「羞恥都市・自動トイレ」
「くっ……んっ……どうしよう…清掃中だなんて……く…ぅ……っ!」
葉塚学園の教師の美琴は久しぶりの休日を利用して葉塚市内で最も大きいショッピングセンターへとやってきていた。
昨晩までは数人の男の相手を同時にさせられ、開け放たれた扉から美しい髪と豊満な肉体とをザーメンまみれにされていく様子を近所の住人が覗きに来る中で幾度も絶頂に達してしまったけれど、今日はそばに誰もいない。
この事に寂しさよりも嬉しさを感じていた。なにしろ、教師職に就くきっかけになったとある事件以来、日々辱めを受け続けていた美琴には一日のうちで一人になれる時間はほとんどなく、こうして買物に来るなど夢のまた夢のような羞恥まみれの生活を過ごしてきたのだ。
せっかくの休日の外出だ。あまり目立たないようにブラウスに膝のそばまで届くタイトスカート。いつもより露出は少ないけれど落ち着きのある服装を身にまとい、数ヶ月ぶりのショッピングを楽しんでいた。……だが、まだ買い物を初めて一時間と経っていないのに、美琴の体を激しい尿意が襲っていた。
しかもそういう時に限ってどの階のトイレも人がいっぱいだったり清掃中だったりですぐに用を足す事ができず、一歩歩くごとに膨らんでいく尿意で圧迫される下腹部を周囲の人に気付かれないようハンドバックを持った手で押さえながら、美琴は天井の案内板へ目を向けてトイレを探し回っていた。
(男子トイレ……ダメ。私が入ったら間違いなく放尿しているところをさらけ出さなくちゃいけなくなるだろうし………けど…このままだと本当に……)
「つぅ……ッ!」
キスをすれば蕩けるような感触を与えてくれる唇を今はキュッと噛み締め、メガネのレンズの向こうで瞳に涙をため、美琴はこのままフロアの真ん中で大量に小水を迸らせるか、それとも男性に見られるのを覚悟の上で女子トイレと違って行列の出来ていない男子トイレに入るかを天秤にかけていた。すると――
「あ……あった。女性用のおトイレ……」
案内板に描かれた赤い女性のマーク。間違いなく女性用のトイレを示す矢印を見つけた美琴は額に汗のにじんだ顔をわずかにほころばせると、周囲にトイレへ急いでいるとばれないように急ぐ心を必死に抑えて通路を進んで行った。
「―――よかった。誰もいない」
以前来た時の記憶には見なかった場所にあったトイレにやっとの思いでたどり着いた美琴は、ただ一つ、きれいに掃除されたトイレの一面に取り付けられた一つだけの扉が未使用であることを確認して胸を撫で下ろした。
「クッ……あぁ……ほ、本当に漏れちゃうぅ……」
トイレの中にも外にも自分以外の人の気配はない。そのことに安心を得るけれど、尿道を少しずつ押し広げて下ってくる尿意にスカートの上からでもその丸みが分かるヒップを震わせながら個室に駆け込み、鍵をかけるのももどかしげに飾り気のないブルーのショーツを引き下ろして便座に腰をかける。
「んっ……あっ…!!」
ひんやり冷たい便座に白いお尻が触れた途端、美琴の体に震えが走る。そして一瞬の緊張が緩むと、それと同時に今まで必死に尿道を締め付けていた括約筋からも力が抜け落ち、トイレのそこに溜まった透明な水にジョロジョロと黄色い液体を迸らせた。
「くふっ……んんっ……」
いつに泣く太くて勢いが強く、いつ終わることなく延々と続く放尿の音。それにあわせてなんとも悩ましい声を漏らして便座に据わった身をくねらせていた美琴だが、長い長い放水をようやく終え、緊張から開放された割れ目から雫を滴らせながら開放感と言う名の至福に満ちた吐息を突き……目の前にトイレに似つかわしくないものが存在していることにようやく気が付いた。
(液晶ディスプレイ? なんでこんなところに……)
