Fルートその9
「んっ…ふぐぅ……んむ……んんっ……」
「う…ん……はぁ…たくやちゃんって…おしゃぶり上手……あっ…私の…アソコに響いちゃうぅ♪」
ピチャ…ピチャ……チュ……ピチャ……
「ふぅ……んん…んっ、んっ、んっ……はぁ…はぁ……んっ……んぐぅ……」
こちらに向けて大きく足を開いて坐っている沙紀さんの股間にあたしは顔をうずめ、そこにそそり立っている
黒い物体の茎に舌を這わせ、一回り大きくなっている先端部分を口に含むと喉の奥に当たるまで深く深く飲みこ
んだ。
あたしが口をいっぱいに開いて舐めしゃぶっているのは本物のおチ○チンじゃない。沙紀さんが自分の股間に
つけているディルドーなんだけど、下着から体内に向かって差し込まれている張り型にあたしのしゃぶる微妙な
振動が伝わっているみたいで、唇が滑り、舌が這いまわるたびに反応する沙紀さんの様子に、まるで本物のおチ
○チンをフェラしてるような気持ちになってしまう。
んっ……太い……でも…あたしも…変な気分に……
チャイナドレスの胸元だけ脱がされたあたしはお尻を突き上げるように四つん這いになり、目をつむって一心
不乱に舌をディルドーに絡みつかせる。
「いいわ…あぁぁぁぁ……そ…そこ……もっとぉ……♪」
でも、本当に男根じゃないディルドーを舐めるだけじゃここまで感じてはくれない。
その一方で木目細かな肌をしている太股の上を滑らせるように左手の五指を這いまわらせる。そして右手には
溢れ出る沙紀さんの愛液をたっぷりと塗りつけ、肌に食いこむほどキツく締めつけている皮製の下着の中へと押
しこんで、ディルドーを咥え込んでいびつに歪んでいる陰唇を優しく揉むように刺激していた。
あたしをこの双頭ディルドーで何度も犯して、絶頂に達しつづけた体は、疲れ切っていてもあたしの愛撫に敏
感に反応し、床に仰向けになって背中を反りかえらせ、肉付きのいい腰をくねらせてあたしの口へとディルドー
を押しこんでくる。
「ねぇ……お、お願い……今度は…直接……」
頬を赤く染めてうっとりとした表情を浮かべながら、沙紀さんは下着の腰紐に手をかけてお尻の部分をズルっ
と引き下ろした。チュポンと音を立てて口を離したあたしの前で、下着を降ろすに連れて沙紀さんのねっとりと
した愛液が絡みついたディルドーが徐々に姿をあらわしていた。
「んっ………もう…これ以上は私じゃ抜けない……お願い……抜いて………」
「は…はい……」
その光景を呆然と見つめていたあたしは沙紀さんの一言にうなずき、あまり考えずに外を向いているおチ○チ
ンを掴んで普通の力で引き抜いた。
ギュポ
「はぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!!」
少し不注意だったのかもしれない……一時間か二時間かは知らないけど三人相手に凌辱され続けて疲労が溜ま
っていたあたしは、沙紀さんの股間から伸びるディルドーが少し抜けにくかったので力を込めて引っ張った途端、
あたしよりも年上で大人の色気の乗った体がビクッと跳ねあがり、立てていた膝がガクガクと震え始めた。
ぶしゃあああぁぁぁぁぁぁぁ
「え? えっ? え??」
「はっああああぁぁぁぁぁ!!! ふ、噴き出るぅぅぅ〜〜〜〜♪」
一際高い悲鳴を長々と上げると、淫靡な輝きを見せる沙紀さんの割れ目から勢いよく、少し白く濁った液体が
迸った。
これって、まさか潮噴いちゃったの!? う…嘘ぉ!?
