「羞恥都市・歩道橋」


 最近は、葉塚市内で多くの名所(?)が生まれている。
 その一つ、通勤通学時間の真っ最中に一時間も女性通行不可となる信号が市内各所に設置された。
 もし無理に渡ろうとすれば、罰則としてその女性に対する性的陵辱の制限は無くなってしまい、往来の真ん中で道行く男全員に輪姦されるという羞恥を超えた非情な運命が女性たちを待ちうけていた。
 だが、設置当初は男市民の反応は良かったが徐々に女性たちも時間をずらす、遠回りするなどの手段を取り始めた為に思ったほどの効果は得られず、女性が遅刻したり欠席したりする為に恥ずかしい思いをさせる楽しみが減少するケースも多々見られた。
 その為、信号待ちの改善策として信号の傍に歩道橋が作られる事となった。

―――だがしかし、その歩道橋、材質が通常のものと異なっているのである。


「うわ……どうしよう、下にあんなに人が……」
 陽子は葉塚学園高等部の二年生。学園内でも最も視姦される事が多い部活であるチアリーディング部に所属し、背は平均的な高さながら愛らしいさと幼さを感じさせる童顔と、その割りにはふくよかに成長したバストとヒップを持ち、先輩や後輩、挙句に顧問の先生やクラス中の男子に弄ばれ――もとい、可愛がられる人気者だった。
 いつもは部活の朝連に参加するためにリンカン信号(色が変わる時の音からそう呼ばれている)が赤になるよりも早く投稿していた陽子だが、今日は昨日のバイブレッスンであまりにイかされ過ぎた為に調子を崩し、一時限目遅刻覚悟でギリギリまで眠っていたのだがそれが仇となってしまった。
 もう信号は渡れない。目を向けると、四車線を渡る横断歩道の真ん中では途中で赤になってしまったが為に、停車したボンネットに寝そべらされて激しく犯されている葉塚学園の学生や、口に三本者肉棒を頬張らされ、左右の手にもたぎった肉棒を握らされて、あっという間に白濁まみれにされたOLの姿などが見受けられた。
(もし一歩でも横断歩道に踏みこんだらアウトだわ。けど…この歩道橋を渡るのは……)
 信号の傍には、輪姦中の混雑を避ける為の歩道橋が設置されている。だがその歩道橋を渡るのは、女性にとってかなりの勇気を必要とする。


