「羞恥都市・遅刻の罰」
「美琴先生、今日はどうして呼び出されたかは理解していますか?」
朝、葉塚学園に到着した美人女教師の美琴は校長室に呼び出されていた。
「………先日の、歩道橋の一件の事かと」
Gカップ、90センチを軽くオーバーしている見事な巨乳へ、俯いた拍子に肩から流れ落ちた髪がかかる。
こうして校長室に呼び出された事は一度や二度ではない。正式に教員資格を持っている美琴だが、流されるがままに特別雇用された彼女には葉塚学園の指導方針を理解するのにずいぶんと時間がかかった。―――正確には、現状も理解しきれているわけではない。男性教員に命じられて生徒に顔を背けたくなるような辱めを行い、それを拒否して美琴本人が今いるこの場でそれ以上の辱めを受けた事もある。酷いときには朝礼の際に全裸で朝礼台に立たされ、全教員、全生徒を前にして、肌をさらけ出す開放感と同時に襲い来る恐怖と羞恥心を延々と味合わされた事もある。
元々、教員資格を持ってはいたけれど教師になるつもりの無かった美琴が、こうしてはすか学園に勤めているのは、その場の流れ……に寄る所が大きい。なにしろ、とある事件の際に葉塚市内で五本の指に入ると謳われたほどの美女として報道され、自分が複数の男に無残なまでに陵辱されている映像が市内中に流されてしまったのだ。―――それが切っ掛け。葉塚大学に通っていた彼女は葉塚学園に臨時行使としてアルバイトを強要され、卒業と同時に非常勤ではあるが正規の教員となったのだった。そこに彼女の意思は存在せず、市長以下、多くの劣情を秘めた男たちの願望のままに、美琴は「女教師」と言う興奮する肩書きを与えられたに過ぎないのだ。
けれど、それでも美琴は自分の立場を嘆きもせず、生徒たちのために尽くしてきた。その甲斐もあって女子生徒には学園内で唯一と言っても良い信頼の対象となったのだが……やや幼さが残るものの知性を秘めた美しい顔立ちに加え、豊満でありながらも慎重があるためにほぼ完璧といえるほどの均整が取れた肉体は男性のみならず女性にとっても憧れであり、この葉塚市においては最高級の「獲物」なのだ。決して飾らず、長袖のブラウスにスカートと言う質素な服装であっても、男たちの欲望まみれの視線は常に彼女の肉体に突き刺さっているのだ。
そう……今も一人、愛用の皮張りの椅子に深く腰掛けた校長が、反論を許されない美琴の体を上から下まで、特にブラの着用を許されないバストのふくらみと、何十人もの男に抱かれて最近と見に色気を増した腰回りのラインには、実際に触れられているのではないかと思うほどに濃密な視線が這いまわっている。
(………今は…耐えなきゃ……)
耐えて今の環境が好転する事は決してありえない。逆らう事も許されない。そんな中で、抵抗できるただ一つの方法が「我慢」だけなのだ。
「歩道橋……確かに、あの一件で君ともう一人、女子の陽子君は痴態を晒し、我が学園の名に泥を塗ったのだったね」
「申し訳、ありませんでした」
美琴の事を知らない人間は市内にほとんどいない。その為に葉塚学園の名は、事件が放送された直後にニュースに流れた。
だが、深々と頭を下げる美琴に、本来ならその件を責める事はできない。それが日々当然の様に行われているような事であったとしても、美琴は被害者なのだから。
それは重々承知している校長は美琴に手を振って顔を上げさせると、思い体重を支える高級な椅子をギシリと鳴らし、好色そうな笑みを浮かべて机に両肘を突いた。
「その事に関して君を罪に問うたりはしない。あれは飽くまで「事故」と言う名の不幸な出来事だったのだからね」
もっとも、美琴を朝まで輪姦していた男の一人に密かに命令を下し、朝の出掛けにバイブを押し込ませたのは校長である。
―――だからこそ、先日楽しめなかった分、今こうして補おうとしているのだが。