宙に舞った水滴があたしの突き出した乳房や太股に被さっているチャイナ服に降り注ぐ。自分が感じすぎちゃ
って噴いちゃうことはあっても他人が噴く所は見た事があまりなかった事もあって、淫らに腰を揺すって股間か
ら愛液をしぶかせる沙紀さんの痴態を食い入るように見つめていた。
「んっ!…ひ…ひどいわ……あんな乱暴に引っ張るなんてぇ……」
「あ……ごめんなさい……うっかり……」
「うふふ……スゴく…気持ちよかったじゃない……」
「は…はぁ……そうですか……」
汁を全て噴き出しても時々ピクッと体を震わせ、あたしの顔をうっとりと見つめる沙紀さんは体内に溜まって
いた興奮を全て股間から吐き出した開放感に軽いうめきを上げながらも顔に恍惚とした表情を浮かべていた。
そ…そんなに気持ちよかったのかな、このディルドー……って、なにこれ!? ものすごくいっぱいイボイボ
がついてるじゃないの!?
引き抜いた後、ついつい両手で握っていたディルドーに目を落とすと、沙紀さんのヴァギナに埋め込まれてい
た側は太さこそ出ていた方と同じぐらいだったけど、先端や茎の表面には大小様々なコブが不気味なほどびっし
りと並んでいた。もしこんなのが中で震えたら……さっきまであたしがフェラするたびに沙紀さんが感じていた
であろう快感を想像するだけで、あたしの陰唇が内側に巻きこむようにひくりと震えた。
「そんなにしっかり握ってどうしたの? もしかして…私のよりも、こっちの方がいいのかしら?」
バイブレーターのように動きはしないけど、手に握った黒いディルドーのもたらす快感に想像をはせていると、
後ろから伸びてきた二本の手がイボの間の隅々にまでねっとりと愛液の絡みついた張り型をそっと奪い去った。
「お、オーナーさん……そう言う訳じゃないんですけど……あっ!」
あたしが首を振りかえらせる途中で、オーナーの握ったディルドーが豊満な美乳に押しつけられる。ドロドロ
に濡れた淫具は気まぐれにあたしの乳房の上にコブの並んだ表面を擦りつけ、亀頭部分の先端に男根そっくりに
掘りこまれた小さな立て溝で乳首をグリグリと押しこんでくる。普通の指先にはありえない肉の抉り方にあたし
の口からは甘い声が漏れてしまう。
「でもね……私のおチ○チンはまだまだおさまってくれないの。休んでいるのに、目の前で沙紀とあんな事する
んですもの……あなただって興奮してるんでしょ?」
「んっ、くあっ!! やっ…つまんじゃ……あっ!」
片手でおぞましいディルドーを胸の先端がへこむほど強く押しこまれ、もう片手をスリットから太股の間に差
しこまれて、溢れ出した愛液で濡れている太股の表面をニュルニュルと撫でながら親指で淫核をグリグリとネジ
回してくる。チャイナ服といういつもと違う服を着せられたまま犯されている事の恥ずかしさや休む暇もなく代
わる代わる犯された快感の余韻でパックリ口を開いていた陰唇がオーナーの手が動くたびにグチュリと音を立て
て擦れあい、目の前が真っ赤に染め上げられていく。
「い、いやぁ…い、いじっちゃ…んんっ! も…もうもたない……やめ…やめて……んあっ!!」
「ふふふ……それじゃ、もう一度だけ入れさせて……私のおチ○チン、あなたの聖でこんなに興奮しちゃったん
だから。もう何年も勃たなかったのに……ほら、お尻を上げてねだりなさい」
「うぅ………は、はい……」
あたしの耳に男の声とは思えないほど甘い艶声が絡みつくと、あたしは命じられたままに、まだ倒れたまま動
かない沙紀さんのお腹に顔を押し付けるように四つん這いになって、後ろにいるオーナーに向けてたっぷりと愛
液の染みこんだスカートが張りついたヒップを突き出した。
ううう……こんな格好…したくないのに……したくなんか……はぁぁ……
そう思ってはいても、自分からはしたない格好をすることで込み上げてくる興奮は隠し様もなく、あたしは自
らスカートをめくり上げて、はちきれんばかりのお尻と太股をオーナーの前にさらけ出した。
「あぁぁ…素敵…とっても素敵よ……あぁん…おチ○チン…ギンギンになっちゃうぅ……」
チラッと視線を向けると、オーナーはブラウスのボタンを数個外してさらけ出したDカップはありそうな美乳
