マッチ売りの武奈ちゃん。(読切)
雪の降るクリスマス・イブ。
今日の武奈ちゃんは敵の偵察で、ある街に来てました。
街の様子を見てみるとプレゼントをかかえた人々が楽しそうに
足早に帰っていきます。
敵に素性を知られないように、今日の武奈ちゃんはちょっと
貧しい感じの姿になっています。
つぎはぎだらけの腰エプロンにはたくさんのマッチを持っており、
さながらマッチ売りの少女と言う感じです。
「今時、マッチなんて売れないと思うぴょ..でも、とりあえず」
「マッチ〜買ってぴょ♪買ってぴょ〜♪」
「そこのお姉さん、マッチ買ってぴょ♪」
「マッチなんて今時、持つわけないでしょ。頭がおかしいんじゃないの。
この子。」
お局教師の阿嶋先生が武奈ちゃんに言ってきました。
カチンッ☆
武奈ちゃんは床に置いてあったロケットハンドを装着して叫びました。
「ロケットバイブ〜〜〜!!」ズドォォォォォンンン!!
強力スクリュー強力バイブが阿嶋先生の秘部に100%命中しました。
<武奈ちゃん、LvUPしました♪>
でも、この騒ぎを聞きパトカーが来ましたので武奈ちゃんは急いで
この場を逃げました。
「まいったぴょ。もうすぐで見つかるとこだったぴょ。」
「けど、お腹がすいたぴょ...財布忘れたのは不覚だったぴょ..」
武奈ちゃんはどうやら財布を忘れたらしく朝から何も食べてなかったので
お腹がとってもすいてます。
「持ち物は..マッチしかないぴょ..これを売るしかないぴょ..」
そうです。マッチを売ってお金に換えなければ武奈ちゃんは食事に
ありつけなかったのです。
武奈ちゃんがお腹を空かしてぼんやりと通りを渡ろうとした時です。
ブオオオオンンンンン!!!プププウウウウウーーー!!
ハイスピードな車が凄い勢いで走ってきました。
「うわぁ!!危ないぴょ!!」
「気をつけなさい。このガキー!!」
ちょっと高ぴーなお嬢様の猪崎が窓から顔を出し怒鳴ってきました。
カチンッ☆
武奈ちゃんは背中に担いでいた羽つきのリックのスイッチを入れて
叫びました。
「すくらんぶる!!ダッシュぴょ!!」
武奈ちゃんがすごい勢いで空に飛んでいきます。
「快感サンダーぶれいくぅぅぅぅーーー!!」
武奈ちゃんの放った電撃が見事に車に命中し猪崎を絶頂させました。
<武奈ちゃん、またLvUPしました♪>
でも、急いで空に飛んでしまったのでヒモつきのパンティのヒモがほどけて
履いていたパンティが脱げて地上へひらひらと落ちていきました。
武奈ちゃんが急いで拾いに行こうとした時..
ワンワン♪(おおっ、いいもの見つけたぞーー)
イジワルそうなワンちゃんの今日弥がパンティを咥えて逃げていきました。
「こらぁぁーー武奈ちゃんのパンティーが・・・・」
すばしっこいワンちゃんはあっという間に消えてしまいます。
こうして武奈ちゃんは何とノーパンになってしまいました。
その上、マッチも地面にこぼしてしまい、もう売り物にならなく
なってました。
このままでは武奈ちゃんはお腹が減って倒れそうです。
とりあえず残りのマッチを持ってとぼとぼと歩きだしました。
そんな時、偶然にも敵の施設を発見しました。
武奈ちゃんがそっと覗くと中から楽しそうな笑い声が聞こえてきます。
施設の中では、どうやらパーティをやっており酒におぼれた男女が
ツイスターゲームをして盛り上がってました。
丁度、女子社員の渡部さんが恥かしい格好でゲームをしています。
武奈ちゃんは羨ましくなって涙がこぼれてきました。
「本当だったら、今日はうちでも ああしてゲームでりゅうみたちを
裸に剥いて楽しんでたのに・・・・悔しいぴょ!!」
施設の中では次々と恥かしい事をされている渡部さんがたくさんの視線の
中で辱しめられています。
やがて、部屋の明かりが消え施設の中から更なる卑猥なゲームが始まり
渡部さんの喘ぎ声が聞こえてきました。
とりあえず、このスキを見て武奈ちゃんは敵の情報書類を根こそぎ
持ち逃げる事に成功したのです。
でも外に出たら冷たい雪が降り続いてきました。
傘を持ってない武奈ちゃんは寒さに震えながら雪のかからない軒下
に座りました。
お腹もすいてて、もうくたくたです。
武奈ちゃんは氷のように冷えきった手に息をかけて温めてました。
でも、少しも温かくなりません。
「そうだぴょ。マッチを燃やせば少しは温かくなるぴょ♪」
武奈ちゃんはマッチを一本取り出して、壁でこすって火をつけました。
シュッ!!
