第6話その2
……服…脱いだわよ。
ねぇ……あたしの裸って変じゃない? 元々あたしは男だし、それに変な男が色々と迫ってきたりするから……
あはは、そんなに顔を振らなくたっていいわよ。そんなに…綺麗なんだ。あはは…♪ そんなに目を見開いて
凝視されると…恥ずかしいんだけどね♪
うん…ありがと。言ってる事が嘘じゃないってわかってる。昔っからそう言うところって不器用だもんね。
それでさ…その……あたしと…どういうことをしたいのかな………
あぁん、もう! 恥ずかしいのはあたしの方なんだから。お、女の子のほうからこう言うの聞くのって、自分
がエッチだって思われてるようでものすごくあれなんだから!
でもさ、はじめて…なんでしょ? だからいきなり鞭だとか蝋燭だとかは無しにして―――へっ? おっぱい
? オッパイでって……もしかしてパイズリ?
…………いや。それはイヤッ! 胸でなんて…そんなの変態よ!
約束はしたわよ。確かにしてあげるって……でもね、胸でしたりとかフェラチオとかって顔につきつけられる
のよ? あんたは自分の顔におチ○チン突き付けられても平気って言うのね!?
した事は…無理矢理させられたって言うのならあるけど……あたしって女になってから波乱万丈だから。あん
まり思い出したくないなぁ……
ダメ。泣いたってダメ。そう何度も泣き落としが通用すると思ったら大間違いよ。そりゃパイズリが男の浪漫
って言うのは否定しないけど……
あっ!? こ、こら、しがみつかないで!! 変なところ触らないでよっ!
んっ…! そこ弱いんだから…いやだめ、はんっ! …わ、わかったから、分かったからくすぐらないでぇ!
……ハァ……ハァ……ハァ……もう…しょうがない。やってあげるから絶対に襲いかかってきたりしないでよ。
それとっ! 顔とか口に出すのも禁止。いいわね?
「ええ〜〜」じゃないのっ! 恥ずかしいの我慢してやってあげるんだからそれぐらいは言う事を聞いてくれて
もいいでしょ?
はぁ……言っとくけど、あたしも自分からしたのってあんまり無いから上手くないからね。
まずは…横になってくれる? うん、そう。あたしのベッドに仰向けに……って、枕に顔を押し付けて匂い嗅
がないで!
まったく……うっ。こ、こうして見ると……本当におっきいよね。カリだって広がってるし、血管だってこん
なに太くて脈打って……
………ねぇ、ますはその…手…からでいいかな? いきなり胸って言うのはあたしも恐くって……
じゃあ……触るわよ…………きゃあっ! い、いま、ものすごく跳ねあがった、おなかにペチンッって当たっ
たぁ!
ご、ごめんなさい。だって…ものすごかったから。こんなのって今まで見た事ないし……
――――うわあ…スゴく固い。この大きさでこの形でこの固さって…限りなく反則っぽいんだけど……
でも肌触りがスゴくすべすべしてる…色も綺麗だし……これで使いこまれてたらぞっとしちゃうぐらい狂暴よ
ねぇ……もしこんなのを入れられたら……想像しただけで身の毛がよだっちゃうわ。
それにしてもさぁ、さっきから痙攣しっぱなしじゃない。これってオナニーと一緒なんだからちょっとは我慢
しなさいよ。先っぽからもこんなに我慢汁にじませちゃって……
――ビクンッ!
きゃっ! な、なに、なんで股間おさえて逃げるのよ―――え…ものすごく…痛かった?
もしかして、先っぽ触った事ないの?―――そう、そうなんだ。そこまで未経験だったのね。
あたしもいきなりグリグリってやっちゃったしなぁ…あはははは、ごめん。だから泣かないで、ね? 次は優
しくしてあげるからさ。
………うん、胸で…ちゃんとしてあげる。だから泣きやん……でるわね。もうあきれるぐらいに速攻で。その
立ち直りの早さにはほんと感心しちゃうわ。
じゃあもう一回だけ触るね。大丈夫、こうやって…んっ……手の平に唾液を垂らして………ふふふ、射精しな
いでよ。
ヌルヌル……ヌルヌル……
どう、これなら痛くないでしょ? 根元からカリまで、たっぷりと濡らしておかなくっちゃね。
あん、逃げちゃ駄目だってば。まだ先っぽとかも濡らしておかないと。でも…ちょっと足りなさそうね……じ
ゃあ、ちょっとの間動かないでね。舐めるのもあれだし、上から垂らしてあげるから。
そうよ。あたしの涎……んっ……
トロッ…………ピチャ…ズチャ……
……ちょっと…垂らしすぎちゃったかな? 唾液が先っぽで泡立っちゃってる……ん? どうしたの、うっと
りした顔して。そんなにこうされるのが気持ちいいの?