を左手でこね回しながら右手を添えたおチ○チンをあたしの秘部に向けて突き出してきた。
「んっ…はあぁぁん!!」
真っ赤に膨らんだ亀頭が恥丘の間に当てられた瞬間、ヴァギナとアナルを結ぶ線から背筋にまで電流が一気に
駆けぬけ、ピンク色の粘膜を覗かせている割れ目からおチ○チンに絡ませるように、先に出した精液と新たに滲
み出した愛液の入り混じった粘液をギュッと閉じた蜜壷の入り口から溢れ出させた。
「あっ…あああああっ!!」
一番太いカリの部分が入ってしまうと、勃起しきったペ○スは根元まで一気にあたしの体内に埋めこまれた。
「あぁぁぁああああぁぁあああぁぁ!!!」
「んっ……い…いいぃ……ものすごくウネってるぅぅ……」
濡れそぼった膣道の中でオーナーの肉棒はふるふると震えながら、肉ヒダが幾重にも重なって肉茎に淫らに絡
みつく粘膜にビュクッとほんの少し精液を弾けさせた。
「あっ…少し出ちゃった……ごめんなさい…次はもっと深いところに出してあげるから……」
バシンッ!
「あああああああああっっっ!!!」
オーナーは腰を大きく引くと、腰をくねらせ、体重を乗せて、敏感な秘部に逞しいペ○スを叩きこんできた!
「ひゃあ! あ、ふぁん! あぁぁ…んっくぅぅぅ!!」
そのまま激しく突き上げてくると、叫び声を上げるあたしの唇は開きっぱなしになって沙紀さんのお腹の上に
涎を愛液のようにこぼしてしまう。体が上下に揺れるたびに張りついた頬が滑らかなお腹の上に唾液を塗り広げ、
腰の辺りに押し付けた乳房の下ではコリコリに固くなった乳首が二人の体の間に挟まれて何度もこね回されてし
まう。
「あぁぁん…ものすごく濡れてる……なのに…こんなに締めつけるなんて……」
「い、いわないで…そんな、こと…いわな…いっ…うぁぁん!!」
反論しようとした瞬間、オーナーの言葉で無意識に締め付けを増したおマ○コの中でおチ○チンのボリューム
が急激に膨れ上がる。そのせいでおチ○チンとの摩擦が強まり、ペ○スがギチギチと音がしそうなほど締めつけ
るおマ○コの中をゆっくり動くたびにいつもよりも強烈な快感を感じてしまう。
「真紀…こっちに来て……彼女のここも……」
「はい、先生……」
さらに量感を増していくおチ○チンの感触に、目をギュッと閉じて喘ぐ事で何とか耐えていたあたしだけど、
お尻を左右に開かれて、おマ○コのすぼまりにあわせてキュッとすぼまっているアヌスに、背中に圧し掛かった
真紀さんの舌先が触れる。
「そ、そんなとこ!? ああっ! はぁ、んあああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
「ま…まだ締まるの!? すごい、すごいわぁ!!」
「ふふふ…たくやちゃんってばこんなところでも感じるのね……」
たっぷりと唾液にまみれた舌先は固く尖らせた先端をピクピクと震えるアナルに押しこむように捻じ込んでく
る。
排泄にしか使わない穴を見られ、それどころか暖かい舌で舐めまわされている恥ずかしさに、二人がかりで押
さえつけられた体は、さらに快感に対して敏感になっていく。
「いや、いや、あぅぅうん!! そんなの、なめちゃ、はあぁぁぁあん!!」
「ねぇ……お口が空いてるなら私のおっぱい…舐めて……その唾液でいっぱいの可愛いお口であたしの乳首を含
んでよ……」
「さ、沙紀さ…んっ…んんっ、んむぅぅ!!」
「ひぃ!! 歯…立てちゃ……はあぁぁっ!! すご…いっ…はげしいいぃぃ!!」
体をずらし、あたしの口元にやってきた沙紀さんの乳首を、あたしは反射的に口いっぱいに頬張った。乳輪ご
と膨らんでいる乳首に軽く歯を立て、乳房の局面に沿って唾液がこぼれるのも気にせずに母乳の出ない乳首を激
しく吸いたてた。すると吸った分だけ沙紀さんの体はイヤらしく左右にくねり、あたしの唾液が塗り込められた
お腹の上であたしの乳首と乳房は縦横無尽にこね回されてしまう。
「私だけ仲間はずれなんてひどいわ……これ…さすって……」
乳房と下半身からの快感に翻弄されていたあたしの手を誰かがとり、なにかを握りこませた。
こ…これ…おチ○チン!?