美琴の給料はかなりよい。生活費を差し引いても十分の余裕がある。これには美しい女性を磨くと言う葉塚市特有の目論見も含まれているのだが使う時間の方がほとんどなく、加えて服は男のほうが自分の趣味に染めようと持ってくることが多いので、貯金が貯まる一方だ。そのため、美琴の部屋には趣味もあってパソコンや液晶テレビなど高価な家電が揃っているので、機械に疎いと言われる女性のイメージに反してこういうものに強かった。
放尿している間にずれたメガネをかけなおした美琴がその画面を見つめると、ディスプレイには「フルオート・トイレ・ウオッシングシステム」と「Yes/No」と言う文字が表示されている。
「フルオート…全自動という意味かしら」
便座に腰掛け、スカートを捲り上げて露出した太股に両手を乗せておどおどと個室の中を見回すと、確かに普通のトイレとは雰囲気が違っていた。機械が設置されているからもしやカメラでもと思っていたけれど液晶画面以外に不自然なものはなく、それどころかトイレットペーパーや放水レバーやウオシュレットと言ったトイレに必要なものさえ存在していない。
「え…えっと……」
美琴の持ってきたバッグの中にティッシュは入っていない。昨日学園のトイレで使い切ってしまったばかりだ。
となると――
「全自動……なんだから、どこからか紙が出てくるのかも……」
何が起こるか不安ではあるけれど、このままではどうしようもない。美琴は恐る恐る手を前に伸ばすと、画面に表示された「Yes」に人差し指を押し当てた。
―――ウイィィィィィィン
「えっ? えっ?」
突然個室に響くモーだー恩に身をすくめるけれど、それは聞き覚えのある音――ウオシュレットの水の噴射口が伸びてくる音だった。
「なんだ……驚いて損したかも」
安心し、便座の上に座りなおす美琴。……だが、モーター音はかなり長い。しかも一種類だけではなく、複数の音が重なり合い、美琴は股間の真下で何か起こっているのか不安になり始めていた。――すると、
「ひぁあ!?」
まだ拭いておらず小水の雫が滴る割れ目にぴたっと冷たいものが触れる。先端が何かに覆われているようで、どこか固く鋭い小さな感触はほんの僅かな湿り気を持ち、次々とその数を増やして美琴の恥丘へと吸い付いて離れない。
まるで無数の虫の足が股間のふくらみを押さえているようなおぞましく、けれどどこか優しさを感じる違和感に太股を開いて股間の下を覗き込むと、先ほどまで普通の便座だったはずなのに水の噴出孔があるはずの淵の部分から細い管が数え切れないぐらい生え、それらはすべて美琴のヴァギナへと殺到していた。
「ひっ……!」
その光景を見た美琴は思わず息を呑んだ。波打ち、触手の様に身をくねらせる細いものは一本一本がなめかましい輝きを放ち、ほとんど形の崩れていない美琴の膨らみをゆっくりと這い回る。先端の小さな粘液は極小の舌の様にふくらみの輪郭を這いまわり、微細な刺激に美琴が身を振るわせると何本かが小水の湿り気の残る淫裂へと差し込まれ、内側から圧力を掛けて割り開くと明らかに小水よりも濃密な液をすするように膣口と尿道口を突付きまわす。
「あっ…やだ……そんなとこ…くぅぅ……」
まだ抵抗のある美琴だが、毎日毎晩辱めを受けてきた体は微細な刺激にも反応を返してしまう。一分とたたずにトロトロと愛液を溢れさせ始めると、細い触手たちは我先にと蜜に口を寄せる。
「うっ…飲んでるの……私のが…おトイレに……」
拭い、吸い取るように愛液へ身を擦り付ける極細の触手たち。だが便座に座った美琴は淫裂の周囲でのたうつ管からもたらされる刺激に熱いため息を突くと、狭い個室の左右の壁からせり出した取っ手を握り締め、数え切れないほどの管でも吸い取れないほどの愛液を滴らせてしまう。