 なぜなら、その歩道橋はガラスで出来ているからだ。


 あの上を渡れば確かに時間には間に合うだろうが、下には輪姦よりも事らとばかりにカメラやビデオを手にした男だちが群れをなしていた。陽子がこの橋の上を駆け抜けたとしても、彼女のパンツは何枚も写真を取られて世界中に配信され、何万人という数の男たちのオナニーに使用されるのは明白だった。
「あっ……」
 そんな考えが頭を過った瞬間、陽子の股間に痺れるような疼きが広がり始めてしまった。
 機能はイボ付きバイブをおマ○コに挿入され、足を動かすだけでイボと膣壁が居売れるに絡み合って全身が痙攣しそうなほど感じてしまう状態のままで、校長をはじめとした葉塚市のお偉い方々の前で演技をこなし、達しても、潮を噴いても、それでも最後まで踊らされつづけたのだ。しかもラストの曲の最中はイボバイブが回転しながらGスポットを抉る様に蠢いて、周囲の仲間達が崩れ落ちてバイブを飲みこんだ割れ目から湯気たつ汁を噴射する中で最後まで演技を続けられたのは部長と陽子の二人のみ。演技後は観客の拍手を受けながらも肉欲を抑えきれなくなった二人は男たちに言われて誇りあるパレード衣装を身に纏ったまま69でお互いの秘部を舐め合い、周囲から精液の噴射を浴びながら幾度と無くオルガズムに身をもだえさせてしまったのだ。
 その時の感触はまだおマ○コの壁に残っている。ただでさえ、他人の視線に敏感な陽子は見つめられると濡らし易いと言うのに、一晩たっても表面がじっとりと湿っている膣壁を見られて、それを犯すところを想像しながらオナニーでありったけの精液を自分の股間にかけられるかと想像してしまうと……その場で卒倒しそうなほどの羞恥心が幼くもふくよかな胸の奥に込み上げてきてしまう。
「………やっぱり今日は休もう」
「あら? 陽子ちゃん、学校をお休みするの?」
「あっ、美琴先生…おはようございます」
 男たちの視線にスカートの中を晒される歩道橋を前にして帰宅する事を決心した陽子の後ろに、腰まで届くウェーブヘアーの美人が立っていた。
 彼女の名は美琴。今年から正式に葉塚学園の教師となった陽子のクラスの担任だった。艶やかな長い髪に優しげな表情を彩るメガネは男を魅了する天性の色気をかもし出しており、そして90センチを軽くオーバーする乳房は以前立った一人で痴漢バスに乗った際に散々嬲られた挙句に腕サイズ成長してしまったと言われるほどの巨乳ぶりだった。
 いつも優しく、女子にとっては親身になってくれる親しい教師として憧れ、慕われる美琴であったが、男子からはその豊満なボディーと美貌を散々に陵辱される琴ばかりを想像され、実際に痴漢バスで多人数相手にいきなり処女を奪われたのを皮きりに、非常勤講師として葉塚学園の中でもハードな辱めばかりを受け続けていた。
 けれど、陽子はそんな美琴に憧れを越えた感情を抱いていた。将来は自分も彼女のような大人になりたい……羞恥運の悪さを除けば、知性と美貌を兼ね備えた美琴は陽子にとっての将来の目標であり、より身近に接したいと思う人でもあったのだった。
「陽子ちゃん、ダメじゃない。昨日のことは私も聞いてるけど、ここまで来たのに学校にいかないでズル休みするなんて」
「いえ、ズルってわけじゃ……だって、歩道橋の下に……あんなに人が……」
 見れば、その歩道橋を幾人かの女性が渡っていた。しかも美人ばかり……橋の下では女性が左右の足を交互に踏み出し、股間に食い込む下着を露出する瞬間を狙ってシャッターを切る音と光がまるで嵐の様に空間を埋め尽くしていた。
「ううっ……」
「陽子ちゃん、そんなに恐いの? 実際に男の人に触れられるわけじゃないのに……いいわ。だったら先生が一緒に渡ってあげるから、ね♪」
 完全にカメラの群れに萎縮していた様この手を美琴はギュッと握り締めると、陽子と一緒に透明な階段へと歩み始めた。
「先生……」
「恐がらなくてもいいの。私が…出来るだけ注目を集めるからね」
 そう言って陽子に微笑みかけた美琴は、その笑顔を階段下に陣取る男たちにも向けると、ゆっくりと階段に脚を乗せて陽子と一緒に上り始めた。
―――パシャパシャパシャ!!
「く…ぅ……!」
 途端に自分と美琴の周囲をシャッターの光が彩って行く。階段の中腹にまで上るとストロボの熱が太股を焼いたのか、少しでも下着の露出を少なくしようとする二本の美脚が異様なまでに熱を帯び、階段を上るたびにクチュ…クチュ…と肉ヒダが擦れ合って淫らな音を響かせてしまっていた。
(ハァ……やだぁ…はずかし…すぎるぅ……)
 見られることを前提にしているチアリーディング部だというのに、陽子はかなり見られることに抵抗があり、それは直接羞恥心に直結していた。幾百もの視線に太ももと下着に覆われた股間を覗かれているかと思うと、頭は真っ白に吹き飛んでしまい、鋭角に下着が食い込む股間からは涙の代わりとでも言うような大量の愛液が股布を濡らし、歩むたびによじれあう太股の間でグチャグチャとイヤらしい音を奏でてしまう。
 けれど陽子は歩みを止め様とはしなかった。自分の手を引いてくれる美琴だって恥ずかしいけれど歩いているのだ。そう思うと……何故か胸が高鳴ってしまい、濡れた下着の中で皮から頭を覗かせたクリトリスが下着と擦れてヒップが震えるほどの快感を放っていた。
「くぅ……!」
「陽子ちゃん、もう少し、もう少しで上につくから、だから頑張って」
「は、はい………あっ」
(先生……美琴先生も…濡らしちゃってるの?)
 陽子は美琴より二段下を進んでいた為に気付いたが、膝までの長さの美琴のスカート、その内側から内股へかけて白いストッキングが濡れていて、キラキラと美しい輝きを放っていた。
 そればかりではない。陽子が顔を上げて美琴の顔を覗けば、柔和な美貌は頬に赤い色を浮かばせて、肩口がフルフルと震えている。
(恥ずかしいんだ……先生も、私みたいに……)
 だからといって陽子の恥ずかしさが減少するはずもない。――いや、逆に傍にいる教師の恥じらいは確実に伝染し、開いたラヴィアから溢れた汁は下着に浮いたシミをますます大きくし、尊敬する美琴先生にも負けないほどのいやらしさを下にいる男たちに見せてしまっていた。


