を伸ばした。
(えっ…何で…濡れてる…こんなに)恭子は自分の知らないうちに花弁から熱い愛液が溢れでているのに気づいた。
慌てて拭き取ろうとちり紙をとって花弁をなぞりあげようとしたその瞬間恭子の体に電流のような快感が走った。
(あああああああっ……すごく…感じるっ……)興奮して開ききった陰唇が優しくなぞられる度に恭子は声をあげた。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁっ……」(ああっ……何か…Hな気分…)
ここにいる間中自慰行為をしなかった恭子の若い肉体は久しぶりの快感を貪ろうと
パックリと裂けた肉裂からさらに熱い愛液を垂らしはじめていた。
(だめっ…こんなところで…利造さんにばれちゃうわ…)
恭子はこのままここで自分を慰めたくなるのを我慢して愛液を拭き取ると利造の待つ部屋に戻っていった。
「……どうした…熱でもあるのかい…顔が赤いぞ…大丈夫?」利造は戻ってきた恭子の紅潮した頬をみて言った。
「…大丈夫よ…それよりもっとキノコもらっていいかしら…」
恭子は自分の肉体の変化を利造に悟られないように振舞った。
「あぁ…どんどんお食べ…名物だから…」利造はニヤリと口を歪めながら言った。
恭子の股間の疼きはどんどんと強まっていった。
股間から湧いてくる刺激に耐えられず何度も座り直している恭子を見ながら利造は思った。
(やっぱり…効くなぁ…岩田名産のキノコ…女殺し…)
利造が今日山で採取したのは催淫効果のあるキノコであった。
一本でも相当の効果が得られるキノコを恭子はすでに10本以上食べていた。
恭子の秘部から流れ出した愛液は太股をつたってすでに畳みにまで染み出していた。
(んんんんっ……アソコが熱い…触りたい……どうしよう)時計の針はまだ7時をまわったばかりだった。
もう少し遅い時間だったら床について自慰することもできたが
こんなに早い時間に言い出せば利造が心配し付き添う事を恭子は恐れた。
利造は恭子のトロンとした瞳を見ながらこの可愛い女がどんな変貌をとげるか興味をもって見守っていた。
「さあさあ…もうこれしかないから全部食べきっちゃって…」利造は鍋に残った数本のキノコを恭子の椀によそった。
恭子は進められるがままに無意識にキノコを口に運んでいた。すでに股間だけでなく
全身の性感帯が敏感になり下着が擦れるだけで声を漏らしそうになっていた。
(くぅぅぅぅぅぅ……ああああああっ…)
次第に意識が朦朧としてきた恭子の手は無意識のうちにスカートの下に伸びて
濡れてビショビショになっているパンティの上から優しく愛撫をはじめていた。
やがてスカートが捲くれて露わになった恭子の愛液で濡れきったパンティに
くっきりと浮かんだ肉裂の裂け目に沿って擦る指の動きが利造の目に入ってきた。
「あうううううっ……うんんんんんんんっ」恭子の唇から甘い喘ぎが洩れていた。
「恭子さん!!……どうした…」利造は恭子に近づいて声を掛けた。
「な…何をしているんだ…恭子さん…突然…人前で…そんなはしたない事…」
「ああっ……んんんんんんっ……ご…ごめんなさい…どうしても…我慢できなくて」
「こんな事を人前でするなんて…」利造は大げさにかぶりを振った。
「あああああああああぁっ…なんか…変なの…はああああああああああっ…」
恭子は指で花びらの中心部分を弄りながら言った。
「どこが…どこが変なんだ…恭子さん……」利造は恭子の肩に手を掛けて言った。
「あああああああっ…アソコ…アソコが…」恭子の指の動きは段々と激しくなっていった。
「アソコがどうしたんだ…わしがどんなか見てやる…」
利造は恭子を横たわらした利造は恭子のきていたTシャツを脱がすと
胸を覆っている薄いピンクのブラジャー剥ぎ取った。
「その前にここは…ここは大丈夫なのか…まずは確認してやるっ…」
利造は曝け出され揺れている恭子の白い乳房にしゃぶりついた。
「あんんんんんっ………ああああああっ」恭子の乳首がみるみるうちに硬く立ちあがった。
舌で硬く尖った恭子の乳首を転がしながら両手で揉み扱いた。
「あああああああっ……ああっ…か…感じるっ」恭子は叫んだ。
しばらく柔らかくて弾力のある恭子の乳房を弄んだのち利造が言った。
「よしっ…次は…おまえのアソコの具合を見てやる…」
利造はスカートを剥ぎ取るとすっかり濡れそぼったパンティに手を掛けて両脚から抜き取った。
「こんなにパンティを濡らして…恥ずかしくないのか?…」
利造は恭子にそう言うと白い脚を左右に広げ自分の目の前に
蜜液で溢れかえっている淡い繁みに隠れている恭子の肉唇を曝け出させようとした。
