絶対教師 読切


 男子が虐げられる学校に現れる教師が居る。その名は”絶対教師”  女子が支配する学校にふらりと現れ、頂点にいる女子を懲らしめるのが 絶対教師なのであった。  今日も、とある高校で絶対教師が現れたと男子たちが一斉に歓喜した。 「ぐっ..見ないで..私は生徒会長なのよ..こんな格好で登校させる なんて..」  昨日まで男子たちを苦しめていた女生徒会長が何と嬉し恥ずかしのスク ール水着で登校してきた。  そう、絶対教師はまず懲らしめる女子をスクール水着で登校させるのだ! 「すげぇ〜、あの無敵の生徒会長様がスクール水着で登校してきたぞ!」 「ついに俺たちのとこにも噂の絶対教師が来たんだな..感動だぜ」 「しかし、どうやってあの女にスクール水着なんて着させたんだ..それ も平仮名の名前入りなんて..すげーよ、すごすぎるよ絶対教師」  どうやら、この学校で男子たちをキツイ規則で締め付けていた無敵の生 徒会長、倉野 亜子(くらの あこ)が絶対教師のターゲットになったら しい。  スクール水着登校を強制された亜子は校舎に入ると急いで生徒会室へ制 服を着替えに行った。  何とか制服に着替えた亜子だが、絶対教師の辱めがこれからが本番だっ た。  1時間目が終了し、休み時間に入ると亜子の教室に多くの男子たちが詰 め寄ってくる。  男子たちの目的は絶対教師による辱めを確かめにきたのであった。 「おおぉっ!これが絶対教師の力かよ!」「あの無敵の生徒会長様が大股 を開いて座ってるぞ」「こりゃ、いい気味だぜ」  男子たちが鼻の下を伸ばして亜子の辱めを見ており、亜子は悔しい表情 をしながらこう叫んできた。 「見るなぁぁ〜!さっさと自分の教室に戻れっ!ぐっ、こんなことで私が 屈すると思わないでよ。絶対教師め」  が、次の休み時間になると顔を真っ赤にして、黙っているだけだった。  どうやら絶対教師にショーツを取られてしまったらしい。  その事実を知った男子たちは当然、大騒ぎとなった。  亜子がいる教室にはより多くの男子たちが亜子の辱しめを見ようと集ま ってきた。  亜子は一番前の席に座っており、廊下側から簡単に覗くことが出来、全 員の視線は足を大きく開いて座っている股間に集中した。 「うおおおっ!やっぱノーパンだぜ。これが絶対教師の力かよ」 「だが、おま●こを隠してるのは感心しねーな」 「いやいや、あういうのが屈辱となるんじゃねーか」  そう、亜子の股間には生徒手帳が置かれており、自分の誇りであった生 徒手帳がおま●こ隠しに使われてしまった。 「こんなのふざけてるわ..覚えていなさいよ!絶対教師。あんたのこと 必ず何とかしてやるんだからっ」  やはり、この辱しめは絶対教師の仕業らしい。  最近の高校のスカート丈は短い傾向となっているので、足を閉じなけれ ばスカートが捲れてしまう。  ましてや今みたいに大股だとスカートは完全に捲れてしまい、おま●こ 丸出しになるのであった。 「しかし、さすが無敵の生徒会長様だな。あんな辱め受けてるのにまだ、 凛としてねーか?」 「そーだな。でも今のうちだけだな。俺たちの絶対教師を甘くみない方が いいぜ。いひっ」  男子たちは股間を勃起しながら次の休み時間には亜子がどうなるかを楽 しみにしていた。  もちろん、男子たちの期待通りに次の休み時間ではブラを没収されてE カップのおっぱいがブラウスから透けることになった。 「見るなぁぁ〜、馬鹿男子どもぉぉ!絶対教師めっ、これぐらいで私が懲 りると思ったら甘いわよ!こんな辱しめに私は負けないわ!」  絶対教師に必死で抵抗する亜子だが、次の休み時間ではもっと強烈な辱 めが待っていた。 「おいおいおいぃぃ〜!ス・ス・スカート穿いてねーぞぉぉ!」 「マジかよ!下半身すっぽんぽんかよぉぉ〜」  今度はスカートまでも没収されてしまった亜子。  この状況で何と大股で座っており、おま●こ隠しの生徒手帳が机の上に 乗っていた。  当然、机の上の生徒手帳に気づいた男子たちが一斉に亜子のおま●こへ 視線を向けてきた。 「いきなり、おま●こ解禁かよ!すごすぎるぜ、絶対教師ぃぃ!」 「ん?何だ!別のものでおま●こを隠してるぞっ!」  今度は亜子のおま●こが、この学校の人気学食メニューであるウインナ ーロールで隠れていた。  ちょっぴり飛び出てるウィンナーが実に卑猥だろう。 「ウインナーロールでおま●こ隠すなんて、憎い奴だぜ絶対教師〜」 「でも、よく見ると机の横にウインナーロールがいっぱいあるぞ?あれは 一体何なんだ?」 「!!ま・まさか、交換するんじゃねーか?」 