「あっ…やっと…上に……」
 今にも達しそうなほど息を乱した陽子の前には、自分と美琴しかいない幅の広い透明な歩道橋が広がっていた。階段を上る前に見かけた女性たちは赤らめた顔を伏せて陽子達の横を無言で通り過ぎて行った為に、光を受けて輝く歩道橋は二人の為だけに用意されたステージの様にも思える。
 けれど視線を下に向けてしまうと、そんな思いも全てが一瞬で吹き飛んでしまう。水晶の様に透き通る地面を覗きこめば、数十人という男たちの視線が自分と美琴の股間へとまっすぐに注がれていて、蜜を滲ませている股間に突き刺さる羞恥心は陽子の膝から力を奪い取り、ヒクヒクと震える花弁が痛み、疼き、男たちにそんな自分の恥部を見られてしまっていると言う思いが彼女の身体を異常なまでに熱く発情させていた。
「陽子ちゃん……行きましょう。下の人達は気にしないように」
「はい……」
 そう肯きはしたものの、どうしても下から覗きこむ無数の視線をどうしても気にしてしまう。
 葉塚学園の制服はスカートが短く、ウエストのくびれを強調するような制服だ。美琴に手を引かれて意を決して歩き出した陽子だけれど、チアリーディングで鍛えられたしなやかな脚が踏み出されるたびに、脚もとのさらに下から異様な熱気が波を打ち、ピンク色のショーツいちまいに彩られたスカートの内部の柔らかな肉がそれに呼応してヒクッと痙攣しては男達の欲望、好奇、感嘆などの感情を慰める為の蜜を、肉体を羞恥で蝕みながらあふれさせてしまう。
(感じないで……お願い…感じちゃいや……!)
 これほどまでに自分の体が思うようにならない事はほとんど無かった。例え男に裸体を触られたとしても、唇を噛んで耐える事が出来たと言うのに、視線という触れないけれど確実に存在する陵辱に、陽子の乳首はムズムズと疼きながら服の上からでもくっきり分かるほどに硬く肥大し、若々しい肉体は少しずつ快感を覚え始めていた。
(気にしちゃダメ。気にしたらムズムズが収まらないから…前だけ見て歩けばそんなに………あ、あれ? なにあれ、テレビ? 今まであんなものは無かったのに……)
 わなわなと震える唇を引き結んで火照る顔を上げた陽子の目に、ビルの側面に設置された四角い、黒い物体が目に映る。それが街頭モニターだと気付いたのは……中央のピンク色に彩られた肌色をした二本の柱のようなものが映し出されたときだった。

―――ウォォオオオオオオオオオオッ!!