「ここだよ…わしがずっと見たかったのは…恭子さん…さあ…ご開帳だ…」
指で恭子の充血して熱を帯びた陰唇を左右に裂くとぬらぬらと潤っているサーモンピンクの肉塊が
表れそこに溜まっていた愛液が指の間から零れ落ちた。
「きれいだ…ピンクのおまんこ…若いだけあって…いい色だ…」
「おっと…もったいない…」利造は唇を尖らせて恭子の蜜壷が分泌した甘い蜜液を啜った
「じゅる…じゅるじゅるじゅる」音をたてて利造は恭子の愛液を味わった。
「ああああああああああっ……」恭子は敏感な部分への刺激に声を挙げた。
「こんなに…濡れて…トロトロさせて…」利造は恭子の肉ヒダに舌を這わせた。
「ひっ…あああああああっ……」涌きあがる快感に恭子の腰はくねくねと動いた。
「さて…ヒクヒクしているこの穴にも舌を入れてやるか…」
利造はサーモンピンクの肉塊の中央でポッカリと口を開けている恭子の膣口に舌をねじ込んだ。
汗と恥垢とが混ざり合った恭子の膣臭が口中に広がった。
赤く裂けた肉壷に突っ込んだ鼻は恭子の分泌する熱い粘液にまみれていた。
「ああああああああああああっ…………」恭子は激しく全身を襲う快感に埋もれていた。利
造は恭子の膣壁を舌で擦り感触を味わうと恭子の裂け目の先端でプックリと膨らみ切った肉芽に舌を絡ませた。
「ああああああああっ……いく……いく…いくいく……ああっ…いきそう……」
利造は尖らせた舌で丹念に恭子のクリトリスを舐め上げた。
「いくいくいくいく……いっちゃうううううううううっ…あああああああっ」
恭子は絶頂に達した
「いったか…それじゃあ…つぎはわしの番だ」利造は下着を脱ぎ捨てた。
股間からは亀頭を膨張させた赤黒い肉棒が吃立していた。
「それ…その可愛い唇で爺のちんぽをしゃぶってくれ…」
利造は己の肉棒を恭子の小さな唇にあてがうとねじ込んでいった。
恭子は口腔に侵入してきた利造の熱い肉棒に舌を這わせていた。
利造の鰓にこびりついた恥垢も舐め取っていた。
片手で支え持つと咥えこみ激しく顔を前後に動かした。
「ううううううっ…上手じゃのう…恭子さん…そんなに若いのに…」
「………」恭子は射精に導くべく利造の肉棒をしゃぶっていた。
「……ううっ…このままじゃいってしまう…おまんこにいれたい」
利造は自分の体力から一回射精すると終わってしまうのを感じ
恭子の唇から肉棒を引き抜くと熱く息吹いている恭子の蜜穴に挿入した。
「ううっ……」恭子は小さくうめいた。
恭子の膣壁が纏わりついてくる感触を利造は味わい腰をゆっくりと動かしていた。
「まさか60を過ぎて19歳の若いおまんこに入れれるとは…」
「あっ…あっ…あっ…」腰の動きに合わせて恭子の口から声が洩れた。
「それもっと…奥までいれるぞい…」利造は体重を恭子に預けさらに挿入させた。
「ううううううんんんんんっ…」利造の根元まで咥えこんだ恭子は苦しそうにうめいた。
「はぁはぁはぁっ……んああああああああっ」恭子の子宮が利造の亀頭にぶつかっていた。
「ああっ…いい気持ちだ…」利造は再び腰を動かし出した。
「ああっ…ああっ…ああっ…ああっ…ああっ…」恭子の喘ぎ声が突き動かす腰のリズムに合わせて発せられた。
「グチュ…グチュ…」恭子の愛液が結合部から滴っていた。
「ああっ…ああっ…ああああああっ…ああっ…いいっ…いいっ」
恭子も自ら腰を前後に振って利造を迎え入れていた。
「……おおっ…いいぞ…よしっ…それっ…うんっ…うんっ」
利造は両手で恭子の尻を抱え上げ奥まで挿入すると更に腰を激しく前後に動かした。
「ああああっ…いいっ…いく…いいっ…あああっ」
「…わ…わしも…いきそうだ…」
「ああああああああっ…いくいくいくいくいく…いっちゃうぅぅぅぅ」
「おおおおおおっ……だすぞぉぉぉぉぉぉぉ…ううううう…うっ…うっ」
恭子は膣奥で子宮に向かって肉棒の先端から熱い液体が迸ったの感じた。
翌朝恭子は利造に何度も何度もお礼の挨拶をして東京に向かった。
帰りの電車に揺られ窓に映る景色を眺めながら恭子は物思いに耽っていた。
昨晩食事した後の記憶が無くただ夢のなかで利造と交わっている姿が鮮明に残っていた。
朝起きたときには着衣の乱れも無かったが
なぜか腰のあたりにSEXあとに感じる気だるさを感じていたのを思い出していた。
(でも…そんなことは…ないよね。)自分に言い聞かせながら恭子は流れて行く景色を目で追っていた。
数ヶ月後恭子に一通の手紙が届いた。
利造が心臓発作で亡くなったとの知らせだった。
忘れかけていた思い出が蘇り恭子は産婦人科へ走った。
それまでは生理不順と思い気にしなかった月経の遅れを………
<完>