Eルートその4


「あらぁ、おかえりですかぁ? ご利用、ありがとぉございましたぁ」 「んっ…ああ」  一号室にいたサラリーマンのオジさん二人が受付に来ると、ただ一人受付にいた新庄がのんびりと応対した。 「……なぁ、この店の店員に髪の短い娘がいるだろ。あの娘、どうしたんだ? 何回注文しても姉ちゃんしか来 なかったじゃねえか」 「俺たち、あの事デュエットしたかったのになぁ……今日ならいけると思ってたくさん注文したのに…今月の小 遣いとほほだよ」 「すみませぇん、相原は粗相をいたしましてぇ、店員としての心得を再教育中でしてぇ」 「粗相? 俺たち別にイヤな思いはしなかったんだけどな」 「どちらかと言うといい思いかもなぁ…へへへ……」  レジを打つ受付嬢の前でオジさんたちの顔がいやらしく歪む。日頃の疲れはどこへやら、今日のたくやの立ち 振る舞いを思い出して興奮しているらしく、今にも涎をこぼしそうなほどに顔はにやけ、カウンターの下では受 付嬢から見えないのをいい事にしっかり股間を大きく膨らませていた。 「しっかし、あの恐そうな店長に教育とはついてないねぇ。でもあんな男のやる事だから、暗い個室で下半身に 再教育、ってな落ちか!?」 「いいな、それぇ。俺たちも今度来た時に教育しちゃおうか、ははは♪」  支払いを済ませ、大量に注文したアルコールの酔いが残っている二人は大声でとんでもないことを口にしなが らエレベーターに向かうべく、受付に背を向けた。 「あらぁ、だったらご一緒にさんかなされますかぁ? ここからは別料金ですけどぉ……」  ぴちゃ…んむぅ…ふぐっ…はぁぁ……んんっ、んぷぅ、んんっ…はぁ、はぁ……  唾液のはぜる音が生臭い性臭と甘酸っぱいあたしの汗の匂いといっしょに暗い室内に広がっていく……  ソファーに座る店長の足元にひざまずき、あたしはついさっきまであたしの胎内を犯しまくっていたペ○スを 一心不乱に舐めしゃぶっていた。喉の奥にカリの大きく張った亀頭が当たるまで飲みこむと、頬を凹ませて口内 の粘膜全部で包み込むように擦りながら吐き出し、射精口に吸いつけた唇をそのまま滑らせて経験豊富さを感じ させる黒い色をした肉茎に滑らせ、ねっとりとした唾液をペ○スに絡みつかせた舌で塗りこめていく。 「なかなか上手いじゃねぇか…その調子だ」 「んっ…ふむぅ……うう…うぐぅ……」  店長の大きな手に頭を押さえつけられ、カリ裏に溜まった精液と愛液の混ざり合った濃厚な液体を舐めとって いたあたしの口いっぱいにペ○スが捻じ込まれる。むっとした匂いが華にまで溢れかえり一瞬顔をしかめさせる けど、あたしは舌の平らな面全体で、ペ○スの裏筋から根元まで全部を一気に刺激する……そして、あたしも口 の中のペ○スの感触に、股間の奥が火にあぶられたかのように熱くなり、一回も外に出される事が無かった濃厚 な精液をドロドロの蜜壷からじゅうたんの上にこぼし出してしまった……  もう何時間たったかも分からない……ほとんど使われない一番奥の個室に連れこまれてすぐにあたしは床に押 し倒され、抵抗も虚しく、下着を着けていないことで興奮しきっていた股間に四つん這いの姿勢で太いペ○スを 突き込まれた。  引き裂かれたブラウスからこぼれ出た乳房を後ろから回した手で掬い上げるように揉まれただけで、あたしは レイプまがいのSEXだと言うのに白いお尻をくねらせ、長い絶叫を放ちながらイってしまった……  その後も、血管が浮き上がるほど太く、ごつごつした店長の肉棒で数え切れないぐらいにイかされ続け、その たびに学生とは思えないほど豊満な身体を身悶えさせた……  充血し、痺れたような快感に包まれる二つの乳房を揉まれるだけで身体を跳ね上げ、コリコリに尖った乳首を 摘ままれると絶頂に上り詰めながら肉棒を強く締め上げた。  そしてそんなあたしの事をまったく気にせず、店長は腰を振り、ペ○スをあたしの中に何度となく突き入れた。 イった直後で痛いぐらいに感じてしまうアソコにも、先端から勢いよく精液を射精している時でも……暴力的な までに乱暴にあたしの中を犯し続け、あたしもそんなおチ○チンを体液まみれのおマ○コで一生懸命締めつけた …… 「相原、もういいぞ。立て」 「んむぅ、んんっ…んぷぁ……はぁ…は…はい……」  店長の肉棒がビクッビクッと大きく脈打ち始めた事に気付いていたあたしは、涎まみれの肉棒から言われるが ままに口を離し、店長の足の間に立って……自分からスカートをめくり上げた。 