「それって、マンチラが見えるってことか!!」  交換してくれることを期待する男子たちがじっと見てると、亜子がウイ ンナーロールを1つ取って、おま●こをチラっと見せながら交換した。  これには男子たちは大声をあげて狂喜乱舞した。 「あの無敵生徒会長様がマンチラしたぞぉぉぉ〜!俺見ちゃったよぉぉ」 「こんなことまでさせるなんて、絶対教師って何者だよぉぉ〜」 「しかし、あの交換したウインナーロールはどうするんだ..もしかして」 「売ってくれるのかっ!!今日は絶対、学食にするぞっ!」 「俺なんか授業さぼって並んで買うぜ」  そう、次の休み時間は昼休みであり、交換したウインナーロールは本当 に学食で販売されることになった。  ただでさえ美味しいウインナーロールが亜子のおま●こに触れたのだか ら、販売所では男子たちが髪や服をつかみあいながら買う熾烈な状況とな ったらしい。  その頃、亜子の方はノーブラの上着のボタンを3つほど外すことになり、 横乳が見える辱めを受けていた。 「ううっ、絶対教師!覚えていなさいよっ!いくら辱めを受けようが負け てたまるものですか!明日も負けないんだからっ」  絶対教師に向かって抵抗の言葉を吐く亜子。  今日の授業は5時限までしかないので、昼休みの恥辱さえ乗り越えれば 帰宅することが出来る。  が、ここで誰もが疑問に思ったことが1つあった。  亜子を辱しめてる絶対教師の姿をまだ誰も見ていなかった。  そう、辱しめは全て亜子自身が行なっており、絶対教師に脅されてやっ ているようだった。  いや、実は今までも絶対教師の姿を見たものは誰も居らず、亜子の様に 本人が辱しめを実行していたのだ。  果たして、こんな姿も現さない者に亜子は勝つことは出来るのであろう か?  そして、翌日の登校は前日のスクール水着を越えるもので亜子はやって きたのであった。 「うひょぉぉ〜、今日は白レオタードだぞぉぉぉ〜」 「いや、よく見ろよ。ただの白レオタードじゃないぞ!生地が極薄だぞ」 「何かいろんなやべーとこが見えちゃってるですかぁ〜」 「俺らの絶対教師、最強だぜぇぇーー」 「ううぅ..見ないでよっ。こんなことして許されると思ってるの?あん たたちも!絶対教師も!必ずひどい目に遭わせてやるんだから」  悔し涙を浮かべながら校内に入る亜子。  昨日は制服を着替えに生徒会室へ向かったが、今日は教室の方へまっす ぐ進んだ。 「あ〜ん、制服も没収されちゃったから、これで行くしかないのよぉぉ〜! でも、このレオタードも教室では没収されちゃうのよぉぉ〜」  この亜子のボヤキを聞いた男子が急いで他の男子たちへ連絡を入れた。  この話が本当なら亜子が教室で素っ裸になることが確定だからだ。  案の定、亜子が教室へ着くころには廊下が満員電車のようになっており、 顔と全身を真っ赤に染めた亜子が諦めたかのように教室のドアの前で止ま り自分からレオタードを脱ぎ始めた。  するりっ..するするっ.. 「こ・これは絶対教師の命令なんだからぁ..見るなぁぁ〜、ああぁっ、 見ないでよぉぉ〜」  亜子が悲鳴を出しながら自分からレオタードを脱いでいく。  それもレオタードを下までおろしたところで、亜子が男子たちの方へ振 り向き、恥ずかしい宣言を始めた。 「・・・今日から..わ・わ・私、倉野 亜子は..す・す・すっ・・・」 「へへっ、ちゃんと言えよ。生徒会長様ぁぁ〜。”す”って何だよ」 「すいません..す・すっぽんぽんで!授業を受けることを宣言しますっ。 でも..おっぱいとお・お・おま●こぉ〜は隠させてください」  この亜子の宣言を聞いた男子たちは一斉に勝利の雄叫びをあげた。  当然のことながら、亜子は素っ裸のままで教室に入ることになり、席に 座ると新たな恥部隠しを机の横に置きはじめた。  今日はおっぱいの所には輪切りのパイナップル、おま●このとこには剥 いたバナナを添えることになった。 「おいおい、輪切りパイナップルじゃ乳首が隠れねーんじゃねーか?」 「って言うか勃起した乳首で支えてねーか。あの無敵の生徒会長様が乳首 をビンビンに勃起してるぜ〜」  そう、ピンと立った真っピンクの円柱乳首に輪切りのパイナップルをぶ ら下げることになったため、ほとんど恥部隠しとならなかった。 「上もすげーけど、下の方がもっと過激だぜ。剥いたバナナをおま●こで 挟んでいるぜぇぇー」 「あれじゃ恥部隠しじゃなくて恥部挟みじゃねーか。いひひっ」  確かに、おま●この方は剥いたバナナを陰唇でくぱぁ〜とぱくっと挟ん でいるので相当卑猥なものだろう。  もはや生徒会長としての威厳など無く、ただの変態女としての姿が出来 上がってしまった。 