第2話「社内一のスケコマシ」
(わ・私ったら、いつまで胸を揉ませたままにしてんのよっ!で・でも..
何なのこの感じ..全身が疼いてくる?)
「あっ..あぁっ」
「ひゅぅ〜、これはなかなかの美乳かもな。服の上からと言うのが残念だ」
「な・中條さん..いい加減にしてください!本気で大声あげますよ!い
いんですね?」
「どうぞ。でも、その前に僕の手を払わないのかい?ボディタッチされた
ら気持ち悪くなるんだろ」
「!あなたに言わなくても払います!払いますからぁぁ..」
「おや、どうしましたか?ほら、早く手を払って大声をあげてください」
(あれっ?私の手が何で動かないの..声も出せなくなっている..)
すでに結愛子の全身からは力が抜けており、身体がすごく火照っていた。
すると胸を揉んでいた中條の手が服の上から乳首を摘んで引っ張ってく
る。と同時に結愛子の身体には、ものすごい快感が襲ってきた。
「はぁぅっ..な・何なのこれぇぇ..」
中條はすかさず、もう片方の手で結愛子の股間を撫でてきた。
「いやぁぁっ..下はだめぇぇ..」
結愛子は何故か無防備のままで恥部を弄ってくる中條の手を受け入れて
いた。
その中條の手が今度は大胆にも結愛子の服を脱がし始めた。何故か脱が
されてる結愛子は全く抵抗してこない。
「ほら、結愛子チャン。手は下ろして」「・・・はい」
中條は結愛子を強引に脱がすのではなく、優しく1枚ずつ服を剥いでいく。
まるで執事が令嬢の服を着替えさせるように結愛子は最後まで無抵抗の
ままで下着までも外されてしまったのである。
数分もしない内に、中條の目の前にはソックスと靴しか履いてない結愛
子の全裸姿が出来上がった。
ただ中條としては、もう少し結愛子には抵抗して欲しかったようであり、
あっさりと裸に出来たことに物足りなかったようだ。
「さーて。結愛子チャン。今の状況が理解できるよな?口にしてくれない
かな〜」「・・・ぁぁっ..うそ..」
(ど・どういうこと?どういうことなの..これって)
「ほら、服や下着がどうなったか言ってごらん〜」
「違うの..これは違うのぉぉ〜」
「おっぱいやおま●こを丸出しにして、そんなことを言っても説得力がな
いですよ。ほら〜、僕の手が結愛子チャンの恥ずかしいとこを直に触って
きてますよ」
中條の手が堂々と結愛子の豊満なおっぱいを揉みはじめ、おま●この方
も指を挿れて弄ってきた。
「あっ、あっ、ああっ、はぁぅんっ..」
中條に弄られていく内に快感に翻弄された結愛子が甘い吐息を出して悶
えはじめた。
(なんで感じるの?こんなことで..こんなこと..嘘だわぁぁ)
「残念だけど、結愛子チャン。今の君は欲情した女となっているよ」
「違う..ちがぅ..」(濡れてないわ..濡れてなんかないわぁ..)
もはや中條の思うがままになった結愛子だが、ここで意外な行動を中條
が取ってきた。
「おっと、これ以上やったら忠告の意味はなくなってしまうな。僕が言い
たいのは分かったかい?君はこの通り無防備なんだから、これからは気を
つけたほうがいい。僕はこの通り紳士なんでね。もう何もしないさ」
そう言った中條は結愛子の身体から手を放し、それ以上は何もすること
なく手を振ってその場を去っていってしまった。
「えっ?ええっ?どういうこと..」
中條の魔の手から運よく解放されたのに結愛子は釈然としなかった。
いやらしいことを全く受け付けなかった自分をここまで蕩けさせてくれ
た中條にもっと弄って欲しいと素直に感じていた。
「こ・こんなの..ずる過ぎるわぁぁ..はぁはぁ」
中條に屈するとこまで火照った結愛子の身体は、急に元に戻れるわけが
なかった。
ましてや、性体験が乏しい結愛子にとっては衝撃的なものであり、今ま
での自分の認識が間違ってると教えられたような感じだった。
(そんなことない..私が感じるわけ無い..きっと研修の疲れからくる
気の迷いだったのよ。恥ずかしいこともいっぱいされたし..)
服を拾い、着替えなおした結愛子は今のは悪い夢だと思って忘れること
にした。
が、家に帰ってからも、結愛子はこの出来事を何度も思い出してしまう。
川阪という大好きな彼氏が居ながらも、あっさりと中條に裸に剥かれて
身体を許してしまうなんて信じられなかった。
それも、おっぱいやおま●こを弄られたときの快感が自分で弄ったとき
よりも遥かに凄かったことに驚いてしまう。
(なんであんなに感じたんだろう?私、オナニーしてもあんなに感じたこ
とも..濡れたこともなかったのに..)