「ほう…さすがにグチョグチョだな」  い…言わないで下さい……あたし…こんな事したくないのに……  SEXの熱に浮かされているとはいえ、自分の恥ずかしいところ全てをさらけ出しているこの姿……ボタンが 弾け飛んだブラウスからは到底手のひらには納まりきらないほどの乳房を飛び出させ、恥ずかしさに耐えようと 両手でギュッと握り締めたスカートの真下では蠢く蜜壷の中から押し出された白く濁った液体がごぼっごぼっと こぼれ出している……こんな格好が…恥ずかしいわけがない……  見られる事が…こんなに…こんなに恥ずかしいなんて……  サングラスでよく分からないけれど、肌の上にはしっかりと感じる店長の視線……伏せ目がちで赤く火照った あたしの顔から、呼吸をするたびに小さく弾む柔らかい胸の膨らみへ…そして狭い道を通って降り落ちる精液を こぼす恥裂へ…休む事無く責められ続けて粘つく汗にまみれた肌に視線が突き刺さるたびに、そこからジンジン と痺れてしまう…… 「て、店…長……あたし…もう……」  太くて大きいペ○スを引き抜く時に唇の端から一緒にこぼれた涎を拭おうともせず、視線という不触の責めに 再びお腹や胸に興奮が渦巻き始めたあたしは潤んだ瞳で店長の股間にそそり立つペ○スを見つめていた…… 「ふん…なかなか物分りがいいじゃねぇか。だが、自分からねだるようじゃまだまだだな」  つん 「んんっ!!」  スカートのウエストと秘唇の藍だのお腹に店長の指が触れた瞬間、身体の芯に重たい疼きが走り抜け、ダイレ クトにその衝撃を受けたクリ○リスと子宮がヒクッと緊張して跳ねあがった。 「店長…くすぐった…はぁぁ……」  硬い爪の先が滑るたびにもどかしい気持ちよさが身体を駆け巡る。あたしが少しだけ腰を引いても追い掛けて くるその刺激に股間の奥から精液以外の物がゆっくりと流れ出してくる……  へ…変…変な…感じ……こんな…こんな事で……イく…イっちゃいそう……んっ……  指の動きにあわせて膣道が脈動する……ほんのわずかな刺激が子宮から胸のふくらみにまで切ない感じを押し 上げてくる…… 「はっ…あぁぁ……」  目を閉じ、暗くなった意識の中で指先の動きだけを感じ取る……決して秘部へは近づかず、ほんのり桃色に染 まった肌をくすぐる指先から送りこまれる感覚がお腹の奥に蓄積され…どんどん濃厚になっていく…… 「はぁ…はぁ…くぅん、あっ…はぁぁ…はぁ……」  悶えるように顔を背け、うっすらと開いた唇から悩ましげな吐息が止めど無くこぼれる……身体の反応は押さ えようも無く、もっと強い刺激を求めるように垂れた精液で濡れた太股はいつの間にか左右に広がり、断続的に 丸いお尻がびくりと震えあがった。 「もう…だめぇ……て、店長…お願い…お願いします………あたし…あたし欲しいんです……店長の…お…おチ ○…チン……」 「俺のペ○スをおチ○チン呼ばわりか」 「あっ…ご…ごめんなさい……でも…あたし…もう……」  震える足を必死で踏ん張りながらも限界が刻一刻と近づくあたしが挿入をねだると、店長はにやりと唇の端を 引きつらせた。 「分かった。だったらお前が上に乗れ。俺の方に尻を向けてな」 「は…はい……」  待ち望んだ言葉……その一言に嬉しさ以外の感情を感じつつも、あたしは後ろを向き、スカートめくってお尻 の割れ目を晒してからズボンを履いたままの店長の太股の上にまたがった。  グチュ…… 「んくぅぅぅ!!」  やっ…すごいぃ…押し当てただけで……もう……  亀頭が割れ目に添えられただけでおマ○コの中がビクッと震える。その刺激にあたしの意識は徐々に薄れだし、 お尻を突き出してゆっくりと腰を下ろしていった。 「んああぁぁぁ!!」  豊満な身体が激しく痙攣する!  あたしが中腰に耐えきれずに一気に腰を下ろすと、固い肉槍が深深と蜜壷に突き刺さり、ズゥンッと響く衝撃 に身体中の肌が痙攣を繰り返す。 「あぁぁ…はぁ……んっ…い、いい……」  下からの圧迫感に息を吐き出して、身体の震えが収まっていくのをジッと待った……今すぐにでも腰を振って 快感を貪りたいのを我慢して…… 「さすがにいいマ○コだ。入れているだけで出しちまいそうだ」 「あ…ありがとう…ございますぅ……」 「後はお前の好きに動いていいぞ。それから…おい、藤枝。そこにいるのは分かってるんだ、入ってこい!」  ふじえだ……だれ…!?…もしかして!! 「し…失礼します……」  あたしの視線の先…娘の部屋の唯一の出入り口であるドアからか細い女の子の声が聞こえてきた次ぎの瞬間、 ゆっくりと室内に向かって開き始めた。そして…そこに立っていたのは…… 「め…めぐみちゃん……」


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