「えっ…なに、なんなのいったい!?」
 男達の歓声に透明な橋がびりびりと震える。何が合ったのかと視線を下に向ければ男達は自分ではなく、モニターの見つめて声を上げていた。
 だがその中でただ一人、大きな報道用カメラを真上に向けている男の姿を見つけた時、陽子は何が起こっているのかがはっきりと分かってしまった。
「私の…私のスカートの中を…う、映して………いやああああぁぁぁああっ!!」
 叫びながらスカートを抑えてもまったくの無駄だった。太股を密着させ、すっかり濡れそぼった割れ目を隠すように手で押さえつけ様が、真下からのアングルでは意味が無い。逆に腰を後ろに突き出す事で貼りのあるヒップに下着が食い込む様子がこの場にいる誰にも見ることが出来る巨大なモニターにしっかりと映し出されていた。
「いや…いやぁ…見ないでぇぇぇぇ―――――!!」
 直接見つめる視線は減ったと言うのに、陽子の下腹で蠢く快感はより克明に彼女の瑞々しい肉体と精神とを蝕んで行く。リンカン歩道の男たちにさえ見つめられる自分の恥部のどアップは恥じらいの強い女子校生には余りに残酷過ぎ、その上で自分が股間を覗かれて濡らしてしまうような恥じらい無い女だと言う事実をこうもデカデカと突き付けられた陽子は心配そうに傍らに立つ美琴にすがりつくと、それでも確実に全身に広がって行く発情の熱気を感じ取りながら何も出来ずに震えるだけの自分に悔し涙を流した。
「ハァ……ハァ……んッ……!」
(どうして…どうして見られて濡れちゃうのよ……私、そんなエッチな子じゃないのに……!)
 奥歯を噛み締めても、パンツに広がるシミは確実に広がりつづけてしまう。まつげを震わせて嗚咽を漏らそうが、お漏らしをするように下着を濡らして行く愛液は収まらず、大画面の中央――つまりは陽子の足元にポタ…ポタ…と水滴が滴り落ちてしまう。
「陽子ちゃん、頑張って。もうちょっとで歩道橋を渡りきるから。あと少しよ」
「先生……私…私、もうダメです……ヒック…ヒック…恥ずかし…ですぅ……」
「―――しょうが…ないよね。……陽子ちゃん、私が少しだけ貴方の恥ずかしさを引き受けて上げる。だからもうちょっと、歩道橋を渡りきるまで頑張るのよ、ね♪」
「先…生……ヒック……」
 なんとか顔を上げた陽子に美琴は指を伸ばして涙を拭うと、怯える生徒から一歩離れ、慕う女子生徒と、何百という男たちの欲望まみれの視線の中でスカートをゆっくりとたくし上げはじめた。
 カメラは当然そちらへとレンズを向ける。豊満ではあるがまだまだ未熟な陽子の股間よりも、若々しくも十二分に熟れている美琴のほうが断然色気が強く、そんな彼女が脚を開くと、モニターには白いストッキングと白いガーターで着飾ったムチムチの太股が映し出され始める。するとどうだろう、陽子の恥じらい濡れる股間で興奮を昂ぶらせていた男たちは美琴の完璧とも言える脚線美に橋どころか町全体が震えたのではないかと思うほどの大歓声が上げ始めた。
「そんな…私のために先生が………あ、あれは…」
 まだ震えから抜け出せない陽子の目が、モニターの中央、つまり美琴の股間の異様な膨らみに目を止めた。
 美琴の愛液の量は凄まじい。改めて陽子が視線を落とせば、美琴の履いたローヒールの下に小さな水たまりが出来ているのを見て取る事が出来た。白いストッキングの内股は汁を吸って色気のある太股の白さを浮かび上がらせ、ムンッとした艶が美琴のスカートの中には充満している。
 けれど、美琴が股間を覆う下着だけがおかしかった。極ありふれた紐パンは布地が少なく、真下から覗き込めばヒップの丸みがこぼれだしているし、股間にも鋭く切れこんでいる。そんなパンティーは蜜が滴りそうなほど濡れて蕩けているのだが、おマ○コを隠している布地が、茶筒の様に丸い円筒の形に浮かび上がっているのだ。
「も、もしかして……」
 陽子にはその正体が何なのかをすぐに察することが出来た。なぜならそれは、自分が昨日味合わされたばかりのものだから……
 けれど、陽子はその言葉を口にする事が出来ず、自分のために羞恥を進んで受け入れてくれる女教師の姿に目を奪われていた。決して恥ずかしいわけではない。もしかすると陽子以上に恥らう美琴は教え子の前で涙を流すと、後ろに向けて腰を突き出してスカートの左右から手を差し込み、パンツの紐を解いて股間を覆い隠していた幕をするりとガーターの下から抜き取ってしまう。
 そこに現れたのは、ウィンウィンと上下左右に頭を振りたくるバイブの柄だった。恐らく美琴の子宮口に接するほど深く付き入れられたのだろう極太バイブ、その身はすっかり美琴の放った粘液にまみれており、高解像度でモニターに映し出された柄のスイッチには「最強」という文字がしっかりと映し出されていた。美琴は陽子にバイブをいれている事を気取られぬ様に膣を締め上げ、膣の最奥を激しく無遠慮にこね回して蜜を掻き出すバイブの動きを抑えていたのだ。
「んっ…ふぅうん……よ、陽子ちゃん…ごめんね……私…この橋を渡るように…命令されて…バイブ入れられてて……あぅんっ! み、見ないでッ! わ、わた…し……あっ!? ああん、ああああああっ!!」
「せ、先生、大丈夫ですか!?」
「ダメ、来ないで、いやあああっ、あううっ!!!」
 清楚な美貌に似合わぬ悲鳴を上げ、美琴が立ったまま背筋を仰け反らせる。慌てて抱きしめた様子の腕の中で何度も体を震わせ、跳ね上げ、腰をネジって身悶えすると、陽子の足元に向けてビチャッビチャッと愛液を浴びせ掛けた。
「あああんっ、陽子…ちゃあんっ!! 私、私、ダメ、見られて…んんん――――――ッ!!!」
 ―――陽子の頭は真っ白になっていた。
 お互いの乳房を押し付け合い、ひさげさせる様に、抱き着いて胸を擦りつける美琴の動きに熱く煮えたぎった愛液の坩堝となったおマ○コを疼かせながらも、恐らく放っておけば自分もそうなったであろう姿をさらけ出して連続して達しつづける美琴の姿―――それは美しく、同性である様子でさえも魅了する艶やかさを持っていた。
 と、美琴が歯を噛み締め、小さくうめいた。そして次の瞬間――
―――ジョロッ……チョロロロロロ……
「うっ……!」
 水の滴る音が陽子の足元で鳴り響く。温かい……美琴の股間から音を立てて落ちて行く液体がガラスの地面へと落ち、連続して水滴の落ちる音を奏でていた。
 小便……しかも美琴という最高級の美人の立ちションだ。
「はぁ……んんっ!……だめ…とまらない……おしっこが…あぅ…陽子ちゃん…ごめん…ごめんなさい……!」
 そう呟きながら体を痙攣させる美琴。彼女の放尿はストッキングを履いた太股を濡らし、足元を汚し、ガラスの床……そして巨大なスクリーンのど真ん中に黄色い液体が広がって行くのが街中に放映されていた。
「ゆる…し…て……はうぅ…んっ……あっ…ハァァ……」
 長い、長い小水だった。陽子は美琴の放ったおしっこの中に立ち、自分より年上だけれどあまりにか弱い女教師を抱きしめる。
「先生、大丈夫ですか? 歩けますか?」
「…………うん、私なら…大丈夫。おしっこをするところを見られるの……初めてじゃないし…あは…あはは……」
 生徒の前と言う事もあって強がって見せているけれど、オルガズムと放尿のショックはまだ美琴の中から抜けきっていなかった。モニターに目を向ければ、今にも抜け落ちそうなバイブを膣口で食い絞めている美琴の秘所が大きくアップで映し出されており、外に出た分自由を取り戻したバイブレーターがその身にまとう黄色い憔悴と少し濁った愛液を撒き散らす様にその身を振りまわしていた。
「と、とにかく、一緒に歩道橋を渡っちゃいましょ。そうすればこれ以上誰かに見られることも無いし、――」
 言葉を止める陽子。美琴を連れて橋を渡ろうとするその先に、男が数人、姿を現していた。後ろもいっしょだ。自分たちが上ってきた階段には十人以上の男たちが上ってきている。
「ごめんね……陽子ちゃん…ごめんね……」
 美琴の囁きが耳に届く。その意味を理解したのは――それからすぐの事だった……