「だが、私が問うているのは、君と洋子君の遅刻についてだ。君たちが学園に到着したのは既に放課後になってからだ。しかも二人そろって穴と言う穴から涎や小便と見紛う程に精液を垂れ流し、神聖なるキャンバスを汚したのだ」
「で、ですがあれは!」
「反論は許されない。この葉塚学園では無断で遅刻・欠席を行った者には厳罰をもって望む事は君も知っていよう。今日呼び出したのは……その事についてなのだよ、美琴先生」
それを聞いて、弁明の余地すら与えられなかった美琴は唇を噛み締めた。
「ああ…またか」――辱めに対しては恥ずかしさは一向になくならないが諦めがつくようになってきた彼女にしてみれば、校長の態度から難癖をつけて自分の肉体を陵辱しようとしている事は目に見えていた。それだけに、覚悟だけはできていた―――つもりだった。
「さて、それでは入ってきたまえ」
「えっ……あ、あなたは……」
校長に呼ばれ、別室に続く扉から入ってきた人物を見、それがよく知っている人物だっただけに美琴は愕然とした。
「では君の罰を言おうか。あの日、君は八時間近く遅刻した。担当する予定だった授業は二つ。教師に派生と以上に厳しくしなければいけないから……君には数日の間、この生徒の奴隷になってもらう。だがそれでは余りに可哀想だ。よって臨時に美琴君専用の制服も与えよう。それを着てこれから一週間、教壇に立つように。よろしいかね?」
「………………」
校長に念を押されても、美琴はすぐに肯く事ができなかった。目の前にいる人物の存在があるために校長の意図が読めず、それだけにいつも以上に不安を感じてしまうからだった。
「ふむ……答えないつもりか。では、さらに罪が追加され――」
そう言いながら嬉々として大型のバイブを取り出す校長。――それを見てもまだ、美琴の唇は重かった。
「おい……あの格好まじかよ」
「朝の放送で罰を与えるとか言ってたけどよ、かなりマニアックだぜ、あれ」
「すげぇ、全裸よりも燃えるぜ、あの制服。おい、お前のデジカメ貸せよ」
「ハァ…ハァ…み、美琴先生ぇ〜〜……ハァ…ハァ……最高です、最高ぉ〜〜!」
―――美琴が副担任を勤めている教室に足を踏み入れた途端、生徒全員が一斉に周囲の人間と顔を寄せ合い、ひそひそと話し始める。それが一組二組なら、まだ静かなものだ。けれど一クラス40人が同時に喋れば、小さな声でも否応無しに美琴の耳に届いてしまう会話も増えてしまう。
「あ、あの……い、委員長さん…号令を……」
「起立、礼、着席」
「あっ……」
余りに早過ぎる掛け声に、誰一人、号令をかけた委員長でさえ席から立っていない。その代わりに女子を含めた全員が、普段ではありえない美琴の服装を見つめていた。
(いや…見ないで、そんな目で…見ないで…ください……いやぁぁぁ……)
あまりに集まる視線の多さにたまらず胸と股間を手で隠し身をよじった美琴、彼女が着ているのはワンピース……正確に言うと黒地のシースルーチャイナドレスだった。
装飾と言えば目立たない黒糸で胸元から腰の横を通り股間に達する華の模様だけのノースリーブのチャイナ服は、美琴の体を包んではいるが隠してはいない。乳房の丸みからウエストへと続く滑らかなラインに吸い付く様に張りつき、適度な締め付けによってその豊満なだけではない、同時に引き締まってもいる美しさを極限まで引き出している。―――そう、裸体を晒すだけでは拝む事のできない魅力が、そこにはあった。そしてその事が、肌を晒す事とは異なる羞恥心をメガネをかけた童顔の女教師に感じさせるのであった。
「やっ…見ない…で……」
着ている美琴自身、この服を着た自分の姿がどれほど恥ずかしいものかを十分知っている。なにしろ、校長の目の前でストリップまがいに着替えさせられた際に、大きな姿見で全身を確認させられ、その上で校長にじっくりとチャイナ姿を誉められたのだから。
