「学校裸々サイト(がっこうららさいと)
−宿泊学習編−」 前編
学校裸々サイト、それは自分たちが通う学校の生徒たちが、学校に内緒
で作った違法性の高いサイトであり、危ない情報交換を目的としていた。
このサイトは名前が示す通り、わいせつな情報が常に飛び交っており、中でも
一番人気は美人生徒会長、南園寺謡子(さいなんじ ようこ)だった。
今までに謡子は裸々サイトにはめられて入浴の盗撮、エロテレビ出演などさまざまな
屈辱的な行為をさせられてきた。でも、これもサイトを徹底的につぶすため・・・と謡子は闘志を燃やすのであった。
謡子は成りすましのIDを使ってサイトの情報を集めている。
そのIDは謡子の友人のものであり、その友人は実は謡子のことを影で恨んでいて
謡子を陥れようという設定でサイトの協力者になっている。
おかげで貴重な裏情報を次々と手に入れることができ、その情報を元に
校内の違法行為を取り締まっていった。
全ての違法行為を罰した最後に、根源であるこのサイトを潰そうと目論
んでいる謡子だが、計算どおりにはいかなかった。
何故なら謡子が成りすましていることは、すでにサイト側にばれており、
謡子にIDを貸した友人も本当のサイト協力者であり、謡子が成りすまし
の時に考えた自分のことを影で憎んでいる設定が、実は本当であったらし
い。友人がそのことをサイトに密告したことで謡子の作戦は最初から失敗
してしまったのだ。
ただ、この状況を逆に上手く利用して謡子をとことん辱しめようとサイ
トの管理人が動き出した。
まず、謡子には成りすましが未だにばれてないことを思い込ませるため
に次々と本当の裏情報を与えて、謡子に作戦どおりにいっていることを信
じさせることに成功した。
そして裏情報と引き換えに謡子の痴態を得ることも成功した。
謡子は友達に騙されたふりをして痴態をさらさなければならないのだ。
宿泊学習が近づいてきたある日の掲示板
管理人 >もうすぐ宿泊学習ですけど誰と同部屋になりましたか?
ホテルでは二人部屋ですよね?
謡子の友達>ホント最悪なんだけど〜、なんと謡子と一緒。
あいつ私のこと友達だとおもってるから同部屋にしちゃってさ
管理人 >それは好都合ですね。あの生徒会長をはめるのに協力してくれませんか?
協力していただけるのならほぼ管理人と同等の権限を
謡子はサイト側が何か仕掛けてくるだろうと成りすましのためにIDを貸してくれた
友達と同じ部屋にしておいたのだ。謡子は読みがあたったと少し得意顔。
謡子の友達>一体なにをすればいいんですか?さすがに同じ部屋なのであまり激しい
ことだとあの生徒会長にばれてしまうんですが
管理人 >いえいえ、あなたには迷惑をおかけしませんよ。ただ生徒会長にある薬を
のませてほしいんです。
事の成り行きを謡子と裸々サイトの住人が固唾を飲んで見守っている。
謡子の友達>薬って何の薬ですか?ドラッグとかその類の違法なものですか?
謡子はここまできて危ない橋を渡りすぎたか、と冷たい汗を流している。
管理人 >ドラッグなんて持ってるわけないじゃないですか(笑)睡眠薬ですよ
あなたは彼女に薬を飲ませて他の友達の部屋にでも遊びにいってて
ください。寝ている間に私たちが生徒会長さんに悪戯をするだけです。
謡子は考えていた。あまりにも危険すぎる。睡眠薬を飲んで寝ている間に体を弄ばれる
なんて・・・。でもこの権限があれば一気にこのサイトをつぶし、住人を一網打尽にできる。
謡子の友達>ハハハ、いいですね。その企画。ところで悪戯ってどんなことをするんで
すか?まさかレイプとかやっちゃうんですか〜
できるかぎり謡子のことをうらんでる友達のふりをして発言をする。
謡子の友達が裏切ってリークしなければ、サイトの住人は絶対に成りすましにきづけなかっただろう
管理人 >さすがにそこまではしませんよ(笑)すごいことを考えますねw
ちょっと写真をとったり、脱がせたりするくらいですよww
しっかりと元にもどしますのであなたに迷惑はかけませんよ
今までのことを考えれば・・・そのくらい・・・・謡子は承諾することをきめた。
そして宿泊学習の夜 ホテルにて
謡子は自分のベットの上で悩んでいた。謡子の友達には設定どおり友達の部屋に行ってもらった。そこは問題でない。
問題なのは目の前にある下駄箱経由でもらった睡眠薬
これを飲むべきか、飲まざるべきか。
飲まなければ犯されそうになったときはなんとか逃げられる・・・けど、薬を飲んだことになっているので寝たふりをしながら辱めをうけることになる・・・。それはあまりにも屈辱的である。
もし飲めば何も知らないうちに事を済ませることが出来る、でも何をされても起きられないという・・・。
多分・・・そこまでひどいことはしないわよね、よし!女は度胸!