 お昼のニュースをお伝えします。
 今日午前8時前、葉塚学園近くのガラス歩道橋の上で二人の女性が集団輪姦されました。
 偶然その時リンカン歩道の撮影に向かっていたスタッフが真下から撮影した映像はリアルタイムのニュースとして近くの街頭モニターに映し出され、二人の女性が白濁まみれの乳房を歩道橋に乳房を押し付け、ひしゃげる映像がリアルタイムで放映されました。
 二人は葉塚学園の女教師と女子生徒で、陵辱した男の話によりますと「ガキの方はまだまだだが締め付けがいいな。メガネの姉ちゃんの方は…ぐふふ…最高、最高だぜぇ。あいつ中出しされてイっちまう淫乱だぜ。泣いていやがるくせにチ○ポつきだしゃ口でしゃぶるは股に咥え込むは、しかも具合も良くて最高だったぜ、ひゃっほう♪」との事です。
 この騒動により近隣一体の交通ラインは麻痺状態。特にモニター前ではひしゃげる乳房と飛び散る本気汁の真下から撮影した映像がノンストップで流れつづけ、地面に座って自慰する男性が後を絶たずに周囲はイカ臭い匂いが充満して苦情が殺到しました。
 この渋滞は未だに継続しており、女性教員が以前引き起こした通学バス内での陵辱ほどではないですが街中に輪姦・強姦・痴漢注意報が発令され、陵辱確率が極めて高くなっております。お出かけの美少女美女の方々はコンドームの用意、避妊薬の服用を忘れないでください。
 それでは次のニュースです。葉塚市市長はこのたび、透明歩道橋に続いて透明公衆トイレの開発にも着手し――


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今回、恥辱な妄想アンケート4「エロの生まれる街」のアイデアの作品を
鶴翼斬魔さんより頂きました(≧▽≦)
これからも、いろいろなアイデアを募集していますので良かったら下記のアンケート
へエッチな街並みを書いてみて下さい♪


【恥辱な妄想アンケート4】(テーマ:「エロが生まれる街」)