(せめて、着るだけだったらまだ……)
うっすらと美琴の肌を包むだけのチャイナドレス。目を閉じれば普通の服だと思いこむ事もできるはずだが、校長に説明されたイメージが頭にこびりついて離れない。視線で犯す様に好色な色を浮かべた目で美琴の全身を舐める様に見つめられる感触……それを思い出した美琴は、イヤらしい衣装に包まれた体をブルリと震わせ、込み上げる熱い火照りを冷ます為に震える吐息を突く。そして胸の鼓動を整えてから教室を見まわすと――数十という視線が自分の体に突き刺さっているのを自覚してしまう事になった。
「ひっ…!」
時間は朝のHR。恥ずかしがっている内に他の教室から男子が覗きに来てしまい、後ろの扉や廊下側の窓からイヤらしい衣装を身に纏った美琴の豊満な肉体を一目見ようと目を光らせていたのだ。
誰か一人でも、美琴の服装についてはっきりと質問してくれれば申し開きのし様もあっただろう。――だが、普段は美琴との性的接触は一部の生徒以外に認められてはいない。それ故にこうして眼前にその姿が現れた途端、全生徒は目が釘付けになり、大きく息をするたびに黒い布地を持ち上げる丸々とした乳房や腰のくびれに魅入られて行くのだった。
(どうして…どうしてこんなに人が集まるのよ……見ないで、お願いだから見ないで……お願い……)
けれど、そのような思いとは裏腹にぷりぷりとした巨乳の先端がジンジンと激しく疼き出し、視線が胸に染み込んで行くみたいに少しずつ、奥を熱く煮えたぎらせながら膨らみが張りを持ち始めて行く。
「あの…これは……あの……」
教室中に渦巻き始めた欲望混じりの熱気に押され、後ろを向いたお尻を美琴の手が自然と隠してしまう。その拍子に、腰深くはいったスリットから白い美脚がその姿を表す。
「あっ……」
声を上げたときには全てが遅かった。外人の様に手足の長いモデル体型をしている美琴の脚は長く、美しく、むっちりとした丸みを帯びている。それを隠そうとすれば隠そうとするほど、興奮という名の熱を注がれた乳房が重たげに揺れ、くびれたウエストから続く下半身のラインに目を奪われていた男子達にさらに奥深い場所までさらしてしまいそうになる。
―――オオオォォォ〜〜〜ッ!!
(どうして…どうしていつも私ばかりこんな目に……)
教室に響く簡単の声を聞いた途端、美琴の頭はくらくらと揺れ、がくがくと震える膝をその場に突いてしまいたくなる。
興奮に当てられた……ますますヒートアップして行く教室の雰囲気に――
(あっ……濡れてる……)
下腹部に震えが走り、膣道がグゥッとうねったかと思うと、熱湯のような灼熱感が花弁から溢れだし、そのままギュッと密着させて擦り合わせていた太股を伝い落ちて行った。
(いや…溢れてくる……こんな、こんな格好を見られるくらいなら…!)
美琴の手が供託に置かれた出席簿を掴む。これで少しでも体を隠してトイレに駆け込み……おそらく、付いてくる男子に陵辱されるだろうけれど、見られないだけマシだ。そう決断して閉めてある前扉に駆け出そうとする。だが――
『…………………………』
「えっ………は、はい……」
―――骨振動マイク。美琴が掛けている眼鏡のフレームに内蔵された超小型の通信機器が、誰にも悟らせない様に怯える女教師に一言だけ告げる。すると美琴も諦めたかのように手にした出席簿を胸の前で開いた。
「あの……遅くなりましたが出席を取ります。呼ばれたら変事をして。……亜門くん」
今にも泣きそうな美貌を無理やり引き締めると、美琴は出席番号一番の生徒の名字を読み上げながら――教壇を降り、体を揺らさない様に机の列が織り成す通路へとそっと踏み出して行く。
そして、美琴の体が最前列の机の横を通りすぎた途端、その席に座っていた生徒は目を見開いた。
