第3話・・・再び・・・


・・チュン・・チュン・・・チュン・・・
智子はベットの上で雀の鳴き声で目が覚めた。
夢を見ていた・・・しかも今度は部活中だった・・・
あの妄想の後、部活で後輩や同級生の前でオナニーをさせられその後は
自分だけ全裸で部活をさせられた夢だった。
(そんなこと私は望んでない・・・私はマゾなんかじゃない!)
しかし、智子の下着には多量の淫汁が付着していた・・・
愕然とした・・・自分の体があの本を見た事によってこんなに淫乱になるとは・・・
智子は穿いていた水色のボーダーの下着を脱ぎ捨て、新しい下着に穿き替えた。
「おはよう」
階段下りるとリビングで両親が朝食を食べていた。
母は外資系の課長で父はシステムエンジニアだ。
最近は家族の会話は朝くらいしかなく、話すことと言っても学校の成績のことや
出張はいつとかそんな話ばかりだ・・・
「智子、今週の金曜から二人共出張なのよ。月曜日の夜には帰ってくるから
 留守番たのむわね。お金はいつものところに置いとくから。」
(また出張か・・・最近多いな・・・)
「うん・・・わかった・・・」
家を出て学校へ向かうが足取りが重い・・・なんとなく行きたくない気分だ。
ため息をついていると後ろから
「おはよう、智子」
「あ・・・おはよう、久美子・・・」
「ん?どうしたの元気がないよ、大丈夫?」
とても自分が妄想でもあんな事を望んでいるとは言えるわけもなく
「アハハ・・・ちょっと生理が重くて・・・お腹が痛いだけ・・・」
と誤魔化した。
久美子は1年生から同じクラスで部活も同じで智子とは正反対でおとなしくてスタイルも良いしなんと言っても男子からの人気がある。
女の自分からみても可愛いと思うし、ときどき久美子がうらやましく思うときがある。
しかし2ヶ月前から部活も休みがちになり時々、暗い表情になるのが気になっていたがここ数日は元の久美子のように見えた。
「ほら、そんな歩き方だと遅刻するよ!」
そう言って久美子は肩まであるセミロングの髪をなびかせながら、智子の手を引っ張り
小走りに学校へ登校した。
キ〜ンコ〜ン・・・キ〜ンコ〜ン・・・・
(ふう・・・次の授業で終わりか・・・・)
朝、教室に行きクラスの皆の顔を見ると昨日の事や夢を思い出しうまく話が出来なかったが、あれは夢だからと自分に言い聞かせて2時限目からは普段のように接することができた。
(やっぱり、わたしはマゾなんかじゃない!あの本がいけないのよ・・・)
智子は例の本をどう処分するかを考えていた・・・・
「えーっと、次は・・・科学か・・・げっ・・・田中かぁ〜」
智子が嫌がる田中とは、科学の先生でデブでハゲの独身の35歳教師である。
学校中の女子から嫌われてて、ネチネチ女みたいに怒るし執念深いし、カエルのつぶれたような顔をしているので、タナガエルと影で呼ばれていた。
智子も勿論嫌いで、一度大喧嘩をしたことがある。
あれから執拗に智子はネチネチ責められていたが完全無視を決め込んでいた。
「しかも、よりによって理科室か・・・」
昨日、本を拾った場所だからよけい行きたくなかったが智子は諦めて理科室へ
向かった。
授業が始まり見たくもない顔が写るのは気分が悪い・・・
智子はさっきの本の処分について考えることにした。
(家に捨てるのはまずいし・・・学校も誰かに見られるとねぇ・・・)
考えていると、本の内容がまた思い出されてきた・・・
(ダメ・・・思い出したら・・・)
遅かった・・・すでに昨日読んだ告白文と写真が脳裏に描かれていた・・・・
告白文は教室オナニーの後、写真が教師にも見つかってしまい今度は授業中も
クラスと先生から責められるというものだった。
写真は全裸に後ろ手に縛られ首輪をした女の人が教壇に立っている写真だ。
たぶん、廃校の学校で撮影したものと思われるが妙にリアルでいやらしかった。
そんな事を考えていると智子の秘奥から淫汁が溢れ下着に滲みだすのに時間は掛からなかった・・・
(ああ・・・二度としないって決めたのに・・・)
その時・・・・
「広末!これ前に出てやってみろ」
教師の田中が智子を呼んだ。
(まずい・・・何も聞いてない・・・)
智子は黙って立ち上がり黒板の前に出た。
カエルのような顔が近づく・・・にやにや笑っていた・・・
(わざとか・・・)
多分、智子がボーっとしてたのを見て名指ししたのだろう。
「どうした?さっき教えた内容だぞ!まさか・・・話を聞いてなかったのか?」
智子は黒板を見つめながら黙ってるしかなかった。
「どうした?何か言わんか!」
日頃の恨みと言わんばかりにネチネチ攻撃してきた。
頭にきた智子は
「先生の話がおもしろくなくて聞いてませんでした。すみません!」
とわざとらしく言った。
田中は顔を赤くして
「そうか、じゃあお前に俺の授業を聞く資格はない!ボーっとするのが好きなら
 授業が終わるまでそこに立ってろ!」
智子は田中を睨んでクルリと踵を返すと教壇の上に立った。
しばらくの沈黙の後、授業は再開された・・・
(油断した・・・ここは結構恥ずかしい・・・)
前に立つとクラスの皆の視線が気になる・・・
再び先ほどのことが思い出される。服は着ているが教壇に立っていることに
間違いはない。
智子はまた妄想の世界に入りこんでしまっていた・・・

