第9話「晒された恥丘」
丸出しの恥丘を隠すために隼人が盛り付けた天然着色の刺身のつまに
箸をつけ始めてきた陰健課長。
今までは隼人の技術で恥丘を目立たなくしている以上、このつまを取
られたら結愛子は恥毛や割れ目を出してしまうことになる。
「刺身のつまはなかなか美味しいぞ」
(ぁぁ..もうこれ以上食べないでぇぇ)
陰健課長が次々に恥丘の上に綺麗に盛り付けている刺身のつまを取って
いく。
それも何かを確認しながら、刺身のつまを取っている感じがあり、黒い
つまらしきものが見えると、わざと1回、箸を置いて課内中に聞こえる
大声で文句を言ってきた。
「川阪〜!安いつまを混ぜるのはお前らしくないぞ」
陰健課長がその黒いつまに向けて指差すと、そこには結愛子の恥毛が
見えていた。
結愛子がノーパンであるということを証明する黒い薄毛が。
その黒い薄毛の1本を陰健課長が箸で摘んで、恥丘から引っこ抜く。
少し丸まった結愛子の恥毛を黒いつまとして男子社員に見せ付けるよう
にして文句を続けたのだ。
「見ろ!この黒いつまは毛みたいに貧弱じゃないかぁ〜。これはとても
食べられないぞ」
清楚で課内のマドンナであった結愛子の恥毛が男子社員たちの前で晒さ
れた。絶対に見ることの出来ないと思われていた結愛子の恥丘が本当に
丸出しであったことに男子社員全員が驚愕した。
「う・うそだろ..本当に下も水着を穿いてないのかよ..」
「ど・ど・どういうことなんだよ..桜野さん?」
「いや、まだ毛じゃないかも知れないじゃないかっ!」
「そうだよ!少ししか出てねーし、おかしいじゃないか」
何と、この場に応じてもこれを結愛子の恥毛だと信じない者もいた。
だが、そんな男子社員たちに課長が白々しい言葉を出していた。
「そうだぞ!これが桜野くんの毛であるわけがないじゃないかっ!これ
は刺身のつまだよ。なぁ?桜野くん」
「か・確認してください..」
結愛子はそういうしかなかった。これが本物の恥毛であるのが間違いない
だけに嘘をつくことも出来なかった。
だが顔を真っ赤にして、身体がヒクヒクとしている結愛子を見れば、答え
はとっくに出ているかも知れない。
そして表に少しだけ出された恥毛が外気で揺れてる思うと結愛子の性癖が
目を覚ましていく。
刺身のつまを取って恥毛を晒して欲しい..結愛子の心の中にいけない
願望が湧き上がってきた。
男子社員たちの荒い息を耳に響いてくると、結愛子の口が自然に開いて
とんでもないことを言ってきた。
「みんなも刺身のつまを食べてください..もし黒い刺身のつまが私の
毛で間違いなかったら口に入れないでそのままにしてください」
実質上のノーパン宣言に男子社員たちの狂喜に近い声が広がった。
男子社員たちが箸を持って次々と恥丘より一番離れたところの刺身のつま
から平らげていく。
陰健課長のようにいきなり恥丘近くの刺身のつまを食べることなど出来な
いからだ。
けど、恥丘以外の刺身のつまがなくなると言う事は、股間を隠すサポータ
すらも付けていない事を証明してしまう。
そんな結愛子の下部を見て男子社員たちのざわめきや歓喜の声が大きく
なってきた。
ざわざわ「すげぇぇーー、サポータを付けてねーぜ。完全なノーパンだぜ」
ざわざわ「じゃあ、さっきの黒い刺身のつまは本物の毛なのかよ..」
ざわざわ「いや、取ってみねーとわからねーだろ..でも桜野さん、いいのかよ?」
ざわざわ「そーだよ。本当にここの刺身のつまも食べていいのかよ?」
男子社員たちが念を押すように聞いてきた。
これを許せば自分の恥毛が晒されるのを承知で結愛子はこう即答した。
「構いません..もう分かっているので言っておきます。黒い刺身のつま
は私の恥毛なので口に入れないでください..」
言い逃れが出来ない結愛子が素直に恥毛を出してることを認めると男子社員
たちの興奮がさらに高まる。
「こうなったら遠慮せずに食べてやろーぜ」「そーだ!そーだ!」
ついに男子社員たちの理性が少しずつ崩れはじめ、無数の箸が恥丘の刺身の
つまを取り始めた。
彼らの箸が結愛子の恥丘に触れると、箸から伝わるぷるぷるとした柔らかい
感触に感動を覚える。
そんな感動の中で刺身のつまを食べていくが、彼らにとって味覚などどう
でも良くなっていた。
あの清楚でマドンナだった結愛子の恥毛を間近に見れただけで、お腹がいっ
ぱいだからだ。
そして結愛子の股間近くにあったチーズ食材の残り香が彼らをより幸せに導
いていった。
結愛子のおま●この匂いを嗅いでるようでたまらない感じであった。
まあ、実際は本物の結愛子の愛液の匂いが強く混じっていたので興奮してし
まうのは仕方ないことだろう。
そして結愛子の恥毛がほとんどない事実に男子社員たちが狂喜してしまった。
「うひょ〜、桜野さんって毛があんまりなかったんだ〜」
「これじゃ、刺身のつまでも十分、隠せるわけだ」
「けど、毛がこれしかねーということは割れ目が丸見えってことっすか」
「もう、早く全部食べちゃおうぜ〜!」
(ああぁぁ..私の恥ずかしい毛が全部晒されてしまったわ〜〜)
恥丘の方を見ると、恥毛のところは全部、晒されており、課内を流れる風が
自分のヘアを直接揺らしているのがわかる。
もう、残りの刺身のつまもすぐに全部取られてしまうだろう。
(割れ目が..丸出しの割れ目まで見られるのね..)