美琴の弾けそうな肌を彩っているチャイナドレスのスカートの後ろがハサミかなにかで無残に切り裂かれ、手の平では掴みきれないほどに豊満なヒップの下側のカーブが大胆に露出させられていたのだ。
―――すげぇ、先生の尻、ムチムチだ。
―――あんなにパンパンに張り詰めさせて、なに考えてるんだか。
―――そんな…美琴先生……先生がどうして……
「く…ぅ………か、加藤…くん……」
周囲から聞こえてくる声に、美琴は目尻に涙を浮かべて唇を噛む事しかできない。――もし泣き出せば、否応無しに股間に突きたてられたモノが……
―――ヴヴヴヴヴヴヴゥゥゥヴヴヴヴヴヴ……
「アアアッ、だめ、だめぇ! 動か……かはあっ!!」
広い教室の中にモーター音が響く。美琴の事で会話をしていた生徒たちも一瞬何事かと言葉を切り、音の発生した方――音が聞こえ始めるのと同時に足を止め、露出度の高いお尻をさらに後ろに突き出しながら開いた出欠簿を自分の股間に当てる美琴へと集中させた。
「くっ…ぅ……か…神埼…くん……」
あまりに苦しそうな表情を浮かべながらも、美琴は足を踏み出し、背筋を伸ばして出欠確認を続けた。
「うっ…ああ……!」
何事も無かったかのように装う美琴だが、唇から漏れる甘い吐息と力の入った体、そしてこの振動音を聞けば葉塚学園にいる生徒なら、それがなんなのかわかってしまう。―――バイブレーターの音だ。
「くっ…ううぅん……!!」
机と机の間を歩きながら、美琴は何度も腰を引き、振動を押さえ込もうと下半身に力を入れる。だが――
―――ブブブブブブブブブッ!
「ンアアアアアアッ!! やっ、ああ……んっ! くああぁああっ!!」
先ほどよりもモーター音が強まると、耐えきれなくなった美琴は出欠簿を取り落とし、振るえる腕で自分の体を抱きながら、すぐ傍の机の上にすがる様にへたり込んでしまった。
「先生、大丈夫かよ」
「ご…ごめん…なさ……んんっ!?」
その席に座っていた男子は、すかさず美琴の両脇に手を差し込んで立たせる。――と、舐めカマしい喘ぎを発する唇を自分の口で塞ぎ、胸が密着して押し潰れるほど美琴を抱き寄せながら震える尻二十本の指を同時に食いこませた。
「んんん、んんんんん――――っ!!!」
黒いチャイナドレスを纏った美琴の体が男子の腕の中で伸びあがる。股間が跳ね、内股をびりびりと震わせながら、尻たぶをこね回され、擦りあわされ、男子の思うが侭に弄ばれた。
「へへへ…俺よぉ、先生の授業楽しみにしてるんだぜ。なのに昨日は来てくれなくてよぉ」
「ごめん、ごめんなさい…だから…だめ……それ以上は……あっ…くぁああっ……!」
とても残念そうには見えない顔でそう言いながら、男子の指が美琴の菊座へと伸ばされて行く。
――そこは周囲の人間にどう見えただろうか。
葉塚学園において、遅刻をした女性は必ず罰を受ける。だが、切りそろえたわけではなく、乱雑にスカートを切り取られたチャイナ服は、自分たちを誘っているような色気を持ちながらも、既に陵辱をされた後の様にも見え、男たちの嗜虐心をそそって仕方が無かった。
――これは罰なのだ。美琴へ、自分たちが罰を下していいのだ。
さすがに一人で思う存分と言う訳にはいかないだろうが、今まで手を出せなかった美琴の首筋にむしゃぶりつき、量感のあるヒップの感触を手の平全体に味わえるだけで、男子は達しそうなほどの興奮を覚えていた。
「あくぅ…はぁ…ああぁ…!」
美琴が自分にすがり付いて身を震わせる。
達したか、達していないか……それはどうでもいい。指先が美琴のアナルの窄まりをなぞり、時折爪を立てるたびに耳元で上がる女教師の嬌声を聞くだけで、若いペ○スはズボンの中で痛々しいぐらいに張れあがり、服越しにその先端を美琴の下腹へと押し当てる。
―――ヴヴヴヴヴゥゥゥ……