「どうした、広末? 縛られて全裸で教壇に立ってると気持ちいいのか?」
田中が意地悪く問う。
「・・・・・そんなことない・・・・」
「じゃあ、その硬くて上を向いている乳首とクリトリスはなんだ?」
そう言って手に持っている指示棒で乳首とクリトリスを弾いた。
「んんっあぁ・・・・」
「誰が動いていいと言った?今からお前を使って実験するから股を開いて
 腰を突き出しせ!」
智子は観念したように股を開き腰を突き出した。
下を向くといやらしく、乳首とクリトリスが立っている・・・
「ほら!ちゃんと皆の方を向け。よーし、じゃあ今からリトマス試験紙を使って
 広末のいやらしい汁がアルカリ性か酸性かとph値を調べるぞ〜」
そう言って田中は広げた股の下にビーカーを置き
「広末、ここにお前のいやらしい汁を入れるんだぞ!」
「そんな事・・・出来ない・・・」
「なら手伝ってやるから動くなよ・・・」
そして田中は指示棒でクリトリスをなぶり始めた。
「ひゃん・・・あん・・・んっ・・・あぁ・・・・」
肥大したクリトリスは指示棒の巧みな動きによって智子の淫汁を溢れさせていた。
ピチョン・・・ピチョン・・・・
ビーカーに智子の淫汁が落ちる・・・
「これじゃあ、クラス全員分には日が暮れるぞ〜」
田中は今度は智子の後ろに回って乳首を摘みながらクリトリスをしごき始めた。
「いやぁ・・・触るな・・・んっ・・・はぁ・・・・あぁ〜・・・」
「広末、凄く乳首が硬いぞ!それに・・・このクリトリスはどうだ。こんないやらしいクリトリスを持ってる女子高生はいないぞ〜」
田中はネチネチと智子に恥ずかしい言葉を浴びせる。
「はぁ・・・だめぇ・・・もう・・・イクぅ・・・」
すると田中は手を動かすのを止めた。
「勝手にイクのは駄目だ!ちゃんと許可をお願いしないとなあ。皆もそう思うだろう?」
「賛成〜 智子、マゾらしくお願いしてみろよ〜」
クラスの皆からも賛成の声が上がる。
田中がまた指を動かす。
「あぁ〜ダメぇ・・・お願い・・・お願いしますぅ・・・いかせて・・下さい」
「そんなお願いでは駄目じゃないか。こう言うんだ・・・」
そういって智子の耳元で囁く。
「そんな・・・言えません・・・」
田中は手の動きを止める。
「んん・・・あぁ・・・はぁ・・・」
智子は田中の手にクリトリスが当たるように腰を振ったが田中は寸での所で避ける。
当たるか当たらないかの接触の為、余計に欲求がたまりしかも腰を振る動作はとても
いやらしかった。
「もうダメ・・・言います・・言いますから・・・」
智子は覚悟を決めたように前を向き
「3年A組 広末智子はクリ・・トリスが・・・と・・・とても大きい、
 へ・・・変態マゾ女子高生・・・です・・・今からこの・・・ビーカーいっぱいに
 智子のいやらしい・・・マ・・マン汁・・を溜めますので見て・・下さい・・・
 そ・・その後は皆様で・・・智子の・・マ・・マン汁が酸性かアルカリ性か調べて
 ph値を調べて下さい・・・そ・・・それでは、田中・・先生・・智子の・・・
 大きなクリトリスを・・・し・・しごいたり・・・グリグリして・・いっぱい・・・
 マン汁を・・出させてイカせて・・下さい・・・」
田中は大きな笑い声を立てながら、智子の硬く尖ったクリトリスと乳首を責め始めた。
「あぁ〜・・・んん・・・いい・・・気持ちいい・・・あ・・・イクう・・・・」
智子は大きく痙攣すると秘奥から淫汁がオシッコのようにビーカーに入っていった。
「そんなに動くとこぼれるじゃないか。こぼれた汁は舐めて綺麗にしてもらうぞ!」
そう言って田中は智子を責め続けた・・・・・・