結愛子の身体がまた中條を欲していたのが自分自身分かっていた。
だからと言って、中條に続きをして欲しいとは思わない。そんなフシダ
ラな女には絶対になるつもりはないと結愛子は強く思っていた。
(そうよ!私には..隼人という立派な彼氏がいるのよ!何であんな男な
んかを求めなくちゃいけないのよっ)
しかし、3年間付き合ってる川阪が中條みたいな破廉恥なことをしない
のも分かっていた。自分が望んだとしても、川阪の方から断るだろう。
(ううん、そんなこと望んじゃダメよっ!きっと私、研修のストレスが溜
まってるのよ..あと2日で研修も終わるし、終わればこんな馬鹿なこと
思わなくなるわっ!)
「さあ、もう寝よ、寝ようっ!明日になれば、いつもの私に戻ってるはず
だわ」
いつもより早いが、悪夢を忘れようと結愛子は寝ることにした。
けれど、それが更なる悪夢を呼ぶことになった。
何と結愛子は中條に犯される夢を何回も見てしまった。悪夢で目を覚め
ても再び眠ると、夢の中の結愛子は中條のペニスを悦んで受け入れてしま
うのであった。
バッ!「また変な夢を..最悪だわっ。どうして私が見たことのない中
條さんのアレを受け入れちゃうのよぉぉ〜。あんな汚いもの、夢でも見た
くないのに..」
結局、悪夢を朝まで繰り返し見ることになり、結愛子は目の下にくまを
作って研修4日目を迎えることになった。
(眠いわ..昨日はろくに睡眠が取れなかったわ..)
そう、悪夢のせいで、しっかりとした睡眠をとることが出来ず、結愛子
は朦朧としていた。
(そういえば..今日は先輩たち、こないんだけど..)
いつもなら、朝から先輩OLたちがやってきて、自分の服を没収するは
ずなのに今日はいくら待っても来る気配がない。
(ど・どうしよう..今日は確か、全裸だったはずよね。恥部を隠すもの
は自分で買ってこいって言ってたから、とんがりコーンとうまい棒はいっ
ぱい買ってきたけど..)
「まさか、自分から脱げってことなの..そんな..」
結愛子の顔と全身が真っ赤となる。けど、パーティションに群がる男子
社員たちを見た後、何かを決意したかのようにコクンと頷いた。
丁度、始業前に5分ほど流れる社歌が流れ出した。
ピンク会社と言われるせいだろうか、歌詞抜きの社歌はどことなくスト
リップを想像させるものだった。
さらに節電で落ちてた照明が始業近くとなったため、点き始める。まる
で結愛子をより辱しめようと点いたようだ。パーティションの向こう側か
らは男子社員たちの歓喜が響いており、結愛子が恥ずかしいことをするの
を察知したようだ。
ついに結愛子が自分から服を脱ぎ始めた。ここは更衣室ではないので、
周りには同期社員や多くの男子社員が居る。
皆の視線が集まってる中、結愛子は全身を恥ずかしさで真っ赤にしなが
ら服を脱ぎ続け、下着姿となった。
そして、ネクタイだけを着け直して下着姿で椅子に座った。結愛子の次
の仕草に男子社員たちが生唾を飲んで見守っていた。
「ぁぁっ、見ないで..見ないでぇ..」
結愛子が小さな悲鳴を繰り返す。自分から恥ずかしいことをしてるのだ
が、やはり見られるのを拒んでいる。けれど、少し時間が経つと結愛子の
口から恥ずかしい宣言が出てきた。
「きょ・今日の、け・研修での、わ・私、桜野結愛子は、し・し・下着を
取って、受けさせていただきます..恥部だけは一応、隠させてください」
その宣言はパーティションの向こうにも聞こえたようで、男子社員たち
が狂喜した。
もちろん、宣言をした後に結愛子はパンティを自分から脱ぎ始め、うま
い棒を袋から取り出すと大股を開き、おま●この上にうまい棒を置いた。
そして、今度はブラのホックを外し、ぶるぶるんっと揺れて飛び出した
Dカップのおっぱいを男子社員たちに披露した。
すぐに乳首にとんがりコーンを被せたが、ピンと立った真っピンクの円
柱乳首はかなりの男子社員の目の前で晒してしまった。
こうして新人研修を受ける姿とはとても思えない結愛子の恥辱な姿が完
成した。
やはり、この姿を受け入れられないのか結愛子は何回も同じ悲鳴の言葉
を繰り返していた。
「いやぁぁ..見ないで、見ないで、見ないでぇぇ〜、ぃやぁぁぁっ」
こんな結愛子の辱しめの姿を男子社員たちは股間をフル勃起して見てい
るのだから、本当にひどい会社であろう。
「うひょぉ〜、もうマッパかよ。これじゃ最終日はモロだしになるんじゃ
ねーか?」
「乳首が10分おきにしかチラ見できねーのか、悔しいな。全然、ポロリし
ねーし、こりゃ意外に乳首が大きそうだな」
「ああ、乳首チラもマンチラも一瞬じゃなく長く出してくれねーかな。こ