「見るなぁぁぁぁ〜!見るな見るなみるなぁぁぁ〜、いやぁぁぁぁっ」  亜子は悲鳴を上げ続けるが、男子たちにとっては亜子の悲鳴も興奮の1 つとなっており、全員が股間を思い切り勃起して愉しんでいた。  ちなみに恥部隠し?に使った輪切りパイナップルと少しつぶれた剥きむ きバナナが、学食で販売されるのは言うまでもないだろう。  たったの2日で亜子をここまで辱めた絶対教師。  いったい、どうやって亜子にこれほどの屈辱的なことをやらせることが 出来るのだろうか?  大方の予想では、亜子が絶対教師に凄い弱みを握られてしまい、それを 元に脅されてこんな恥ずかしいことをしてるのでないだろうか。  そうでなければ、こんな屈辱的なことを受け入れないはずだ。  が、本当の事実はとんでもないものであった。  1日中、散々な目に遭った亜子がようやく家に着き、自分のPCを立ち 上げると、すぐにお気に入りに登録しているサイトへ接続した。  そのサイト名は「絶対教師」となっており、恍惚な表情を浮かべながら 自分のユーザーでログインした。 「ああんっ♪今日はすっごく興奮したわぁ〜。絶対教師さまさまだわぁ〜」 <亜子、報告はすでに聞かせてもらったわ。ずい分と”絶対教師”に辱め を受けたらしいね。で、明日はどうするの?まだ懲りないってことで続行 する?それとも悔い改まったことにする?> 「どうしようかなぁ〜。思っていた以上にストレス発散できたから、もう ちょっと辱められてもいいかなぁ〜」 <んふふ〜♪男子を虐げる女子ほど、男子から虐げられる願望があるのは 本当みたいね〜。亜子みたいな子ほど本質はマゾだから良かったでしょ?> 「はい、まさか私と同じような立場の女性たちが、こんな素敵なサイトを 作っていたなんて思ってもいなかったわ〜。でも、こんなに辱めを受けて 私はちゃんと元の立場に戻れるんですか?」 <もちろん♪戻れるわよ。今回はあくまでも”絶対教師”による懲らしめ なんだからぁ〜。悔い改めれば絶対教師は何もしてこないし、男子たちも いい思いをいっぱいしたんだから、より素直に従うでしょう〜> 「要はガス抜きってことですね〜。私も実は最近、男子への締め付けが酷 くなったから変えたかったんですが、その事に女子たちが同意しなくて..」 <よくあるパタンね。女子たちにとっては女尊男卑は喜ばしいことだしね。 まあ〜、けど絶対教師が来た以上、自分たちも被害にあうと思うから今後 は反対しなくなるでしょ♪> 「そういえば..噂で私の学校の一部の男子がクーデターを計画してたっ て聞いたんですが、それはどうなったんですか?」 <完全に出鼻を挫かれて解散してしまったそうよ〜♪男子を支配してると、 こういう危険が起こる場合があるからね。それを防ぐためにも、この絶対 教師を作ったんだから〜> 「それを聞いて安心しました〜。これで、よりよい規律を続けることが出 来るわ。ただ..またストレスがたまった時は..」 <んふふ〜♪わかってるわよ〜。その時はまた絶対教師が懲らしめにくる から安心して学校改革を続けなさい> 「先輩、ありがとうございます。じゃあ明日で懲らしめがラストってこと でよろしくお願いします」 <わかったわぁ〜。じゃあ、明日は絶対教師の究極屈辱オンパレードで責 めてあ・げ・る♪> 「あんっ、嬉しい。あっ、そういえば私の友達で学校改革で苦しんでいる んですが、この絶対教師のこと伝えていいですか?」 <ええ、構わないわ。類は類を呼ぶ、亜子を誘った裕香もマゾだったしね♪ あなたの目に適ったんなら紹介してちょうだい> 「はい、わかりました。きっと那美もマゾ願望高いと思うので」  こうして、徐々に絶対教師の利用者を増やしていく彼女たち。  そう、絶対教師とは男子たちを虐げる彼女たちが作った最強の自己防衛 システムだったのだ。  だからこそ、どんな辱めでも実行することが出来、本心はストレス発散 として悦んで受け入れていたのであった。  明日、亜子は絶対教師によって、ふんどし姿で男子たちと相撲大会をす ることになるが、亜子本人は相当楽しみに待っているらしい。  ちなみに亜子への辱めの命令は絶対教師の被害者?たちが提案すること になっていた。  そして、これからも絶対教師による支配する女子たちの懲らしめは続く のであった。  後日談:絶対教師が去ったことにより、亜子の学校は普段どおりに戻っ      たが、1つだけ変わったとこがあった。      それは亜子の制服だけが男子公募によるものになったらしい。      (もちろん絶対着用) <完>


「絶対教師」完