・ ・・・30分後・・・・・

「おぉ・・・もう許してぇ〜おかしくなっちゃう・・・ああ・・・イグぅぅ・・・」
智子は何回果てたかわからないくらいになり、下も上も口からいやらしい涎を垂らしてした。
「もう一回くらいでいっぱいに溜まるぞ!お前が動いてこぼすからそうなるんだ。」
田中はそう言ってクリトリスを思いっきり抓った・・・・
「ひィぐゥ〜・・・・」
智子のオマ○コから勢いよく、淫汁が飛び出す。
・ ・・プシャー・・・プシャー・・・チョロチョロ・・・
ビーカーからは淫汁が溢れていた・・・
そして智子は・・・・その場に崩れ落ちたのであった。

・ ・・・・すえ・・・・広末!・・・・・おい、聞いてるのか!・・・・
気がつくと授業は終わりに近づき田中の声が聞こえる。
「お前、立ってても聞いてないんだな!」
「す・・すみません!」
智子は妄想の続きを見ているようで思わず謝ってしまった。
田中も面食らったようで
「ま・・まあわかればいいんだよ。次はないぞ!」
そうやって授業は終わった・・・・
授業が終わって久美子が
「大丈夫?何か前で立ってる時、様子がおかしかったよ。」
「き・・きょ・・今日生理だから・・・・頭がボーとしちゃて・・・」
「部活休む?先生に言っておくよ」
「うん・・・ありがと・・・今日は帰って休むよ・・・」
そう言って智子はトイレに行くからと言って、普段あまり使われていない
特別教室のトイレに行った。
個室に入りスカートを捲ると・・・・やはりグレーの下着が淫汁で黒く変色していた。
しかも足首まで垂れていた。
(あぁ・・・もう我慢できないよぉ・・・・私はやっぱりマゾなんだ・・・・)
智子は洋式の便座に座り、スカートを脱ぐ・・・
下着も脱ぎ片足に止まっている。
すでに飛び出ているクリとリスをしごきながらさっきの妄想を思い出し
自慰に耽るのであった・・・・
少し落ち着き、学校で自慰行為をした罪悪感を憶えながら少し気づいた事が
あった。
(もしかしたら教壇に・・・・)
心配になった、智子はトイレットペーパーで淫汁を拭くと急いで理科室に戻った。
理科室にはもう誰もいなかった。
自分が立っていた教壇に行くと・・・
(・・・・やっぱり・・・恥ずかしい・・・・)
教壇の木板にぽつぽつと雫の跡があった。
智子は急いでハンカチでそれを拭き何事もなかったように理科室を後にした。
その行為を影で見つめられているのも知らずに・・・・


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