「っ――!」
バイブレーターの振動が、恥骨を通してペ○スの先端に伝わってくる。教室中にその音を響かせた時よりは弱まっているが、それでも男子のペ○スに響くほどの振動を発し、美琴の下腹部を波打たせるほどにその首を振りたくって美人教師の膣内を盛大に抉っていた。
「こ…近藤…くん……許して…これ以上は…もう……もうっ…!」
「―――ちッ。はいよ。名前を呼ばれたら出欠は終わりだよな。おい、次の奴、来いよ」
「あっ……」
震える体から檀氏の体が離れて行くと、立っていられないほどに脱力していた美琴は、何時の間にか近づいていた教室後部の壁にそのまますがりついた。そして、息をついて振りかえる間もなく、親指を谷間に当ててグイッと押し広げられたヒップの中央に、生暖かい感触が押し当てられた。
「うっ…あああああっ!!」
目眩のする頭を振りながら、バイブと膣口の隙間から溢れ出した蜜の感触にピクリと体を震わせる。
普段小さく窄まっている二つの穴が同時に陵辱されていた。
深く、奥深くにまで達した極太のバイブレーター。校長が追加した罰として美琴のヴァギナに突き入れられたソレは表面にびっしりと不気味なほどに小さなコブがついており、不規則に首をうねらせるたびに子宮口はおろか絡みつく肉ヒダまでもがズリュッとヤスリがけの様に激しい摩擦と引っかかりで擦りたてられる。
こんな物を入れて、よく教室まで歩いて来れた……唯一、美琴の尻に顔をうずめている男だけは、その太さを知る事ができた。――だが抜こう等とは毛頭考えていない。太股を開かせ、自分の顔に尻を突き出す姿勢を取らせると、他のクラスの男子達が恨めしそうに見ている前で、美琴のヴァギナの絞まりに押されて抜けそうになっているバイブの柄をしっかりと握り、ズブッと肉ヒダの間に押し込んだ。
「!!? あっ……うああああぁぁああああああああっ!!!」
自分の膣内で込み上げる連続した快感。コブが粘膜とこすれるたびに芽生えては弾け、小さなその快感が重なり合って大きな波となり、イボだらけの亀頭を八の字に擦りつけられている子宮口に一気に駆け上がっていく。
「あっ…ああ……んあっ………!」
アナルを這う舌とバイブレーターの振動に合わせて、もうなにも見えていない美琴の体に痙攣が走り、自分の中を生徒に書き回されていく快感に溺れていった。
「あっ……佐…藤……あっ……〜〜〜っ…!」
美琴が辛うじて、次の出席番号の生徒の名を呼ぶと、アナルを舐めていた男子はゆっくりと顔を上げて行く。だが、去り際にバイブを美琴のヴァギナからズルリと引き抜くと、子宮に叩き付ける様に、唯一美琴を犯している擬似男根を乱暴にねじ込んだ。
「っ〜〜〜〜………〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
たまらず、壁に指を立て、何度も何度も乳房と固くしこった乳首を擦りつけながら、くびれた腰を、豊満な尻を、蜜が伝う太股を震わせた。
「……ぁ………んっ…ぅあ………くぅ……ハァ、ハァ……」
首を振ってはデコボコした表面を擦りつけるバイブレーターの強さは、いつしかずいぶんと弱まっていた。けれど美琴の狭い膣内に押し込まれているバイブの歪な形は、それだけでも折り重なった肉ヒダをめくり上げ、美琴の呼吸を阻害するほどの快感を送りこんでいた。
「先生……次、いいですか?」
それでもなんとか出欠を取ろうと、回転し、教室の中央へと体を向けた美琴の前には、次の男子が立っていた。背はそれほど高くなく、美形でもなく醜男でもなく、いたって特徴も無く目立たない男子は、ズボンを脱いで自分の勃起したペ○スを美琴へと向けていた。
「僕…いつも先生の事を想像しながらオナニーしてるんだ。だからさ、オカズになってよ。昨日みたいに、バイブを突っ込んだおマ○コを見せてよ。あれで、昨日五発も抜いて、まだ納まらないんだよ、早く、早く!」