こからじゃ結構離れてるから鮮明に見えねーよ」
「まあまあ、どうせこのままじゃ明日は乳首もま●こも丸出しなんだから
慌てることねーよ」
「そうだよな。明日は丸出し確定っぽいし、こりゃ見ものだな」
「ちきしょぉ〜、早く明日の最終日になって欲しいぜ」
「いひひ、明日はおま●こと乳首の公開日だぁぁ」
男子社員たちは明日の結愛子の姿が完全な丸出しとなることを期待しな
がらニヤニヤした。
実は、彼らの期待どおり、明日の結愛子の姿は何1つ恥部を隠せない丸
出しとなる予定だった。
いや、実際は今日の午後から先輩OLが結愛子が買ってきた恥部隠しの
菓子を途中で無くなる様に没収し、結愛子を早々に恥部丸出しにするつも
りであった。
が、その先輩OLは朝にも来ず、午後にも来る事はないだろう。
すでに中條の手によって堕とされており、朝から全員全裸で中條のペニ
スを奉仕していたからだ。
そして、結愛子の方もこれだけの辱めをしたせいか精神的に参っており、
昼休み少し前に気を失って、机にうつ伏せで倒れてしまった。
たまたまだったのか、研修室のパーティションに中條がやってきており
「これは貧血だな。僕が医務室に運ぶから、研修の講師には事情を説明し
ておいてくれ」と裸の結愛子に自分が着ていた背広をかけたあとで、肩に
担ぎ上げ、急いで医務室へ運んでしまった。
男子社員たちはトンビに油あげをさらわれたかのように、中條の行動に
唖然としたが、後で結愛子をイビっていた先輩OLたちが中條に堕とされ
た事実を知ると、中條が結愛子を本格的に狙ってきたことを理解した。
「おい聞いたか。中條の奴、我がままお嬢に喧嘩を仕掛けたようだぞ。こ
りゃ大騒ぎになるぜ」
「それにしても1日であのOLども堕としたのかよ..下手すりゃ、我が
ままお嬢もヤベーんじゃねーか?」
「いや、五分五分..ひょっとしたら中條の方が負けるかもな..そこま
でして気に入った女子社員は手に入れたいんだから、ある意味感心するぜ」
「おいおい、それじゃ結愛子ちゃんの明日の卑猥姿は無しってことかぁ〜。
それは生殺しだぜっ。勘弁してくれよぉぉ〜」
「しっかし、ぐーたら借金社員が彼氏で、我がままお嬢に目をつけられて、
あげくには社内一のスケコマシに狙われるのかよ。こりゃ悲惨だなぁ〜」
「どうやら、それだけじゃ済まないようだぜ。さっき聞いたけど、結愛子
ちゃんの配属先は彼氏と同じとこみたいだぞ」
「おおっ、川阪と一緒のとこなら嬉しいことなんじゃねーか?ちっとも悲
惨じゃねーぞ」
「お前、忘れたのかよ。川阪のとこの課長、陰健課長のことを。下手した
らスケコマシの中條なんて可愛いもんだぜ。奴のエロ手腕に比べればな..」
「うわぁ、あのエロ課長かよ..結愛子ちゃんって、どれだけ自分に七難
八苦を与える気かよ..辞めなきゃ、すげーことになるぞ。こりゃ」
「とりあえず、俺たちは当分、楽しめるってことだな」
研修最終日の卑猥なイベントは無くなるが、これからのいろいろなイベ
ントで結愛子が辱しめられると思うと今から楽しみで仕方ない男子社員た
ちであった。
一方、医務室についた中條が結愛子をベットに寝かせ、結愛子が少し落
ち着いてきてから、一緒に持ってきた下着や服を結愛子に渡して着替える
ように言ってきた。
「さあ、服を下着を着るといいよ。君はエッチな姿より、きちんとした姿
の方が似合うからね」と優しい言葉をかけてきた。
「あ・ありがとうございます。すぐに着ますから」
(中條さんって..もしかして良い人なのかしら..昨日も忠告だけで何
もしてこなかったし..服や下着も着替えさせてくれたし..)
「ところで結愛子チャン、平気かい?今日はこのままベットで横になって
休んだ方がいい。講師にはちゃんと僕から言っておくから」
「いろいろ、お手数をかけてしまって..すいません」
「あと明日はちゃんとした姿で研修できるように僕がきつく言っておくよ」
「べ・別にそこまでしてもらわなくても..あれはその..」
「彼氏の前借り給与をチャラにする条件だろ?そんなことをわざわざしな
くてもいいんだよ。あいつはいつか会社で大きな存在になりそうだし..」
「そ・そうですか..そう言ってもらると嬉しいです」
(やっぱり、中條さんって良い人よね。隼人のことも良く言ってくれてる
し..)
彼氏である川阪のことを褒められて、中條に徐々に気を許す結愛子。
もちろん、これは結愛子を堕とす中條の巧みな罠なのであった。
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