謡子はグイッと薬を飲み干した。
すると、眠気がくらっと・・・・・・・くらっと・・・・・・・来ない。
5分経っても、10分経っても眠気が来ない。
その代わり、体がどんどんどんどん火照っていく。
私って睡眠薬きかない体質なのかな?など考えていた。
実はこの薬、強力な睡眠薬などではなく、強力な媚薬である。
睡眠薬と偽って、媚薬を飲ませ寝たふりをして感じている謡子を弄ぶ。というのが今回の裸々サイトの管理人の作戦だ。
もちろんこのことは謡子以外の住人は全員知っている。謡子には入れないページでは大賑わいだ。
ちなみに謡子の部屋に誰が行くかは管理人が抽選を行って決めたらしい。
体が火照っていても謡子は寝たふりを決め込まなければならない。
寝たふりをしなきゃ!寝たふりを・なのに・・・ん・・・ぁあ・・・・ん・・・
・はぁん・・なんで体があついのよ・・・・
布団にこもり、これからなにされちゃうんだろとあれこれ考えていると、謡子の
秘部が徐々に濡れてきた。
「(なにこれ!えっちなこと期待してるわけじゃないのに!はやく眠くなってよ
〜)」
そんなこんなしているうちに、男たちがやってきてしまった。
「こんにちわ〜、謡子ちゃん寝てますかぁ?」
「ばーか、寝てんのに返事できるわけねぇだろ」
「るせぇ、わかってるよ。んなことより、早く始めようぜ!お、ピンクのパジャ
マがまたそそるねぇ」
「せっかくホテルなんだからバスローブ一枚でってのも見たかったけどな」
「(そんなエッチな恰好で待つわけないじゃない!馬鹿じゃないの?)」
「おい、カメラのセット用意できたか?」
「おう、バッチリ!!これでサイトの仲間に生中継だ!!」
「(え?え?生中継?カメラ?写真だけじゃないの??少し覗いて・・・)」
うっすらと目を開けると、カメラが二台。三脚で固定が一台、そしてハンディで
一台だ。男は五、六人といったとこらだろうか?
「(あれで私撮られちゃうんだ・・・)」
「おい!今、生徒会長目を開けなかったか?」
男がニタニタしながら、わざとらしく言った。
「(バレタ!?)」
「そんなわけないだろ、あの睡眠薬は一度寝たら大地震が起きても寝てられるよ
うな、手術にも使えるクラスのぶつなんだからな」
「だよな、それがもし起きていたとなると・・・・・・あの謡子の友達さんが裏
切ったってことになるよな!」
男達はあらかじめ決められている会話を続ける。
「だいたいこの生徒会長様が起きていながら俺達の入室を許すわけがないだろ」
「だよな〜、じゃあもし起きてたら謡子のお友達も一緒に吊しあげようか!」
「ハハハ、それもいいかもな!」
「(そんなこと言われたら、跳び起きたふりをして、逃げられないじゃない・・
・)」
謡子を逃がさず、寝たふりをさせながら凌辱するための罠が完成した。
「よし、じゃあ一枚ずつ脱がしながら写真撮影しようぜ〜、生徒会長さんの体を
起こして」
自分の周りに男達が集まってくるのを感じる。
「はい、チーズ」パシャッ
そして男達はゲーム感覚で服を脱がしていく。コインが表なら上の服を、裏なら
下の服を。
コイントスの音が響き、男達の歓声がどっと湧く。
「よし、まずは下だね」
ゆっくりゆっくりズボンが脱がされて、下着が徐々に見えはじめる。
彼らが来る前にお風呂にも入って着替えて、身も衣服も清潔になっているはず、
と何の慰めにもならないことを知りつつも、自らを落ち着ける。
その間に自分のパジャマズボンははぎとられてしまった。
「さぁ、次は裏か表か!パンツかパジャマか!」
男たちは謡子の生脚を見てテンションを大いに上げている。
上が先にしろ、後にせよ、いずれにしても、最後に真っ裸に剥かれてしまうのは
目に見えている。それでも恥ずかしいことはできるだけ後回しにしたいと思うの
は乙女心だろうか。
そして、生中継用のカメラに向かってコイントスが行われた。
「(表・・せめて表・・表ならブラジャーを見られるだけ・・・もし裏なら一気
にあそこが見られちゃう・・・・お願い・・・パンツとブラジャーだけで満足し
て・・・・)」
妙な沈黙が流れた。
「おいどっちなんだよ?上か下か?」
コイントスをしたと思われる男が黙って謡子のパジャマに手をかけた。周りには
少しあてがはずれたとがっかりしたムードが流れ、逆に謡子はホッとした。まさ
にそのとき、男が一気に手を下へと滑らせたかと思うと、謡子の純白の下着をず
りおろした。
謡子のマンコが丸見えになり、謡子は悲鳴が出そうになるのをぎりぎりでこらえ
た。
「おぉ〜!!!すっげぇ!!!あの生徒会長様のオマンコだぜ?生で見られるな
んて」
「見ろよ、このマン毛!以前剃られたせいで生えそろってなくて超不格好になっ
てるぜ」
謡子の顔はすでに真っ赤になっていた。
今少し我慢すればあの違法サイトを潰せる、私以外に被害に遭う子をなくすこと
ができる・・・・だから今だけは少しの辛抱だと自分に強く言い聞かせ歯を食い
しばった。
謡子の耐え忍ぶ姿すら男達の慰みになっているとは謡子に知る由もない。
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