興奮しきっていた男子に詰め寄られ、逃げ場を失った美琴は廊下側にいる男子の視線を気にしながらも、前にだけ残されたチャイナドレスのスカートをゆっくりとめくり上げて行く。
「うわぁ……」
自慢するほど大きくないペ○スを握り締め、前後に擦る立てる男子に見せられたのは、夢のような光景だった。憧れの女教師のおマ○コに自分の物よりも巨大なバイブが突きたてられ、内太股を膝より下まで濡らすほどに愛液をお漏らししている。当然、腰付きも十分にエロく、適度に柔らかな弾力に包まれた腰の左右からむっちりとした美脚へと続くラインだけで、男子は先走りを溢れさせていた。
「や…だ……こんなの…いやぁ……!」
顔を背け、目をギュッと閉じ合わせて、美琴は男子の姿を見ないように勤めていた。――だが、眼前にいる美琴の姿に心奪われた男子はふらふらと女教師に近づくと、美琴が両手で掬い上げる様に持っていたスカートを自分の左手で高々と引っ張り上げ、分厚い皮に包まれた粗末な男根の先端を愛液にまみれた恥丘のふくらみに押し当て、その曲線をなぞる様に上下に往復させた。
「やめて、いやぁ、イヤぁぁぁ!! 志水君、やめて、目を覚まして! これ以上…酷い事をしないでぇ!!」
「酷いのは先生だ! 僕は、先生の授業を楽しみにしていたんだ。なのに先生はなんだ。テレビで見たんだよ。股間にバイブ入れて、犯されて悦んでたじゃないか!」
「あれは…あれは違うの!」
「嘘だ。嘘だ嘘だ嘘だぁ!! だったらさ、これ抜いて僕のを入れさせてよ。ほら、バイブはイヤなんでしょ、だったら入れさせてよ、さぁぁ!」
血走った目で迫る男子に迫られる美琴。そんな彼女の股間で勢いを失いつつあったバイブだが、突如、割れ目から突き出たグリップが円を描く様に動き始めたかと思うと、その身に纏わりついていた愛蜜を撒き散らす様にスゴい回転で刀身を加えこんでいる美琴のヴァギナを掻き回し始めた。
「あっ、ああ、ああぁあああぁぁぁぁぁぁ!!」
「なんだよ、やっぱり美琴先生はバイブの方が好きなんじゃないか!」
悲鳴同然の喘ぎ声を上げて、美琴が下からの振動と快感に屈して乳房を震わせる。するとどうしようもないのは男子生徒の方だった。
あと少しで美琴に挿入できる……その矢先に自分の出番が奪われたような気がして、怒りに任せてバイブを引き抜き、絡みつく愛液の量にさらに嫉妬して、捻りを加えて蜜壷にバイブを突き入れた。
「ああぁ…いや、いやあああぁぁぁぁぁ!!」
何度もバイブの先端が子宮口を突き上げる。そのたびに上下に、左右に、ゴリゴリと敏感な部分を擦られて、それでもなにもできない美琴は長い髪を振りたくって泣き悶える。
「は…ははは…なんだよ、いつもは僕達にやらせてくれないくせにさ、こんなぶっといバイブで悦んでさぁ、なあっ!!」
ペ○スを扱き、空いた手でバイブを捻りながら、男子は美琴の乳房に顔を寄せてきた。美琴はそれを受け入れる事も拒む事もできず、熱くぬめった肉壁にバイブが擦りつけられる快感を耐える為にただただ身を硬くし、今にも崩れ落ちそうな身体を必死に支えていた。
「くぅあああああっ!!」
恥骨の裏をバイブが通りすぎ、螺旋を描く様に膣壁を掻き上げていく。そのたびにヴァギナは収縮し、少しでも摩擦を減らそうとして愛液を放つ。――だが、粘り気のある白く濁った本気汁とは別に、度重なる恥骨裏への刺激に耐えきれなくなった尿道から勢いよく透明な液体が迸り、放尿するような勢いで周囲の床へと飛び散った。
「ああアッ!! 動かしちゃ、ダメ、ダメ、ダメエエエェェェ――――――ッ!!!!」
美琴の下腹が一気に収縮し、咥え込んだバイブの回転を抑えこむほど絞めつける。ぴくぴくと腰が震え、イボバイブを尻をくねらせて恥丘を振りたてると、粘度の高い愛液と粘度の低い絶頂液とを同時に噴き出しながら、オルガズムの波に飲み込まれて行く。