ズリュ、ズリュ、ズリュ――
ひょっとしてイっちゃいそう? 別にいいわよ、出したいときに出しちゃって。一回出したら終わりだから、
あたしもこれ以上しなくてもいいし。
あれ? ひょっとして抵抗するの? いいわよ…我慢できるんなら……
へぇ……先っぽの穴がヒクヒク震えてる……自分のときにはこんなのみることなんてなかったもんね………袋
の方もキュッて上がってきたし……
ふふふ…恥ずかしくても我慢してなさいよ。あたしだって裸見られて恥ずかしかったんだから、このぐらいは
ね……
んっ……こうやってその泣き顔見てると…変な気分になっちゃいそう。ねぇ…もうちょっといじめていい?
あはは、ごめんね。冗談だから。いあ、でも…半分ぐらい本気だったかな〜〜♪
うそうそ。本気にしないでってば♪ でもさぁ、小学校の時になんでいじめられてたかって…今になって分か
った気がするわ。なんていうか、いじめるって言うのと可愛がるって言うのが同じ意味みたい♪
あ〜、あ〜、だから落ちこまないの。次は…ちゃんと挟んであげるから。
うん、あたしの胸――そうよ、ちゃんとおチ○チンを――跨ってって…まぁいいけど……今度はあたしが寝っ
転がる番ね。
―――そんなに驚くほどボリュームあるの? うん…そりゃ自分でも大きいって思ってるけど……
んんっ! だ…駄目だって……っ! 鷲掴み…あっ…す、吸うのも……んっ……はっ……やっ…歯が…んんっ
…!
お…お願いだから……噛んじゃ…あっ、ああああっ!!
乳首…弱いんだから……だめ、転がすのも……ハァ、ハァ…んっ……!!
なんで…オッパイだけでこんなに……ハァ……感じ…ちゃった……
――うん…そろそろいいわよ。あたしも少し汗かいちゃったからちょうどいいし……ここに、はさんでね。
あっ……先っぽがこんなに顔の近くに………う、うん、胸はあたしが寄せてあげるから、思う様に動いて……
そう、前後に…大きく…………激しく……
ズリュ…ズリュ…ズリュ、ズリュ、ズリュ、ズリュ!
す、すごい……あんなに涎まみれだったのに、あたしのオッパイがおチ○チンに巻きこまれて……や、やだ…
ちょっと気持ちいいかも……
……ねぇ…もっと気持ちよくしてあげようか? そのまま動いてて…オッパイでおチ○チンを揉んであげるか
ら……
あっ…まだ大きくなるの? ちょっとまって、それ以上激しくしたら…んっ、先っぽが、んっ、唇に、んんん
っ!?
もう…パイズリだって言ってたのに…そんなに口にもいれたいなら…なぞってあげる、敏感な先っぽをね。
んん…ちろ……んっ……どう? おチ○チン、さっきよりもビクビクしてきたわよ。
こんなにカチンコチンで…スゴく熱くて……んっ…おっぱいに……伝わってくる……はぁ…痺れてるの……
ズリュ、ズリュ、ズリュ、ズリュ! ズリュ、ズリュ、ズリュ、ズリュ!
いい、いいの、おチ○チンと擦れるたびに、あたしのオッパイも感じちゃってる。あ…ああぁん、乳首…こん
なに……
………もっと? もっとこう言う風に寄せあげて欲しいんでしょ? さっきからビクンビクンって……イきそ
う…なんでしょ?
あ……や、やだ…オッパイに腰がパンパン当たってる……
激しすぎるよ…こんなの……擦れ過ぎて…オッパイも真っ赤……まるで…オッパイを犯されてるみたい……
はぁ、はぁ…なんだかあたし…変な気分になってきてる……おチ○チンがこんなに近くにあるのに…イヤじゃ
ない……
ねぇ…泣くほど気持ちいいの? ずっと我慢してるの?………いいよ、出しても。
あたしの顔に掛かるなんて気にしないで。あたしのオッパイ…好きな様に犯して……
すご…こんなに激しいの……んっ…こんなの…恥ずかしい……
え……綺麗って…もうバカ……あ、イくの? 出ちゃうの? 泣きながら腰振って………きて。全部受けとめ
てあげるから…だから出して。あたしにいっぱい、いっぱい…あ…なんで……あた…しも……!