明るい炎が燃え上がってきます。
すると、不思議な事にその中から赤々と火照って悶えている清純アイドル
の3人組の衣愛代ちゃん、菜奈緒ちゃん、里奈穂ちゃんが現われました。
「おおっ。何か温かそうだぴょ♪」
武奈ちゃんは濡れている里奈穂ちゃん達の秘部に手を伸ばしましたが、
とたんにマッチの火が燃え尽きて女の子たちが消えてしまいました。
「ちょっと待つぴょ・・・ううぅぅぅ・・・」
武奈ちゃんは再び、2本目のマッチを擦って見ると今度は輝く炎の中に
見事な女体盛りの結愛子ちゃんがあらわれました。
目の前には様々な食材を飾って恥かしそうにしている結愛子ちゃんが
M字型で辱しめられています。
「あそこに挿っているソーセージ美味しそうだぴょ♪」
しかし武奈ちゃんがあそこに挿っているソーセージに手を伸ばすとマッチ
が燃え尽きて結愛子ちゃんの女体盛りが消えてしまいました。
「うそぉぉーーまだ食べてないんだぴょ!!」
武奈ちゃんは急いでマッチを取り出し、また1本擦りました。
シュッ!
炎が輝き辺りは明るくなりました。
目の前には崎長名物の女体クリスマスツリーがあらわれました。
「おおっ。これが噂に聞いた女体ツリーだぴょ!!」
女体ツリーにはいろんな飾りが付けられてとても綺麗でした。
武奈ちゃんが思わず手を伸ばすとマッチがふっと揺れました。
けれども今度は火は消えず、ますます強く輝きながら大きな温泉が広がって
いきました。
そう、全国女子高生温泉アスレチックが目の前にあらわれました。
「おおっ、毎回誰かが失格してみんなの前で辱しめられていく温泉アスレチック
だぴょ。」
武奈ちゃんはしばらく辱しめられる女子高生を見ていて楽しんでました。
武奈ちゃんは、またマッチをもう1本擦りました。
すると光の中に巨大な全裸の女性ロボ、美瀬乃Mがあらわれました。
美瀬乃Mはにこにこ微笑ながら大股を開いて大きな秘部を開いて誘ってきます。
「も・もしかして?ここに入れと?」
武奈ちゃんは今回だけはさすがに考えました。
考えている内に持っているマッチの火が消えそうになってました。
「ああっ。このままじゃ消えてしまってまずいぴょ。こうなったら一気にいくぴょ!!」
武奈ちゃんは急いで残っているマッチを集め全部いっぺんに擦りました。
マッチの束が大きく燃え上がり辺りを昼間の様に明るく照らします。
「これだけ燃やせばきっとすごいのが見れるぴょ!!」
武奈ちゃんは楽しみにしていましたのですが...
「!!!うわぁぁぁーーー!!何だぴょーーーうぎゃぁぁぁl−−!!」
何と目の前には大勢のじじいの集団の破廉恥映像が現われてきました。
大勢のじじいは武奈ちゃんを見つけると徐々にこちらに迫ってきます。
「こらー来るんじゃないぴょ。こういうのはイケナイ事だぴょ!!」
「へへっ、わしらと一緒にいいとこに行かんかのー」
「結構だぴょ!」
「わしらと一緒にくるといろいろ良い事が待っておるぞ。」
「・・・どんな事だぴょ?」
「例えば大人になれる変身すてっきなどをあげようぢゃないか。」
「武奈ちゃんはこう見えても大人だぴょ。ほらっ!」
武奈ちゃんはスカートをめくって無毛の恥丘を見せ付けました。
ぶばぁぁぁぁぁーーー!!(多くのじじいが鼻血を出して転倒)
「その1本筋のどこが大人じゃ!!」
「ぶっといのを入れてもすぐ綺麗に閉じるのが大人だぴょ!」
ぶばばばばぁぁぁぁぁーーー!!(さらに多くのじじいが鼻血を出して転倒)
「やめんか〜!!わ・わしらを卒倒させる気か!!」
「これしきの事で倒れるなど情けないぴょ。うりゃ!!」
武奈ちゃんは手であそこを開き、ピンク色の膣壁を見せ付けました。
ぶばばばばばぁぁぁぁぁーーー!!
ぶばばばばばばぁぁぁぁぁーーー!!
「もっと〜もっと〜開くのだぴょ♪」
武奈ちゃんがだんだんと調子に乗る中...
ドカァァァァァァァ!!!
誰かか武奈ちゃんを思い切り足で思い切りごついたのであった。
「ぴゅっ?痛いぴゃ!!武奈を蹴るのは誰だぴゃ!!」
「わ・た・しだよ。武奈せ・ん・ぱ・い!!」
武奈ちゃんの前に龍美が現われ、足で武奈を蹴りつづけてきた。
「先輩を蹴るぴょはいけないのぴゃ!!」
「何、道の真ん中でおま●こ開いてるのよ!!変態かあんたは?」
「!!おっ?じじい共が消えているぴょ!」
「ああ?じじい?」
「・・・そうか..つい調子にのってしまったぴょ..」
「なんだか分からないけど、先輩なら早く帰ってこい。いつまで道草する気よ!」
「!?ん?も・もしかして前にいるりゅうみは本物?」
「ああ?何を言ってんの?」
「!よかったぴょ!!本物だぴょ!!」
武奈ちゃんはどうやら助かったみたいです。
武奈ちゃんを心配して龍美が迎えにきてくれたようです。
こうして、武奈ちゃんは無事に帰路につくことが出来ました。
でも、これしきの事では武奈ちゃんの性格は変わりませんが..(笑)
<おわり>