(わ…私…おトイレでなんて事を……)
そんな考えが頭をよぎるが、ますます動きを激しくして膣口をほじる管の刺激に屈してしまい、膝を閉じ合わせるとブラウスに包まれた乳房の先端が太股につくほど体を折り曲げ、唇から震える声をつむぎ出す。
「はぁ……そ、そこは…だめです…感じて……くぅ……」
メガネを掛けた優しい美貌が歪む。スカートを腰まで捲り上げて露出させたヒップに痙攣が走るたびに苦悶の色は濃くなっていく……そんな中で、美琴の耳は一つの言葉を聞き取った。
それは小さな電子音だった。
―――DNA照合……確認。葉塚市在住の美琴様と確認。
美琴が絶え絶えに息を付きながら顔を上げると、正面にすえられたモニターに自分の胸から上の写真が映し出されている。
―――羞恥レベルSと確認。愛液量過多。第一段階でのウオッシングでは対応は不可と判断し、
「え……」
―――第二段階へと以降。葉塚市のトイレは女性の為ならあらゆる労力をいといません。
「待って、紙で…トイレットペーパーで自分で拭きます。だからこんなのもう…やめて……」
―――言語判断。「いやよいやよも好きのうち」。
「ち、違います!」
―――お任せください。葉塚市のトイレは優秀です。必ずや美琴様をご満足させてごらんにいれます。
次々と表示される文面は完全に美琴の言葉を無視すると、「第二段階スタート」と表示した直後に一つの映像を映し出した。
「ま、まさか……」
サーモンピンクの鮮やかな肉の色の映像に心当たりが合った美琴は震える太股を開き、便座の中へと視線を落とす。すると股間の正面の部分だけ細い管が道を明け、そこを凶悪な形をしたバイブレーターが微細な振動を放ちながら進んできていた。
「い…いやぁ!!」
先端に瞳のようなレンズを付け、多くのイボをその身に持つバイブを見た瞬間、美琴は腰を上げようとする。だが足元と背後から伸びたマジックハンドに腰と足首を固定されて立ち上がることが出来ない。
―――ウオッシング中に立たれると危険ですので、拘束させていただきます。体を楽にして……
「やめて、そんなに入れられたら私、壊れる、ダメ、入れちゃダメぇぇぇ!!」
美琴の叫びが個室に響き渡る。しかし、むなしく消えた余韻を打ち砕くように、ブブブ…と低い振動音をたてるバイブレーターは蜜の滴る肉壷の入り口へとあてがわれると、グチャリと音を響かせて美琴の膣内から愛液を押し出した。
「あはあぁぁぁぁぁ!! ふ、太い…引っかかって……いイッ、あっ…かはっ……んはぁぁぁ!!!」
―――第二段階。膣内洗浄、開始します。
濡れそぼっていた美琴の膣を力強く容赦なく刺し貫いたバイブだが、液晶に新たな文字が表示されると一つの動きを見せ始めた。―――胴体が回転し始めたのだ。
「ひっ!? あっ…ひいっ!! あっ…いああああっ!!」
涙を流して首を振り、動かぬ腰を必死に悶えさせようともがく美琴のヴァギナの中で、先端と胴体とを逆回転させ膣壁を四時あせたバイブレーターは、ヒクつく子宮口の映像を撮影しながらカリを膨らませ大量の温水を膣道へと放出する。
「いはあっ!! あっ、イッ、いやあぁぁぁっ!! 中で、何か出てる…いや、いやいやいやぁぁぁ!!!」
温水の温度はそれほど高くは無い……平均的な精液の熱さだった。だがその温度はいやでも美琴に膣内射精された感覚を思い出させ、お湯を吐きながら前後に抽送を繰り返すディルドーを締め付けさせてしまう。だがそうすることで、膣壁に受ける温水の水圧はさらに増し、膣を清濁で満たされたと錯覚させられた美琴は股間の下で逆流して噴出した温水をジョボジョボと噴出しながら、普通のSEXではありえない淫裂からのお漏らしの奇妙な興奮に身をよじらせた。