実際にはそれは真紀さんのディルドーだったんだけど、快感に身をよじっていてそちらに目を向けられなかっ
たあたしは、とりあえず指の隙間からねっとりとした液体が垂れるほど濡れているそれを強く握り締め、なぜか
カリの部分が小指に当たるのも気にせずにグチュグチュと淫音を立てながら扱き始めた。
「んんんっ! だ、ダメェ!! 強すぎ…ああああぁぁぁ!!!」
「んふぅぅぅ! んぶぅ、んんん〜〜〜〜〜!!!」
「はぁあん、はぁあん、おっぱい、気持ちよすぎて、変になるぅぅ!!」
「こ、こんな…おチ○チンが……とろけるぅぅ〜〜〜!! 出ちゃう…も…だめぇぇぇ!!」
あたしの周囲で喘ぎ声がシンクロしていく。それにあわせてあたしの体も熱く、
ヌルヌルの肉壁の中をチ○ポが奥深くまで突き上げてくるたびに、ずしりと重たい衝撃が叩きつけられる。そ
の一方でお尻に、背中に、おっぱいに、沙紀さんや真紀さんの手や肌が擦りつけられ、二人の体の痙攣があたし
の痙攣と重なり合っていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、いっ、イくわっ! お…おチ○チンが……はっ、あはあああぁぁぁぁぁぁ!
!!」
「お、おっぱい…おっぱいだけでイかされちゃうぅぅ! あっ、やはぁ、い、いいぃぃぃぃん!!」
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!! おマ○コが、おマ○コが抉れちゃうゥゥぅゥゥ〜〜〜!!!」
ああああぁぁぁぁぁ、イくぅ、イくぅ、イくぅうぅぅぅゥゥぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
その瞬間、あたしの子宮の中で爆発が起こったかのような錯覚を覚えた。
それほどまでにオーナーのおチ○チンは勢いよく精液を迸らせる。腰をあたしのお尻に密着させて精液の逃げ
場をなくして、あたしの子宮の中へ既に何回射精したかも覚えてないほど出したのにまだまだ濃厚なザー○ンで
あたしのお腹を満たしていく……
「うあああぁぁぁぁ!!! スゴい、お腹に、溢れる、精液溢れるぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!!!」
ビュクッビュクッと体の中に音を響かせて射精される精液……体を打ち貫かれるような感覚の中であたしのお
マ○コは収縮を繰り返し、肉棒の根元から先端にまでねっとりと絡みついて射精を促すように煽動した。
「イくぅ! あああああぁぁぁぁぁ!!! んあああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
体が弓なりに反りかえったあたしは、先さんの胸の谷間に顔をうずめたままお尻をオーナーに向かって突き出
す。ドロッとした精液の最後の一滴が注ぎ込まれるまで……短いようで永遠にも思えるこの時間の間中、半ば気
を失っていたあたしは腰を振って、射精の快感に打ち震えるオーナーのペ○スにイかされ続けていた………
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