最終話「全裸での牝宣言」(挿絵:甘栗さん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

「いやぁぁ〜何、あの子!素っ裸で歩いてるわよっ!」 「ちょっと..あれって饗庭さん家の娘さんじゃない?どういうこと」 「うおっ!朝っぱらから痴女がいるぜっ!全部丸見えだぞ!」 「写メで撮っておこうぜ!こりゃ、すげーな」パシャパシャ..  女性たちは軽蔑や侮辱をあびせ、男性たちは携帯を取り出して美佳の全 裸姿を写し始めた。  写メールの音が鳴り響く中、美佳は少しも隠そうとせずに学校へ向かっ て歩き続ける。

(平静で歩かなくちゃ..いつも
のように普通に歩くのよ..)
美佳は露出狂と見られないように
平然な顔をして歩くことを心の中
で決めていた。
けど、それは逆効果としかならな
かったようだ。
感じまいと我慢していると、それ
だけ身体の中が悶々としており、
周りの男子たちの視線や携帯で写
真を撮られている事が快感となっ
て襲ってくるのだ。
そのせいか、股間の方は感じやす
くなり、歩く度に股が擦れること
に自然と濡れ始めてしまう。
「はぁはぁ..息があついわ..」

気がつくと美佳の口からは甘い吐
息が吐き出されていた。
自分の恥ずかしい姿が公然の前で
晒されていると思うと、感じずには
いれれなくなる。

 とりわけ、ぷっくりと膨らんでくる充血したクリトリスが包皮を捲ろう としていることに快感を覚える。  何とか自然に剥けて包皮から飛び出てくれないかと、つい腰をもじもじ してしまう美佳であった。  パシャパシャ「すげーな。全然、隠さねーな」  パシャパシャ「どんどん撮って、あちこちに送ってやろーぜ」 (ぁぁ..私の恥ずかしい姿が、どんどんばら撒かれていくのね〜)  きっと今日中に美佳の恥ずかしい写真の数々はネットでアップされて一 気に広まってしまうだろう。  それに、もう何人かにはこの破廉恥な女が饗庭 美佳であるということ もばれており、饗庭の全裸写メールとして知り合いに転送もされていた。  ものすごく恥ずかしい目に遭っている美佳だが、写されていることに屈 することなく、濡れているおま●こを晒しながら前へ進んでいった。  そして、ついに美佳の視界に通ってる高校の校舎が映ってきた。  遠くからは通学している生徒の話し声が聞こえており、その声を聞くと 美佳のおま●こからは洪水に近いほどの愛液が垂れ始めてくる。 「ああぁぁっ...す・すごいわぁ〜」  狂うほど溢れてくる愛液を見て、美佳はおま●こを激しく掻き回したく なったが、ここはじっと耐えて先に進むことにした。  美佳がいつものように堂々と校門の方へ向かっていくと、生徒たちが全 員立ち止まって、視線を向けてくる。  もうこの段階で自分がここの副生徒会長の饗庭 美佳だとわかっている だろう。  ちょうど校門のとこで別の取材をしていた新聞部のスケベ部員が美佳の 全裸登校を見て、高価な一眼レフを地面に落として唖然としていた。 (ふふっ、そういえば水泳の授業の時に水着取材させてくれと、くだらな い事を言ってたわね。あの時は悪いことしたわ。次は裸で取材させてあげ るわ)  美佳は全裸を見られれているにも関わらず、何故か堂々と歩いている。  それは生徒たちの視線を浴びてる今の状況がすごく気持ちよくてたまら ないからだ。  恥ずかしい気持ちで一杯だが、それ以上に気持ちよさが勝っているよう であり、幸福感が次々と沸いてくるのだ。 (気持ちいいわぁぁぁーー、裸で歩くってこんなに気持ちいいのね〜)  Eカップのおっぱいを揺らし、濡れてるおま●こを見せ付けているのが、 露出狂としての本当の自分を知ってもらう幸せだと感じていた。  今までの饗庭 美佳は偽者なんだと。  本当の饗庭 美佳は裸を見せるのが心底、大好きなのだと。  これからはもっと自分の裸をどんどん晒して欲しいと美佳は深く思った。  そんな美佳の前に数人の男子たちがやってきて、こう言ってきた。 「へぇ〜、あのメールの返信はマジだったんだ」 「イタズラメールじゃなかったんだ。淫乱な副生徒会長さん」 (そうか..差出人以外にも写しでいろんな人に返信されてしまったのね..)  男子たちは平然と美佳のおっぱいを揉み、おま●こを弄りはじめてきた が、その行為を素直に受け入れてしまう美佳であった。