ビュルッ!! ビュル、ビュルル、ビュルルル!! ビュクッ、ビュクビュクビュクッ!! ビュルルルッ!!
んんっ!?………スゴい量……まぶたも開けられないぐらいに…顔に…胸の谷間に…髪の毛に…生暖かい精液
が飛んできてる……
閉じてる唇にも入ってきた……ほんのちょっとなのにものすごい味……んクッ……口の中に精液の匂いが充満
してる……
どんな顔してイってるんだろ……さっきから全然動かないから、うっとりと…ううん、泣きながら…あたしに
精液を放ち続けて……汚してるんだ………
―――ドサッ
んっ? ………なんで横に倒れたの?
そりゃ上に乗っかられてると重たいけど………もしかして気絶!?
ちょ…ちょっと待ってよ!! あたし、目も開けられないし、胸とか顔とかどろどろで体も動かしたくないん
だけど…起きて、口を開けたら最後あんなに濃厚なのがたっぷり口内に入ってくるってのに、こら、おきて、一
人で勝手に…あ、寝息まで立て始めた。もう最低! 一人だけイくだけイって放ったらかしなんて……あ〜ん、
息が苦しい、変な味が口の中に、だからぁ、どうでもいいから起きてちょうだいってばぁ〜〜〜〜〜!!!
シャァァァァァァァァァ………
あ〜…ひどい目にあった。人の顔どころかシーツまでベトベトにするなんて、いったいどんなアレの構造して
るのよ。
あれだけ顔に出さないでって言ったのに、バカ、バカ、ホントにバカ。
結局口の中に入っちゃったし……まだ臭いが喉から込み上げてくる……う〜〜…気分悪い〜〜…はきそう、ウ
ップ。
………髪の毛はそろそろいいかな? 誤解シャンプーしてもまだこびりついてるなんて…本人の根性の割りに
こっちは濃厚…いや、もう濃厚過ぎるわね、これじゃゼリーと一緒じゃない。しかもこんなにたくさん……あん
なに出すって分かってたら絶対にあんな事をしなかったのに……髪の毛が痛んだらどうしてくれるのよ、もうっ
!
――ふぅ…ずいぶん長い間シャワー浴びてたからのぼせてきちゃった。体も綺麗になったし下着も着替えてあ
いつを叩き出すとしますか。
そのぐらいは当然よ。もうあいつなんか友達じゃないんだから。人が女になって困ってるってのに押し倒して
きたりしてぇ!!
――ガチャ
そうよ、あんたはいっつも自分勝手に行動してあたしに迷惑かけてたのよ。それを明日香が怒るのは当然よ、
ほんとに………へっ?
な、ななななななぁぁ!? なんで、なんでここにいるのよぉ!?
しかも全裸で、大きくしてぇ!! ああぁん、ばかぁ!! あたしが入ってるって分からなかったの!? 股
間ぐらい隠して!
ぺたぺたぺた……キュッ…シャァァァァァァァァァ………
なんでそうなんでもかんでもいきなりなのよ、あれでおわりだったんでしょ、あたしだってもう気分も落ちつ
いてたって言うのにそんなお風呂場で迫ってくるなんて新婚さんみたいな展開でSEXなんて………あれ? も
しも〜〜し、あたしの話聞いてますか〜〜?
ボ〜〜〜〜〜〜〜……
………うわ、寝ぼけたまんまでシャワー浴びてる……いったいこいつ、どんな成長してきたんだか……
それよりも、こんな狭い場所であたしもこいつも全裸だなんて……いけない! 絶っっっっ対に襲われる!
と、とりあえず外に出てバスタオルかなにか……でも扉を空けた時の音で気づいたりしないかな?
ここは慎重に、よ〜く考えて行動しないと……
1:やっぱり外に出て身の安全を確保しないと。
2:ふっ…ふふふふふ……し返しする絶好のチャンス!
3:乙女の入浴タイムに入ってくるんじゃないわよっ(バキッ)!
第6話その3へ