「あっ…はぁ…ああっ……ッ!!」
カメラ付きバイブの動きがだんだんと荒々しくなり、美琴の内股は飛び散った温水でビショビショに濡れていた。内部に光ファイバーやセンサーを仕込んだバイブはかなり太く、ヒクヒクとうごめく美琴の膣壁をえぐりながらやすやすと子宮口へと達する。
だが、その内側は美琴の陰唇を這い回る無数の触手と同じものが詰め込まれており、もっと繊細な動きで女性を責め立てる事が出来るはずのバイブは、まるで狂ったかのように美琴の肉壷をかき回し子宮口に冷たいレンズを叩きつける。
―――美琴様の締め付けが設定値を大幅に超えています。名器だと判断いたします。
「はぁ、はぁ、く…うううぅぅぅ!!!」
―――センサーの行動に抵抗。電圧上昇。リミッター解除。
もう画面を見る余裕を失った美琴には、その瞬間、なにが起こったのかわからなかった。
電圧が増し、バイブ内部を構成する人口筋肉の一本一本が膨張したことで一回り大きくなったバイブは固いイボを美琴の膣肉に突き立てる。同時に回転する亀頭で子宮口を割り開いたバイブは、子宮口内の映像を撮影しながら大量の温水を精液の代わりに流し込み、一気に体内を満たしてしまう。
「あうっ、うあああああっ!! 中に、中にいっぱい…ひあああああっ!!!」
体の奥で温水がはじける度に美琴は長い髪を振り乱して身をのけぞらせる。男の射精と違って勢いの衰えることの無い温水は激流のように美琴の子宮を打ち据える。
「うっ……くあぁ……い、いやぁ……!!!」
いつしか回転を止め、美琴の膣の痙攣を味わうように身を震わせるバイブは精液の十数倍の量の温水を放つと、それでも拭いきれないほどにじんでいる愛液で滑るヴァギナからその身を引きずり出した。
―――故障。故障。原因不明。原因不明。これ以上のウオッシングは不可能。
「はぁ…はぁ……お…終わった……はぁぁ……」
二重に回転していたバイブが抜かれた後は、流し込まれた温水がすべて流れ出てもなおぽっかりと大きな穴が開いていた。けれど頭の中が真っ白になった美琴に出来るのは方を喘がせ大きく呼吸することだけ。背後の貯水タンクにもたれかかり、汗を吸って肌に張り付いたブラウスに乳首の姿をくっきりと浮かび上がらせ、豊かな乳房を上下させる。
「これで…終わる……離してもらえるんですね……」
腫れあがった陰唇をヒクつかせ、太股に痙攣を走らせながら、胸の奥にたまった熱気を吐き出した美琴は息を弾ませたまま画面へと目を向ける。と、そこには――
―――エラー発生。エラー発生。当トイレは予想外の事態に対処できず、保全のためスリープモードへ移行。
「えっ…ど、どういうこと?」
―――直ちに担当のものが参ります。美琴様、またご利用をお待ちしております。
そう表示されるとOSらしきものの終了画面へと移り変わり、液晶ディスプレイから電源が落ち、美琴の下半身を這い回っていた無数の極細センサー類もその動きを止めてしまう。
だが、美琴はその場から動くことは許されなかった。足首と腰とを固定されているため便座から立ち上がることが出来ず、便座と尻とが密着しているのでスカートも下ろせない。そもそも、美琴が小便したときよりも下半身はビショビショに濡れていて、見た目的には美琴が漏らしたように見えてしまう。
「そんな…ど、どうにかしないと……」
―――コンコン。
なんとか便座から抜け出そうともがく美琴は、突然響いたノックの音を聞いて身を強張らせる。
「お客様、いかがなさいました? 自動トイレにエラーが発生したようですが」
「な、なんでもありません! 大丈夫です、何も無いからどこかに言ってください!」