「これが鉄の副生徒会長さんと呼ばれた姿か
よ。えっ、牝犬副会長〜」
「ああぁっん〜」
「喘いでいるんじゃねーよ。公然の面前で乳
首を摘んでいるんだぜ。以前みたいに注意し
たらどうなんだよっ」
がらの悪い男子に乳首をぎゅっと摘まれるが
美佳は抵抗してこない。
逆に乳首はひくひくと反応し、もっと弄って
欲しいとアピールしてるようだった。
「そんなに嬉しい顔を見せたら、周りの奴ら
に言い訳ができなくなるぜっ。くくっ」
男子の手があごに添えられ、美佳の顔を上
に向かされた。
「ほら、よだれが出てるぜ。拭いてやんぜ」
「あ・ありがと..」
男子がニヤニヤしながら美佳の唇から溢れ
た涎を拭いていく。
「もう、この調子じゃどこを弄っても怒って
こねー感じだな。いいのかい?美佳ちゃん」
「どうぞ..好きに弄ってください」
「そーかい、じゃあ遠慮なく、牝のおま●こ
を堪能させてもらうぜ」
あざ笑うような口調で男子が美佳のおま●こ
に指を突っ込み、掻き回してきた。
美佳は素直に悦びの表情で悶えてきた。

 前まではエッチな目にあったことに嫌悪感があった美佳だが、今はエッ チな目に遭いたくてたまらなくなっていたからだ。 「おま●こ濡れまくりだぜ〜。露出ぐらいじゃ物足りねーだろ?」 「そうそう、俺たちがもっといいとこへ連れてってやるぜ。へへっ」 「そう、お前に全裸公演をさせてやるぜ。全校生徒の前でたっぷりと」 「いくらでも美佳を好きにしてぇぇ..」  美佳の了承を聞くと、男子たちは急いで美佳の身体を抱き上げて体育館 へ連れていった。  そう、この日は朝から全体朝礼があり、すでに多くの生徒や教師が体育 館へ集まっていたのだ。 「はぁぁぅぅっ〜〜〜」  体育館に入ると多くの生徒や教師の視線が美佳の方へ集中する。  これでもう後戻りが出来ないという恐怖が襲ってきたが、その恐怖はす ぐに消えて、ものすごい快感と変わって身体中を走りめぐった。  全校生徒に裸を晒される快感に思わず美佳の口からは大量の涎がこぼれ 始める。 「ほら、お前の牝宣言の原稿だ」  男子の1人が美佳に朝礼で話す原稿を渡してきた。  美佳はそれを素直に受け取った。中にとんでもないことを書かれている のは知っていたが、牝として宣言する快感が欲しくてたまらなかった。 「おいおい、本当に宣言するみたいだぜ」 「今までエッチな目にあわせてやったけど、これが最高のものになりそう だな。くくっ」  これで自分が堕とされてしまうことを知りながらも、美佳は宣言をする しかなかった。  全校生徒が注目する中で全裸で壇上にあがる美佳。  不思議なことに牝となることを決意すると美佳に普段の冷静さが戻って きた。  まるで普通の朝礼をするかのように美佳が軽い深呼吸をする。  男子から受け取った原稿を美佳はいかにも自分で書いたかのように、そ の内容を堂々と大きな声で宣言し始めたのであった。 「宣言します。本日より饗庭 美佳は以下の事を宣言し、それを実行する 事を誓います。違反した時はどんな辱しめの懲罰も受ける事を承諾します」 「1.饗庭 美佳は常に裸で授業を受けることを宣言します。    及び、登校時も下校時も全裸で通学する事と約束します」 「2.定期テストで点数が上位の男子には、ご褒美として一緒にお風呂に    入り、お互いに身体を洗う事を約束します」 「3.写真や写メールを求められたら、自分からおま●こを開いて中身を    写してもらう事を約束します」 「4.地域マラソン大会では最初から全裸で走る事を約束します。    もしトップ10に入らない場合は翌日、1人で同じコースを全裸姿    で走る事を約束します」 「5.自宅の鍵は希望する男子に配布することを許可し、トイレとお風呂場    は野外に個人用を作ってもらう様にお願いします。 「6.アルバイトで月に3回、露出企画のビデオに出演する事を約束します。    またサイン会を開き、全裸で販売促進に努める様にお願いします」 「7.全体朝礼では必ず新しいエッチな体位を披露します。また、その際に    男子の挿入が必要なら、生で挿れてもらう事を約束します」 「8.校内のトイレは必ず男子用でする事を約束します。ただし、お小便の    際は教室に設置してあるオマルでする事を約束します」 「9.持っている私服や下着は日ごとに処分して捨ててもらいます。    もちろん新しい服の購入は禁止として無くなったら全裸生活をします」 「10.旅行の際には必ず全裸で行く事を約束します。その様子も全て撮影     してもらう事を約束します」 「11.常に健康維持を保つ為、必ず駅前で1日1回、全裸で寒風摩擦をする     事を約束します」 「12.校内行事には喜んでこの裸体を提供する事を約束します。あと保健     体育や美術では教材として身体を提供する事を約束します」 「以上、全て宣言した事を私、饗庭 美佳は承諾し全て実行する事を誓い ます。平成**年*月**日 牝副生徒会長 饗庭 美佳」  宣言を全て終えた途端、男子や男子教師たちからは一斉に拍手が鳴り響 いた。  当の美佳は宣言した途端に気が飛んでいってしまい恍惚な表情で天井を ぼーと眺めていた。 「言っちゃった..いっちゃったよぉぉ..」  美佳の目は虚ろとなっており、もう完全に恥辱から逃れらないことを悟 っていたようであった。  けど、後悔はしていない..  もしかすると、本当にこうなることを望んでいたのかも知れないから.. <完>


「美佳は全裸登校娘」完