「家庭教師のお姉さん〜罠〜」
私は水間美鈴(20)。S大に通う女子大生だ。アルバイトで家庭教師をやっている
。彼氏はおらず、最近ではろくな男と出会っていない。
家庭教師を三つほど掛け持ちしているが、やはりお気に入りの子というものがで
きてしまう。
名前は前田俊樹、中学二年生。トシ君と呼んでいる。
子供っぽい顔立ちで、母性本能をくすぐられてしまう。彼を見つめていると自分
にショタコンの気があるのではないかと思ってしまう。いや実際そうなのかもし
れない。一人Hの際に彼を汚す妄想をするようになってきた。
トシ君が夏休みに入って初めての授業の日のことだった。
「あっ、夏休みは時間が早まるんでしたっけ。いやだわぁ、すっかり忘れてしま
ってて・・・・」
トシ君の母親はすっかり、家庭教師があることを忘れて出掛けようとしているよ
うだった。
「構いませんよ、どうぞいってらしてください。トシ君がいれば授業はできます
から」
それじゃお言葉に甘えて、と母親は出ていってしまった。
そして、私はトシ君の部屋へと向かい、ノックする。が、返事がない。とりあえ
ず、ドアを開けてみると、ベッドの上でTシャツとトランクス姿で寝ているトシ
君の姿があった。
部屋には男の子の部屋らしくいろいろと散らばっていた。まぁ、男の子らしくな
い部分もあった部屋の所々にぬいぐるみがおいてあるのだ。でも持ち主がトシ君
というなら納得もいくだろう。
このままでは授業にならないので、トシ君を起こす前に、片付けをすることにし
た。
雑誌を隅に寄せ、漫画を棚に詰め込て、残るはベッドの前のテーブルの上だけと
なった。
テーブルの上に一枚の写真があった。私の写真だった。おそらく、私が外に出た
ときに、この部屋の窓から撮ったのだろう。
そして横に置いてあるまるめてあるティッシュを掴むと、生暖かく少しぐにゃっ
とした感触があった。拡げてみると、精液がべったりついていた。
「(へぇ〜、トシ君ももうこんなことするんだぁ、これって私のことを思いなが
ら、私の写真を見ながら、やったのかな)」
そう思うと自然とティッシュを鼻の近くへともっていき、生臭い臭いを嗅いでい
た。精液の匂い・・・クーラーをつけてない部屋のあつさが余計に臭いを強調し
ている気がした。
おもわず、舌を出し、ティッシュについている精液をなめてしまった。苦く舌に
引っ掛かる味。
ふと、トシ君の股間の方へと目を向けた。トランクス越しにわかる膨らみ。ビン
ビンに立っていた。理性よりも衝動が私を動かしているのを感じた。彼にまたが
り、シックスティナインのような体位になり、手が彼の股間へと伸びていく。だ
めなこととわかりながらも止められない。トランクスをするすると脱がしていく
。黒い毛が見えてきて、そして、中学生のペ二スが露出される。
やはり先ほどまでオナニーをしていたのだろう。顔を近づけると男らしい生臭さ
が立ち込めていた。
私は勃起している彼のアレを口に含んだ。彼はまだ目を覚まさない。フェラは始
めてではないが数回やったことがあるくらいで、自らやろうとしたことなど一度
もなかった。
唾液がペ二スを伝って根元の毛まで流れていく。三度四度こするとようやく彼が
目を覚ましたようだ。
「え?せんせ・・・なにを・・・え?!」
「ほら、黙ってて」
私は下半身をゆっくり下ろし、彼の顔を私の股間にうずめさせた。彼の吐息が股
間にあたるのを感じる。股間の下で何度も先生、先生と言っている。
チュッパ ジュップ ジュツパ
いやらしい音が部屋に響く。
「先生・・・・・・いくっ!」という掛け声と共に私の口は精液で満たされた・・・
「ごめんね・・・トシ君、先生どうかしてた・・・。」
謝りながら私がティッシュに口の中の精液を出していると、
おもむろにトシ君がたちあがり、ベッドの真正面にあったクマのでかいぬいぐるみを
持ち上げ、パソコンの方へと連れていき、いきなりクマの背中に手を突っ込んだ。
おどろくことにクマの背中からするするとコードが出て来た。私は何をしている
のかわからなかった。コードをパソコンにさし私の方を向いた。
「先生、おもしろい動画が手に入ったから一緒に見ようよ」
パソコンの画面には、私が精液の臭いをかぐところや、淫らな顔で一心不乱にペ二スをしゃぶる姿が映っている。
彼は私がこうすることを見越して罠を張っていたのだ。
もはや私は彼のおもちゃにすぎない。
〜完〜
<完>