「せ…先生……!」
―――ビュクッ…ビュクッ……
「僕のが…先生のおマ○コにかかった……は、ははは…先生…僕の…先生ッ……!!」
生暖かい白濁液が、さらけ出された美琴の股間へとぶちまけられる。それがまるで雷にでも撃たれたかのように子宮をビクンと震わせた美琴は頭を背に当てたまま体を仰け反らせ、その為に角度が変わったバイブにGスポットを擦られる。
「イッ…クウゥゥゥぅぅぅ…〜〜〜〜〜〜っ……!!!!」
――子宮から膣口まで、美琴の女性器全体がバイブを絞めつけ、同時に淫らに蠢く女性器全体で強烈な振動を受け止める。バイブの頭が美琴の中で首を一周させるたびに美琴の力は失われて行き、代わりに唇をパクつかせながら涎をこぼしてしまう。
「あっ…ああっ!……わ、わた…し……」
幾度と無く体を震わせても、美琴は壁から離れる事はできなかった。
―――先生、俺、ぶっ掛けて良いですか? チャイナ服ってすげぇエロいんで。
「い…いや……」
―――先生のおマ○コ、こんなの入れてるのに綺麗なピンク色なんですね。
「やめ…て……」
―――罰とかどうとか関係無しで、これが欲しいんだろ? だったら言えよ、欲しいってよ。
「わたし…ちが……」
―――そら、今度は全員でぶっ掛けてやるよ。これで許してやるんだ、あり難く受け取りな!
教室の後ろでは、他のクラスの男子も交えて美琴に「罰」を与えていた。
黒いチャイナドレスは白く見えるほどに若くて濃厚な精液にまみれており、舌の穴はバイブレーターに塞がれて書きまわされているけれど、上の口と後ろの穴には何度も男子の肉棒が出し入れされ、半ば意識を失いながらも差し出されるモノに吸いついていた。
もう、歯止めが利かなかった。男子達は口もアナルも塞がれていれば、チャイナドレスを纏った乳房にペ○スを擦りつけ、美琴の脚や乳房、優しくもあり知性も感じさせる眼鏡をかけた顔へと次々に精液をぶちまけた。
『もう…やめて……』
クラスでは授業は行われず、ただ美琴を陵辱する為だけに男子が列を成し、美琴のくびれたウエストを掴んでは露出した尻に自分の下腹を叩きつけ、未だ電池が切れずに動きつづけるバイブの振動を感じながら直腸に大量の精液を解き放つ。
『お願いだから…もう…やめて……』
美琴を敬愛し、信頼していたクラスの女子たちも、ほとんどが陵辱される事を避ける為に既に帰宅していた。そして、ほとんどいないクラスの前部――窓際にぽつんと座る女子生徒は、ぽろぽろと涙をこぼして手の中にあるものをギュッと握り締めていた。
それは、美琴のヴァギナに入れられたバイブのリモコンだった。
「あっ…ああ、あっ――――………!!」
目も開けられないほどに精液を浴びた美琴が再び絶頂に達する。その声を聞きながら、周囲にいる男子達は美琴の穴という穴、裸体同然のチャイナドレスを身に纏った全身へと次々と射精を繰り返し、赤く腫れ上がった肉棒を美琴の柔肉に擦りつけて最後の一滴まで美人教師へと塗りつけた。
『どうして…わたしが…わたしが……』
当日、美琴と共に遅刻した女子生徒は、自分が握り締めるリモコンそのものが自分への罰であるかのように、強く、強く握り締めた―――
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今回、恥辱な妄想アンケート1「女子高でこんな恥辱な罰を見てみたい」のアイデアの作品を
鶴翼斬魔さんより頂きました(≧▽≦)
これからも、いろいろなアイデアを募集していますので良かったら下記のアンケート
へ女子高での恥辱な罰を書いてみて下さい♪
【恥辱な妄想アンケート1】(テーマ:「女子高でこんな恥辱な罰を見てみたい」)