聞こえてきた男の声に反論しながら必死にスカートを戻し、膝まで下ろされた下着を引き上げようとしても焦る手と拘束された状況では上手く行く筈もない。それでも急速に熱を失っていく温水に濡れる下半身をもがかせ、必死に身なりを整えるが、中の様子がおかしいことに気がついたのだろう、扉の外に立つ男は外部から扉の鍵を開け始めようとする。
「い…いや……ダメ…こないで……」
―――ガチャガチャ―――ガチャガチャ
「お願い…やめて、入ってこないで……」
拘束されているという事実も忘れ、立ち上がり逃げようとする美琴。だが便座に座った姿勢のまま半歩も動けない美琴の目の前で、冷たい金属音を日行かせて上が横へとスライドする。
「ああぁ! いやぁ、見ないでえぇぇぇ!!!」
扉がゆっくりと開かれ、男の前に便器にイかされた美琴のあられもない姿が晒される。反射的に美琴は両手で顔を覆うが、浅く開かれた膝からはキラキラと濡れ輝く恥毛まで露出し、トイレ内に男の唾を飲む音が異様に大きく響き渡る。
「見ないで…お願い、いやああああっ!!」
―――ジョロ……
股を必死にとじあわせ、股間に力を入れる美琴。だが瞳から涙があふれ出るのと同時に、視線の圧力に屈した秘裂から濃厚な愛液と小水の残滓が水面に向けて放たれた。
「だめえ、だめえええっ!! どこか、どこかに行ってぇぇぇ!!!」
叫び声を上げながらも、小水の雫は尻へと伝い落ちる。それでも必死にこらえようと体を息ませる美琴―――だがそれを見たトイレの担当官の男は唇を吊り上げると、ズボンから固くなったペ○スを引きずり出し、床へとひざまずいて美琴の膝に顔を寄せた。
「な、なにをするつもり……」
「お客様には大変ご迷惑をおかけしました。ですから、まだウオッシングが途中のようでしたから続きは……」
膝が内側から割り開かれる。そうして淫裂まですべてを眼前の男の前に隠すことなくさらけ出してしまった美琴を前にして舌なめずりをした男は、赤い舌を突き出し、
「私が綺麗にして差し上げます。お客様のおしっこも、全部舐め取ってあげますよ……」
「だめぇぇぇ!! 嫌、許してぇぇぇぇぇ!!!」
必死に抵抗する美琴だが、生暖かい男の舌が太股に触れた途端、おぞましさのあまりに小水を吹きこぼしてしまった……
「ひっく…ぐす…どうして…どうして私ばっかり……ぐすっ…ぐすっ……」
身動きの出来ない体をいいように弄ばれ、時間はすでに深夜に達していた。結局一切股間を拭うことを許されず、気色の悪い感触のまま家路へとついた美琴だが、マンションの自室を前にして足を止めてしまう。
部屋の前に男がいる。……施錠を許されていないので進入は容易だが、その男たちはなぜか台車に白い物体を乗せて美琴の部屋から出てきたのだ。
見慣れた白い物体…それは美琴の部屋の便座だった。
「おや、今お帰りですか。本日は当社の製品が動作不良を起こし、本当に申し訳ありませんでした」
「あ…あの…一体なにを……」
「そのお詫びといたしまして、使用者の体調管理を行ってくれる最新式の自動トイレをお送りさせていただくことに。はい、管理人のほうへはこちらから話を通しておきましたし、お代のほうは結構で。はい、それでは今後とも当社の製品をよろしく〜〜」
作業服姿の男たちが弁zを持って立ち去るのを呆然と見送った美琴は、不意に我に帰ると部屋の中に飛び込んでトイレへと向かった。するとそこには――
―――おかえりなさいませ。またお会いできて光栄です、美琴様。今度はお尻の穴まで綺麗にさせていただきます。
妙に意気込む全自動トイレが美琴が座るのを待っていた。
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