結愛子の性癖の歯止めが少しずつ壊れ始め、身体が疼き始めた。
男子社員たちに割れ目まで晒されると思うと、興奮が止まらないのだ。
「遠慮しないで..刺身のつまを全部取ってください..」
結愛子の大胆な言葉に男子社員たちが箸を伸ばしてきた。
ついに結愛子の割れ目が少しずつ男子社員たちの前に晒されていった。
「おおっ!割れ目だぜぇぇぇーー」
「桜野さんのマンスジが俺の目の前でぇぇぇーー」
「つるんつるんだどぉぉぉぉーーー!」
(ぁぁ..みんなが喜んでるぅぅ〜喜んでるのね〜〜)
成人の女性とは思えない幼い割れ目がどんどん露となってきた。
結愛子はこの幼き恥丘を人が見たら、馬鹿にされると思っていたが、宝物を
見つけたようにはしゃぐ彼らを見て、少し嬉しくなってしまった。
(もっと取って..全部取っていいわ..)
結愛子が男子社員たちの箸を受け入れてしまったのを見て、陰健課長はニヤリ
と笑ってきた。
(くくっ、もうこれで後戻りは出来ないぞ、桜野くん。これしきのことで自分
が堕ちたと思ったら大間違いだ。本当に堕ちるのはこれからだよ〜ははは)
第9話後編
陰健課長が次の企みを練っている中、結愛子の方は息が荒くなり、だんだん
と恍惚な表情を見せてきた。
恥丘に乗っていた刺身のつまは、全て男子社員たちの口の中に入り、見事な
割れ目が晒されてしまった。だが、まだ活きアワビが取られてないので肝心
のおま●こは出されていない。
だが、男子社員たちの視線で興奮した結愛子の陰唇がはしたなく膨らみ始め
てしまった。
閉じていた縦筋の割れ目が下の方から徐々に開いていく。ただ活きアワビの
おかげで中のピンクの膣肉が見えるとこまでいかなかった。
それでも、それを目のあたりにした男子社員たちが歓喜の声をあげて喜びだ
してきた。
「おおっ!桜野さんの恥丘がさっきより盛り上がってるぜぇぇーー」
「すげぇぇぇー。マンスジが少し開いてきてるじゃねーか」
「おいおいっ!何か割れ目の間から飛び出てきてるぞ..あれってまさか」
何と結愛子の割れ目の間から、クリトリスの包皮部分が盛り上がって見えて
きたのだ。ピンクのクリトリスは出てきてないのだが、いつ包皮から飛び出
してもいいぐらいの大きさを見せてきた。
「うひょぉぉぉーーー!桜野さんの包皮が見えてるぞぉぉぉーーー」
「こりゃ、結構クリがでかいんじゃねーか」
「このままいけば、捲れるぜっ!ひゃっほぉぉぉぉーーー」
(ぁぁぁっ!見ないでみないで!見ないでぇぇぇぇぇーーーー)
結愛子の充血するクリトリスに大盛り上がりし始める男子社員たちに意外な
人物が注意してきた。
それは陰健課長であり、大声を出して男子社員たちを叱り始めた。
「これは試食会なんだぞ。女子社員もいることを忘れるな。言葉を慎みたまえ」
「す・すいません、課長..」「すいません..」
「課長..ありがとうございます」
陰健課長に礼をいう結愛子だが、内心は驚いていた。
まさか、陰健課長が自分を救うようなことを言ってくるとは思わなかったからだ。
いや、今までしたことを考えれば、ここは男子社員たちと一緒に結愛子を辱める
べきであろう。
だが、これには陰健課長なりの理由があったのだ。
(馬鹿連中どもめ..あと一歩で桜野くんを堕とせたものを..女性にとって、
コンプレックスになってるとこは慎重に責めないといけないと言うのに..)
どうやら、課長は結愛子が大きめのクリトリスであることを見抜いており、そこ
を言われることがすごく嫌っていることも分かっていた。
おそらく、あのままクリトリスのことを言われれば結愛子は再び自分の性癖に
硬い殻を作り始めてしまうことを感づいたのであった。
それに責め方次第では、あの大き目のクリトリスは結愛子を一気に堕とす武器
となるだけに、今ここで無駄な使い方をされては困るのだ。
(今ので、桜野くんの理性が戻り始めてしまったみたいだな..少し作戦を変え
なければならないな)
陰健課長が言うとおり、さきほどまで恍惚な表情をしていた結愛子が今では怯
えてるような不安な表情を見せてきた。
(私ったら..完全に快感に溺れてしまったわ..このままじゃ、また恥ずか
しいことを自分から言ってしまうわ)
結愛子は、何とかこの状況から逃れる方法を再び、考え始めた。
とりあえず、下半身の方はもうアワビしか残ってない以上、ここに集中させる
わけにはいかないだろう。
(恥ずかしいけど..他の場所を食べてもらって..その間に隼人に試食会を
中止してもらうしかないわっ)
これが試食会である以上、食べるものがほとんど無くなれば、さすがの隼人も
そこで終わりにしてくれるだろう。
(恥部だけは..恥部だけは守らなくちゃ!それ以外は全て諦めるしかないわ..)
今の状況を見ると、男子社員たちはきっと最後まで乳首を隠してる刺身やアワビ
を取ることはないはず。
この3つだけ死守するしかないと思った結愛子は、男子社員たちに哀願の言葉を
出してきた。
「あ・あの..アワビはそのままにしてください。その代わり..それ以外の
とこなら食べても構いませんので..」
「桜野くんの言うとおりにアワビはそのままにしとこう。まだ身体中に残って
る刺身もあることだし」
「あ・あの..課長。胸の方の刺身も出来れば..」
「安心したまえ、桜野くん。おっぱいの一番上に乗っかってる刺身は手をつけ
ないようにしてあげよう。それ以外ならいいんだろ?」
「は・はい..構いません」
「さあ、そういうことで試食を再開しよう。みんなで残ってる刺身を全て平ら
げようじゃないか」
結愛子の哀願に応えた陰健課長の口元がニヤリと笑う。
どうやら、結愛子の選択は間違えていたらしく、それを確信した陰健課長が思
わずにやけてしまったのであろう。
再び、男子社員たちの箸が結愛子の身体に伸びていく。結愛子と違って彼らの
理性はまだ戻っておらず、全ての刺身を食べつくそうという考えであった。
そのせいか、結愛子の身体の上の刺身があっという間に消えていく。
(そんな..早く試食を止めないとまずいわ..)
予想以上のスピードに焦る結愛子だが、そんな結愛子よりももっと焦っている
人物がいたのだ。
それは隼人であり、裸にされていく結愛子を見て後悔し、焦り始めていた。
何せ、自分がわざわざ、活きアワビを選んだのは結愛子の秘部を他の男性に見
られたくないからであり、このままの勢いじゃアワビも取られてしまうかも
しまう。
今さらながら、結愛子を裸で盛り付けたことに悔やむ隼人に、あの陰健課長が
声を掛けてきたのであった。
「川阪、このままじゃ桜野くんが恥ずかしい姿になってしまうぞ。急いで追加
の刺身を持ってきたほうがいいんじゃないか?」
「そんなこと言われなくてもわかってる」
「なら早く行動しないとな。それとも実はお前も桜野くんの裸を期待してるの
かね?」「!ふざけんな、俺がそんなの期待するわけないだろっ!」
陰健課長の挑発に乗った隼人が急いで課内から飛び出して、刺身を取りに行っ
てしまった。
(ぁぁっ!隼人の馬鹿っ!刺身なんて取りに行っちゃだめぇぇーー)
結愛子の心の叫びは間に合わず、隼人はこの恥辱の試食会から居なくなった。
これで結愛子が考えていた中止案は間に合わないのかも知れない。
何せ、隼人が出た直後には、もう結愛子の身体の上には、わずか3つしか残っ
ておらず、乳首を隠してる2つの大トロと秘部を隠してるアワビだけとなって
しまったからだ。
もはや、これ以上取ったら恥部が出てしまうギリギリのラインまで男子社員
たちが平らげられており、あとは恥部を晒すだけになってしまったのである。
果たして、この危機を結愛子はどうやって乗り切れたらいいのだろうか。
必死で考え直す結愛子だが、もう手遅れだったのであった。
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